元スレP「美希と結婚することになってしまった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
102 :
ぜひハッピーエンドで終わってほしいものだ
支援
103 = 31 :
P「さて、ついたぞ」
美希「本当に近かったの」
P「さてと、散らかってないことを祈るか」
美希「自分の家だから散らかってるもなんもないの」
P「それでもだよ、さて入るか」
美希「お邪魔します!」
ゴチャア…
P(アカン)
美希(これはやっちゃったの…)
104 = 95 :
鬱と寝取りは嫌いだがハッピーエンドは秋田
なんかスパイスが星井
105 :
腐海がここまで……
106 = 8 :
うるせえ
ハッピーエンドでいいんだよ
美希は残念な立ち位置多いことだしね
107 = 31 :
P(しまった…よりによって下駄箱の掃除の途中だった…)
美希「ミキは何も見てないの、歩けないとか気づいてないから後ろ見てるの」
P(ちきしょうあの糞ババア手伝いにくるたびに掃除しろ掃除しろとうるさいんだちきしょうちきしょう)ゴソゴソ
美希「もう振り返っていい?」
P「もう大丈夫だ」
美希「まだ散らかってるけど次第点なの、それじゃああらためてお邪魔します」
P「ああ、散らかってるけどゆっくりしてくれ」
美希「それは知ってるの」
P「」
109 :
>P(ちきしょうあの糞ババア手伝いにくるたびに掃除しろ掃除しろとうるさいんだちきしょうちきしょう)ゴソゴソ
どういう意味?
110 :
オカンが…
111 = 31 :
>>109
母親来襲、一人暮らしでだらしない生活してるときにこれほど怖い物はない
P「…とにかくお茶でも飲んでてゆっくりしてくれ、いまから夕飯用意してくるから待っててくれ」
美希「はいなの」
10分後…
美希(遅い…いつもならそろそろ冷凍食品なりなんなりでるはずなの…)
…ウーンウーン…
美希(まさか、この声はハニー?!大変なの!)
ソーッ
P「ああ怖い返事を聞くのが怖い大丈夫だと思うけど怖い怖い」
美希「」
112 :
そもそも結婚したら脱ぐよりほかにアイドルつづけられるわけねえだろ
113 = 95 :
美希「はいなの」
ま、まさか美希が大人に!?
115 = 31 :
美希(いまありのままに起こったことを話すとそこには想像以上のヘタレがいたの…)
美希(ここは退散してハニーが来るのを待つの)
116 :
結婚したら売り方変えるんだよ。
子供のお弁当ブログにアップしたりな
117 = 31 :
P「すまんなまたせて、話は飯のあとにしよう」
美希(毎回この切り替えの早さには驚きが隠せないの)
P「いっつも冷凍食品ですまんな、今度はちゃんとしたところで食べるから」
美希「美希はハニーの手料理が食べたいなって」
P「悪かったな。おにぎりぐらいは炊いた米を使ってるから、んじゃいただきます」
美希「いただきますなの!」
118 :
美希なら結婚してもやっていける
119 :
まぁでも二十歳まで待った方が賢明な気もするがな
120 = 26 :
さる?
121 = 31 :
食後
美希「ごちそうさまなの!」
P「お粗末さま…そろそろいいか?」
美希「うん…」
P「美希、17歳の誕生日おめでとう」
美希「ありがとうなのハニー!」
P「…一年前の事は覚えているよな?」
美希「もちろん」
P「答えを聞いていいか?」
美希「…」
P「…」
124 = 31 :
美希「ハニーは美希に後悔して欲しくなくて一年考えて欲しいって言ってくれたんだよね?」
P「ああ」
美希「なら答えは簡単なの。一年前も、今でも悩む必要なんてないし後悔する訳が無かったの」
美希「ミキのハニーへの気持ちは変わらないの」
美希「でもミキには学校だってあるしアイドルとしての立場がある、ハニーにだってプロデューサーとしてアイドルと付き合うのは難しいと思うの」
P「そうだ、だからこそ良く考えて欲しかったんだ。」
美希「だから今ハニーと結婚するのは無理なの…ごめんなさい」
P「ふむ……」
美希「でもミキもハニーと一緒にいたいしハニーも後悔してほしくない」
美希「だからアイドルとしての仕事が一息つく時までに…考えてほしいの」
P「そうきたか…わかったよ、美希」
125 = 110 :
ミキがなともなこと言ってる
126 = 31 :
美希「良かった…」
P「俺も同じこと考えてたからな。それまでに後悔しないように…」
美希「後悔しないように…?」
P「トップアイドル様にふさわしいプロポーズと指輪を用意しておくさ」
美希「それより家事をしっかりしてほしいの」
P「」
127 = 26 :
そ
128 = 95 :
なんか雲行きが…
129 = 31 :
次の日
春香「あれ?プロデューサーさん今日休みなんですか?」
小鳥「有給使って美希ちゃんとお休みを過ごしてるのよ」
春香「へえ~プロデューサーさん何やってるんでしょうね?」
小鳥「多分鬼嫁に家事を仕込まれてると思うわよ」
春香「え」
------------
美希「ハニー!次はこの溜まってる服を洗うの!」
P「え、三日前に洗濯したから…」
美希「毎日やらないと溜まっちゃうよ?一人暮らしじゃなくなるんだから今のうちに身につけておくの!」
P「は、はい…」
132 :
P「お、終わった……まさか美希が一年間の間に花嫁修行をしていたとは…さすがSランクアイドル…恐ろしい子…」
美希「ランクは関係ないの!」ダキッ
P「うおっ!?」
美希「ハニー♪手伝ってくれてありがとなのー!」
P「本当、俺の家の事で手伝わせてすまなかったな…」
美希「後々ミキの家にもなるから当然なの!そのために引っ越したんでしょ!」
P「ばれてたか…そらそうか…」
美希「ハニー♪」
135 = 132 :
美希「イチャイチャしたところで次は晩ご飯の用意をはじめるのー!」
P「あれ?ほ、星井美希さん。今日は外食ではありませんでしたか?先週約束しましたよね?ね?」
美希「…」ポチッ
『明日の晩飯だが、家にしないか?』
『どうしたの?』
『いや、あんなこと言ったあとだから周りの目が気になってさ…』
『そうなの…じゃあ明日はついでにミキがハニーに炊事のなんたるかを教えてやるの!』
『はは…お手柔らかにな』
P「」ナンデアルノ
美希「こうなると思ったの♪じゃキッチンにいくのー!」
P「はいはい…ふう…まったくとんでもない嫁と結婚することになってしまったな…」
美希「ハニー!早くきてー!」
P(ま、悪くないな)
P「ああ、今いくよ!」
136 = 132 :
P「美希と結婚することになってしまった」 完なの
スレタイ回収するルートを考えたらこうなってしまったの
ごめんなさいなの、見てくれた人はありがとうなの
ばいばいなの
137 :
なんて出来た嫁さんだ…尻に敷かれるな、間違いなく。
乙なのー☆
138 :
おつなの
誰かもう1本くらい書いてもいいよ(チラッ
139 :
おつおつなのー
140 :
>>134
こいつまだいってんのかwwwwwwww
141 = 132 :
>>138
そこの人が書くの!
142 :
143 :
この流れで言ったら結婚を拒んでヤンデレる美希ルートとか?
ハッピーエンドにはならんが
144 :
>>143
・小鳥さんに鬼嫁とか聞いて付き合ってるのを知ったわたs・・・春香
・まだ結婚してない
状況はそろってますよ!
145 = 143 :
せっかくハッピーエンドで終わってるから別にしたかったけど
IF世界ってことで書いてみる
146 = 143 :
P「……美希と結婚することになってしまった」
P「なって、しまっている……このままではまずい……」
――
美希「ねぇねぇハニー?今日のご飯は何がいい?うん、わかったの!頑張るから待っててね!」
美希「起きろなのー!ほーら、遅刻しちゃうの!……どうしたのハニー?え、ミキが先に起きてたのが信じられない?」
美希「むー……もうミキは昔のミキじゃないの!今のミキはハニーのためならなんでも頑張れるの!」
美希「きゃっ!ハ、ハニー!帰ってくるならそう言って!……でも、疲れたでしょ?」
美希「ちょうどいいし……二人でお風呂、入ろ?」
――
P「あのころは良かった……何より二人が一番輝いていた。公私ともに」
P「でも、先月からだ……だいたい結婚するという話になって半年……」
P「お互いにモチベーションも上がったからか、仕事は順風満帆。だがそれだけ忙しく、プライベートの時間は割かれる」
P「……そして二人の中で何かが狂い始めてしまった」
147 :
きたあああああああ
148 :
いやいやいや!波乱はいや!いちゃラブでいkちくしょうつづけて!!
149 = 143 :
P「ふぅ……ただいま」
美希「おかえりハニー」
P「なんだ、帰ってたのか美希」
美希「うん、こんな時間までお疲れ様」
P「まあな、お互いに忙しくなってきていいことだ」
美希「……でも、ねハニー」
P「ん?」
美希「……ミキは、そろそろ結婚したいって思うの」
P「あ、あぁそういう話があったな……」
美希「ねぇ、ハニーは嫌?ミキ、もう18になったし、半年一緒に暮らしてきてハニーとの生活が楽しくて」
美希「だから、ちゃんと。ハニーと結ばれたいの」
P「……もちろん、嫌じゃない。でもな、今が今までで最高の人気と言ってもいいくらいだ。美希だってそれくらいわかるだろ?」
美希「……うん」
P「だから、もう少しだけ待ってくれないか?流石に、このタイミングで結婚報道なんかしたら、俺が何されるかわからん」
美希「わかってるの……でも、でもミキハニーと……ねぇ、ハニーには絶対、何もさせないの!だから……」
150 = 143 :
P「美希……」
美希「ハニー……」
ギュッ
美希「あっ……」
P「あと少しの辛抱だから……落ち着いたら、すぐにでも。な?」
美希「……うん、わかったの。わがまま言ってごめんね、ハニー?」
P「大丈夫。俺の方こそ、ごめんな」
美希「大丈夫なの。ミキ、ずっとずっと待ってきたんだもん。あと数か月くらい、なんてことないの!」
P「そうか、うん。ありがとう美希」
――
日に日に数を重ねていく仕事
美希だけじゃない、相乗効果で売れだしたうちの事務所のアイドルで俺は寝る暇もないほどだった
嬉しい悲鳴が止むことがない状態、だが相対して二人の将来には暗雲が立ち込めていた
睡眠もロクにとらずホテルで寝泊まりしていた中、やっとのことで落ち着き数日振りに帰宅したとき一つの小さな出来事が起こった
みんなの評価 : ★
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