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元スレQB「感情が芽生えたからと言って……」
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まどか「どれだけ、って……。すごく強い魔女なんだよね?1人じゃなかなか倒せないくらい……」
さやか「だから、マミさんとほむらと杏子の3人で戦ってるんでしょ?」
QB「……やっぱり……その程度しか知らされていないんだね。
通りでこんなところでのんびりしていられるはずだ」
まどか「え……ど、どういうこと?」
QB「良いかい、2人ともよく聞くんだ。ワルプルギスの夜は、強い魔女なんてものじゃない。
史上最悪、最強の魔女だ。自然災害を起こせる魔女なんて、ワルプルギスの夜の他には居ないよ」
さやか「えっ……!?そ、そんなに強いの!?」
QB「過去にワルプルギスの夜と戦った魔法少女の運命は、全員共通している。
あの魔女と戦った者は、何人で挑もうと……みんな命を落としているんだ」
さやか「だから、マミさんとほむらと杏子の3人で戦ってるんでしょ?」
QB「……やっぱり……その程度しか知らされていないんだね。
通りでこんなところでのんびりしていられるはずだ」
まどか「え……ど、どういうこと?」
QB「良いかい、2人ともよく聞くんだ。ワルプルギスの夜は、強い魔女なんてものじゃない。
史上最悪、最強の魔女だ。自然災害を起こせる魔女なんて、ワルプルギスの夜の他には居ないよ」
さやか「えっ……!?そ、そんなに強いの!?」
QB「過去にワルプルギスの夜と戦った魔法少女の運命は、全員共通している。
あの魔女と戦った者は、何人で挑もうと……みんな命を落としているんだ」
まどか「そんな……!」
QB「彼女たちが挑もうとしているのは、そんな無謀な挑戦なのさ。
このままじゃ間違いなく、3人とも命を落とすだろうね」
まどか「う、うそ……」
さやか「で、でもあたしたちは、3人を信じるって決めたんだ!みんなも、信じて待ってて欲しい、って……」
QB「そんな言葉を信じて、結果的にみんなを死なせてしまうとしても?
僕は魔法少女と魔女との戦いを長い間見守ってきたけど……はっきり言おう。
3人がワルプルギスの夜に勝つ可能性は0だ。それはつまり、全員の死を意味している。
そして彼女たちが負けるということは、この町も間違いなく……」
さやか「っ……」
QB「君たちが望むのなら、僕が3人の所へ連れて行ってあげるよ。
そして、その目で確かめてみると良い。彼女たちの戦いの、その結末を。
今までだって、ずっとそうしてきたんだろう?」
QB「彼女たちが挑もうとしているのは、そんな無謀な挑戦なのさ。
このままじゃ間違いなく、3人とも命を落とすだろうね」
まどか「う、うそ……」
さやか「で、でもあたしたちは、3人を信じるって決めたんだ!みんなも、信じて待ってて欲しい、って……」
QB「そんな言葉を信じて、結果的にみんなを死なせてしまうとしても?
僕は魔法少女と魔女との戦いを長い間見守ってきたけど……はっきり言おう。
3人がワルプルギスの夜に勝つ可能性は0だ。それはつまり、全員の死を意味している。
そして彼女たちが負けるということは、この町も間違いなく……」
さやか「っ……」
QB「君たちが望むのなら、僕が3人の所へ連れて行ってあげるよ。
そして、その目で確かめてみると良い。彼女たちの戦いの、その結末を。
今までだって、ずっとそうしてきたんだろう?」
きたか…!!
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
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・
・
・
ワルプルギス「アハハハハハ、ウフフ、ウフ、アハハ、アハハハハハ!」
杏子「っのやろ……!いつまでも笑ってんじゃねーっての!」
マミ「攻撃は当たってるけど……効いてるのか効いてないのか分からないわね……!」
ほむら「いいえ、大丈夫!間違いなく、ダメージは蓄積されてる!」
杏子「はっ、そうかよ!それを聞いて安心したぜ!」
マミ「それなら、この調子でどんどん行っちゃいましょう!」
と、その時……視界の端に一瞬、何かが見えた。
……え?
ほむら「まど、か……?」
・
・
ワルプルギス「アハハハハハ、ウフフ、ウフ、アハハ、アハハハハハ!」
杏子「っのやろ……!いつまでも笑ってんじゃねーっての!」
マミ「攻撃は当たってるけど……効いてるのか効いてないのか分からないわね……!」
ほむら「いいえ、大丈夫!間違いなく、ダメージは蓄積されてる!」
杏子「はっ、そうかよ!それを聞いて安心したぜ!」
マミ「それなら、この調子でどんどん行っちゃいましょう!」
と、その時……視界の端に一瞬、何かが見えた。
……え?
ほむら「まど、か……?」
ワルプルギス「アハハハ、ウフ、アハハハ、アハハハハハハ!」
まどか「あ、あれが、ワルプルギスの夜……!」
さやか「そ、想像してたより、ずっと……おっきい……!」
QB「あの笑い声が聞こえるかい?ワルプルギスの夜は、遊んでるんだよ。
3人の攻撃も当たってるようだけど、笑い声を聞けば分かるように、まったく効いていないんだ……」
まどか「そ、そんな!酷すぎるよ!あんまりだよ……!」
さやか「なんとかならないの、キュゥべえ!」
QB「僕にはどうしようもできない……だけど、君たちは違う!
君たちには、すごい素質があるんだ!3人なら敵わないワルプルギスの夜が相手でも、
君たち2人が加われば間違いなく倒せる!運命を覆せるんだ!」
まどか「あ、あれが、ワルプルギスの夜……!」
さやか「そ、想像してたより、ずっと……おっきい……!」
QB「あの笑い声が聞こえるかい?ワルプルギスの夜は、遊んでるんだよ。
3人の攻撃も当たってるようだけど、笑い声を聞けば分かるように、まったく効いていないんだ……」
まどか「そ、そんな!酷すぎるよ!あんまりだよ……!」
さやか「なんとかならないの、キュゥべえ!」
QB「僕にはどうしようもできない……だけど、君たちは違う!
君たちには、すごい素質があるんだ!3人なら敵わないワルプルギスの夜が相手でも、
君たち2人が加われば間違いなく倒せる!運命を覆せるんだ!」
な……何を言ってるの?
攻撃が効いてないなんて……嘘。
これは、私の希望だとか、残酷な真実を受け入れたくないだとか、そんなのじゃない。
本当に、間違いなくワルプルギスの夜にダメージは通ってる。
確かにギリギリの勝負ではあるけど、優勢であることには間違いないんだ。
この調子なら私たちは勝てる。
それは紛れもない事実。
でもあいつは、その事実を隠して……いや、隠すどころじゃない。
嘘をついて、騙して、2人を契約させようとしている。
何が、比較的マトモよ。
何が他のキュゥべえに比べればマシよ。
時間を止めて、すぐにでも殺して……!
使い魔「キャハハハハハ!」
ほむら「っ!?」
攻撃が効いてないなんて……嘘。
これは、私の希望だとか、残酷な真実を受け入れたくないだとか、そんなのじゃない。
本当に、間違いなくワルプルギスの夜にダメージは通ってる。
確かにギリギリの勝負ではあるけど、優勢であることには間違いないんだ。
この調子なら私たちは勝てる。
それは紛れもない事実。
でもあいつは、その事実を隠して……いや、隠すどころじゃない。
嘘をついて、騙して、2人を契約させようとしている。
何が、比較的マトモよ。
何が他のキュゥべえに比べればマシよ。
時間を止めて、すぐにでも殺して……!
使い魔「キャハハハハハ!」
ほむら「っ!?」
ほむら「くっ……離しなさい!離して!」
使い魔「キャア……!」
使い魔「キャハハ!」
使い魔「キャハハハハ!」
ほむら「ッ……」
駄目、キリがない!
杏子も巴さんも、自分のことで精一杯……!
早く、まどかたちのところへ行かないといけないのに……!
さやか「本当なの……?あたしたちが契約すれば、みんなを助けられるの?」
まどか「……わかったよ。わたし、魔法少女に……」
駄目ッ……!
ほむら「そいつの言葉に、耳を貸しちゃ駄目ぇええええ!!」
……次の瞬間。
私の目に、信じがたい光景が映った。
ほむら「……え……?」
使い魔「キャア……!」
使い魔「キャハハ!」
使い魔「キャハハハハ!」
ほむら「ッ……」
駄目、キリがない!
杏子も巴さんも、自分のことで精一杯……!
早く、まどかたちのところへ行かないといけないのに……!
さやか「本当なの……?あたしたちが契約すれば、みんなを助けられるの?」
まどか「……わかったよ。わたし、魔法少女に……」
駄目ッ……!
ほむら「そいつの言葉に、耳を貸しちゃ駄目ぇええええ!!」
……次の瞬間。
私の目に、信じがたい光景が映った。
ほむら「……え……?」
>>314-316
お帰りください
お帰りください
・
・
・
まどか「……わかったよ。わたし、魔法少女に……」
わたしがそこまで言いかけた時。
突然目の前に、大きな影が降ってきた。
まどか「きゃっ……!?」
さやか「うわっ!?な、なに!?瓦礫!?」
まどか「そんな……!」
キュゥべえのすぐ後ろの壁……その上の方から、瓦礫が崩れ落ちてきて、キュゥべえに……!
まどか「き、キュゥべえ!大丈夫!?キュゥべえ!?」
さやか「う、うそ、キュゥべえが、下敷きに……!?」
まどか「そ、そんな……!どうしよう、さやかちゃん、どうしよう!キュゥべえが……!」
さやか「ど、どうしようったって……き、キュゥべえが、死んじゃったら、もうあたしたちには……」
・
・
まどか「……わかったよ。わたし、魔法少女に……」
わたしがそこまで言いかけた時。
突然目の前に、大きな影が降ってきた。
まどか「きゃっ……!?」
さやか「うわっ!?な、なに!?瓦礫!?」
まどか「そんな……!」
キュゥべえのすぐ後ろの壁……その上の方から、瓦礫が崩れ落ちてきて、キュゥべえに……!
まどか「き、キュゥべえ!大丈夫!?キュゥべえ!?」
さやか「う、うそ、キュゥべえが、下敷きに……!?」
まどか「そ、そんな……!どうしよう、さやかちゃん、どうしよう!キュゥべえが……!」
さやか「ど、どうしようったって……き、キュゥべえが、死んじゃったら、もうあたしたちには……」
>>320
よくもマミさんを…絶対に許さん!絶対にだッ!!
よくもマミさんを…絶対に許さん!絶対にだッ!!
ほむら「っ……!」
マミ「暁美さん、何をしてるの……!しっかり、前を見て……!」
ほむら「あっ……え、えぇ。ごめんなさい」
杏子「ったく、しっかりしろよな……!
ほら見なよ、あいつ、ようやく……笑えなくなってきたみたいだ……!」
ワルプルギス「アハ……ウフ、アハ……アハ、ハハ……!」
ほむら「……!」
さっき見たことは、一度忘れよう。
今はとにかく、目の前の敵に集中して、こいつを倒すことを最優先……!
ほむら「ここで、一気に片を付けましょう……!
それぞれの最大火力で、一気に叩く……!まずは私から行くわ!2人とも、準備を!」
杏子「おう!」
マミ「了解!」
カチッ
マミ「暁美さん、何をしてるの……!しっかり、前を見て……!」
ほむら「あっ……え、えぇ。ごめんなさい」
杏子「ったく、しっかりしろよな……!
ほら見なよ、あいつ、ようやく……笑えなくなってきたみたいだ……!」
ワルプルギス「アハ……ウフ、アハ……アハ、ハハ……!」
ほむら「……!」
さっき見たことは、一度忘れよう。
今はとにかく、目の前の敵に集中して、こいつを倒すことを最優先……!
ほむら「ここで、一気に片を付けましょう……!
それぞれの最大火力で、一気に叩く……!まずは私から行くわ!2人とも、準備を!」
杏子「おう!」
マミ「了解!」
カチッ
ほむら「私の全ての火力を、この時間に注ぎ込む……!喰らいなさい!」
私は、持てる全ての兵器をワルプルギスの夜に浴びせた。
これほどの火力でも、これだけではあいつを倒す決め手にはならない。
でも……3人でなら!
カチッ
ワルプルギス「ッ……アハ、ウフフフ……!」
杏子「どわっ!?な、なんつー爆発だよ……!」
ほむら「佐倉さん、今!」
杏子「っし!んじゃ、いっちょ行くぜ!どぉりゃああああああ!!」
ワルプルギス「……ア、ハ……ウフフ……!」
杏子「マミ、とどめだ!!」
マミ「任せて!とびっきり大きいのをお見舞いするわよ……ボンバルダメント!!」
私は、持てる全ての兵器をワルプルギスの夜に浴びせた。
これほどの火力でも、これだけではあいつを倒す決め手にはならない。
でも……3人でなら!
カチッ
ワルプルギス「ッ……アハ、ウフフフ……!」
杏子「どわっ!?な、なんつー爆発だよ……!」
ほむら「佐倉さん、今!」
杏子「っし!んじゃ、いっちょ行くぜ!どぉりゃああああああ!!」
ワルプルギス「……ア、ハ……ウフフ……!」
杏子「マミ、とどめだ!!」
マミ「任せて!とびっきり大きいのをお見舞いするわよ……ボンバルダメント!!」
ワルプルギス「……アハハ……ア、ハ………………」
まどか「え……?そ、空が晴れて……こ、これって……!」
杏子「ワルプルギスの夜が……」
マミ「消えていく……!」
ほむら「勝った、の……?私たち、ワルプルギスの夜に、勝ったの……?」
さやか「やっ……やったぁあ!倒しちゃったんだ!ワルプルギスの夜、倒しちゃったんだ!」
まどか「そ、そうだよね、倒したんだよね!みんな、生きてるんだよね!」
まどか「え……?そ、空が晴れて……こ、これって……!」
杏子「ワルプルギスの夜が……」
マミ「消えていく……!」
ほむら「勝った、の……?私たち、ワルプルギスの夜に、勝ったの……?」
さやか「やっ……やったぁあ!倒しちゃったんだ!ワルプルギスの夜、倒しちゃったんだ!」
まどか「そ、そうだよね、倒したんだよね!みんな、生きてるんだよね!」
ほむら「まどか……」
そう、生きてる……。
私たちも、まどかも、みんな、生きてる……。
勝ったんだ、私やっと……あいつに、勝ったんだ……!
マミ「えっ!?鹿目さんに、美樹さん!?」
杏子「なんであいつらこんなとこに……」
ほむら「ま、まどか……まどかぁあ……!」
まどか「!ほむらちゃん!」
私は思わず、まどかに向かって駆け出した。
最後の時間停止のおかげで魔力もほとんど使い果たし、体もフラフラだ。
でも構わず走る……。
だって、私はやっと、まどかを守れ……
ワルプルギス「ア、ハ……アハハハハハハハハハハハ!!」
そう、生きてる……。
私たちも、まどかも、みんな、生きてる……。
勝ったんだ、私やっと……あいつに、勝ったんだ……!
マミ「えっ!?鹿目さんに、美樹さん!?」
杏子「なんであいつらこんなとこに……」
ほむら「ま、まどか……まどかぁあ……!」
まどか「!ほむらちゃん!」
私は思わず、まどかに向かって駆け出した。
最後の時間停止のおかげで魔力もほとんど使い果たし、体もフラフラだ。
でも構わず走る……。
だって、私はやっと、まどかを守れ……
ワルプルギス「ア、ハ……アハハハハハハハハハハハ!!」
>>337
俺だよ
俺だよ
>>338
お前だったのか・・・
お前だったのか・・・
まどか「ッ!?」
マミ「あ、暁美さん!!」
ほむら「っ……!」
そんな、まだ攻撃できたの……!?
しかも、あんなに大きな魔力の塊を……!
あれを受けて、ソウルジェムが無事で済むはずがない!
絶対に避けないと……時間を……!
ほむら「……そんな」
……発動しない!?
そうか、時間切れ……もう私は、時間を止められない……!
マミ「あ、暁美さん!!」
ほむら「っ……!」
そんな、まだ攻撃できたの……!?
しかも、あんなに大きな魔力の塊を……!
あれを受けて、ソウルジェムが無事で済むはずがない!
絶対に避けないと……時間を……!
ほむら「……そんな」
……発動しない!?
そうか、時間切れ……もう私は、時間を止められない……!
魔力で守る……いや、無理だ、こんな尽きかけの魔力で防げる攻撃じゃない。
なんとかして、避け、体を捻って、なんとか……。
ほむら「……!」
駄目だ、こんなフラフラの体じゃ、とてもじゃないけど、避けるなんて、無理……。
何をしても無理だと悟った私は、痛みに備え身を固くした。
が、痛みは……まったく私が想定していない方向からやってきた。
ほむら「あぐっ……!?」
え、何……!
何かが、横からぶつかって、私を、突き飛ばし……!?
その衝撃の正体を、私は目で確認する。
動かない体を突き飛ばし、私をワルプルギスの夜の攻撃から救ったのは……。
QB「っ……!」
……キュゥ、べえ……?
そして一瞬後、魔力の塊がキュゥべえを襲った。
なんとかして、避け、体を捻って、なんとか……。
ほむら「……!」
駄目だ、こんなフラフラの体じゃ、とてもじゃないけど、避けるなんて、無理……。
何をしても無理だと悟った私は、痛みに備え身を固くした。
が、痛みは……まったく私が想定していない方向からやってきた。
ほむら「あぐっ……!?」
え、何……!
何かが、横からぶつかって、私を、突き飛ばし……!?
その衝撃の正体を、私は目で確認する。
動かない体を突き飛ばし、私をワルプルギスの夜の攻撃から救ったのは……。
QB「っ……!」
……キュゥ、べえ……?
そして一瞬後、魔力の塊がキュゥべえを襲った。
ワルプルギス「ア……ハ………………」
杏子「!今度こそ本当に、消えていく……!あれが最後の攻撃だったってわけか……」
マミ「そ、それより、キュゥべえ!あなた、どうして……!」
まどか「ほ、ほむらちゃんを助けようとして……!?」
さやか「で、でも!キュゥべえ、さっき確かに瓦礫に……!」
ほむら「っ……!巴さん!治療を!!」
マミ「え、え?」
ほむら「直撃はしてない!まだ助かる見込みはあるはず!だから、早く、急いで!!」
マミ「あ、う、うん!キュゥべえ!待っててね、今すぐ、治してあげるから!」
QB「……ぅ……」
杏子「!今度こそ本当に、消えていく……!あれが最後の攻撃だったってわけか……」
マミ「そ、それより、キュゥべえ!あなた、どうして……!」
まどか「ほ、ほむらちゃんを助けようとして……!?」
さやか「で、でも!キュゥべえ、さっき確かに瓦礫に……!」
ほむら「っ……!巴さん!治療を!!」
マミ「え、え?」
ほむら「直撃はしてない!まだ助かる見込みはあるはず!だから、早く、急いで!!」
マミ「あ、う、うん!キュゥべえ!待っててね、今すぐ、治してあげるから!」
QB「……ぅ……」
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