私的良スレ書庫
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元スレえり「私が11回…なんですって?」咏「襲われるんだとさ」
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はやり「…じゃあこんなことしてもいい?」
ギュ
えり「っ……!」
はやり「わかったならいいよね~?」
えり「あ……えっと……」オロッ
はやり「むぅ~やっぱりわかってない~」プリプリ
えり「み、瑞原プロ……」カァァ
はやり「ねーねーえりりーん」
えり「は、はい?」
はやり「…トリックオア、トリート?」
えり「……へ……」
ギュ
えり「っ……!」
はやり「わかったならいいよね~?」
えり「あ……えっと……」オロッ
はやり「むぅ~やっぱりわかってない~」プリプリ
えり「み、瑞原プロ……」カァァ
はやり「ねーねーえりりーん」
えり「は、はい?」
はやり「…トリックオア、トリート?」
えり「……へ……」
はやり「トリックオアトリートっ!ね?」ギュー
えり「そんな、急に…」
はやり「急じゃないよ~ずぅっとハロウィンの服着てたもん☆やらない方がオカシイっ」
えり「でもお菓子なんて…」
はやり「じゃあ悪戯しちゃうぞ☆」
えり「えぇー……理不尽じゃありません?」
はやり「ハロウィンとは理不尽なイベントなのです☆」
えり「根本的ですね…」
はやり「そして私は今、ホントはこわぁい吸血鬼☆」
えり「そんな、急に…」
はやり「急じゃないよ~ずぅっとハロウィンの服着てたもん☆やらない方がオカシイっ」
えり「でもお菓子なんて…」
はやり「じゃあ悪戯しちゃうぞ☆」
えり「えぇー……理不尽じゃありません?」
はやり「ハロウィンとは理不尽なイベントなのです☆」
えり「根本的ですね…」
はやり「そして私は今、ホントはこわぁい吸血鬼☆」
えり「…私は魔女ですよ。魔法でどうにかイタズラ無しにできませんかね?」
はやり「こわぁい吸血鬼には、えりりんの甘い魔法は効かないんだよ☆」
えり「…はぁ。逃げ道ナシですか」
はやり「こわぁい吸血鬼だからね。逃げようなんて考えたらパクリだよ~☆」
えり「吸血鬼が魔女を食べるんですか?」
はやり「血は吸えるんじゃない?」
えり「魔女の血は不味いですよ?きっと」
はやり「こわぁい吸血鬼には、えりりんの甘い魔法は効かないんだよ☆」
えり「…はぁ。逃げ道ナシですか」
はやり「こわぁい吸血鬼だからね。逃げようなんて考えたらパクリだよ~☆」
えり「吸血鬼が魔女を食べるんですか?」
はやり「血は吸えるんじゃない?」
えり「魔女の血は不味いですよ?きっと」
はやり「…なんで吸血鬼って首筋にかぶりつくんだろうね?」
えり「え?さぁ…」
はやり「…きっとそこが、オイシイからだよ」ペロッ
えり「ひゃッ…!?」
はやり「ん……レロッ……」シュルッ
えり「み、瑞原プロ!?ちょっと、何を……!」
はやり「こわぁい吸血鬼は血に飢えているのです」チュゥ
えり「んぁぁ…っ…///」ピクン
はやり「お菓子をくれないから、無理矢理お腹を満たそうと必死」ピチャ
えり「ぁ…やめ…っ…」ピクッ
えり「え?さぁ…」
はやり「…きっとそこが、オイシイからだよ」ペロッ
えり「ひゃッ…!?」
はやり「ん……レロッ……」シュルッ
えり「み、瑞原プロ!?ちょっと、何を……!」
はやり「こわぁい吸血鬼は血に飢えているのです」チュゥ
えり「んぁぁ…っ…///」ピクン
はやり「お菓子をくれないから、無理矢理お腹を満たそうと必死」ピチャ
えり「ぁ…やめ…っ…」ピクッ
はやり「だから、例え魔女でも首筋にかぶりついて、飢えを凌ぐの」レロォ
えり「ぁ…あ…っ…」ゾクゾク
はやり「でも吸血鬼は、気づきました。…魔女の首筋は、毒だって」
はやり「一口食べたら虜になる、あまぁい毒薬。それと同時に、…ふふ…☆」
はやり「…魔女が、オンナということにも気がついてしまったのです」シュルッ
えり「ぁ…みず、はら…プロ………っ」
えり「ぁ…あ…っ…」ゾクゾク
はやり「でも吸血鬼は、気づきました。…魔女の首筋は、毒だって」
はやり「一口食べたら虜になる、あまぁい毒薬。それと同時に、…ふふ…☆」
はやり「…魔女が、オンナということにも気がついてしまったのです」シュルッ
えり「ぁ…みず、はら…プロ………っ」
はやり「…へぇ~、マントの下は、ホントに色っぽい身体が隠されてたんだね☆」
えり「やめて、くださ…」
はやり「…調子に乗った吸血鬼は、魔女に魔法を使うことを許してしまいます」
えり「…ま…ほう…?…」
はやり「吸血鬼は問いかけます。“トリック・オア・トリート?”」
はやり「私にあまぁい血をください。くれないのなら…悪戯しちゃうぞ?」
えり「…………」
えり「やめて、くださ…」
はやり「…調子に乗った吸血鬼は、魔女に魔法を使うことを許してしまいます」
えり「…ま…ほう…?…」
はやり「吸血鬼は問いかけます。“トリック・オア・トリート?”」
はやり「私にあまぁい血をください。くれないのなら…悪戯しちゃうぞ?」
えり「…………」
はやり「吸血鬼は自分の仕事を押しつける気です。…タチの悪いイタズラだね☆」チャリ…
はやり「…この部屋のカギを使って、“誰もいなくなった”この部屋の戸締まりと電気を確認する、という仕事」
えり「…………」
はやり「…魔女は真面目だから、魔法なんてちょちょいのちょいです。ステッキやホウキ、呪文さえ要らない」
はやり「…首を振るだけで、魔法は成功してしまうのです」
はやり「…首を縦に振れば吸血鬼に血を。横に振れば吸血鬼のイタズラを」
はやり「……魔女は、どんな魔法を使うの?」
はやり「…この部屋のカギを使って、“誰もいなくなった”この部屋の戸締まりと電気を確認する、という仕事」
えり「…………」
はやり「…魔女は真面目だから、魔法なんてちょちょいのちょいです。ステッキやホウキ、呪文さえ要らない」
はやり「…首を振るだけで、魔法は成功してしまうのです」
はやり「…首を縦に振れば吸血鬼に血を。横に振れば吸血鬼のイタズラを」
はやり「……魔女は、どんな魔法を使うの?」
えり「…………」
はやり「…………」
えり「………っ」
…コクリ
はやり「………ふふ」
えり「…………」カァァ
はやり「魔女の魔法は大成功。…あまぁい血、ちょうだい?」
はやり編 おわり
はやり「…………」
えり「………っ」
…コクリ
はやり「………ふふ」
えり「…………」カァァ
はやり「魔女の魔法は大成功。…あまぁい血、ちょうだい?」
はやり編 おわり
咏「…へぇ?」
咏「人が空気読んであげてるっつーのに、ずいぶんなお楽しみようで」ニヤニヤ
咏「あと10人か…うーん、どうなるかねぃ。知らんけど」
咏「それはさておき、次行くぜ次ー」
次の相手
>>125
咏「人が空気読んであげてるっつーのに、ずいぶんなお楽しみようで」ニヤニヤ
咏「あと10人か…うーん、どうなるかねぃ。知らんけど」
咏「それはさておき、次行くぜ次ー」
次の相手
>>125
インハイ会場 廊下
久「…………」スタスタ
久「……んー……」ペラッ
久「………むむ」スタスタ
えり「…あの」
久「……………」スタスタ
えり「…………」ポンッ
久「おわっ!?」ビクッ
えり「やっと気付いた?」
久「…ひゅう、ありがとうございます」
えり「本を読むのに集中しているのは良いことだけれど、歩きながら読むのはどうかと思いますよ」
久「あ、あはは~」
久「…………」スタスタ
久「……んー……」ペラッ
久「………むむ」スタスタ
えり「…あの」
久「……………」スタスタ
えり「…………」ポンッ
久「おわっ!?」ビクッ
えり「やっと気付いた?」
久「…ひゅう、ありがとうございます」
えり「本を読むのに集中しているのは良いことだけれど、歩きながら読むのはどうかと思いますよ」
久「あ、あはは~」
えり「…まぁ、壁にぶつかりたいのなら止めませんが。絆創膏だけあげましょうか?」
久「いやいやいや!そんな趣味はありません!」
えり「なら、気を付けなさい。ここは人通りもあまりないんだから、思いきりぶつけて倒れても誰も来ないでしょうし」
久「す、すみません……」
えり「一体なににそんな集中していたの?」
久「いやいやいや!そんな趣味はありません!」
えり「なら、気を付けなさい。ここは人通りもあまりないんだから、思いきりぶつけて倒れても誰も来ないでしょうし」
久「す、すみません……」
えり「一体なににそんな集中していたの?」
久「いやぁ…問題が解けなくて、頭を捻っていたら」
えり「…数学?」
久「ええ。…ほんと、高三って不便だわ…こっちは必死なのに、勉強もやらないといけないなんて」
えり「この問題?」
久「ええ!この8xってどこから出てきたのかしら!」
えり「…ああ。なるほど」
久「例題ってのはもっと解るように書くべきものでしょうに…」ブツブツ
えり「…少し考えたらわかるものは省略してるだけですよ」
えり「…数学?」
久「ええ。…ほんと、高三って不便だわ…こっちは必死なのに、勉強もやらないといけないなんて」
えり「この問題?」
久「ええ!この8xってどこから出てきたのかしら!」
えり「…ああ。なるほど」
久「例題ってのはもっと解るように書くべきものでしょうに…」ブツブツ
えり「…少し考えたらわかるものは省略してるだけですよ」
えり「2×4xがわからない高校三年生はなかなか居ないでしょうから」
久「……えっ!?」
えり「ここ。ゆっくり計算してみて」
久「………あちゃ。やられた」
えり「あとは大丈夫?」
久「えーっと………ああ、なんだ。簡単」
えり「歩きながら読むのは勉強するための頭も働かないし、目も悪くなります。解ける問題も解けませんよ」
久「…仰るとおり。反省します」
えり「では、私はこれで…」
久「ありがとうございましたー」
久「………って」
久「……えっ!?」
えり「ここ。ゆっくり計算してみて」
久「………あちゃ。やられた」
えり「あとは大丈夫?」
久「えーっと………ああ、なんだ。簡単」
えり「歩きながら読むのは勉強するための頭も働かないし、目も悪くなります。解ける問題も解けませんよ」
久「…仰るとおり。反省します」
えり「では、私はこれで…」
久「ありがとうございましたー」
久「………って」
久(色んなことが同時に起きすぎて考えてなかったけど)
久(…今の。針生アナウンサーじゃない。普通にテレビ出てる人と話しちゃったわ)
久(…というか、なんか愚痴っちゃったし)
久「あちゃー、サインくらいもらえばよかったかなー…」
久「…ま、いっか。とりあえずみんなのところに戻って、それから勉強ね」
久「…どこかにバナナ売ってないかしら?」
久(…今の。針生アナウンサーじゃない。普通にテレビ出てる人と話しちゃったわ)
久(…というか、なんか愚痴っちゃったし)
久「あちゃー、サインくらいもらえばよかったかなー…」
久「…ま、いっか。とりあえずみんなのところに戻って、それから勉強ね」
久「…どこかにバナナ売ってないかしら?」
次の日
えり「…………」コツッコツッ
えり「……ん……」ペラッ
えり「………はぁ」コツコツ
久「………」
えり「……………」コツコツ
久(…人に注意しておいて、自分は書類読みながら…)
えり「…………」コツコツ
久(…あ、ぶつかりそ…)
えり「…………」クルッ
久(………おお)
久「お見事」パチパチ
えり「え?」
えり「…………」コツッコツッ
えり「……ん……」ペラッ
えり「………はぁ」コツコツ
久「………」
えり「……………」コツコツ
久(…人に注意しておいて、自分は書類読みながら…)
えり「…………」コツコツ
久(…あ、ぶつかりそ…)
えり「…………」クルッ
久(………おお)
久「お見事」パチパチ
えり「え?」
久「どうも」
えり「ああ、昨日の…」
久「長野県代表、竹井久」
えり「竹井さん。なにか?」
久「いいえ。昨日はどうも」
えり「怪我がないなら何よりですよ」
久「おかげさまで無傷です。針生さん」
えり「勉強の方は捗っていますか?」
久「まぁ!それなりに…ぼちぼち…たまーに……」メソラシ
えり「………滞っていると」
久「……単刀直入に言えば」
えり「ああ、昨日の…」
久「長野県代表、竹井久」
えり「竹井さん。なにか?」
久「いいえ。昨日はどうも」
えり「怪我がないなら何よりですよ」
久「おかげさまで無傷です。針生さん」
えり「勉強の方は捗っていますか?」
久「まぁ!それなりに…ぼちぼち…たまーに……」メソラシ
えり「………滞っていると」
久「……単刀直入に言えば」
えり「また数学?」
久「…化学」
えり「…化学…ああ、一度引っ掛かるとドミノ倒しになりますね」
久「そうなのよねー……」ハァ
えり「頑張ってくださいね」
久「…教えてくれないの?」
えり「え?」
久「…なんて。冗談ですよ、そんな都合の良い話…」
えり「別に構いませんが」
久「あるわけ………え?」
えり「時間があるときであれば」
久「……ホントに?」
えり「まぁ」
久「……………」
久「…化学」
えり「…化学…ああ、一度引っ掛かるとドミノ倒しになりますね」
久「そうなのよねー……」ハァ
えり「頑張ってくださいね」
久「…教えてくれないの?」
えり「え?」
久「…なんて。冗談ですよ、そんな都合の良い話…」
えり「別に構いませんが」
久「あるわけ………え?」
えり「時間があるときであれば」
久「……ホントに?」
えり「まぁ」
久「……………」
数日後
久「………」カリカリ
ゆみ「…………む」
智美「どうしたゆみちん、珍しいなー」ワハハ
ゆみ「私にだってわからない問題はあるさ」
智美「ワハハ、ゆみちんがわからないなら私にはサッパリだろうなー」
久「どれ?」
ゆみ「コレだが…解答解説もまた難解でね」
久「あーこれね。この右辺を移行して……」
智美「ワハ?」
ゆみ「…なるほど…。凄いな。いつのまにそんなに解けるようになったんだ?」
久「ふふふ。運命の出会いがあったのよ」
美穂子「………」ムゥ
智美「みっぽーシャー芯バッキバキだぞー」ワハハ
久「………」カリカリ
ゆみ「…………む」
智美「どうしたゆみちん、珍しいなー」ワハハ
ゆみ「私にだってわからない問題はあるさ」
智美「ワハハ、ゆみちんがわからないなら私にはサッパリだろうなー」
久「どれ?」
ゆみ「コレだが…解答解説もまた難解でね」
久「あーこれね。この右辺を移行して……」
智美「ワハ?」
ゆみ「…なるほど…。凄いな。いつのまにそんなに解けるようになったんだ?」
久「ふふふ。運命の出会いがあったのよ」
美穂子「………」ムゥ
智美「みっぽーシャー芯バッキバキだぞー」ワハハ
ゆみ「そんな裏技があるなら私にも教えてほしいな」
智美「なんだなんだー?楽してズルしてイタダキするつもりかー?」
久「そんなんじゃないわよ。ただステキな先生に会っただけ」
美穂子「だ、誰ですか?」
智美「なんだー一人だけ抜け駆けかー?」ワハハ
久「ないしょ」
ゆみ「なんだ、つれないな。そんなに魅力的な先生なのか?」
久「そうよ。自慢するだけ自慢して、正体は誰にも教えてあげないわ」
智美「なんだなんだー?楽してズルしてイタダキするつもりかー?」
久「そんなんじゃないわよ。ただステキな先生に会っただけ」
美穂子「だ、誰ですか?」
智美「なんだー一人だけ抜け駆けかー?」ワハハ
久「ないしょ」
ゆみ「なんだ、つれないな。そんなに魅力的な先生なのか?」
久「そうよ。自慢するだけ自慢して、正体は誰にも教えてあげないわ」
ゆみ「それはまたずいぶんだな。どんな人か、くらい聞かせてくれないのか」
久「そうねぇ…。氷に塩ふったみたいな、お堅くて真面目な人よ。それもガッチガチに」
美穂子「…………」
智美「みっぽーシャーペンバッキバキだぞー」ワハハ
久「でもね、ちょっと燃やせばすぐに中身が見えるの、ちょろっとだけ」
美穂子「……………」
智美「みっぽー消しゴム使いすぎてちょろっとしか残ってないぞー」ワハハ
久「その中身がね…ふふ。弄り甲斐があるのよ」ニヤニヤ
美穂子「…………」
智美「みっぽ、痛い、痛いぞ」ワハハ
久「そうねぇ…。氷に塩ふったみたいな、お堅くて真面目な人よ。それもガッチガチに」
美穂子「…………」
智美「みっぽーシャーペンバッキバキだぞー」ワハハ
久「でもね、ちょっと燃やせばすぐに中身が見えるの、ちょろっとだけ」
美穂子「……………」
智美「みっぽー消しゴム使いすぎてちょろっとしか残ってないぞー」ワハハ
久「その中身がね…ふふ。弄り甲斐があるのよ」ニヤニヤ
美穂子「…………」
智美「みっぽ、痛い、痛いぞ」ワハハ
―――――――
ホテル
えりの部屋
えり「…………」カチャ
えり「……今日は、大丈夫みたいね」
えり(…竹井さんから連絡も来ないし、シャワー浴びて寝ようかな…)
ピンポーン
えり(……こんな時間に?)
えり「はい、どちら様……」ガチャ
久「や」
えり「………は」
久「来ちゃった」
えり「来ちゃった、って……貴女……」
久「入っても良い?」
えり「……まぁ、とりあえずどうぞ」
ホテル
えりの部屋
えり「…………」カチャ
えり「……今日は、大丈夫みたいね」
えり(…竹井さんから連絡も来ないし、シャワー浴びて寝ようかな…)
ピンポーン
えり(……こんな時間に?)
えり「はい、どちら様……」ガチャ
久「や」
えり「………は」
久「来ちゃった」
えり「来ちゃった、って……貴女……」
久「入っても良い?」
えり「……まぁ、とりあえずどうぞ」
えり「まず、どうしてここに?」
久「偶然教えて貰ったの。三尋木プロに」
えり「三尋木プロ?」
久「ええ。よく解らないけど、安価がどうたらって」
えり「…理由はどうあれ、普通教えないでしょうに…」
久「私がどれだけ聞いても教えてくれなかったもんね?」
えり「そりゃあそうですよ…勉強教えるくらい、24時間空いてるファミリーレストランで十分ですから」
久「偶然教えて貰ったの。三尋木プロに」
えり「三尋木プロ?」
久「ええ。よく解らないけど、安価がどうたらって」
えり「…理由はどうあれ、普通教えないでしょうに…」
久「私がどれだけ聞いても教えてくれなかったもんね?」
えり「そりゃあそうですよ…勉強教えるくらい、24時間空いてるファミリーレストランで十分ですから」
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