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    元スレP「美希がうざいから突き放すことにした」

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    タグ : - これはPが悪い + - アイドルマスター + - キンタマの裏側 + - 美希 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    春香「おはようございます、プロデューサーさん!」

    P「おはよう春香。今日もいい笑顔だな」

    春香「もちろんです! 元気なのが取り柄ですから!」

    千早「プロデューサー、おはようございます」

    P「千早もおはよう。今日はお前の好きなボーカルレッスンだったな」

    千早「はい。ご指導よろしくお願いします」

    美希「ハニー、おはよーなの!」

    P「うん」

    美希「………………」

    2 :

    オチは?

    3 = 1 :

    美希「ねえハニー」

    P「なんだ」

    美希「ミキ、今日のお仕事何だったか忘れちゃったの。教えてほしいなー」

    P「ホワイトボードを見ろ」

    美希「………………」

    美希(いつもなら『しょうがない奴だな』って言いながら教えてくれるのに……)

    P「おい、何してる」

    美希「え?」

    P「予定を確認したら準備しろ。ぼーっと突っ立ってる暇あるのか?」

    美希「…………はい、なの」

    4 :

    もちろん最後はイチャラブエンド

    5 :

    よし

    6 = 1 :

    美希「……ハニー、なんだか冷たいの」

    春香「え、そう?」

    千早「さっき挨拶した時はいつも通りに見えたけれど」

    美希「じゃあ……ミキにだけ、冷たいの……?」

    春香「だ、大丈夫だよ! たぶん、たまたまムシの居所が悪かっただけだって!」

    千早「そうかもしれないわね。いくらプロデューサーが優しいとはいえ、機嫌の悪い時くらいあるでしょうし」

    美希「そうかなあ……」

    7 :

    俺は早くも見るのがつらくなってきたよ

    8 :

    はるちはみきの安定度は異常
    仲直り大作戦 ってことでどんどん絡ませるべき

    10 :

    こういうのはよくないの

    11 :

    >>1
    やめろください

    12 :

    はやくしろ

    13 :

    まぁVIPにはゆとりしかいないけど
    IDからIPアドレスに変換したから。覚えとけや

    14 = 1 :

    美希「ハニー」

    P「今度はなんだ」

    美希「ホワイトボード見たら、ミキ、今日はミュージックショップの売り子のお仕事が入ってたの」

    P「そうだな。なんで前日に確認しておかない?」

    美希「……ごめんなさい」

    P「じゃあさっさと行ってこい。先方が全部準備してくれてるから」

    美希「で、でもね。ミキってたまに空気読めなくて、お客さんに危ないコト言っちゃうみたいだから……」

    美希「ハニーに、一緒に来てアドバイスしてほしいの」

    P「断る」

    美希「……えっ」

    P「ランクBにもなって何言ってる。後輩や下位ランクのアイドル達に恥ずかしいと思わないのか」

    美希「………………」

    16 :

    17 = 1 :

    美希「……ひどいよ……」

    P「あ?」

    美希「ひどいよ、ハニー……ミキだって、ミキなりに考えて、ハニーが必要だって思ったから……」

    P「必要ない。いつまでそうやって俺を頼るつもりだ」

    美希「………………」

    P「確かにお前が下位ランクの頃は面倒見てやったけど、今はもう違うだろ」

    P「春香や千早を見ろ。Cランクだけど、簡単な営業くらいなら一人でこなしてる」

    P「響ややよいはまだDランクだ。昔のお前と同じように、俺が付きっきりで見る必要がある」

    P「一人でできる仕事に俺を連れていくってことは、それだけ響達の成長を妨げることになる。それでもいいんだな?」

    美希「……い、いいわけないもん! ない、けど……」

    18 :

    ほう

    19 = 1 :

    P「分かったらさっさと行け」

    美希「…………はい」


    ガチャ....バタン


    P「……やっと行ったか」

    春香「プロデューサーさんっ!」

    P「な、なんだ。急に大声出すなよ」

    春香「さっきの、こっそり聞いてたんですけど……あんな言い方しなくてもいいじゃないですか!」

    P「だってあいつ、うざいから」

    春香「…………え」

    P「いつもハニーハニーって欝陶しいんだよ。売れ始めてから何でも自分の思い通りになって、ちょっと調子に乗ってるな」

    春香「……え、えっ?」

    20 = 12 :

    最後ハッピーエンドみたいなつまんねーパターンやめろよ
    とことん突き放せ

    21 :

    きつい

    22 :

    わた、春香さんと結ばれる展開でお願いします!

    23 :

    鬱陶しいなら俺が変わってやるよ

    24 :

    アイマスSSの>>22みたいななりきりマジで寒いからしね

    25 = 1 :

    P「俺はお前の彼氏でも何でもないっての。仕事に対するモチベーションも大概低いし、うざいことこの上ない」

    春香「そんな……み、美希のこと、嫌いだったんですか?」

    P「Bランクに上がったあたりから嫌いになったけど、きっかけはアレだな」

    春香「……アレ、って」

    P「『ハニー』って呼び始めてからしばらくして、突然美希に映画の話が来たんだが」

    春香「あっ、それ覚えてます。なぜか無くなったって聞きましたけど……」

    P「ああ。だって先方のお偉方との打ち合わせ中に『ハニーがいるからなんとかなるの』って腕組んできたからな」

    春香「ええ!? ま、まさか……」

    P「察しはつくだろうけど、恋人持ちの若手アイドルなんか出せるかって、その話は無かったことになった」

    春香「……それは、確かに美希が悪いと思いますけど……」

    P「アイドルとしての自覚が無さすぎなんだよ。『プロデューサー』って呼んでた頃は良かったんだけどな」

    27 = 1 :

    P「そういう訳で俺は美希が嫌いだ。さっきもあれだけ言ったけど……それで態度が変わらないようなら別の対策をする」

    春香「た、対策……?」

    P「否が応でも俺にくっついてこないようにする対策」

    春香「そ、そんな! プロデューサーさん、美希の気持ち知っててそんなこと……」

    P「じゃあ春香は俺に、嫌いな人間と四六時中イチャイチャしてろって言うのか。拷問だな」

    春香「うう……プロデューサーさん、取り付く島もない……」

    P「悪いな。でも美希が態度を改めるようなら、俺だってこれ以上どうこうするつもりはないよ」

    春香「…………美希、大丈夫かなあ」

    28 = 16 :

    ほほほ

    31 :

    もう無理心が痛い

    32 = 1 :

    【P.M.6:00 765プロ事務所】


    ガチャッ

    美希「……ただいまなの」

    「おかえり美希」

    美希「あっ、真くん……今日お休みじゃなかったの?」

    「うん、今日は買い物に行ってた。それで、ついでに差し入れ持ってきたんだ。美希の好きなババロアも買ってきたよ」

    美希「ありがと……でも、いらない」

    「え……!?」

    美希「食べる気、しないの……」

    「み、美希? どうしちゃったんだよ、興味も示さないなんて。何かあったの?」

    美希「お仕事、失敗しちゃったから……」

    34 = 1 :

    美希「……それで、ハニーにそんな風に言われちゃったから。ミキ、全然お仕事する気になれなかったの」

    「そういうことか。それはつらいなあ……でもそれでへこたれてちゃ美希らしくないよ」

    美希「……ミキらしく、ない?」

    「プロデューサーに、面と向かって嫌いって言われたわけじゃないんだよね?」

    美希「う、うん……」

    「じゃあ、今度から自分一人でも仕事できるように頑張ります、って伝えるだけでもイメージ変わると思うよ」

    美希「そうかな……そしたらハニー、またミキとおしゃべりしてくれるかな……」

    「もちろんだよ。そこで怯えてちゃダメだって。思い立ったら一直線なのが美希のいいところ……美希らしさじゃないか」

    美希「……わかった! ちょっとハニーと話してくるの! ありがとね、真くん!」

    「健闘を祈るよー」

    35 = 18 :

    真くんマジイケメン

    37 :

    まことくんいいこ

    38 :

    うんうん

    39 :

    美希「ハニー、ただいま」

    P「うん」

    美希「……ごめんなさいなの。お仕事、失敗しちゃった……全然集中できなくて」

    P「そうか」

    美希「ハニー……怒らないの?」

    P「俺が付き添って成功するよりは、お前一人で失敗した方がいい経験になる」

    P「売り子を一人でやらせたのは初めてだからな。今回は色々勉強できただろ」

    美希「う、うん。お店の人に挨拶したり、何度もCD並べたり大変だったの!」

    P「それでいい。これでもう俺にべったりとは」

    美希「だからハニー! ミキ、がんばったから……ハニーからご褒美が欲しいって思うな」

    ギュッ

    美希「えへへ……ハニーに抱きついちゃったの!」



    P「……おい」

    40 :

    同情はするがこの美希はあほすぎる

    41 :

    ぜんぜん真のアドバイス生かせてねえ

    42 :

    SSの美希ってこういう扱い多くね 安価でもさ

    43 :

    でも正直ウザいし…

    44 = 39 :

    P「離れろ」

    美希「ヤなの~」

    P「離れろって言ってるだろうが!!」

    美希「ひっ……ご、ごめんなさいなの。でも、そんなに怒らなくても……」

    P「お前、やっぱり分かってないな。俺がなんで『俺を頼るな』って言ったか」

    美希「…………え」

    P「あの映画の話が来た時も注意したよな。アイドルにあるまじき行為はするなって」

    美希「え、映画って…………あっ!」

    P「お前がいまだにベタベタくっついてくるところを見ると、あの時から何も変わってないってことだな」

    P「今回の仕事の話にしても、俺に依存する癖を治していれば起こらなかったことだ。違うか?」

    美希「……ご、ごめ」

    P「お前のごめんなさいには誠意がない。もう聞き飽きたよ」

    46 :

    たまにはこういうスレも悪くないな

    47 = 40 :

    鬼畜かと思いきやこのP実は至極まともだな

    48 :

    でも美希からビッチ属性抜いたら何も残らない気も

    49 :

    良いと思います

    50 :

    Pまとも過ぎた


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