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元スレ禁書「とーまが帰ってこないんだよ!」
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禁書「最近トウマはいっつもいっつも外をほっつき歩いて私のことを忘れてる気がするんだよ……」
禁書「また変なことに首をつっこんで死にそうな目にあったりしてないか心配なんだよ」
コンコン
禁書「あ、トウマが帰ってきた! 今日という今日こそは私も……」
姫神「」
ガチャ
禁書「トウマートウマー」
姫神「寒い。家、入れて」
禁書「仕方ないなあ……でもコタツは私が潜るんだからね」
姫神「せめて、足くらいは」
禁書「だってここのコタツはちっちゃいんだよ! 暖房は石油が切れてるし!」
姫神「そこに、財布」
禁書「あ!」
インソムニアがメインとか珍しいな、あとなんか他にも空気キャラが居た気がしたけど気のせいだったぜ
禁書「これはトウマの財布なんだよ……出かけるときに忘れるなんて、また神様のご加護を打ち消して……」
姫神「我らに、幸運」
禁書「石油買ってきちゃっていいのかな? あとお菓子とご飯も!」
姫神「金は天下の、まわりもの」
禁書「じゃあアイサ、どっちが行くかじゃんけんするんだよ!」
姫神「外、寒い。出たくない」
禁書「私だって出たくないんだよ。さっきまで出てたアイサが行けばいいんだよ」
姫神「小萌に呼ばれていた。好きで出てたわけじゃない」
禁書「むー、じゃあスフィンクスにお願いするんだよ」
姫神「それは、無理」
禁書「そもそも私の服はトウマのせいで風通しが異常によくなっちゃってるんだよ。アイサの服の方があったかい!」
姫神「寒いものは、寒い」
禁書「じゃあ電話でだれか呼んで石油をお願いするんだよ」
姫神「パシリ行為」
禁書「お礼は来てもらってから考えればいいんだよ!」
禁書「トウマのメモ帳はっけーん!」
姫神「こんなご時世に、レトロ」
禁書「えーっとねーえーっとねー……うわ、女の子がいっぱいなんだよ!」
姫神「けしか、らん」
禁書「これは小萌にちゃんと伝えておかないと……でもまずはだれか呼ばないと」
姫神「小萌は今から仕事だって言ってた」
禁書「じゃあ、えーっと」
禁書「料理が上手い人がいいんだよ」
姫神「同じく」
禁書「っていうことは、女の子かあ」
姫神「選択肢に困らないのが、憎い」
禁書「でも知らない人に頼むのも悪いし……ここは短髪女でいくんだよ」
ピポパ
御琴「えっ? あいつの家から電話……?」
御琴(家からってことは今あいつは家にいるってことでそこで私に電話をかけるってことは)
黒子「お姉さま、どうかしましたの? 電話でしょう?」
御琴「わわわわかってるわよ! ちょっといろいろモゴ」
御琴「は、はいもしもし! 私だけど!」
禁書「あっ! でた! もしもしー! 私なんだよー! インデック」
プツ
御琴「馬鹿みたい……期待して損した……」
黒子「期待とは?」
御琴「ななななんでもないわよ! ただちょっと、ねえ」
黒子「まさか例の類人猿から」
御琴「んなわけないでしょうが!」
御琴(ってあれ? あの子は今あいつん家で何やってるわけ?)
御琴「黒子、用事ができたから私ちょっと出てくるわ」
黒子「お姉さま! まさか本当に殿方とデートをするわけじゃ」
御琴「だーかーら違うってんでしょ!」
バタン
黒子「むむ……こんな正月早々にお姉さまは……」
インデックスといい、化物語のひたぎといい、ハーレム系のラノベで最初のヒロインが空気になるのはなんでだろ
禁書「きられたんだよ!」
姫神「リトライ」
禁書「分かってるんだよ! あきらめるわけにはいかないんだよ! 寒いし!」
トゥルル
御琴「はい!」
禁書「あっ! 今度は出た! ねえお願いがあるんだよ! おいしいご飯をいっぱいとストーブの石油を」
プツ
御琴「あの野郎! あんなちっちゃい子を家に連れ込んであまつさえ私をパシリに!? ふざけんじゃないわよ!」
御琴「そこのバス! 待ったあああっ!」
黒子「お姉さま、やはり何か必死になってますの……」
ピポパ
黒子「もしもし初春? 緊急事態ですの、お姉さまの貞操に関わる……」
御琴「乗れたはいいけど、体動かしてないと何かもどかしいわね……」
佐天「あれ? 御坂さんじゃないですか! どうしたんですこんなところで?」
御琴「あ、佐天さん。い、いやちょっとね、お正月の買い物なんかを……」
佐天「へえ! ちょうど私もスーパーに行こうと思ってたんですよ! 一緒に行きません?」
御琴「えっ? えーと……ああ、そうねそうね! うん! 行きましょ!」
御琴(どうしよう……)
初春「白井さん、第三区のカメラが御坂さんをとらえました。って、なぜか佐天さんもいます」
黒子「むう? おかしいですわね、佐天さんと会いに行くって様子じゃありませんでしたし……」
初春「でもいいんでしょうか? ジャッジメントの機材をこんな風に使っちゃって……」
黒子「学生の風紀を守るのも私たちの仕事ですわ、初春。引き続きカメラの情報を私に送ってくださいな」
初春「りょうかいでーす……はあ、お正月なんだしおいしいものとか食べたいなあ」
黒子「文句を言わない!」
よく知らないけどこのインデペンデントさんは頭が悪いから石油って言ってるのか?
佐天「やっぱりお正月っていったらお餅ですよねー」
御琴「そ、そうね」
佐天「あ、でもカレーっていうのもいいですね。お餅カレーなんて。あはは」
御琴(ああどうしよう、今頃あいつが部屋であんなことやこんなあああああああっ!)
佐天「み、御坂さん!? 急に頭なんか掻いてどうしたんですか!?」
御琴「な、なんでもないわっ! さーあおいしいものを買いましょう! で、えーと、何だっけ?」
佐天「何だっけって、こっちが聞きたいですよ……」
>>24
インダストリアルイリュージョンだろ
インダストリアルイリュージョンだろ
おいおいなんでこんなに扱いひどいんだよ
俺のインディペンデンスデイたんは
俺のインディペンデンスデイたんは
でも正直インデックス以外はヒロインじゃなくてとーまを好きなだけの登場人物だよな
「甘くてお餅の入ったお雑煮を食べてみたいってミサカはミサカは」
「そりゃあ雑煮じゃなくて汁粉だ、間違えるんじゃねェ」
「じゃあお汁粉が食べたいって」
「知るか。俺じゃなくて黄泉川にでも何にでも……Q$#T%$YHU」
「いじわるしてるとずーっとそうするって、ミサカはミサカは脅しをかけてみる」
佐天「やっぱりお正月は賑やかですねー」
御琴「そ、そうね」
御琴(ん? 確かあいつはご飯と石油とか言ってたわね……? しかもたくさんってことは……パーティーか何か?)
御琴「あ! そ、そういえばこの後パーティーがあるの! たくさん買い出ししていきましょ!」
佐天「え? そうなんですか? へえー! 面白そう! ね、それって私も行けます?」
御琴「あー……うん! たぶん大丈夫! そんなに広くないとは思うけど!」
佐天「やった! じゃあうんと元気のつくもの買っていきましょう!」
黒子「ふむ……パーティー? それはまさか不埒な方々による……グフッ」
初春「ししし白井さん! なに下品な方に推理を走らせてるんですか!?」
黒子「常に最悪の事態を考えて行動するのはジャッジメントの鉄則ですのよ……ゲフッ」
初春「何ですか!? 電話の先で何を噴いてるんですか!?」
禁書「誰もご飯と石油に応答してくれないんだよ……」
姫神「打率、ゼロ」
禁書「いい感じの人もトウマが留守っていったら掌をひっくり返すんだよ」
姫神「けしからん」
禁書「もう私はスフィンクスを抱いてコタツで丸くなるしかないんだよ。そして寂しく飢えて死んじゃう……」
姫神「猫、食べれる?」
ガンッガンッガン!
禁書「うう……死神が階段を上ってくる音がするんだよ……」
姫神「私は、姫神」
禁書「死神さんはトウマの右手でどうにかできるのかなあ……それよりご飯がほしいなあ……」
ゴンゴン!
御琴「ああ、開けなさい! 来てやったわよ!」
禁書・姫神「!!」
佐天「あのお御坂さん、ここって誰の部屋なんですか?
御坂「え、えーとね、その、ともだ……あー! なんか分からないやつ!」
佐天「んん……?」
ガチャ
禁書「ごはんごはんごはんごはんごはんごはんー!!!」
御琴「いきなりお前の方かー!!!!」
ドガシャァ
インデックス可愛いよインデックス
部屋に一人なんてかわいそうなんだよ
部屋に一人なんてかわいそうなんだよ
ライトノベルで
4巻ぐらいから登場したり
4巻ぐらいでメイン話をやったヒロインとくっつくようなのってある?
トラどらも
大河×北村 竜次×みのりんで終われば新鮮な組み合わせだったんだけど
4巻ぐらいから登場したり
4巻ぐらいでメイン話をやったヒロインとくっつくようなのってある?
トラどらも
大河×北村 竜次×みのりんで終われば新鮮な組み合わせだったんだけど
御琴「ドア開けるなり飛びかかってくる? 普通」
禁書「ごめんなさいなんだよ! それで、ごはん! ごはん!」
佐天「えーと……この袋の中に一通り食材が」
禁書「わあ! 何かいっぱい詰まってるんだよ! うれしいんだよ!」
佐天「あはは、なんか喜ばれて私も嬉しいな。はじめまして、あたし佐天涙子」
禁書「わたしはインデ」姫神「姫神愛沙、よろしく」
佐天「へえー! よろしくー!」
黒子「初春、初春! お姉さまがどこぞの学生寮に入りましたの! 詳細を!」
初春「はいはーい、そこの学区にある寮の……」
黒子「部屋の位置はさっき言った通りですの! そこを住所にしている学生は!?」
初春「えーっと、出ました。上条t」
黒子「ああああんの類人猿がああああああああああああああああああ!!!!!」
ああああああああああああインデックスかわいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお
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