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    元スレ許嫁「こんなのが気持ちいいなんて変態ね」

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    みんなの評価 : ★★
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    301 :

    そろそろ起きる時間ですよ

    302 :

    おはよう

    303 :

    おはよう 保守

    311 :

    エルフェンリートみてちんちんおっき

    316 = 225 :

    「いい朝だ。すんなりと目が覚めてしまった」

    「いつもなら許嫁に起こしてもらうところだけど」

    許嫁「すーすー」

    「寝かせておこう、あと30分くらい」

    許嫁「んぅ…ん…」

    「お布団から出るのは惜しい」

    「枕越しに寝顔でも見せてもらおうかな」

    317 = 296 :

    来たか!

    318 = 310 :

    きたああああーーーー!!!!

    319 :

    おかえり

    320 :

    きたよーーーーーーーー

    322 = 225 :

    許嫁「」パッチリ

    「おはよう」

    許嫁「ん…おはよう…、そうか、旅行に来てたんだった」

    「朝ごはん、作らなくてもいいんだよ」

    許嫁「そうね…んん…うぅ…」

    許嫁「向かい合って目が覚めるなんて新鮮だわ。寝室は別だから…」

    「いつか家の方もこうしようね」

    許嫁「もう少し、寝転んでいてもいいかしら」

    「構わないよ、あ、胸元もうちょっと締めて」

    許嫁「ありがとう、変態…zzz」キュッ

    323 = 291 :

    キター!
    ちょいちょい紳士な男が変態の鑑すぎてやばい

    324 = 225 :

    「でかける準備もできたし、どこへ行こうか」

    許嫁「足湯とか」

    「日帰り湯でも回ろうか」

    許嫁「そんなの、男湯と女湯でずっと別れちゃうじゃないの。一人旅しに来たんじゃないわ」

    「じゃあしっかり入るお湯はまた旅館でいっか」

    許嫁「ぶらぶら行くわよ、せっかく二泊三日にしたんだから」

    「おっけーおっけー」

    325 :

    >>238
    うちの母さまは農家の娘だけど許嫁が居たらしい

    ばっちゃに猛反発を起こして、中卒とともに実家を飛び出してバイト先で住み込み猛勉で美容師に
    それで別の男…父さまと計画的出来ちゃった結婚したんだけど

    326 :

    なんたる恥辱

    327 = 225 :

    許嫁「ちゃんと撮ってね」

    「任せろ、風景の一部に切り取ってやる」パシャッ

    許嫁「ありがとう、じゃんじゃん私を撮ってるけど、男はいいの?」

    「許嫁だけでいい、俺単独とか誰の得だよ」

    許嫁「あらそう、まぁ人のよさそうな人に出会ったら二人を撮ってもらいましょうか」

    「家宝にするよ」

    許嫁「私の家でもあるんだけど」

    「俺の部屋宝にするよ」

    許嫁「…ふーん、まぁ構わないわ」

    328 = 225 :

    「足湯だ!」チャプチャプ

    許嫁「歩いてきたから余計に気持ちいいわ」チャプチャプ

    「こうして見比べてみると許嫁の足はほっそいなぁー」

    許嫁「男女を一緒にしないで、あなたの足には毛まで生えているわ」

    「足、疲れてない?」

    許嫁「大丈夫よ、行きたいところあるかしら」

    「じゃあ、今度はあっちにいこう!」

    許嫁「はいはい、ついていくわ」

    329 = 225 :

    「ただいまー」

    許嫁「おかえりなさい」

    「さすがに疲れたなぁ…足が」

    許嫁「私も足がもう棒の様よ、早くお風呂に入りたいわ」

    「今日は許嫁が先に入る?」

    許嫁「いいえ、少し飲み物を飲んでから入りたいわ、お先にどうぞ」

    「いつもありがとう」

    許嫁「…お願いがあるわ」

    「?」

    330 = 310 :

    この一歩引いた感じが好き

    331 = 228 :

    むしろ既に一線越えた先のような互いの信頼っぷり

    332 :

    今来た素晴らしいスレだ

    333 = 225 :

    許嫁「私を玄関からソファに運んでくれないかしら」

    「えぇ?」

    許嫁「動けないの、あなたがいっぱい連れまわすんだもの。ちょっとは我慢したのよ」

    「え、でも、どうやって」

    許嫁「あなたの好きな様にして、でも変なところ触ったらダメ」

    「(まず俺はおんぶを考えたが、胸が背中に当たってしまうだろうと考えた)」

    「(次にお姫様だっこを考えたが、許嫁が恥ずかしがるだろうと考えた)」

    「(向かい合って抱っこするのは一番ありえない、どれだけ足蹴にされるか分からない)」

    許嫁「ね、早くして」

    334 = 282 :

    (お姫様抱っこじゃ)ダメなんですか?

    336 = 225 :

    「(それでも一番身体的接触が少ないのはお姫様だっこだろう)」スッ

    許嫁「ん」

    「軽いなぁ、ちゃんと食べてる?」

    許嫁「食べてるわよ」

    「ほら、ついたよ」スッ

    許嫁「ありがとう、とても楽だったわ」

    「じゃあ、お風呂に行ってくるから…」

    許嫁「待って」ゴソゴソ

    「?」

    許嫁「はい、新しいパンツ」

    「…ありがとう」

    337 :

    肩車で嫁の前後を逆にする

    339 = 225 :

    「ただいまー、ほかほか」

    許嫁「ん、おかえりなさい」

    「許嫁も行ってきな」

    許嫁「はいはい、いってきます」



    「ぐがー…」

    許嫁「もう寝ちゃってるか、男も疲れていたのね」

    許嫁「同じ部屋で寝るのは珍しいのに、家にいるときと同じような感覚だわ」

    許嫁「私も眠たいわ…おやすみ」

    許嫁「眠たいから同じ布団に間違って入ってしまうの…」ゴソ

    341 :

    追いついたらこの展開…

    342 = 225 :

    「いい朝だ、昨日は疲れたからちょっと寝坊かな」

    許嫁「おはよう、寝坊ね」

    「許嫁はもう起きてたのか…」

    許嫁「すごくよく眠れたわ、暖かくて」

    「あれ、でも今朝方結構寒くなかった?俺もよく眠れたけど」

    許嫁「はい、熱いお茶。よく目を覚まして。今日はもう帰る日なんだから時間が惜しいわ」

    「お土産買わないとね」

    許嫁「荷物も増えるし、あなたには働いてもらわないと」

    「はいはい」ズズズ

    344 :

    途中で起きなかっただと……

    345 = 296 :

    なぜかこっちが恥ずかしくなるな

    346 = 251 :

    熟年夫婦のような安定感

    347 = 225 :

    帰りの電車内


    「いっぱい買ったねー」

    許嫁「あなたが変なご当地ゆるキャラグッズを買い占めようとするから大変だわ」

    「今回もちゃんと我慢したよ!」

    許嫁「そうね、1つか2つにしておいてくれると、私も助かるわ」

    「それにしてもいっぱい買ったなぁ、このおまんじゅう、すっごく美味しそう」

    許嫁「そ、それは…」

    許嫁「…とても美味しかったわ、そのおまんじゅう」

    「!?…まさかこのおまんじゅう」

    許嫁「…」

    「やっぱりあのおまんじゅうかぁー!」

    348 = 225 :

    「いっぱい買ったよね」

    許嫁「…そうね」

    「すっごく美味しいんだよね」

    許嫁「…とても」



    許嫁「」ゴクリ


    ガサガサ パカッ

    349 = 225 :

    「おまんじゅううめぇ!」モグモグ

    許嫁「美味しいわね、やっぱり」モグモグ

    許嫁「はい、お茶」

    「お茶うめぇ!」ゴクゴク

    「ふぅ、ありがとう」

    許嫁「まさか帰りの電車内でお土産を食べることになるとはね」

    「まぁこのおまんじゅうもいっぱい買ったから、よしとしよう」

    「ん…」

    許嫁「食べたら眠くなっちゃった?」

    「そうだね、今日もまた走り回ったからなぁ」

    350 = 225 :

    許嫁「そうね、またスーツケース持ってもらったし…」

    許嫁「私が起きておくから少し眠りなさい、着いたら起こすわ」

    「そうさせてもらおうかな…おやすみ」

    ガタンゴトン

    ガタンゴトン

    「…zzz」

    許嫁「これからまだたっぷり宿題をしなきゃいけないというのに、のんきなものね」

    許嫁「寝起きに言ってやろうかしら。それとも家に着いたときに思い出したように言おうかしら」

    許嫁「慌てる顔が目に浮かぶわね…ふふっ」


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