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元スレ皇帝「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!」
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行政官「ばかな・・この私が・・二度も・・
きさ・・ま・・はいったいな・・にもの・・
ウボァー」
きさ・・ま・・はいったいな・・にもの・・
ウボァー」
ガンッ! ガンッ! ガンッ!
新兵A「かなり封鎖が固いぞ!」
新兵B「攻城戦の演習はまだ受けてないしなあ……」
新兵C「これは軍団長の部隊を待った方がいいんじゃ……」
行政官(なにをグズグズしている……!)
行政官「一点突破です!」
行政官「どこか封鎖が脆いところを見つけて、そこに全員で突撃するのです!」
新兵A「な、なるほど!」
新兵B「よし、手分けして弱い部分を見つけよう!」
新兵C「おう!」
新兵A「かなり封鎖が固いぞ!」
新兵B「攻城戦の演習はまだ受けてないしなあ……」
新兵C「これは軍団長の部隊を待った方がいいんじゃ……」
行政官(なにをグズグズしている……!)
行政官「一点突破です!」
行政官「どこか封鎖が脆いところを見つけて、そこに全員で突撃するのです!」
新兵A「な、なるほど!」
新兵B「よし、手分けして弱い部分を見つけよう!」
新兵C「おう!」
皇帝「全部の入り口を完璧に封鎖するのは無理だ」
皇帝「色んな入り口からなだれ込まれるのが一番マズイ」
皇帝「だからここはあえて──」
皇帝「侵入させる」
皇帝「一ヶ所手薄な入り口を作っておけば、帝国軍はそこから入ってくるハズだ」
~
ガンッ! ガンッ! ガンッ!
農民「よぉ~し、こっちから開けてやるべ!」
新兵A「うわっ、急に開いた!? お、押すな──!」
ドドドドドッ!
皇帝「色んな入り口からなだれ込まれるのが一番マズイ」
皇帝「だからここはあえて──」
皇帝「侵入させる」
皇帝「一ヶ所手薄な入り口を作っておけば、帝国軍はそこから入ってくるハズだ」
~
ガンッ! ガンッ! ガンッ!
農民「よぉ~し、こっちから開けてやるべ!」
新兵A「うわっ、急に開いた!? お、押すな──!」
ドドドドドッ!
モ ノ
「それでも守りたい童貞があるんだ!」
ペースは気にするな。満足のいく物語にしてください。
ではおやすみなさい。
「それでも守りたい童貞があるんだ!」
ペースは気にするな。満足のいく物語にしてください。
ではおやすみなさい。
>>160
策士童貞
策士童貞
なるほど
完璧と見せかけて少しの弱みを見せれば女が寄ってくるのか
さすが皇帝
完璧と見せかけて少しの弱みを見せれば女が寄ってくるのか
さすが皇帝
皇帝「今だ! 砂と網をかぶせろ!」
バサァッ!
「うわぁっ!」 「ひぃ~っ!」 「お、押すなぁっ!」
大量の砂と、手製の網で、帝国軍の一団が一網打尽となった。
新兵B「行政官様、先に入った20名が捕らわれました!」
行政官「くっ……なにをやってるのです!」
新兵B「や、やはり軍団長の本隊を待つべき──」
ズバッ!
新兵B「ぐわあああぁっ! いだいぃぃぃぃぃっ!」
行政官「…………」イライラ
行政官「キサマら! 死んでも中になだれ込め!」
行政官「私に斬られたくなければな!」
バサァッ!
「うわぁっ!」 「ひぃ~っ!」 「お、押すなぁっ!」
大量の砂と、手製の網で、帝国軍の一団が一網打尽となった。
新兵B「行政官様、先に入った20名が捕らわれました!」
行政官「くっ……なにをやってるのです!」
新兵B「や、やはり軍団長の本隊を待つべき──」
ズバッ!
新兵B「ぐわあああぁっ! いだいぃぃぃぃぃっ!」
行政官「…………」イライラ
行政官「キサマら! 死んでも中になだれ込め!」
行政官「私に斬られたくなければな!」
ここまできたら
行政官「え~い童貞とて構わん!斬れい!斬り捨てい!」となるわね
行政官「え~い童貞とて構わん!斬れい!斬り捨てい!」となるわね
死に物狂いになる新兵たち。
農民「な、なんだべ!?」
女商人「出鼻をくじいたと思ったのに!」
女僧侶「さっきより、すごい勢いですわよ!」
リーダー「みんな、用意した砂や網で応戦するんだ!」
ワアァァァァァ……!
皇帝(行政官め!)
皇帝「リーダー、ここは任せる! なんとか死守してくれ!」
リーダー「童貞、アンタはどこへ行くんだ!?」
皇帝「別の出入口から外へ出る!」
皇帝「帝国軍の後ろにいる、行政官をなんとかする!」ダッ
リーダー「わ、分かった! 童貞、アンタに全て託す!」
女召使(陛下……!)
農民「な、なんだべ!?」
女商人「出鼻をくじいたと思ったのに!」
女僧侶「さっきより、すごい勢いですわよ!」
リーダー「みんな、用意した砂や網で応戦するんだ!」
ワアァァァァァ……!
皇帝(行政官め!)
皇帝「リーダー、ここは任せる! なんとか死守してくれ!」
リーダー「童貞、アンタはどこへ行くんだ!?」
皇帝「別の出入口から外へ出る!」
皇帝「帝国軍の後ろにいる、行政官をなんとかする!」ダッ
リーダー「わ、分かった! 童貞、アンタに全て託す!」
女召使(陛下……!)
ワアァァァァァ……!
行政官(よしよし、あれならば時間の問題だ)
行政官(反乱軍と皇帝を殺せば、私の不正はどうにでもごまかせる!)
行政官(皇帝は反乱軍に殺されたことにすればいい!)
だが──
ザシャッ!
行政官「だ、だれだ!?」
皇帝「行政官……」
行政官「こ、皇帝陛下!? なぜこんなところに!?」
皇帝「俺はもう、全てを知っている」
皇帝「あの兵たちは俺の命令は聞くまい。すぐに攻撃をやめさせろ」
行政官(よしよし、あれならば時間の問題だ)
行政官(反乱軍と皇帝を殺せば、私の不正はどうにでもごまかせる!)
行政官(皇帝は反乱軍に殺されたことにすればいい!)
だが──
ザシャッ!
行政官「だ、だれだ!?」
皇帝「行政官……」
行政官「こ、皇帝陛下!? なぜこんなところに!?」
皇帝「俺はもう、全てを知っている」
皇帝「あの兵たちは俺の命令は聞くまい。すぐに攻撃をやめさせろ」
行政官「こやつが皇帝陛下という証拠はどこにもない!反乱軍の一味だ!者共、であえ!であえ!」
行政官「全てを知ってしまわれた、のですか……」
行政官「私が地方都市で重税をかけて、私腹を肥やしていたことも」
行政官「哀れな住民を反乱軍に仕立てたことも」
行政官「挙げ句、それを隠ぺいするために陛下のお命を奪おうとしたことも──」
皇帝「……認めるのだな?」
行政官「ふふ、ふふふ……」
行政官「それらは全て嘘なのでございますよ」
皇帝「!」
行政官「今役所に立てこもっているのは反乱軍であり、あなたは偽皇帝です」
行政官「なぜなら本物の皇帝は反乱軍の手で死んでいるのですから……」
行政官「私はこの剣で、偽皇帝を成敗しなければなりません」ジャキッ
皇帝「この地方都市の惨状は、全て俺の責任だ」
皇帝「生きて責任を取るためにも、この剣で我が身を守らねばなるまい!」チャキッ
行政官「私が地方都市で重税をかけて、私腹を肥やしていたことも」
行政官「哀れな住民を反乱軍に仕立てたことも」
行政官「挙げ句、それを隠ぺいするために陛下のお命を奪おうとしたことも──」
皇帝「……認めるのだな?」
行政官「ふふ、ふふふ……」
行政官「それらは全て嘘なのでございますよ」
皇帝「!」
行政官「今役所に立てこもっているのは反乱軍であり、あなたは偽皇帝です」
行政官「なぜなら本物の皇帝は反乱軍の手で死んでいるのですから……」
行政官「私はこの剣で、偽皇帝を成敗しなければなりません」ジャキッ
皇帝「この地方都市の惨状は、全て俺の責任だ」
皇帝「生きて責任を取るためにも、この剣で我が身を守らねばなるまい!」チャキッ
>>181
きさま はんらんぐん だな !
きさま はんらんぐん だな !
ギィンッ!
行政官が皇帝めがけて斬りかかる。
キィンッ!
ガキンッ!
キンッ!
行政官(なんという堅い守りだ!)
皇帝(俺の剣は攻めはヘタクソだが、守りは一級品と評された)
皇帝(このままじっくり守って、チャンスが来るのを待つ!)
行政官が皇帝めがけて斬りかかる。
キィンッ!
ガキンッ!
キンッ!
行政官(なんという堅い守りだ!)
皇帝(俺の剣は攻めはヘタクソだが、守りは一級品と評された)
皇帝(このままじっくり守って、チャンスが来るのを待つ!)
キィンッ! ギンッ! ガギッ!
行政官(くそぉぉぉっ!)
行政官(どう斬りかかっても、全てガードされてしまう!)
行政官(なんとかして、皇帝から攻撃させなければ──)
行政官(攻撃させる……怒らせる……挑発……)
行政官(ウワサによると皇帝は──)
行政官「く、くくく……くくっ」
行政官「すばらしい守りですね」
行政官「さすがに未だに童貞を守っておられるだけのことはあります」
皇帝(うぐっ……)
皇帝「ふ、ふん、それがどうし──」
行政官「なんでもマザコンが過ぎて、女に興味が持てなくなっていたとか」
行政官「なんなら墓でも掘り返して、母親で童貞を捨てたらどうです?」
皇帝「きっ……」
行政官(くそぉぉぉっ!)
行政官(どう斬りかかっても、全てガードされてしまう!)
行政官(なんとかして、皇帝から攻撃させなければ──)
行政官(攻撃させる……怒らせる……挑発……)
行政官(ウワサによると皇帝は──)
行政官「く、くくく……くくっ」
行政官「すばらしい守りですね」
行政官「さすがに未だに童貞を守っておられるだけのことはあります」
皇帝(うぐっ……)
皇帝「ふ、ふん、それがどうし──」
行政官「なんでもマザコンが過ぎて、女に興味が持てなくなっていたとか」
行政官「なんなら墓でも掘り返して、母親で童貞を捨てたらどうです?」
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