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元スレちひろ「え……プロデューサーさんが、事故……?」渋谷凛「!?」

みんなの評価 : ★★★×4
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晶葉ちゃん早くロボ子アイドル開発してくださいよ
サンタクロースがOKでアンドロイドが駄目なんて理屈は無いでしょ
サンタクロースがOKでアンドロイドが駄目なんて理屈は無いでしょ
ちひろさんは五回までなら死んでもクローンが目覚めて復活しそうだな
名前の後ろの数字がふえていってそう
名前の後ろの数字がふえていってそう
千早「事故ドッキリですって……?」
ちひろ「」
千早「覚悟はできているんでしょうね」
ちひろ「いや、ここはモバマススレで」
その後ちひろさんを見たものはいない
ちひろ「」
千早「覚悟はできているんでしょうね」
ちひろ「いや、ここはモバマススレで」
その後ちひろさんを見たものはいない
P「すみません急に呼びだしちゃって」
ちひろ「いえいえ、先方の都合なら仕方ないです。アイドルへの引き継ぎやっておきますよ」
P「ありがとうございます。といっても、細部の指示なので10分くらいで帰れると思いますが。
生モノだし、あんまり待たせると怒っちゃうと思うので。じゃあ、このケーキ渡すのお願いしますね」
ちひろ「はい確かに。頑張ってくださいねー」
―――
ちひろ「~~~♪」
ちひろ「~~~~~~~♪ よいしょっ!」
ズルッ
ちひろ「へっ? わわわわわ……うわっとぉっ!!」
ずべっしゃーん!!
ちひろ「痛つつつ……もう、誰かしら、こんなところにスタドリの瓶捨てたの……
……あ、あれ? ケーキが……あ、あったあった」
ちひろ「……うわっ、酷っ……い、いや、グチャグチャなのは外装だけで、中身は無事なはず……」
ちひろ「見るも無残とはこのことね……さて、どうするべきか……」
ちひろ「確か数量限定とか言ってたし、買いに行くとしても今からだと『本番前のアイドルを待たせるなんてやる気あるんですか』って騒ぎそうだし……うーん」
ちひろ「いえいえ、先方の都合なら仕方ないです。アイドルへの引き継ぎやっておきますよ」
P「ありがとうございます。といっても、細部の指示なので10分くらいで帰れると思いますが。
生モノだし、あんまり待たせると怒っちゃうと思うので。じゃあ、このケーキ渡すのお願いしますね」
ちひろ「はい確かに。頑張ってくださいねー」
―――
ちひろ「~~~♪」
ちひろ「~~~~~~~♪ よいしょっ!」
ズルッ
ちひろ「へっ? わわわわわ……うわっとぉっ!!」
ずべっしゃーん!!
ちひろ「痛つつつ……もう、誰かしら、こんなところにスタドリの瓶捨てたの……
……あ、あれ? ケーキが……あ、あったあった」
ちひろ「……うわっ、酷っ……い、いや、グチャグチャなのは外装だけで、中身は無事なはず……」
ちひろ「見るも無残とはこのことね……さて、どうするべきか……」
ちひろ「確か数量限定とか言ってたし、買いに行くとしても今からだと『本番前のアイドルを待たせるなんてやる気あるんですか』って騒ぎそうだし……うーん」
ティンッ!
ちひろ「よし、この手で行こう」
ちひろ「えっと、まずはメイクメイク~」
―――
ガチャッ
幸子「遅いですよ、可愛いボクをいつまで待たせる気……あれ?」
ちひろ「……」
幸子「千川さんじゃないですか。どうしたんですか?」
ちひろ「……幸子ちゃん」
幸子「用事なら、本番前なんで手短にお願いしますね。あ、それと、プロデューサーさん見ませんでしたか?
ケーキ買ってきてって頼んだのにまだ帰ってこないんですよ」
ちひろ「幸子ちゃん、驚かないで聞いてね……?」
幸子「なんですか、改まって」
ちひろ「……プロデューサーさんが、プロデューサーさんが……買い物先で、車に撥ねられて……」
幸子「……へ?」
ちひろ「よし、この手で行こう」
ちひろ「えっと、まずはメイクメイク~」
―――
ガチャッ
幸子「遅いですよ、可愛いボクをいつまで待たせる気……あれ?」
ちひろ「……」
幸子「千川さんじゃないですか。どうしたんですか?」
ちひろ「……幸子ちゃん」
幸子「用事なら、本番前なんで手短にお願いしますね。あ、それと、プロデューサーさん見ませんでしたか?
ケーキ買ってきてって頼んだのにまだ帰ってこないんですよ」
ちひろ「幸子ちゃん、驚かないで聞いてね……?」
幸子「なんですか、改まって」
ちひろ「……プロデューサーさんが、プロデューサーさんが……買い物先で、車に撥ねられて……」
幸子「……へ?」
ちひろ「幸子ちゃんに頼まれたケーキを買った帰りだったらしいの……
余所見運転の車が、プロデューサーさんの車に衝突したって……」
幸子「……は、はは、千川さんも人が悪いなあ。プロデューサーさん、用事か何かで来れなくなっただけでしょ?
まったく、そんな遠回りな言い訳しなくても、言ってくれれば」
ちひろ「嘘じゃないわ。これ……」
幸子「……これって」
ちひろ「これ、幸子ちゃんが頼んだケーキよね?
プロデューサーさん、病院に搬送されるまでずっとこれを掴んでたんだって……
『待ってるんだ、幸子が待ってるんだ』ってうわ言をいいながら……」
幸子「……う、嘘、ですよね?」
ちひろ「……」
幸子「……そんな……」
ちひろ「……少し、席をはずすわね」
幸子「待ってくださいよ! プロデューサーさんは、今どこに居るんですか!?
早く行ってあげないと!! もし、し、死んじゃったら……」
ちひろ「……プロデューサーさんは、幸子ちゃんに収録を放り出して自分の方に来てほしい、なんて願うと思う?」
幸子「……それは……」
ちひろ「なんて言うべきなのか分からないけど……ごめんなさい」
余所見運転の車が、プロデューサーさんの車に衝突したって……」
幸子「……は、はは、千川さんも人が悪いなあ。プロデューサーさん、用事か何かで来れなくなっただけでしょ?
まったく、そんな遠回りな言い訳しなくても、言ってくれれば」
ちひろ「嘘じゃないわ。これ……」
幸子「……これって」
ちひろ「これ、幸子ちゃんが頼んだケーキよね?
プロデューサーさん、病院に搬送されるまでずっとこれを掴んでたんだって……
『待ってるんだ、幸子が待ってるんだ』ってうわ言をいいながら……」
幸子「……う、嘘、ですよね?」
ちひろ「……」
幸子「……そんな……」
ちひろ「……少し、席をはずすわね」
幸子「待ってくださいよ! プロデューサーさんは、今どこに居るんですか!?
早く行ってあげないと!! もし、し、死んじゃったら……」
ちひろ「……プロデューサーさんは、幸子ちゃんに収録を放り出して自分の方に来てほしい、なんて願うと思う?」
幸子「……それは……」
ちひろ「なんて言うべきなのか分からないけど……ごめんなさい」
バタン
ちひろ「……」
ちひろ「さてと、ドッキリ大成功の看板借りてこなきゃ」
―――
幸子「……」
幸子「……なんなんですか、コレ……」
幸子「ボクが頼んだの、一日五十個限定の、スペシャル、タルト、で……
こんなグチャグチャなの、頼んでない、のに……」
幸子「ホントに、使え、ひぐっ、使えない……プロデューサーさん、ぐすっ、ですね……
カワイイボクが、ぐすっ、心を痛めて、泣いてるのに、ハンカチも持ってこないなんて……」
ぽろぽろ
幸子「こんなの持ってくるくらいなら、最初から買いに行かないでくださいよ!!
それなら、それなら! 事故にも会わなかったじゃないですか!!」
幸子「なんで、なんで……ケーキなんて、ぐすっ、買いに……」
幸子「……ボクがケーキなんか頼んじゃったから……プロデューサーさん、轢かれちゃったよぉ……」
ぽろぽろ
ちひろ「……」
ちひろ「さてと、ドッキリ大成功の看板借りてこなきゃ」
―――
幸子「……」
幸子「……なんなんですか、コレ……」
幸子「ボクが頼んだの、一日五十個限定の、スペシャル、タルト、で……
こんなグチャグチャなの、頼んでない、のに……」
幸子「ホントに、使え、ひぐっ、使えない……プロデューサーさん、ぐすっ、ですね……
カワイイボクが、ぐすっ、心を痛めて、泣いてるのに、ハンカチも持ってこないなんて……」
ぽろぽろ
幸子「こんなの持ってくるくらいなら、最初から買いに行かないでくださいよ!!
それなら、それなら! 事故にも会わなかったじゃないですか!!」
幸子「なんで、なんで……ケーキなんて、ぐすっ、買いに……」
幸子「……ボクがケーキなんか頼んじゃったから……プロデューサーさん、轢かれちゃったよぉ……」
ぽろぽろ
さっちゃんの公式絵って全部誘ってるようにしか見えないんだけど
ちひろ「で、五分以上泣きっぱなしで、今落ち着いたところなんですよ」
P「貴女本当に人間ですか? やることがいちいち悪質すぎますけど」
ちひろ「いや、これならプロデューサーの好感度もあがる、ケーキを崩した罪も帳消し! 一挙両得万々歳でしょう!」
P「……ちひろさんはもう少し倫理的に思考をしてください」
――― 数分後
幸子「……」
幸子「はは……目の下真っ赤だし、お化粧もにじんでる……カワイイボクの顔が台無しだ」
幸子「……こんな顔で収録に行っても仕方ない、よね? だって監督さんだって、カワイイボクを期待してるんだし……」
幸子「目の下真っ赤でそこそこしか可愛くない今日はもう、仕事休んじゃおう。
それで、行く場所が無いから、仕方なく、プロデューサーさんの病院に……」
幸子「うん、そうしよう。それならきっとプロデューサーさんだって許してくれる……
きっと、ボクが傍に居てあげた方が、プロデューサーさんだって……」
幸子「……」
ガタッ
幸子「傍に居て、あげないと……ボクのせいなんだから……それで、それで……」
がちゃっ
P「貴女本当に人間ですか? やることがいちいち悪質すぎますけど」
ちひろ「いや、これならプロデューサーの好感度もあがる、ケーキを崩した罪も帳消し! 一挙両得万々歳でしょう!」
P「……ちひろさんはもう少し倫理的に思考をしてください」
――― 数分後
幸子「……」
幸子「はは……目の下真っ赤だし、お化粧もにじんでる……カワイイボクの顔が台無しだ」
幸子「……こんな顔で収録に行っても仕方ない、よね? だって監督さんだって、カワイイボクを期待してるんだし……」
幸子「目の下真っ赤でそこそこしか可愛くない今日はもう、仕事休んじゃおう。
それで、行く場所が無いから、仕方なく、プロデューサーさんの病院に……」
幸子「うん、そうしよう。それならきっとプロデューサーさんだって許してくれる……
きっと、ボクが傍に居てあげた方が、プロデューサーさんだって……」
幸子「……」
ガタッ
幸子「傍に居て、あげないと……ボクのせいなんだから……それで、それで……」
がちゃっ
P「おハロー」
幸子「」
ちひろ「てってれー♪」
>ドッキリ☆大成功!<
ちひろ「いやー、いい反応ありがとうございましたぁ~」
ちひろ「それにしても、普段の幸子ちゃんからは想像もできない慌てっぷりでしたねぇ」
P「そもそも、車で事故にあったんならちひろさんに連絡がいくわけないだろ。
お前はもう少し冷静になれ」
幸子「」
ちひろ「それもまた愛ゆえに、ですよ。いやー、プロデューサー愛されてますねー!」
P「何言ってるんですか、全ての元凶のくせに」
幸子「……! ……!!」
じわっ
P「幸子? おい、どうした幸子?」
幸子「ぁぁぁ……ぷろでゅーさぁぁぁ……!」
ぽろぽろぽろぽろ
幸子「」
ちひろ「てってれー♪」
>ドッキリ☆大成功!<
ちひろ「いやー、いい反応ありがとうございましたぁ~」
ちひろ「それにしても、普段の幸子ちゃんからは想像もできない慌てっぷりでしたねぇ」
P「そもそも、車で事故にあったんならちひろさんに連絡がいくわけないだろ。
お前はもう少し冷静になれ」
幸子「」
ちひろ「それもまた愛ゆえに、ですよ。いやー、プロデューサー愛されてますねー!」
P「何言ってるんですか、全ての元凶のくせに」
幸子「……! ……!!」
じわっ
P「幸子? おい、どうした幸子?」
幸子「ぁぁぁ……ぷろでゅーさぁぁぁ……!」
ぽろぽろぽろぽろ
なんで伸びてるのかと思ったら参加型だったのか…
幸子可愛すぎ腹パン支援
幸子可愛すぎ腹パン支援
P「泣いてくれるのはありがたいけど、お前今から収録が」
幸子「プロデューサーさん……プロデューサーさん!!!」
がばっ!
幸子「ホントに、ホントにプロデューサーさんですか? 夢じゃないですか……?」
P「大丈夫だ、むしろ今までのが悪い夢みたいなもんだからな」
幸子「……よかった……よかったよぉ……」
ぽろぽろ
P「……」
幸子「ボク、すっごく心配で、ボクのせいでプロデューサーさん、し、し、死んじゃったのかもって……!!
それで、他にはもう、なにも、考えられなくて……!!」
P「……うん」
なでなで
幸子「もう、お仕事とかどうでもよくて、プロデューサーさんに会いたくて、それで……!!」
P「うん。悪かったな、心配かけて」
なでなで
ちひろ「良い話ですね、感動的です」
幸子「プロデューサーさん……プロデューサーさん!!!」
がばっ!
幸子「ホントに、ホントにプロデューサーさんですか? 夢じゃないですか……?」
P「大丈夫だ、むしろ今までのが悪い夢みたいなもんだからな」
幸子「……よかった……よかったよぉ……」
ぽろぽろ
P「……」
幸子「ボク、すっごく心配で、ボクのせいでプロデューサーさん、し、し、死んじゃったのかもって……!!
それで、他にはもう、なにも、考えられなくて……!!」
P「……うん」
なでなで
幸子「もう、お仕事とかどうでもよくて、プロデューサーさんに会いたくて、それで……!!」
P「うん。悪かったな、心配かけて」
なでなで
ちひろ「良い話ですね、感動的です」
―――
幸子「いいですか? 今日の事は一刻も早く忘れてください」
P「はいはい」
幸子「それと、今後絶対にボクの傍を離れないように。勝手に離れたりしたら、今度は仕事すっぽかすくらいじゃすみませんよ?」
P「分かりました……っと、幸子、ちょっとごめん」
幸子「……!! ど、どこに行く気ですか!」
P「どこって、トイレだけど」
幸子「離れないで、って言ってるじゃないですか! ボクのプロデューサーなのにボクの言うことが聞けないんですか!?」
P「いや、そんなこといっても生理現象だし……」
幸子「じゃあボクについていけって言うんですか? カワイイボクを男子トイレに連れ込んでなにする気ですか!?」
P「いや、ついてこなくてもキチンと帰ってくるし……」
幸子「本当ですか? 信じますよ? もし帰ってこなかったら怒りますからね!?」
P「分かった分かった。だからそろそろ離れろ。抱きつかれてたら身動きが取れないだろうが」
ちひろ「幸子ちゃんの鉄拳制裁で前が見えねぇ(AA略)」
病み幸子フラグが立ちました to be continued...→
幸子「いいですか? 今日の事は一刻も早く忘れてください」
P「はいはい」
幸子「それと、今後絶対にボクの傍を離れないように。勝手に離れたりしたら、今度は仕事すっぽかすくらいじゃすみませんよ?」
P「分かりました……っと、幸子、ちょっとごめん」
幸子「……!! ど、どこに行く気ですか!」
P「どこって、トイレだけど」
幸子「離れないで、って言ってるじゃないですか! ボクのプロデューサーなのにボクの言うことが聞けないんですか!?」
P「いや、そんなこといっても生理現象だし……」
幸子「じゃあボクについていけって言うんですか? カワイイボクを男子トイレに連れ込んでなにする気ですか!?」
P「いや、ついてこなくてもキチンと帰ってくるし……」
幸子「本当ですか? 信じますよ? もし帰ってこなかったら怒りますからね!?」
P「分かった分かった。だからそろそろ離れろ。抱きつかれてたら身動きが取れないだろうが」
ちひろ「幸子ちゃんの鉄拳制裁で前が見えねぇ(AA略)」
病み幸子フラグが立ちました to be continued...→
さっちゃんカワイイ
うん、やっぱりこうだよ……こういうのがいいんだよ……
乙
うん、やっぱりこうだよ……こういうのがいいんだよ……
乙



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