元スレ皇帝「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 :
ああ、童貞だもんな…
152 :
攻められた事の無い城と、攻めた事のない兵士云々…。
153 :
行政官「ばかな・・この私が・・二度も・・
きさ・・ま・・はいったいな・・にもの・・
ウボァー」
154 = 153 :
>>152
つまり今は
敵が童貞
皇帝が処女か・・・
こ れ は 勝 つ る
155 :
おらはやくかけや
156 :
ぺえすをあげなさい
158 :
ほめてるのかけなしてるのか
159 :
ガンッ! ガンッ! ガンッ!
新兵A「かなり封鎖が固いぞ!」
新兵B「攻城戦の演習はまだ受けてないしなあ……」
新兵C「これは軍団長の部隊を待った方がいいんじゃ……」
行政官(なにをグズグズしている……!)
行政官「一点突破です!」
行政官「どこか封鎖が脆いところを見つけて、そこに全員で突撃するのです!」
新兵A「な、なるほど!」
新兵B「よし、手分けして弱い部分を見つけよう!」
新兵C「おう!」
160 = 159 :
皇帝「全部の入り口を完璧に封鎖するのは無理だ」
皇帝「色んな入り口からなだれ込まれるのが一番マズイ」
皇帝「だからここはあえて──」
皇帝「侵入させる」
皇帝「一ヶ所手薄な入り口を作っておけば、帝国軍はそこから入ってくるハズだ」
~
ガンッ! ガンッ! ガンッ!
農民「よぉ~し、こっちから開けてやるべ!」
新兵A「うわっ、急に開いた!? お、押すな──!」
ドドドドドッ!
161 = 152 :
モ ノ
「それでも守りたい童貞があるんだ!」
ペースは気にするな。満足のいく物語にしてください。
ではおやすみなさい。
162 = 153 :
>>160
策士童貞
163 = 157 :
また一人寝たか・・・・
165 :
なるほど
完璧と見せかけて少しの弱みを見せれば女が寄ってくるのか
さすが皇帝
166 = 156 :
ええねん
わいが支援したる
167 = 159 :
皇帝「今だ! 砂と網をかぶせろ!」
バサァッ!
「うわぁっ!」 「ひぃ~っ!」 「お、押すなぁっ!」
大量の砂と、手製の網で、帝国軍の一団が一網打尽となった。
新兵B「行政官様、先に入った20名が捕らわれました!」
行政官「くっ……なにをやってるのです!」
新兵B「や、やはり軍団長の本隊を待つべき──」
ズバッ!
新兵B「ぐわあああぁっ! いだいぃぃぃぃぃっ!」
行政官「…………」イライラ
行政官「キサマら! 死んでも中になだれ込め!」
行政官「私に斬られたくなければな!」
168 = 151 :
しえーん
169 = 157 :
行政官クズだな~
170 = 153 :
ここまできたら
行政官「え~い童貞とて構わん!斬れい!斬り捨てい!」となるわね
171 = 159 :
死に物狂いになる新兵たち。
農民「な、なんだべ!?」
女商人「出鼻をくじいたと思ったのに!」
女僧侶「さっきより、すごい勢いですわよ!」
リーダー「みんな、用意した砂や網で応戦するんだ!」
ワアァァァァァ……!
皇帝(行政官め!)
皇帝「リーダー、ここは任せる! なんとか死守してくれ!」
リーダー「童貞、アンタはどこへ行くんだ!?」
皇帝「別の出入口から外へ出る!」
皇帝「帝国軍の後ろにいる、行政官をなんとかする!」ダッ
リーダー「わ、分かった! 童貞、アンタに全て託す!」
女召使(陛下……!)
172 = 151 :
いけ童帝!
173 = 157 :
来年の24時間テレビのテーマ
「童貞は世界を救う」
174 :
175 :
さくらーふぶーきのー
176 = 157 :
間違えた
「童帝は地球を救う」だった
177 = 159 :
ワアァァァァァ……!
行政官(よしよし、あれならば時間の問題だ)
行政官(反乱軍と皇帝を殺せば、私の不正はどうにでもごまかせる!)
行政官(皇帝は反乱軍に殺されたことにすればいい!)
だが──
ザシャッ!
行政官「だ、だれだ!?」
皇帝「行政官……」
行政官「こ、皇帝陛下!? なぜこんなところに!?」
皇帝「俺はもう、全てを知っている」
皇帝「あの兵たちは俺の命令は聞くまい。すぐに攻撃をやめさせろ」
178 = 151 :
どきどき
179 = 156 :
1vs1が始まるわけですね
わかります
180 = 157 :
早く~
俺のまぶたが閉まりかけてるぜ
181 = 153 :
行政官はあの地獄から帰ってきたお方なんだぞ!
のばら
182 = 156 :
あと五分で来なかったら寝る
183 = 155 :
ここで行政官が女だということが発覚
セックルバトルに発展する
184 :
非常に面白い
支援
185 :
童帝かっこいいな支援
186 = 157 :
童帝は宇宙を救うっ!!!
188 = 159 :
行政官「全てを知ってしまわれた、のですか……」
行政官「私が地方都市で重税をかけて、私腹を肥やしていたことも」
行政官「哀れな住民を反乱軍に仕立てたことも」
行政官「挙げ句、それを隠ぺいするために陛下のお命を奪おうとしたことも──」
皇帝「……認めるのだな?」
行政官「ふふ、ふふふ……」
行政官「それらは全て嘘なのでございますよ」
皇帝「!」
行政官「今役所に立てこもっているのは反乱軍であり、あなたは偽皇帝です」
行政官「なぜなら本物の皇帝は反乱軍の手で死んでいるのですから……」
行政官「私はこの剣で、偽皇帝を成敗しなければなりません」ジャキッ
皇帝「この地方都市の惨状は、全て俺の責任だ」
皇帝「生きて責任を取るためにも、この剣で我が身を守らねばなるまい!」チャキッ
189 = 157 :
今計算してみたんだがもう1時を超えている
ではないかっ
190 = 156 :
計算?
・・・?
191 = 151 :
>>181
きさま はんらんぐん だな !
193 = 159 :
ギィンッ!
行政官が皇帝めがけて斬りかかる。
キィンッ!
ガキンッ!
キンッ!
行政官(なんという堅い守りだ!)
皇帝(俺の剣は攻めはヘタクソだが、守りは一級品と評された)
皇帝(このままじっくり守って、チャンスが来るのを待つ!)
194 = 157 :
>>190
深夜だからテンション上がってんねん
気にすんな
196 :
ヴァンガスレかと僅かに期待した俺
198 :
ロマサガスレかと思った
200 = 159 :
キィンッ! ギンッ! ガギッ!
行政官(くそぉぉぉっ!)
行政官(どう斬りかかっても、全てガードされてしまう!)
行政官(なんとかして、皇帝から攻撃させなければ──)
行政官(攻撃させる……怒らせる……挑発……)
行政官(ウワサによると皇帝は──)
行政官「く、くくく……くくっ」
行政官「すばらしい守りですね」
行政官「さすがに未だに童貞を守っておられるだけのことはあります」
皇帝(うぐっ……)
皇帝「ふ、ふん、それがどうし──」
行政官「なんでもマザコンが過ぎて、女に興味が持てなくなっていたとか」
行政官「なんなら墓でも掘り返して、母親で童貞を捨てたらどうです?」
皇帝「きっ……」
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