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元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」
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P「……ふふふ」
P「だが、ここで諦める俺ではない」
P「雪歩から、最低限必要な情報は聞いたからな」
P「雪歩はいま……自宅にいる!」
P「よし」
P「それならそれで、俺にもやり方があるぞ」
P「このまま……萩原家にぶっこんでやる!! はーはっはっは!!!」
ブロロロロ……
>>84
死んで詫びろ^^
死んで詫びろ^^
まあ>>1の手にかかれば逆転の一手となるかもしれん
―――
P(そのあと俺は一旦事務所へ帰り、雇用ファイルで雪歩の自宅を調べた)
P(そのとき音無さんが潤んだ瞳でこちらを見つめながら、何やら呟いていたが……)
P(ちょっと集中してたから、よくわからなかったな。今度改めて聞くとしよう)
P「……さて」
P「そんなこんなで、今萩原家の玄関が見える位置にいるわけだが……」
P「……」
お弟子さんA「……」
お弟子さんB「……」
P(なんだアレ……怖い顔した警備員? の人たちが、まわりにたくさん……)
P(よ、よし、ここは……)
1 素直に名乗ろう!
2 強行突破だ!
3 その他
>>113
P(ぶっこむ、なんて意気込んで来たものの……さすがにアレは怖いよ。人刺したことがある顔だもん)
P(……ここは、素直に名乗ろう)
―――
P「あの~……」
お弟子さんA「ああ?」ギロリ
P「ひぃっ! す、すすすみません、萩原雪歩さんの自宅はここでしょうか……」
お弟子さんB「……おい兄ちゃん、テメエお嬢になんの用があって」
P「あ、も、申し遅れました……私、こう言うものでして……」
スッ
お弟子さんA「名刺だぁ? なになに……」
お弟子さん一同「!!!!」
P「あの、私……765プロダクションというしがない芸能事務所でプロデューサーをしておりま――
お弟子さんB「お客人だぁ!! 門を開けろォ!!」
ヘイッ ゴゴゴゴ……
P「……えーっと」
P「……」
お弟子さんA「あ、す、すいやせんっしたプロデューサーさん! 最近はぶっそうな事件も多いもんですから」
P「あ、はい」
お弟子さんB「お嬢から、話は聞いております。どうぞこちらへ……」
P「ど、どうも……」
P(……なんだかよくわからないけど、うまく中に入ることが出来たぞ)
P(顔とは裏腹に、とても優しい人たちみたいだな。まあそりゃそうか、雪歩の家に関係してるんだもんな)
P(ああそうとも、雪歩があんなに良い子に育った家なんだから、健全に決まっている)
P(強行突破なんてしなくて良かった……)
【雪歩のお部屋の前】
P「……」
P(さて……最初にお父上に話をしようかと思ったが、あいにく今は現場? に出ているので不在らしい)
P(挨拶をするのはまた今度にする、ということになり……)
P(そして俺は、雪歩の部屋の前まで案内されたのである)
P「……よし」
ゴクリ
P(思い出すんだ、俺……そして、考えろ)
P(今雪歩がどんな状態なのか……そして、答えを出せ)
P(どんな登場の仕方をすれば、ベストなのかを……!)
1 ジェントルに
2 ワイルドに
3 デンジャラスに
>>125
駄目なら>>125をフルボッコにすればいい
P(ここは……これしかない!)
P「いま行くぞ、雪歩っ!」
ガチャ
ガチャ ガチャ
P「……ん? 鍵がかかっているようだな」
P「でもそんなの関係ねえ! うおおおおおお!!!」
バキッ!
バターン!!
雪歩「!?」
P「ゆぅーきぃーほぉーちゃ~ん!!」
雪歩「ぷ、プロデューサー!?」
P「あ~そび~ましょ~! うへへへ!」
あかん方のデンジャラスやったwww
おう>>125、ちょっと裏こよか
おう>>125、ちょっと裏こよか
P「すみませんでした」
雪歩「……」
P「あの……ほんと、反省しています」
雪歩「……」プイ
P「ドアの鍵壊したことも……さっき、電話で変なこと口走ったことも……」
雪歩「……」
P「あの……だから……」
P「穴から出して……お願い……」
おー来てたか④
…と思ったらデンジャラスな流れになってるぢゃねーか…
…と思ったらデンジャラスな流れになってるぢゃねーか…
こんなになるなんて・・・煮るなり焼くなり好きにしてくれ・・・
P「あっ、ほら、やばいって、鼻がかゆくなってきた……」
雪歩「……あなたは、誰ですか……」
P「え?」
雪歩「私の知ってる、プロデューサーは……あんなこと言わないし、こんなこともしません」
P「……」
雪歩「あなたはただの、そっくりさんですぅ! 知らない男の人が、私のところに来ないでくださぃいい!!」
P「……雪歩……」
モゾリ
雪歩「ひぃっ! や、やややっぱり人じゃありませぇん!」
雪歩「縄で両手を縛ったのに、穴から出てこれるはずが……!」
さっきから安価がひどすぎる・・・
IA受賞より先に刑務所に行きそうだ
IA受賞より先に刑務所に行きそうだ
P「んっほ、んっほ……」
モゾモゾ
雪歩「ううぅ……こ、怖い……!」
P「……ふう。やっと出てこれたな」
P「こんなこともあろうかと、レスキュー隊員の資格持っていて良かった」
雪歩「……そ、それ以上近づかないでくださいぃ!」
P「……雪歩、聞いてくれ」
雪歩「イヤですっ、何も聞きたくありませんっ!」
P「いいから聞くんだっ!!」
雪歩「っ!」ビクッ
P「……そのとおりなんだ。全部全部、雪歩の言う通りさ」
雪歩「……え……?」
P「俺は……本当は、雪歩の思っているような人間じゃない」
雪歩「……」
>>1ならきっと何とかしてくれる筈だ
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