元スレ許嫁「あらあら、随分お寝坊さんなのね」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
許嫁「何時だと思っているの?今からどう頑張ったってもう遅刻よ」
男「ごめん、寝坊しちゃってさ…」
許嫁「本当、いくつになってもそのだらしなさは治らないわね」
男「悪かったって…というか先に行っててってメールしたじゃん」
許嫁「そんなもの知らないわ。今日は家に携帯を忘れて来てしまったから」
男「ホントかよ…」
許嫁「本当よ」
男「…………」
2 :
お坊さんスレ
3 = 1 :
男「なあ、悪かったって…」
許嫁「何回目だと思っているの?私がこうして待ちぼうけて遅刻の巻き添えを食らうの」
男「その度に家に携帯を忘れてるんだっけ」
許嫁「…うるさいわね。私は忘れっぽいの」
男「…はぁ」
許嫁「とにかく、私は今機嫌が悪いの。わかる?」
男「…………」ポチポチ
許嫁「ちょっと、携帯なんか弄っていないで話を聞きなさい」
男「送信っと」
許嫁「男、どういうつも…」ピロロロン♪
許嫁「……………」
4 :
良いスタート
5 :
ゆるよめ?
6 :
こう言う口調好みだわ
7 = 6 :
>>5
えっ
8 :
北都南で再生するわ
9 = 1 :
許嫁「………」スタスタ
男「なあ、本当にごめんって!」
許嫁「誠意が全く感じられないわ」
男「すみませんでした…ほんと、この通りです…」
許嫁「謝ってももう遅いの」
男「帰りにケーキ奢るからさ、な?」
許嫁「…………」
男「……………」
許嫁「……………」スタスタ
男(許してくれたか……)ホッ
10 :
絶対に完結してくれよな!!
11 = 1 :
許嫁「……全く、あなたのせいで私まで大目玉だわ」
男「だから悪かったって…」
許嫁「本当にすまないと思っているのなら、生活習慣とケーキで示しなさい」
男「はい……というかお前そんなにケーキが好きか」
許嫁「まあね」
男「……あの、持ち帰りだよな?」
許嫁「何を言ってるの?お店で食べていくに決まってるじゃない」
男「いや、でもさ、うちの高校の人がよく通る道に面してるじゃん…」
許嫁「それが?」
男「見つかったら恥ずかしいじゃん…」
許嫁「あなたの事情なんて知らないわよ」
男「ハァ……」
許嫁「…あ、次の授業、選択科目だから。それじゃ」
男「あ、うん…」
12 = 1 :
男「早く放課後にならないかなー…」ボソッ
友「はーん、またお二人でデートですかー?」
男「うわ、友!ビックリしたな…」
友「何がビックリした、だよこの野郎。あんな子がお前の彼女ってことの方がビックリだよ」
男「………はいはい」
友「二人とも仲がよくていいねー。このまま結婚までいっちゃうんじゃないか?」
男「はは…結婚ね」
友「どうかしたのか?」
男「いや、なんでも」
13 :
いいよいいよ
14 = 1 :
男「ハァハァ…遅れてごめん!」
許嫁「遅い。どこで油売ってたのよ」
男「掃除が長引いちゃってさ…」
許嫁「全く…さ、行くわよ。朝も言った通りあなたの奢りで」
男「はいはい…」
許嫁「ちなみに私を渡せた罰としてケーキ2つだから」
男「ええー…」
許嫁「ふんっ」
16 :
いいぞ
17 = 13 :
もっとペースをあげるんば
18 = 1 :
許嫁「んー、おいしいっ」
男「それはなによりで…」
許嫁「そういうあなたは一番安いケーキで満足なの?」
男「誰のせいだよ!」
許嫁「さあ?あ、こっちもおいしいわね」
男「ぐぬぬ…」
許嫁「なによ、そんな目をして。食べたいの?」
男「え、くれるの?」
許嫁「そうね、この場で土下座をしたら考えてあげてもいいわ」
男「いや、そこまでしてまで食べたくはない…」
許嫁「嘘よ。ほら、あーん」
男「っ!?」
20 = 1 :
許嫁「なによ、早く口を開けなさい」
男「ま、待て待て!周りに人いるし!」
許嫁「あら、欲しくないの?」
男「いや、でも…」
許嫁「一瞬だけよ。ほら…」
男「じゃ、じゃあ…あーーん…」
パシャッ
男「っ!?」
許嫁「ふふっ、よく写ってるわよ。あなたのマヌケな顔」
男「ば、バカ!早く消せ!」
許嫁「一瞬でも隙を見せたあなたが悪いのよ」パタン
男「ぐぬぬ…」
21 :
ぐぬぬ
22 :
店員「ありがとうございましたー。また起こしくださいませー」
男「はぁ…」
許嫁「あら、ずいぶん元気がないのね」
男「そういう許嫁は随分楽しそうだな…」
許嫁「ええ。まだまだいじめ足りないけれどね」
男「勘弁してくれよ…ん?」
許嫁「どうかしたの?」
男「いまポツッときたような…雨か……?わっ!」
ザーーーー
許嫁「ちょっと、何よ急に!」
男「家まで近いし、走ろう!」
23 = 1 :
許嫁「ハァハァ…最悪…」
男「はい、これタオル」
許嫁「ありがと。それよりお風呂を貸してほしいのだけど」
男「ん、いいよ。こっち」
許嫁「覗いたら殺すわよ」
男「の、覗かないって」
許嫁「どうだか」
男「………」
24 = 1 :
男「濡れちゃった服、洗濯しておいた方がいいよな…」
許嫁「~~♪」ジャー
男「…………」ムラムラ
男「いかんいかん、なに考えてるんだ、俺…」
男「さ、早く洗濯を…ハ…ハクション!」
許嫁「…男、そこにいるの?」
男「あ、ああ…洗濯機回しに来ただけだよ…ハ、ハクション!クション!」
許嫁「ちょっと、そんなにくしゃみしてるけど大丈夫なの?」
男「大丈夫大丈夫…ハクション!」
許嫁「…全然大丈夫そうには聞こえないけど」
25 = 1 :
許嫁「ハァ…」
男「じゃあ俺、行くから…」
許嫁「待って」
男「な、なにか?」
許嫁「………なさい」
男「え?」
許嫁「私の背中、洗いなさい」
男「……っ!」
27 = 1 :
男「は、入るね…」
許嫁「………」チャポン
男「あの、これから背中流すのになんで湯船に浸かってるの?」
許嫁「………」
男「出てくれないと洗えないんだけど……ハクション!」
許嫁「…いいから早く自分の体洗えば?」
男「…お前、最初からこうするつもりだったんだな!」
許嫁「なんのことかしら」
男「とぼけたって無駄だぞ!」
許嫁「あなたこそ随分期待していたようね」
男「へ?」
許嫁「とぼけたって無駄よ」
男「な、なんのこと…あっ…」ビンビン
28 :
>>5
いいなずけ
29 :
許嫁マスター?
30 :
男「これは、その…」
許嫁「いいのよ、隠さなくても」
許嫁「この前の日曜日、さんざん私の体に押し付けたじゃない」
男「それは…」
許嫁「一日中、二人でベッドの上で抱きしめ合って、ずっとキスをしてたとき」
男「あ、あのときはごめん…」
許嫁「なにが?」
男「その、キスしてたら急に気持ちよくなっちゃって…」
許嫁「ああ、いきなり射精してしまったことね」
男「………」
許嫁「別に気にしてないわよ。服が少し汚れてしまったけど」
33 = 1 :
許嫁「それで、あなたは初めて私の裸を見ることになるのだけど」
男「……ゴクッ」
許嫁「感想とか、ないのかしら」
男「そ、その…えっと……」
許嫁「ああ、喋らなくていいわよ。こっちに聞けばすぐ分かるから」グイッ
男「ば、バカ!ドコにナニを押し付けてるんだよ!」
許嫁「あら、この前はあなたからグイグイ押し付けてきたというのに」
男「あ、あれは…」
許嫁「いつもここに押し付けられてるから、ここで確かめた方が分かりやすいのよ」
男「だ、だからって…」
許嫁「んー…この前よりも固くなってる」グニグニ
男「なっ…何やって…」
許嫁「ありがとう。あなたの感想はよく分かったわ」
男「っ……」
34 :
許嫁が戦場ヶ原さんで再生された
36 = 1 :
許嫁「んっ…」グニグニ
男「………」
許嫁「急に静かになったけど、大丈夫?」
男「………っ」
許嫁「ふふっ。もしかして、私を抱きたくなってしまったのかしら?」
男「……そ、それはダメだ…」
許嫁「どうして?」
男「そういう、約束だから…」
許嫁「………」
男「だから…許嫁、早く離れて…」
37 :
いいなーいいなー
38 = 1 :
許嫁「それで、あなたのそれはどうするの?」
男「どうするって…そりゃ…」
許嫁「自分で手淫をして、終わり?」
男「う、うん…」
許嫁「ハァ…頭固いのね。あなた」
男「は…?」」
許嫁「…要は婚前交渉をしなければいいのでしょう?」
男「な、何言ってるんだ、許嫁」
許嫁「…だから、私がしてあげるって言ってるのよ」
男「……っ!」
39 :
続けたまえください
41 = 1 :
許嫁「なによ、さっきまでギラギラ目を光らせてたのに、急に緊張して固まっちゃって」
男「だ、だって…」
許嫁「…それじゃあ、その、触るわよ…?」
男「う、うん…」
許嫁「こんな感じかしら…」シコシコ
男「うっ…くっ…も、もっと強く握ってくれても…」
許嫁「大丈夫?痛くない?」シコシコ
男「あっ…あっ…すごくいい…っ」
許嫁「そう…」シコシコ
42 :
良いじゃないか
43 = 37 :
こっちもお願いします///
44 :
いいなぁ
45 :
お坊さんに見えた
46 = 13 :
これ前作かなんかあるの?
47 = 42 :
あれじゃないか?
男「付き合ってくれ」女「今更?」
みたいなやつ
48 = 1 :
男「ちゅっ…ちゅっ…」
許嫁「なによ、急に首筋にキスして」
男「んっ…許嫁っ、許嫁っ…」
許嫁「ちょっと、気持ち悪い。…んむっ」
男「ちゅっ…ちゅぱっ…れろっ…」
許嫁「んっ、んんっ……ちゅっ、ちゅるっ…」シコシコ
男(や、やばいこれ、すごい気持ちよくて…)
男(腰が…腰が溶ける…溶け出してる…あっ…)
男(ああああああぁぁぁぁ……)
49 = 26 :
許嫁「うわっ、汚い部屋…」の人?
50 = 1 :
許嫁「男、男…大丈夫…?」
男「…ハッ」
許嫁「気を失いかけちゃうほど気持ちよかったの?」
男「あれ、もう終わったの…?」
許嫁「ええ、私にずっとキスしながら。なかなか射精が終わらなかったわ」
男「どれくらい出たの…?」
許嫁「床に散っているの、全部よ」
男「こ、こんなにいっぱい……」
許嫁「満足できたかしら?」
男「う、うん……あっ…」ビンビン
許嫁「………ハァ」
みんなの評価 : ★
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