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元スレ貴音「あなた様とらぁめん探訪」
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>>448
期待しない方がいいよ?
期待しない方がいいよ?
~エピローグ~
P 「いやー、全くあの時はどうなるかと思いましたよ」
社長「またまた、キミは謙遜が上手いねー
私はキミがうまくやってくれる、そう信じてたよ」
P 「いえ、アイドルでもなんでもない私が、
アイドルと一緒にレポーターをやるなんて
一歩間違えれば炎上してましたよ?」
社長「そこなんだが・・・キミ、これを期に
俳優業なんかに手を出したり・・・なんて気はないか?」
P 「ありませんよ!
私はあくまでプロデューサーですから!
テレビに映るのは得意じゃないんですよ」
社長「そうか、それは実に残念だ」
P 「いやー、全くあの時はどうなるかと思いましたよ」
社長「またまた、キミは謙遜が上手いねー
私はキミがうまくやってくれる、そう信じてたよ」
P 「いえ、アイドルでもなんでもない私が、
アイドルと一緒にレポーターをやるなんて
一歩間違えれば炎上してましたよ?」
社長「そこなんだが・・・キミ、これを期に
俳優業なんかに手を出したり・・・なんて気はないか?」
P 「ありませんよ!
私はあくまでプロデューサーですから!
テレビに映るのは得意じゃないんですよ」
社長「そうか、それは実に残念だ」
律子「プロデューサー殿ー!」
社長「おや、律子君!慌ててどうしたんだい」
律子「それが、プロデューサー宛にファンレターが来てまして・・・」
P 「またか、今度は前回は2枚だったから、今回は4枚ぐらいか?」
律子「今度は、ダンボール3箱分です」
P 「ほぁっ?!」
社長「おおっ!それは素晴らしい!
どうだねキミ、これだけの声援があれば、
俳優、いや、アイドルにすらなれるとは思わないか?」
P 「いやいや、無いですって!
気の迷い、若気の至りですっ!」
社長「ううむ、残念だが・・・
キミさえ良ければ、いつでも席は開いているんだよ
そこを、忘れないでくれたまえ」
社長「おや、律子君!慌ててどうしたんだい」
律子「それが、プロデューサー宛にファンレターが来てまして・・・」
P 「またか、今度は前回は2枚だったから、今回は4枚ぐらいか?」
律子「今度は、ダンボール3箱分です」
P 「ほぁっ?!」
社長「おおっ!それは素晴らしい!
どうだねキミ、これだけの声援があれば、
俳優、いや、アイドルにすらなれるとは思わないか?」
P 「いやいや、無いですって!
気の迷い、若気の至りですっ!」
社長「ううむ、残念だが・・・
キミさえ良ければ、いつでも席は開いているんだよ
そこを、忘れないでくれたまえ」
小鳥「ピヨー!!」
社長「音無君!音無君まで一体どうしたんだね?」
小鳥「そ、それが、社長
こんな動画が炎上してまして・・・」
P 「・・・おい、これは
俺と真がテニスしてる動画じゃないか!」
律子「なんかデ・ジャ・ヴュを感じます」
小鳥「この動画のせいで、真ちゃんとプロデューサーさんが
デートしているように勘違いされますね」
P 「くっ・・・961プロめ・・・!」
社長「・・・おおっ!ピンと来た!」
P 「本当ですか?!」
社長「あぁ、いい案を思いついたよ
プロデューサーとのデート疑惑を払拭しつつ、
真君がスポーツをすることで宣伝をする、一石二鳥の案がね」
--終わり--
社長「音無君!音無君まで一体どうしたんだね?」
小鳥「そ、それが、社長
こんな動画が炎上してまして・・・」
P 「・・・おい、これは
俺と真がテニスしてる動画じゃないか!」
律子「なんかデ・ジャ・ヴュを感じます」
小鳥「この動画のせいで、真ちゃんとプロデューサーさんが
デートしているように勘違いされますね」
P 「くっ・・・961プロめ・・・!」
社長「・・・おおっ!ピンと来た!」
P 「本当ですか?!」
社長「あぁ、いい案を思いついたよ
プロデューサーとのデート疑惑を払拭しつつ、
真君がスポーツをすることで宣伝をする、一石二鳥の案がね」
--終わり--
4/3日目 神奈川県 横浜駅
貴音「あなた様・・・一体このような所で、何をなさるのでしょうか」
P 「仕事とか関係無しに、貴音とらぁめんが食べたくなった
それだけだ」
貴音「ふふ、私もあなた様とらぁめんが食べとうございます」
P 「先に断っておくがこれはただのわがままだ
ただの自己満足だし、決して面白い話を書こう等とは思っていない
エピローグは無事に終わった
それでもいい、俺のわがままについてきてくれるというなら、
・・・ついてきてくれないか」
貴音「・・・わかりました」
貴音「あなた様・・・一体このような所で、何をなさるのでしょうか」
P 「仕事とか関係無しに、貴音とらぁめんが食べたくなった
それだけだ」
貴音「ふふ、私もあなた様とらぁめんが食べとうございます」
P 「先に断っておくがこれはただのわがままだ
ただの自己満足だし、決して面白い話を書こう等とは思っていない
エピローグは無事に終わった
それでもいい、俺のわがままについてきてくれるというなら、
・・・ついてきてくれないか」
貴音「・・・わかりました」
貴音「あなた様・・・夜の横浜は、情緒がございますね」
P 「・・・」
貴音「あなた様、こちらの方面は、もしや
一颪堂への道ではございませんか」
P 「よく覚えてるな
だが、目的地は一颪堂じゃあないんだ」
貴音「ふむ、他のらぁめん屋でしょうか」
P 「・・・月が見えないな」
貴音「横浜ですから」
P 「・・・」
貴音「あなた様、こちらの方面は、もしや
一颪堂への道ではございませんか」
P 「よく覚えてるな
だが、目的地は一颪堂じゃあないんだ」
貴音「ふむ、他のらぁめん屋でしょうか」
P 「・・・月が見えないな」
貴音「横浜ですから」
貴音「こちらですか」
P 「あぁ、一颪堂の道路を挟んで向かい側にあるらぁめん屋
とんこつらぁめんの、よかとこ」
貴音「・・・」
P 「聞いたことないだろう
チェーン店でもないし、有名でも無いしな」
貴音「この水車は、何に使う物なのでしょうか」
P 「さぁ、俺も動いている所を見たことはない」
P 「あぁ、一颪堂の道路を挟んで向かい側にあるらぁめん屋
とんこつらぁめんの、よかとこ」
貴音「・・・」
P 「聞いたことないだろう
チェーン店でもないし、有名でも無いしな」
貴音「この水車は、何に使う物なのでしょうか」
P 「さぁ、俺も動いている所を見たことはない」
P 「俺はいつもここで、つけ麺を食べていた」
貴音「本日もそれを食されるのですか」
P 「そのつもりだよ」
貴音「では、私も同じ物を頂きとうございます」
P 「ここのつけ麺はな、つけ汁が二種類出てくるんだ
たしか豚骨醤油味と、塩味の二種類だった」
貴音「ここには結構いらっしゃったんですか」
P 「前の会社の時に、何度も通ったよ」
貴音「それでは、ここのらぁめんも期待が持てる、という事でしょうか」
P 「わからない」
貴音「本日もそれを食されるのですか」
P 「そのつもりだよ」
貴音「では、私も同じ物を頂きとうございます」
P 「ここのつけ麺はな、つけ汁が二種類出てくるんだ
たしか豚骨醤油味と、塩味の二種類だった」
貴音「ここには結構いらっしゃったんですか」
P 「前の会社の時に、何度も通ったよ」
貴音「それでは、ここのらぁめんも期待が持てる、という事でしょうか」
P 「わからない」
P 「この店は、お昼ごろになるとタイムサービスで、
500円で醤油とんこつらぁめんと半チャーハンが食べられたんだ
美味しかった」
貴音「・・・」
P 「よかとこには、何度も通った
雨の日も、風の日も、
会社でミスして落ち込んでいるときも、
プロジェクトが順調に進んでいるときも、
いつだってよかとこに通った」
貴音「なるほど・・・
この店の味が、あなた様にとっては
究極の味、という事なのですね」
P 「さすが貴音だな、なんでもお見通しだ」
貴音「あなた様にとっては究極の味ですが、
他の人にとっては一般的な味かもしれない」
P 「そう、だな」
500円で醤油とんこつらぁめんと半チャーハンが食べられたんだ
美味しかった」
貴音「・・・」
P 「よかとこには、何度も通った
雨の日も、風の日も、
会社でミスして落ち込んでいるときも、
プロジェクトが順調に進んでいるときも、
いつだってよかとこに通った」
貴音「なるほど・・・
この店の味が、あなた様にとっては
究極の味、という事なのですね」
P 「さすが貴音だな、なんでもお見通しだ」
貴音「あなた様にとっては究極の味ですが、
他の人にとっては一般的な味かもしれない」
P 「そう、だな」
貴音「それで、今日はなぜ私をお選びになったのですか?」
P 「さぁ・・・今の貴音なら、
その理由もわかると思ったんだがな」
貴音「私は、あなた様の口から聞きたいのです」
P 「・・・俺が究極の味だ、と思ったらぁめんを、
貴音にも食べて貰いたい
ただ、それだけだ」
貴音「はい、ただそれだけで、私は嬉しゅうございます」
P 「貴音・・・ありがとう」
P 「さぁ・・・今の貴音なら、
その理由もわかると思ったんだがな」
貴音「私は、あなた様の口から聞きたいのです」
P 「・・・俺が究極の味だ、と思ったらぁめんを、
貴音にも食べて貰いたい
ただ、それだけだ」
貴音「はい、ただそれだけで、私は嬉しゅうございます」
P 「貴音・・・ありがとう」
貴音「あなた様、つけ麺が来ました」
P 「あぁ、醤油とんこつと、塩の二種類のスープ」
貴音「いただきます」
・・・
貴音「醤油とんこつは、麺と絡んで濃厚な味が出ています
毎日通うのも、頷ける味でございますね」
P 「そうだったな・・・」
貴音「塩は・・・醤油とんこつの後に食したからか、
口に残っている味にかき消され、
大した味を感じられません」
P 「・・・」
貴音「あなた様の事ですから、醤油とんこつのつけ汁ばかりを
お召し上がりになっていたのでしょう?」
P 「はは、やっぱり貴音には隠し事は出来ないな」
貴音「確かに、これは美味です
これが、あなた様の究極の味なのですね」
P 「あぁ、醤油とんこつと、塩の二種類のスープ」
貴音「いただきます」
・・・
貴音「醤油とんこつは、麺と絡んで濃厚な味が出ています
毎日通うのも、頷ける味でございますね」
P 「そうだったな・・・」
貴音「塩は・・・醤油とんこつの後に食したからか、
口に残っている味にかき消され、
大した味を感じられません」
P 「・・・」
貴音「あなた様の事ですから、醤油とんこつのつけ汁ばかりを
お召し上がりになっていたのでしょう?」
P 「はは、やっぱり貴音には隠し事は出来ないな」
貴音「確かに、これは美味です
これが、あなた様の究極の味なのですね」
>>42
そんなローカルルールがあったのか
そんなローカルルールがあったのか
P 「貴音自身は、どう感じた?」
貴音「あなた様が思う究極の味、それ自体は理解致しました
しかし、私の思う究極の味のそれとは、また別物でありました」
P 「・・・そうか」
貴音「以上です」
P 「やっぱり、貴音と一緒に食べるらぁめんは格別だな」
貴音「はい、私も、あなた様と食すらぁめんは別格でございます」
貴音「あなた様が思う究極の味、それ自体は理解致しました
しかし、私の思う究極の味のそれとは、また別物でありました」
P 「・・・そうか」
貴音「以上です」
P 「やっぱり、貴音と一緒に食べるらぁめんは格別だな」
貴音「はい、私も、あなた様と食すらぁめんは別格でございます」
一風堂で横浜出てきてたかwwwwww
俺はポルタ?の方が好き
替え玉25円の時は結構食ったなあ
俺はポルタ?の方が好き
替え玉25円の時は結構食ったなあ
ガランガラン
P 「ふー、やっぱり夜は冷えるな」
貴音「もう秋でございますから」
P 「今日、俺の究極の味を貴音に食べてもらって、すっきりしたよ」
貴音「左様でございますか」
P 「あぁ・・・貴音、今日は本当にありがとう」
貴音「いえ、礼には及びません・・・
そうですね、私からもお願いがあるのですが、宜しいでしょうか」
P 「貴音からのお願いか・・・なんだ?」
貴音「あなた様は究極の味に出会えた・・・
ですが、私はまだ究極の味に出会えてません
そして、ここ数日あなた様とらぁめんを食し、
私は確信致しました
究極の味を知りつつも、
様々ならぁめんを追い求めるあなた様といれば、
私の追い求める究極のらぁめんに出会える、と
あなた様のご迷惑でなければ、
私が究極の味に出会えるまで、
共に、歩んで、頂けませんでしょうか」
P 「ふー、やっぱり夜は冷えるな」
貴音「もう秋でございますから」
P 「今日、俺の究極の味を貴音に食べてもらって、すっきりしたよ」
貴音「左様でございますか」
P 「あぁ・・・貴音、今日は本当にありがとう」
貴音「いえ、礼には及びません・・・
そうですね、私からもお願いがあるのですが、宜しいでしょうか」
P 「貴音からのお願いか・・・なんだ?」
貴音「あなた様は究極の味に出会えた・・・
ですが、私はまだ究極の味に出会えてません
そして、ここ数日あなた様とらぁめんを食し、
私は確信致しました
究極の味を知りつつも、
様々ならぁめんを追い求めるあなた様といれば、
私の追い求める究極のらぁめんに出会える、と
あなた様のご迷惑でなければ、
私が究極の味に出会えるまで、
共に、歩んで、頂けませんでしょうか」
蛇足パートはこちらで終わりになります
まさか24時間まるっとかかるとは思いませんでした
貴音×らぁめんの構想を考えた時点で、
蛇足を書くことは決定していました
あくまで私の自己満足です
私の愛したよかとこは、2010年の今頃、廃業致しました
まさか24時間まるっとかかるとは思いませんでした
貴音×らぁめんの構想を考えた時点で、
蛇足を書くことは決定していました
あくまで私の自己満足です
私の愛したよかとこは、2010年の今頃、廃業致しました
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