元スレ黒子「わ、わたくしとあなたの三年後に」上条「か、乾杯」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
201 = 32 :
×邪魔
○スパイス
202 = 1 :
上条「じゃあ、白井」
黒子「まぁ、それでも構いませんが、下の名前の方が呼ばれ慣れていますわね」
上条「あぁ、黒子?」
黒子(……う゛)カッ
黒子(ってぇ、何を照れてますのっ、自分で要請しておきながらっ)
上条「あ、やっぱりしっくりこないか?」
黒子「い、いえっ、そんなことはっ」ブンブン
上条「そっか、じゃあ遠慮なく。――ところでさ」
黒子「あ、はい、なんですの?」
上条「この後、少し時間作れるか?」
203 = 27 :
来たか
204 = 25 :
タイムセールや……
205 :
上黒は需要あるのに少ない
206 = 1 :
黒子「ははぁ、こちらが上条さんのお宅ですのね」
黒子(なんて、尾行でとっくに把握済みなのですけど)
黒子(知らないフリをするのもなかなか後ろめたいですわね)
上条「常盤台の寮に比べたら月とすっぽんだろ」
黒子「まぁ、正直言って差があるのは否めませんわね」
黒子(……以前はあまり気にしなかったことですけれど)
黒子(学園都市って、つくづく格差社会ですのねぇ)シミジミ
上条「ん、カーテン閉まってんな。あいつまだ帰ってないのか」
黒子「あら、どなたか同居者がいますの?」
上条「同居者というか、居候というか」
207 = 169 :
しゅ、修羅場になるのか…
208 = 25 :
禁書SSで一番書きやすいキャラって黒子と一方通行
口調とか覚えれば土御門やエセ関西よりもすらすら書ける
なのに上黒SSは少ない……
209 = 177 :
インデックなんとかさんなんていたっけ?
210 = 27 :
インドラの矢とも言うがね
211 :
イギリスに帰ってるよ
212 = 1 :
上条「ただいまー」ガチャ
黒子(七階の角部屋ですのね。これなら覚えるのも簡単――)
黒子(って、何言ってますのっ。覚える必要性がこれっぽっちもありませんのっ)ブンブン
上条「あれ、どうした? 上がらないのか?」
黒子「い、いえ。……あの、いきなり入ってしまってもいいんですの?」
上条「へ? どういうことだ?」
黒子(……はぁ。こういったことに免疫がないのか、自覚がないのか)
黒子「ですから、隠すものとかないんですの? 年頃の殿方が見る、い、いかがわしい本とか」
上条「あー、なるほど、そういうことか」
黒子「納得されても反応に困るのですけれど」
上条「まぁなんつうか、そういうの見れる環境じゃないからさ」
黒子「……???」
213 = 27 :
真のヒロインとうじょうのよかんなんだよ!
214 :
やはり上黒はいいものだ
215 = 151 :
ふむ
216 = 186 :
インポッシブルさん!?
217 = 1 :
黒子「お、お邪魔しますの」ペコ
黒子(な、なんだか緊張しますの。殿方の部屋に足を踏み入れるなんて、小学生のとき以来ですの)
黒子(……って、あら。意外に整頓されていますわね)
上条「今茶ぁ出すから、その辺に座っててくれな」
黒子「お、お構いなく」チョコン
黒子(……日常的に使いそうな物は目の届く所に収まっている。生活感に溢れていますわね)
上条「紅茶、紅茶っと」ガラ
黒子(それにこの手際のよさ。一人暮らしも慣れているご様子)
黒子(って、感心ばかりしていられませんわね)
黒子(まずは、助けていただいたお礼をきっちりしませんと)ピシッ
219 :
素晴らしいSSだ
220 = 1 :
上条「ええと、白井さん」
黒子「…………」
上条「……じゃなかった、黒子」
黒子「なんですの?」チラ
上条「紅茶に砂糖は入れるか? ミルクは?」コポコポ
黒子「ええと、ミルクだけお願いしますの」
上条「あぁ、わかった」トクトク
黒子「…………」ジー
上条「お待ちど。カップも熱くなってるから気をつけてくれ」カチャ
黒子「ええ、いただきます」フー
黒子(……美味しい。あらかじめティーカップを湯煎していたんですのね)コク
221 = 135 :
男の一人暮らしで覚えないだろうそんなこと
222 :
上黒とか俺得
223 = 32 :
>>221
俺はインスタントの味噌汁で湯煎を覚えた
224 :
>>221
部屋にノーパソあるしマメな奴はググって覚えるだろ
225 = 214 :
黒子かわいいよ黒子
226 = 135 :
お前らすごいな
俺高校生の時、知ってはいたがきちんと実践できた自身ないわ
227 :
好きな女子が来ると分かってれば最大限の準備するかな
228 = 1 :
上条「……ふぅ」
黒子「あの、お代わりはありますの?」
上条「あ、あぁ。すぐに入れてくる」
黒子「お願いします」
上条「あぁ、そうだ。暇だったらテレビでも見ててくれ――」パチ
男『い、いけません奥さん! 僕は、僕はそんなつもりで』
上条&黒子「」
女『またそんなこと仰って、少しは期待していたんじゃありま――』パチ
キャスター『では、次のニュースです』
上条&黒子「…………」
229 :
流石昼ドラやりたい放題である
230 = 169 :
支援っとぉ
231 = 151 :
ふむ
232 = 1 :
上条「…………」チラ
黒子「…………」チラ
黒子(うう、こ、このままでは間が持ちませんの)
上条「え、ええっと、そういえば黒子に聞きたいことがあったんだけどさー」
黒子(……上条さんて、演技は致命的ですのね)
黒子「なんですの?」
上条「いや、彼氏とかいるのかなーって」
黒子「」ブーーッ
上条「」ビッショリ
黒子「あぁあぁ、ごごめんなさい! ハンカチ、ハンカチはどこに仕舞いましたっけ!」ゴソゴソ
黒子(こ、この程度の不意打ちで、なんたる不覚っ!)
234 = 211 :
ご褒美ですねわかります
235 = 1 :
上条「あまり気にすんなよ、すぐ洗剤につければ色素沈着しないし」
黒子「も、申し訳ないですの」
上条「いや、いきなり変なこと聞いた俺も悪かったし」
黒子「……あの」
上条「なんだ?」
黒子「いえ、さきほどの質問には、どのような意図があったのかと」
上条「んー、意図もなにも、素朴な疑問なんだけど」
黒子「ですが、なにゆえ彼氏の有無など?」
上条「だって、おまえってパッと見可愛らしいし」
黒子「……っ」ボ
236 = 169 :
天然ジゴロってすげぇな…
237 = 1 :
黒子「――って、パッと見とはどういう了見ですの!」ガタ
上条「い、いや、じっと見てももちろん可愛い――」
黒子「――わたくしをからかってますのっ!?」
上条「と、とんでもない! つまり、俺が言いたいのはさ」
黒子「…………続きは?」
上条「その、黒子が初見でもわかるくらい目を引く容姿ってことでさ」
黒子「そ、そういうことですの」ストン
黒子(し、しかし、そのようなことを言われた覚えは……)
黒子(って、性格に難ありと思われてる? ですが、淑女たるわたくしのいったいどこがっ!)
238 = 111 :
上条(こいつちょれーwwww)
240 = 116 :
その淑女なところが
241 = 222 :
黒子かわいい
242 = 1 :
美琴「ひっくしゅっ!」
佐天「あれ、御坂さん風邪ですか?」
美琴「それはないわね。わたしってば菌類にとことん嫌われてるから」
佐天「あぁ、なーるほど。毎度電気流されたら住み心地悪そうですもんねー」
美琴「少し引っかかる言い方だけど、まぁそういうことね」
初春「あ、じゃあ誰かが噂してるんじゃないですかー?」
佐天「だとしても、御坂さんは人気あるから犯人を突き止めるのは至難の業ねー」
美琴「さぁ、どうかしらね。それより初春さん、ジャッジメントの方は大丈夫なの?」
初春「ええ、今日明日と177支部はお休みなんです。緊急招集がかかれば、別ですけどね」
243 = 121 :
淑女は淑女でも変態淑女だからだろ
244 :
ほ
246 :
しえんぬしえん
247 = 116 :
支援しよう それが必要なら
248 :
上黒最高
249 :
必ず完結してくれー応援してるぜ
250 = 174 :
支援ですー
みんなの評価 : ★★★
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