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    元スレ菫「いいだろう。なってやるよ、魔法少女!!」

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    451 = 125 :

    452 = 110 :

    (あれ…)

    「うふふ…うふふふふ…」

    (動かない…)

    「馬鹿ねぇ…こんな子供騙しの技で…」グイッ

    「なっ…!」

    「私に…勝てるとでも…」グググ

    「ぐあ…」ヨロッ

    (や、やばい…後ろを向いたまま押し潰される…)

    「襟が開いてしまったわ。でも、それだけ。うふふふ…寝技に持ち込んで欲しい?…嫌だって言っても押し倒してあげる」ググッ

    (だ、駄目だ…耐えられ…ない…)

    「えいっ!」ギュッ

    「」グシャッ

    「よいっしょ」ギュッ

    (胴を脚で挟まれた!)

    「送り襟絞め」ギュッ

    453 = 125 :

    おぱーいが邪魔で寝技出来ないだろ

    454 = 147 :

    面白い。このSSの菫さんと霞さんの組み合わせいいな

    455 = 181 :

    霞さんと寝技…ありですね!

    456 = 309 :

    やはり戦闘力はおもちのサイズか

    457 = 110 :

    「…っ!…っ!」ジタバタ

    (喉…!締められ…っ!)

    「えいっ♪」コロン

    「ぐえっ!」

    (仰向け…!まず…い…)

    「…」ギュー

    「かっ…」

    「が…ぁ…」バタバタ

    「…」

    「」カクン

    「はい、また私の勝ちですね」スッ

    「ひゅっ!?こふっ!けほっ!えふっ!」

    「くすくすくす」

    「はぁ…!はぁ…!はぁ…!」

    仁美(一方的過ぎる…ああやっち落としたりダウンする度に技ば解いて仕切り直させるとよ。これは心の折れる…)

    458 = 125 :

       

    459 = 110 :

    「こ、このぉ…!」フラフラ

    「ふふ…良いわぁ…まだ心が折れないのね…殺意が消えないのね…良い…良いわ…貴女」

    「ふ、ふらへんら…」ヨロヨロ

    「今回は味見だけのつもりだったのに…食べ過ぎちゃうかも…」クスクス

    「ら、らめんら…」

    仁美(駄目やん。もう呂律も回っちなか…今すぐにでも奴から逃げなかっち、壊さるる)

    「さあ、次はどうする?また殴りかかってくる?それとも、組み合う?寝技はお勧めしないわ。私の得意分野だから」クスクス

    「あ…う…」ガクッ

    「あら。それとも…ここで終わってしまうの?」

    「~~~っ!」ガリッ

    「っ!」

    「…いて」ツーッ

    「…くふ…くふふふ…くふふふふ…!舌を噛んで気付け…!!やっぱり最高…!!」

    「…ふん」ゴシッ

    (さて、どうしたものか…)

    460 = 274 :

    バイオ☆すみれに力を~!

    463 :

    無極つかったし、あとは煉獄つかうしか・・・

    464 = 110 :

    「さあ…次は何して遊ぶ?ほら…ほら…ほら!」

    (ちょっと…今の私じゃ手に負えないなぁ…こいつ)

    「五月蝿い小娘が。ちょっと待ってろ、今直ぐにお前に屈辱を味あわせてやるから」

    「まあ!怖い!」クスクスクス

    (むかつく…!!)

    「…いいわ。なら5分だけ待ってあげる。けど、もしその間に何も思いつかなかったら…そうね。もう貴女、いらないわ。魔法少女を引退させてあげる」

    「…っていうのは」

    「犯して…壊して…捨てるの」

    「…ふん。いつまでも余裕の上に胡座かいてると、足元を掬われるぞ。天狗」

    「ふふふ…じゃあ、今から5分…」

    (ふぅ…)

    (…もしこれで相手が羊みたいな奴だったら…)チラッ

    仁美「…」ソワソワ

    (1分くらいしたら問答無用で襲いかかって来そうだが。まあ、この糞生意気な餓鬼ならそんな事はしまい。性格的に)

    (その間に、何か奴に一泡吹かせる策を練らなくては…)

    465 = 233 :

    いやまたシャープシュートが残ってる!

    466 :

    やっぱり冷静に考えると魔法少女じゃないんだよなぁこれ(気付き)

    467 = 367 :

    (闘殺)法少女

    468 = 110 :

    「1分経過ー」

    「…」

    (殴りに行ったら捌かれる。投げに行ったら潰される。組んだら寝技に持ち込まれてアウト。極め技…?どうやってそこまで持ち込むかもわからないな)

    (…魔法は、消しゴムのカスを好きな場所に飛ばせる、だっけか。使えん)

    (…割かし詰んでないか?これ)

    「…」

    「2分経過ー」

    (ここは…やはり、癪だがなんとか逃げて後日リベンジだ。絶対に地べたに這い蹲らせて土の味を叩きこんでやる)

    (…逃げる策…かぁ)

    「3分ー」クスクスクス

    (逃げる策…どうやって逃げる?走って逃げる…?いや駄目だ。あいつの機動力がわからんし、第一ここはアウェーだ。土地勘が無い場所で逃げ果たせる相手では無い)

    「ふふふ…4分…」

    (だったら、ここはやはり…)

    「4分30秒」クスッ

    (…電車か)

    469 = 334 :

    武器召喚はよはよはよ

    470 = 110 :

    「29ー」

    (次の電車は…カウント終了の3分後か。中々良いタイミングだ)

    「25-」

    (結構経ったんだな。遊ばれていたとはいえ、奴相手によくここまで無事で入れたものだ)

    「20-」

    (だが、カウントが終わったら本気で来るかもしれん。いや、あの口ぶりと性格からして、絶対に来る)

    「15-」

    (3分…保たせて、隙を作って電車に乗り込む。いけるか?)

    「10」

    (…いや。それだけでは駄目だ)

    「9」

    (電車に一緒に乗られたら詰む)

    「8」

    (電車に飛び乗り、同時に奴が乗り込めないように仕向ける必要がある)

    「7」

    471 = 321 :

    ギアスみたいね

    472 = 110 :

    (それまでに組まれたら終わりだな)

    「6」

    (ここは無様でも距離を取って応戦するしかない…か)

    「5」

    (…よし。来いよ。糞アマ)

    「4」

    (そっちが全力で来るなら)

    「3」

    (こっちだって全力で相手してやる)

    「2」

    (精々気を付けるこった)

    「1」

    (うっかり喉元食い千切られんようにな)

    「ぜ…」

    仁美「メェッヘッヘッヘーーーーーーーー!!!」

    473 = 181 :

    消しカスで応戦…!

    474 = 110 :

    「」ズルッ

    「…へ?」

    仁美「動くなきさんらー!」

    「きさんらって…私も?」

    「もう…何よ羊ちゃ…ああっ!!?」

    「…」

    「…おお…もう…こいつは…」ガックリ

    仁美「こんおなごしん命は預かったーーーー!!」グイッ

    美子「…」

    「美子ちゃん!!」

    「お前…」

    仁美「おおーっとぉ!動くんじゃねぇ!一歩でも動いたらこん女の大事な冠羽がバッサリよ!!」シャキーン シャキーン

    (どっからハサミ出した)

    「やめて!威嚇でもやめて!!お願いだから!!」

    仁美「動くんじゃなかぁあああああああ!!」シャキシャキシャキシャキシャキシャキ シャキーン

    475 = 125 :

      

    476 = 181 :

    あの髪にどんだけこだわってんのwww

    477 = 118 :

    羊先輩ゲスすぎわろた

    478 :

    美子ちゃんの困った顔が目に浮かぶ様だ

    479 = 309 :

    なんもかんも羊が悪い

    480 :

    これは仕方ない

    481 = 367 :

    新道寺の部室内でもたびたびやってそうな絵面だなぁ

    482 = 300 :

    魔法・・・少女・・・?

    483 = 110 :

    「いやああああああああ!!」

    「お前…その子、チームメイト…」

    仁美「メェエエエエエッヘッヘッヘーーーー!!」

    「やめて!お願いだから!ねえ!!」

    仁美「なら交換条件…分かっとるよなぁ?ええ?」

    「くっ…!わ、分かったわ…あなた達にはこれ以上手を出さないから…」

    (こっちが完全に悪役だ!?)

    仁美「おおん?手を出さないから?随分と強気に出たもんたいなぁ?あん?」

    「こ、この…!」プルプル

    (やめろ!無駄に挑発するな!)

    仁美「手を出さないで下さいお願いします…やろ?」メェー

    「て、手を…出さないで…下さい…!おっ!ねっ!がい…っ!しますっ!!」プルプル

    (くっ!悔しいが超気持ちいい!!今回ばっかりはちょっとだけ褒めてやる羊!!)

    仁美「メェハァッハァアアアア!!」

    ガタンゴトンガタン…

    484 = 110 :

    プッシュー

    「」ギリギリ

    「…電車、来た」

    仁美「ふん…ならば行くぞ菫。王のように。勝者のように」

    「…なんか、すまん」ペコリ

    「次は…殺すわ…」

    「…」

    「…はっきりと分かった。やはり貴女…くだらない。あんな羊如きに助けられて…そんなゴミ…要らない…」

    「…お前はその羊に一杯食わされたけどな」

    「っ!!」

    「…ふん」

    「…覚えてなさい。弘世菫」

    「覚えておいてやるよ。プリティー(笑)かすみん」

    「っ!!」ギシッ!!

    仁美「おい!早く乗れ!」

    485 = 110 :

    「…次は殺す?ふん…それはこっちの台詞だ。覚えてろ」

    「…雑魚が調子に乗るな」

    「…」クルッ

    ドアガシマリマース

    仁美「…」ドン

    美子「…」ヨタヨタ

    「…大丈夫?」ギュッ

    美子「…」ピトッ

    プッシュー

    「…」

    ガタン…ゴトン…ガタン…

    (…次は殺す…か)

    (悔しいが、今回は完敗だ。力も、技も、経験も…)

    (…だが、覚えてろよ。糞女。今度会った時こそは…)

    「…私が勝つ」ボソッ

    486 = 300 :

    さすがの菫さんも年の功には適わなかったみたいだね

    487 = 466 :

    >>486
    死んだな

    488 = 135 :

    この策士(羊)悪かっこいい

    489 = 309 :

    霞さんが正義の味方に見える不思議

    490 = 110 :

    (絶対に今より強くなって…お前を叩きのめして…這い蹲らせてやるからな…)

    「…ふう」

    仁美「…ふう」

    「…仁美。すまない、今回は助かったよ。とっさの機転だったな。必死に策を考えたが、結局逃げるまでの時間稼ぎにすらならないような手段しか思い浮かばなかった」

    仁美「だろうっち思っとったんたい」

    「…そうか」

    仁美「ばってん今回はお互い様ちゃ。うちも他に色々やっちみたの、結局時間内までには不発やったし」

    「ん?」

    仁美「いやぁ、まあ、でも結果オーライか?多分今頃…くくくくく」

    「…どうした?何か他に策が有ったのか?凄いな。私には全然思いつかなかった。参考までに教えてくれないか」

    仁美「メッヘッヘ…よかよか。今頃きっと面白かこつになっちるし、特別に教えてやる」

    (面白い事?)

    仁美「ちょい耳を拝借」

    「う、うん…」

    仁美「ヒソヒソ」

    491 = 112 :

    それにしても羊にいいキャラさせてるなあ(感嘆)

    492 = 110 :

    「お前…」

    仁美「メヘヘヘ。どうよ。最高だろう?…って、ん?どげんした菫。頭抱えて」

    「今回は完敗だ…!」

    仁美「ん?あー…まあ仕方なか。奴は特別たい。やけん今度は喧嘩売るにしてからも、もうちょっと与し易い奴だけ選んで因縁付ける事に…」

    (完敗だ!力も、技も、経験も…!)

    (そしてなにより…)チラッ

    仁美「まあ、このうちの叡智さえあらば、大抵ん奴はなんげななるっち思うのなー!」

    (パートナーの性根において!!)ガックリ

    仁美「メーーーーヘッヘッヘーー!!」

    494 = 110 :

    駅のホーム

    「ごめんね?美子ちゃん。私がついあんな女に夢中になっちゃったせいで、貴女を危険な目に遭わせてしまって…」

    美子「…」フルフル

    「…ありがとう、優しいのね…」ギュッ

    「…」

    美子「…」ナデナデ

    「…ふふ。私、駄目ね。美子ちゃんにはお世話になってばかり」ギューッ

    美子「…」

    「…おねえさんキャラ…たまに、しんどいな」

    美子「…」

    「…」

    美子「…………あ」

    「!」

    美子「…あの…ね」

    「…」

    495 = 278 :

    霞さんもまだ10代なんやで

    496 = 125 :

    >>495
    こんな乳した10代いるか

    497 = 110 :

    美子「あのね」

    「…」

    美子「おないどし…だから…」

    「…」

    美子「あまえても…いい…よ…」ポンポン

    「…」

    「…ありがとう」ギュッ

    美子「…」ナデナデ

    「…」ギュー




    498 = 466 :

    >>497
    なんだろう胸が締め付けられる

    499 :

    ぼくは胸で締め付けられたいです!

    500 = 466 :

    >>499
    座ってろ


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