のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,099,689人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ菫「いいだろう。なってやるよ、魔法少女!!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - + - 魔法少女SS☆スミレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    352 = 309 :

    霞さんktkr

    353 = 118 :

    来たか!

    354 = 110 :

    「それにしても…ここが永水女子のある街かぁ…いや、街っていうより、町?村?」ボーー

    仁美「まさか無人駅っちは…電車も1時間に1本とかクラスっちは…」ボーー

    「お前のとこはもうちょっと発展してるのか」

    仁美「大都会たい」

    「そうかー」ボーー

    仁美「そうよー」ボーー

    「…さっき電車通ったばかりだから、次は…げ。50分後!?」

    仁美「携帯ゲームでも持ってくれば持っちくれば良かかねー」

    「勉強道具は持ってきたけど…この風景の中だとさすがになー」

    仁美「糞マジメ」

    「お前がふざけ過ぎなんだよ」

    仁美「…はー。スタバも有るわけで無し。コンビニすら無し…」

    「確かに喉乾いたな…構内の自販機で何か買うか。何飲む?」

    仁美「ん。カフェオレ」

    「はいはい。待ってろ。今買ってきてやるから」

    355 :

    もうラスボス級が来てしまった

    356 = 110 :

    「それにしても、はやりんと来れなかったのは残念だったなぁ」テクテク

    仁美「んー?なんだってー!?」

    「はやりんと来れなくて残念だってー!」

    仁美「まあ、しょんないー!あん人社会人やし、大事な収録の重なっちしもたからなー!」

    「だよなー!いや、わかってはいるけどさー!」

    仁美「交通費だして貰っただけ感謝せなつまらんーー!」

    「わかってるってーーー!」

    「…まあ、それでも、あの人と一緒に戦ってみたいって思いは、中々誤魔化せないんだよな」ボソッ

    (…だから、せめてまたあの人と一緒に戦えるその日までに、少しでも強く…強くなっておかなくては…)

    「…っと。自販機の前に着いたか。えーっと、小銭小銭…」ゴソゴソ

    「…」ピタッ

    「…」

    「…」

    「…何か、御用ですか?」

    「うふふ♪」

    358 = 110 :

    (いつの間に背後に…?さっきまでこの駅は文字通り無人…誰も居なかったはず)

    「貴女に…お礼を言いたくて」

    「お礼?」

    (…なんだこの感じ。なんだか…物凄く嫌な感じがする。まるで背中に凍りついた鉄柱でも突っ込まれたかのような…)

    「ええ。お礼です」

    「…身に覚えがありません」

    (この声…どこかで聞いたことがあるような…?)

    「いいえ。身に覚えがあるはず。とぼけても、むぅ~だ♪」

    「とぼけてなんて…」

    (くっ…!振り向かなければいけないのに、身体が云う事を聞かない…?)

    「いいえ。私の大事な分家の子を…風潮被害から救ってくれたお礼、言わなきゃね」クスッ

    「ふ…」

    (何!?)

    仁美『変身して前に翔べ!菫!!』

    「っ!?」シャランラ

    359 = 181 :

    これは強敵だわ

    360 = 327 :

    潰す睾丸はないだろ(震え声)

    361 :

    魔法少(老)

    362 = 322 :

    やっぱり女の子だと効きが弱いわね
    睾丸が無いからかしらウフフ

    363 = 300 :

    ここで睾丸クラッシャーさん来たら残りの風評被害者は誰が…?

    364 = 110 :

    「くっ!」バッ

    「あら」スカッ

    「なっ!?何を…」

    「ふふ…バレちゃった。結構勘の鋭い子ねぇ。それとも…ふふ。誰かが声をかけてくれたのかしら?」ニギニギ

    「お、お前は…永水女子の…!」

    「うふふ♪こんにちわ、弘世菫さん。石戸霞です。さっきは春ちゃんを助けてくれてありがとう」ペコリン

    「な…今、何を…」

    「何を…って。ちょっと肩を掴もうとしただけよ?そんなに怯えられても…傷ついちゃうわ」クスクス

    (なんだ?こいつ…なんか…やばい…!)ゾクッ

    仁美『菫!逃げるぞ!』

    『は!?』

    仁美『こいつはヤバイ!』

    「ヤバイって…」

    仁美『こいつは…こいつだけは…!この…この…!』

    仁美『この『魔法少女プリティー☆かすみん』だけは危険過ぎるばい!!』

    365 = 327 :

    かすみんが魔法少女という風潮

    366 = 322 :

    帰り道にいろいろ寄って帰るんだろう
    だから永水だと思ったけど
    自由登校という前ふりもあることだしどれだけ休んでもOKってな

    367 :

    魔法少女って…過酷な仕事だなぁ…

    369 :

    霞さんはプリティーだろ…年齢を考えなければ

    370 = 309 :

    はっちゃんと霞さんが同い年という事実

    371 = 123 :

    プリティーにはとんでもないって意味もあるから…あるから

    372 = 110 :

    「なっ!」

    「」ニコニコ

    「ま、魔法少女だとぉおおおお!!?」

    「あら、もう気付いたの?」

    「ば、馬鹿な!だって…お前、私も…魔法少女で…!」

    「ええ知ってるわ。だって、貴女、この間大阪に居たでしょ?見てたもの」

    「!!」

    (園城寺怜の時か!)

    「あれが初めての実戦で…無様な初戦ではあったけど、私の目は誤魔化せない。貴女…『持ってる』わ」

    「な…」

    「貴女から感じる才能の塊…強者たるべくして生まれた人間の匂い…闘争の匂い…血に飢えた野獣の匂い…」

    「何言ってるんだお前…」

    「貴女なら私の渇きを癒してくれる…一目見てそう感じた…そう。これは一目惚れ…」ジリッ

    「何を…訳のわからないことを!!」

    「貴女は知らないの?まだ気付いてないの?分からないの?いいわ。なら教えてあげる。貴女は同じ…私と同じ…そう…」

    373 = 133 :

    霞さんはくさそう

    374 = 112 :

    何話までやるんだろう。まどかと同じで1クール、十二話かな。

    376 = 232 :

    キマシタワー・・・?

    377 = 278 :

    出逢ってはいけない二人が出逢い
    そこから物語は始まる

    378 = 322 :

    キンタマー…?

    379 = 110 :

    「止めろ…!違う…!私はお前とは違う…!同じ魔法少女同士で争いなんて馬鹿げてる!一体何を目的に…」

    「それは貴女が私と同じ、生粋のドSの才能の持ち主だから!!」

    「!!?」

    「くすくすくす!気付いてないの?本当に!?本当に気付いてない!?嘘でしょ!?だって、貴女暴力を楽しんでる!!魔法少女になって良かったって思ってるでしょう!!」

    「おい羊!魔法少女にも風潮被害はかかるもんなのか!!」

    仁美「かからない…が、魔法少女になった時点までにかかっていた風潮被害は、消えない」

    「!!」

    仁美「魔法少女プリティー☆かすみん。九州最強の魔法少女にして、最新の魔法少女。その雷名は全国の魔法少女に響き渡っているという」

    「九州最強…だと…」

    仁美「風潮被害者として暴走5歩手前くらいで既に史上最大級の強大さを誇る風潮被害者だったのを、マジカル☆はやりんが三日三晩かけて取り押さえた化物中の化物」

    「何!?」

    仁美「だが風潮被害を浄化している途中で脱走し、数週間姿を消した後、魔法少女になって世に再び現れた」

    「…」

    仁美「大分浄化されて風潮の力は相当落ちてはいるものの、魔法少女としての才能も高く、新人ながらそこらのベテラン魔法少女数人を軽く凌駕する」

    仁美「惜しむらくは、その風潮の凶悪さ故に、血の気が非常に多い事。強い者、気に入った者を見つけると、誰でも嬲ろうとする習性がある…らしい」

    380 = 149 :

    壮絶だな

    383 = 110 :

    「はい、正解。そうです。私がそのプリティー☆かすみんよ」クスクス

    「なんだってそんな奴が…」

    「だから、言ったでしょう?貴女…良いわ…その気の強い眼差し、威風堂々とした態度、知的な風貌、クールな佇まい、スラっとした抜群のスタイル…どれを取っても立派な王者然としていて…それでいてその本質は、ドS」

    「隠し切れない血に飢えた獣の本性が見え隠れして…だからこそ…屈服させてしまいたい…叩き潰して…這いつくばらせて…泥まみれの顔を踏んで、命乞いをさせたいの…ねえ…わかるでしょ…」

    「わかるか変態サド女!!」

    「…良い」ゾクッ

    「ひっ!」

    「良いわ…その可憐な花弁のような唇から漏れる、鋭くハスキーな口汚い罵り声…ああ、でもだからこそその声で泣かせたい…鳴かせたい…啼かせたい…哭かせたい!!」

    「…」ジリッ

    「逃げられないわよ?ここは私のホーム。どこに逃げようと逃がさない。ふふふ…うふふふ…ふふふふふ…」

    「…仕方ない…こうなったらもう、覚悟決めるぞ。羊」

    「…」

    「…羊?」クルッ

    シーーーーーン

    「あの野郎逃げやがったああああああああああああああああああああああ!!!」

    384 = 133 :

    うーんこの逃げっぷり

    385 = 361 :

    いや勝てないでしょ(諦め)

    386 = 112 :

    「あのときのことはよくおぼえていない」

    387 = 149 :

    388 = 110 :

    「…」

    「あの…あの羊…羊め…羊…くそう…!絶対後で刈る…刈り殺してやる…くそ…畜生…畜生…!」プルプル

    「えーっと…いい?」

    「…」

    「…そんなにテンション下げられるとなんだかちょっと調子が狂うのですけど…」

    「…いいよ。もうなんだっていいよ。かかってこいよ」クイクイ

    「えーっと…じゃ、じゃあ、行きます」

    (なんだか想像してたのと違う…もっとこう…お互い憎悪し合うような…そんなの期待してたのに…)シュン

    「ん。来ないんならこっちから行くぞ奇乳」

    「き…っ!?」

    「先手必勝っ!」バッ

    「しまっ…」

    (こいつ、背が私より低い分リーチも短いし、胸がアホみたいにでかいから動きがトロそうだ。なら、まずヒットアンドアウェイで攻めて、冷静さを奪ってみるか)

    (って訳で、ビンタ!)パーーーンッ

    「痛っ!?」

    389 = 322 :

    「何故逃げた」
    「ここで話す話ではないよ
      きょうは大変いい天気」

    390 = 300 :

    握撃の霞
    射殺の菫
    投擲睦月
    傭兵亦野

    咲武闘派四天王が遂に邂逅ッッ!!

    392 = 110 :

    (あれ?)

    「痛たた…」ヒリヒリ

    (結構あっけなく入ったな…)

    「よくもっ!」ブンッ

    (掴みかかってきた!)サッ

    「っ!?」スカッ

    (…思った以上にトロいぞ?)

    「くっ!」ブンッ

    「ふっ!」ヒョイッ

    「またっ!?」スカッ

    (…念のため、試してみるか)

    (もう一発ビンタ!)パーーーンッ

    「あうっ!?」

    「…あれ?」

    「う…ううう…」ヒリヒリ

    393 = 110 :

    「…」パーーーンッ

    「あうっ!?」ヨロッ

    「…」パーーーンッ

    「あぐ…!」

    「…」パパパパパパーーーーン

    「あ、あふ…」ペタン

    「…え」

    (蹲った…)

    「…」

    (…罠か?)

    「…」

    (…ちょっと腹に蹴りいれてみようか?)

    「」ウルウル

    「…気が引けるなぁ」ゴスッ

    「うぶっ!?…がふ…!」

    394 = 219 :

    トラップの予感しかしない支援

    395 = 361 :

    女の子の腹を蹴るなよ

    396 = 112 :

    このかすみんひよわかわいいprpr

    397 = 110 :

    「かはっ…けほっ…はぁ…!はぁ…!」

    「かふっ…!えほっ!えほっ!」

    「…嘘だろ…」

    (私が強くなったとか…な、訳…無い…よな…?幾らなんでも九州最強がこんな手応えない訳…)

    「ふ…ふふふ…ど、どうしたの…お、おいでなさい…こ、この程度じゃ私は倒せ…」ガクガク

    「膝震えてるぞ」

    (…結局、噂なんてこんなもん…なのか…?それとも、名を騙った紛い物か…何にせよ、期待はずれで面白くも無い…)

    (…って、私は何を考えてるんだ)ブンブン

    「ぐっ…!はぁ…はぁ…!く…だ、駄目…もう立てない…」ペタン

    「…もう止めにしようか」

    「はぁ…はぁ…」

    「…なんか、弱いものいじめな感じでその…気分悪いし…」

    「ペッ」

    「…」ビチャッ

    「…」ビキッ

    398 = 110 :

    「…なんだ?もっと蹴られたいのか?ん?なら今度は背中蹴ってやるよ死ぬほど」ゲシゲシゲシゲシ

    「ああああああああ!!」

    「…」

    「はぁ…はぁ…はぁ…」

    「…流石にもう駄目だな。これ以上は…」

    『…はぁ。羊。おい。終わったぞ。なんかやたら弱かった。逃げたの許してやるから戻ってきて…』

    仁美『いいから今のうちに逃げろ!!』

    『はあ?だから、かすみんはお前が言ってたより全然弱…』

    仁美『馬鹿!!かすみんはまだ…』

    「っ!」ゾワッ

    「っ!?」クルッ

    「…」

    (だから…!)

    美子「…」

    (…だからいつの間にお前らは湧いて出てくるんだよ!!)

    399 = 149 :

    さるよけしえん

    400 = 125 :

    美子ってどの美子だよ


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - + - 魔法少女SS☆スミレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について