元スレ許嫁「こんなのが気持ちいいなんて変態ね」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
1 :
腹筋
2 :
もっとなじってくれ
3 :
男「ただの肩揉みにおかしな言い方を使うなよ…」
許嫁「あら、さっそく旦那様気取りで肩揉みを指示するのもどうなのかしら」
男「ごめん、もうちょっと下をお願い」
許嫁「はいはい」
4 :
ふん
5 :
続けたまえ
6 :
「お月様はぜってぇ一個じゃないだぁ」
7 = 3 :
許嫁「ちょっとお味噌汁の味を見てくれないかしら」
男「うん…いい感じだと思うよ」
許嫁「あら、それはよかったわ」
男「制服にエプロンにおたまってなんだかすごく似合うよね」
許嫁「変態、朝から何を考えているの」
男「あ、ちゃんとネギはたっぷりお願いします」
許嫁「はいはい、分かってます」
8 :
おまた
9 = 3 :
許嫁「お弁当、用意したから」
男「ありがとう、お昼が楽しみだよ」
ガチャ
許嫁「さて、行くわよ」
男「いってきますのチューとかないの?」
許嫁「変態、隣の奥さんがゴミ出しに出てきたわ」
男許嫁「「おはようございます!」」
10 = 3 :
男「クラスは別々って寂しいね」
許嫁「早く行きなさい、遅れちゃうでしょ」
男「もうちょっとだけダラダラしようよ」
許嫁「変態、誰かに見られたらどうするの」
男「あ…やばい、数学の宿題やりかけたままだ」
許嫁「あなた1限でしょ、今見せてあげるわ」
男「ごめん、放課後プリン買ってあげる」
許嫁「許してあげる」
11 :
続けて、どうぞ
12 = 3 :
許嫁「(あの変態、乗り切ったかしら)」
許嫁「(あら、数学のノートがもう一冊あったわ。もしかして…)」
許嫁「(…ま、いっか。どうせプリン買ってもらえるし)」
… … …
教師「男、お前誰のノートを写したんだ。全然違うページの問題をしているじゃないか」
男「あう」
13 = 3 :
昼休み
許嫁「結果がどうだったのかは言わなくてもいいわ、分かるから」
男「ふえぇ…、怒られたうえに宿題が増えたよぉ…」
許嫁「気持ち悪い口調はやめてちょうだい」
男「許嫁が違うノートを渡すからこんなことになっちゃったんだよぉ…」
許嫁「プリンを忘れないでね、変態」
男「嘘!?そんな仕打ちまで!?」
許嫁「ダメよ、だぁめ。約束だもの、ちゃんとクリーム付きのを買うのよ」
男「(プリンでこんなにテンション上がる許嫁可愛いなぁ)」
許嫁「…気持ち悪い顔」
男「ひどい(´・ω・`)」
14 :
すごいいいな
15 = 3 :
男「ともあれ、お弁当ですよ、お弁当!」
許嫁「はいはい」
男「これっくらいのっ、おべんとっばこにっ」
許嫁「へんたい、へんたい」
男「ちょっとつっめてっ」
男「えっ…」
許嫁「我ながら美味しいわ」モグモグ
16 :
男可愛い
17 = 3 :
男「とても美味しかったです」
許嫁「そう、よかったわ」
男「特にアスパラベーコン巻は好物なんです」
許嫁「知ってるわよ、だから入れてるんじゃない」
男「え」
許嫁「バカ、変態、なんでそんな意外そうな顔するのよ」
男「明日はたこさんウィンナーがいい!たこさん!たこさん!」
許嫁「うるさい、気が向いたらよ」
男「やったー」
18 :
これは…いい!
19 = 3 :
放課後
許嫁「早くスーパーに行くわよ」
男「待ってくれ、靴取り出すからっ…」パサッ
男「ん、これは…」
許嫁「ラブレターね。あなたみたいな変態に騙されちゃう可哀想な子がいるのね」
男「そんな言い方しなくても」
許嫁「どうするの、早くしてちょうだい」
男「…明日放課後に呼び出されてるから、明日行って断ってくるよ」
許嫁「ふーん…」
男「安心した?ねぇ安心した?」
許嫁「死になさい」
男「(´・ω・`)」
20 :
うむ
21 :
ほぅ
22 = 3 :
男「いやーでもラブレター断るのつれーわー、なんつったってラブレターだからなー」
許嫁「…ちゃんと手紙の裏、見てみなさい」
男「えっ?」クルッ
男「○○君へ…、って俺の靴箱の一つ上の奴じゃないか!!」
許嫁「誰が安心するっていうの?ねぇ誰が安心するっていうの?変態さん?」
男「(´;ω;`)」ブワッ
男「とりあえず手紙は正しいとこに置いとこ」
23 :
いいなぁ
25 = 3 :
スーパー
許嫁「このプリンがいいかしら…このシュークリームもよさそうね」
男「おいおい買ってやるのは一個だぞ?」
許嫁「あら、300円のプリンを買っても、150円のプリンとシュークリームを買ってもあなたにとっては同じよ」
男「うぐ、その通りだけど」
許嫁「後者でいいなら、あなたの好きなものを選んで」
男「え、それって…」
許嫁「私がプリンとシュークリーム両方食べるとでも思ってるの?別に300円一つでもいいのよ?」
男「あーいいよいいよ、お前の好きなもの買ってやるって」
許嫁「…100円のホットケーキミックスと200円のシロップを買ってホットケーキって手もあるわ」
男「マジで!?ホットケーキ焼いてくれるの!?ホットケーキ大好き!」
許嫁「私もホットケーキ好きだからね」
男「ひゃっほー」
許嫁「スーパーで踊らないで、変態」
26 :
許嫁かっわいいいいいいいいい
27 :
これは良いものだ
28 = 3 :
許嫁「ねぇ、今晩何食べたい?」
男「え、俺の食べたいもの作ってくれるの?」
許嫁「考えるのが面倒だから、献立をあなたに考えさせてるのよ」
男「んー、何にしようかな」
男「>>35!!」
コンマ偶数でハンバーグ
コンマ奇数でカレーうどん
00またはぞろ目で…?
29 = 3 :
ちょっと時間空けたいので遠目で
31 :
ハンバーグカレー!!
32 :
きゅうりの酢の物
33 :
カツカレーうどん
34 :
オムライス
35 = 16 :
許嫁ちゃん!
36 :
ラーメンプリン(げろまず)
38 :
変態ブレないな
39 = 3 :
男「カレーうどんかな(許嫁ちゃん!なんてゲヘヘ)」
許嫁「(とても気持ち悪い顔をしている…)」
許嫁「そうね、カレーうどんにしましょうか」
許嫁「じゃあ人参と、ジャガイモと…」
男「(お風呂にする?カレーうどんにする?それとも許嫁?)」
許嫁「お揚げも入れようかしら…男?」
男「まずはシャワー浴びてこいよ」キリッ
許嫁「カゴを持ちなさい」
男「はい」
40 = 3 :
許嫁「どう、味は?」
男「うん、美味しいよ」ズルズル
許嫁「そう、よかったわ」
男「というより今まで食べさせてもらった中で美味しくないものなんてなかったよ」ズルズル
許嫁「バカ。ありがとう」
男「カレーうどんうめぇ!」ズルズル
許嫁「あーもう、カレー飛ばさないでよ!」
男「うめぇ!」ズルズル
…
男「おはよう!…たこさんウィンナーだ!」
許嫁「朝からやかましい」
41 = 3 :
男「こうして毎日味噌汁作ってくれてるとさぁ」
許嫁「ん」
男「結婚するんだって実感が湧いてくるね」
許嫁「バカね、まだ先の話よ」
男「許嫁と結婚、許嫁と結婚かぁ…」
許嫁「連呼しないで、変態」
男「」ズズズ
男「美味いなぁ、味噌汁」
許嫁「(全く…ちょっとは嬉しいけども)」
男「毎日たこさんウィンナーかぁ…」
許嫁「…」
42 :
なんだこれどっちもかわいい
43 = 3 :
男「ちゃんと数学の宿題はこなしたよ」
許嫁「あら、反省する頭は持っているのね」
男「うん、しっかりカバンにもノート入れたし今日はバッチリ」
許嫁「今日は私を頼りにしないで欲しいわね」
男「おっけー、おっけー、じゃあまた授業終わってからね」
…
許嫁「(あいつ、私のノート一冊持ったままじゃないの…)」
教師「よし、今日の宿題忘れたやつは立ってろー」
許嫁「(くそう、変態、変態め…)」ガタッ
女「珍しい、許嫁ちゃんが忘れるなんて」
45 = 3 :
昼休み
男「許嫁ー、おべんt」
許嫁「ふんっ」ゲシッ
男「うぐぅ!」ドサッ
許嫁「今日は私を頼りにしないんじゃなかったかしら?」
男「え、えっと…(アカン、このアングルは…)」
許嫁「頼りにするどころか足まで引っ張るなんていい度胸よ」ゲシッゲシッ
男「家庭内暴力は良くないと思うな!」
許嫁「あーもう、あなたが全部悪いんだわ!ノートもカレーうどんも味噌汁も!」
男「(よく分かりませんけどストッキング蹴り最高です)」ハァハァ
許嫁「っ!?変態!変態!」ゲシゲシ
男「あ、痛い痛い」
46 = 3 :
許嫁「とにかく、昨日からあなたのせいで私なんだか落ち着かないの!」
男「それって恋なんj」
許嫁「あとたこさんウィンナーも悪いわ!」
男「たこさんウィンナーは悪くないと思う!」
許嫁「ふう…とにかくノートは返しなさい、いいわね」
男「あ、ごめん!借りっぱなしだった…取ってくる!」タタタ
許嫁「美味しいって言ってくれるだけでどうしてこんなにどきどきするのかしら」
許嫁「ノートなんてきっかけにしか過ぎないのに…分からないわ…」
許嫁「(あと…ストッキング好きなのかしら?)」
47 = 27 :
ほ
48 = 3 :
許嫁「全く…本当に男の子なんだから…」
許嫁「…変態」
…
許嫁「どう?味は?」
男「ハンバーグすっごく美味しいよ!」
許嫁「あ、あらそう?」ドキ
男「許嫁の手捏ねってところがいいね」
許嫁「なんだか、ちょっと変態ね」
男「う…ごめん。今日はノートも返し損ねちゃったし、なんだか申し訳ないな」
許嫁「別にもう怒ってないわ」
男「本当か?」
許嫁「本当。ちょっと怒りすぎてしまったわ、私が」
男「ありがとう」
49 :
かわいいな
一番かわいいのは俺だけど
50 = 3 :
男「こうしてちょっとした夫婦喧嘩は解決し、いつも通りの二人になったのですが」
男「ほんの少しだけ彼女に変化があったのです」
男「それは…ストッキング」
男「彼女がストッキングを履いているとき、やたらと足癖が悪くなったように思えるのです」
男「彼女は口こそ悪いものの、挙動は気品に満ちた、ある程度おしとやかな人だと思っていました」
男「そして僕も、彼女のストッキングに得体のしれない思いを抱くようになったのです」
みんなの評価 : ★★
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