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    元スレ黒子「くっ、あなたに看病などされたくありませんの……」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 上条 + - 御坂美琴 + - 恋姫無双 + - 白井黒子 + - 電磁物質 + - 黒子 + - 黒部 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    早朝にやってたものです。せっかくなので1からやります。

    2 :

    ほいきた

    3 :

    美琴「…」

    4 :

    とっとと書け太郎

    5 :

    待ってた

    6 :

    待ってた

    7 = 1 :

    佐天「何か能力に目覚めたような気がするんだよねー。」

    初春「本当ですか?ちょっと試してくださいよ。」

    佐天「いや、なんていうかそんな気がするだけで目覚めたかどうかわかんないんだけどさ。」

    初春「えー、もったいぶらずにためしてみてくださいよ。」

    佐天「いや、どんな能力かもわからないのに試すもなにもないよ。」

    初春「それもそうですね。危ない能力だったら後が怖いですもんね。」

    佐天「えーい。なんてね。」

    黒子「(シュン)あら、初春に佐天さん。ごきげんよう。」

    初春「白井さん!驚かさないでくださいよ!」

    佐天「本当だよ。いきなり現れないでよ心臓にわるい!」

    8 = 1 :

    黒子「この辺りにお姉さまの気配がしたものですから。」クンクン

    初春「なるほど。それならしょうがないですね。」

    佐天「でもあたしたち御坂さん見てないよね?」

    初春「ですが白井さんが感知しているということは近くにいるのかもしれませんね。」

    黒子「あっちのほうからお姉さまのにおいがしますわね。(シュン)」

    佐天「あ、いっちゃった。白井さんは御坂さんのことになると一途だねえ。」

    初春「白井さんらしいですかよねえ。」

    9 = 1 :

    公園

    御坂「だれがビリビリよ!」ビリビリ

    上条「やめろ!」

    自販機「プシュー」

    御坂「うわ、やっば・・・・」

    上条「どうすんだビリビリ、自販機ショートしちまったじゃねーか!」

    御坂「あ、あああんたがビリビリ言うからでしょーが!さっさと逃げるわよ!!!」

    上条「あっ待て!」

    バナナの皮「やらないか?」

    ズルッズテーン

    上条「うおわあああああああ」

    黒子「(シュン)類人猿さん。まさかとは思いますがこの自販機はあなたがやりましたの?」

    10 = 1 :

    上条「俺じゃねーよ!ビリビリのやつが・・・・もういねえ!!!」

    黒子「(イラッまたお姉さまと・・・・)本当ですかねえ?おおかたまたお金飲まれて何かしたんじゃありませんの?」

    上条「無能力者の俺にどうやったらこんなことできるんだよ!!」

    黒子「ショートさせるくらい誰にでもできますの。あなたには支部までご同行願いますわ。」

    黒子「(まあこの類人猿でなくてお姉さまだというのはわかりますが、この機会にこの類人猿しめておきますの。)」

    上条「だから俺じゃねーって言ってるじゃねーか。(今日はインデックスがイギリスに行ってるから)」

    上条「(久しぶりにのんびりとくつろげるっていうのに!!!)ちくしょう不幸だ・・・。」

    11 = 1 :

    支部-----

    黒子「おや、みんな出払ってますのね。まあいいですわ。そこにおかけくださいまし。」

    上条「なんで俺がこんなことに・・・・。」

    黒子「まあいくつかお話を聞かせてもらうだけですの。あなたでないことがわかったらすぐに開放できますのでご協力くださいませ。」

    黒子(とりあえず門限ギリギリまで引っ張ってやりますの!!!)ニヤリ

    上条「いやそんなこと言われてもな。学校帰りにあそこを通ったらたまたまビリビリのやつに会ってな?」

    黒子「あなたそうやっていつもお姉さまにちょっかいを出すのですね。お姉さまの身にもなってくださいまし。」(ゾクゾク!)

    上条「なんで俺がちょっかい出したことになってるんだよ!!」

    黒子「(あら?何か寒気が。)お姉さまは常盤台のエースですの。あなたのような方と コホッ 話しているじかんなど・・・コホッ。」

    上条「いや、いつもあいつのほうからちょっかい出してくるんですよ?」

    12 = 1 :

    黒子「(なんだか体が熱くなってきましたの・・・。風邪でしょうか・・・・。)コホッ コホッ とにかく。」

    黒子「あの場にはあなたしかいませコホ でしたし。どう考えてもあなたしかコホッ。(頭がぼーっとしますの・・・。)」

    上条「おい白井、急に顔が赤くなってきたけど大丈夫か?」

    黒子「あなたにコホッ 心配されることなんてコホッ ありませんの・・・。(あ、なんだかくらくらと、これはまずいですわね)」

    上条「いや、大丈夫じゃないだろ!」オデコトオデコ

    上条「すごい熱だ!すぐに横にならないと!!」

    黒子「(この類人猿何しますの!!//////)くっ、ベッドがありますので少し横にコホッ なりますの・・・。」フラフラ

    上条「フラフラじゃねーか。大丈夫か?」

    黒子「このくらい少し休めばなんともありませんのコホッ ハァハァ」ゴソゴソ

    上条「とりあえず冷やすもの調達してくるから横になってろよ!!」

    13 = 1 :

    黒子「(なんてことですの・・・。こんな誰もいないところで・・・。しかも類人猿と二人きりなんて・・・、)」

    黒子「(インフルエンザでしょうか。なんだってこんな時に・・・。)ハァ・・・・ハァ・・・・。」

    上条「白井!冷えぴたとポカリかってきたぞ!とりあえずこれを頭に!」

    黒子「(ゾクゾクゾク!!なんてことですの・・・。体が痛くなってきましたの・・・。)ハァ・・・・。ハァ・・・。」

    黒子「(と、とりあえず冷えぴたを頭に・・・・。)ハァ・・・・。ハァ・・・。」ペタ

    上条「やばいなこれ・・・。インフルエンザか何かか?とりあえず御坂に連絡しとかないと・・・。ん?」

    ボロッ

    上条「なんてことだ。さっき転んだ時に携帯が壊れちまうなんて・・・・。不幸だ・・・。」

    黒子「(なんて強力なウィルスなんでしょう。こんな短時間でウィルスが増殖するなんて・・・・。)ハァ・・・ハァ・・・。」

    黒子「(こんなこと今まで一度もなかったことのに・・・・。)ハァ・・・ハァ・・・。」




    佐天「へくしょん!!!」

    初春「風邪ですか佐天さん?」

    16 = 1 :

    黒子「う・・・・。(のどが・・・・。のどが・・・・・。)ハァ・・・・・ハァ・・・・。」ウツロ

    上条「大丈夫か白井!?すごい汗だ!とりあえずタオル絞ってくるから待ってろ!!」

    黒子「ん・・・・。ポカリ・・・・・。ハァ・・・・・。ポカリ・・・・・開きませんの・・・。ハァ・・・。」

    黒子「(なんてことですの・・・。ここまで体に力が入らないなんて・・・・。)ハァ・・・ハァ・・・・。」

    黒子「ん・・・・・ん・・・・ハァ・・・(ボトッ)あ・・・・。グッタリ」ガラン!コロコロ

    上条「ポカリ・・・・? あっ!おい白井!しっかりしろ!!」

    黒子「くっ・・・・。(あなに看病などされたくありませんの・・・・。)ハァ・・・ハァ・・・。」

    上条「いったい白井のやつどんな病気にかかっちまったっていうんだ!」



    佐天「へくしょんへくしょん!」

    佐天「うーん。なんだかとんでもないことをしてしまったような気がする。」

    初春「佐天さん今時電波娘なんてはやりませんよ?」

    17 = 1 :

    上条「とりあえずポカリあけてやらねーと。」プシュッ

    上条「さあ、白井!!」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・ハァ・・・・・(体が痛くて力がほとんどはいりませんの・・・・。)」ギュッ

    黒子「ん・・・・・。コク・・・・・・。ハァ・・・・・・ハァ・・・・・。コク・・・・・・・。ハァ・・・・・。」

    黒子「ハァ・・・・・。コク・・・・・・。ハァ・・・・・。ハァ・・・・・。もう・・・・・・。いいですの・・・・。」

    上条「そんなに汗かいて!!ほとんど飲んでねーじゃねーか!」

    黒子「(くぅ、胃が・・・・。胃が受け付けてくれませんの・・・・・。)」

    上条「ポカリを飲むこともできないくらい弱るなんて・・・。このままだと脱水症状を起こしちまう。」

    黒子「(あつい・・・・。いたい・・・・・。ですの・・・・・・。)ハァ.・・・・・。ハァ・・・・・。」

    上条「くそっ俺には白井の汗を拭いてやることしかできないっていうのか・・・・。」フキフキ


    18 = 1 :

    黒子「(ゾクゾクゾク)あぁっっ・・・・・・・・・・ハッ・・・・ハッ・・・・・ハッ・・・・」

    上条「これは本格的にやばいぞ!救急車よばねーと!!!」


    テロリスト「ひゃっはああああああああ!!!!!学園都市は消毒だあああああ!!!!!」

    黄泉川「怪我人多数!!!じゃんじゃん救急車をこっちにまわすじゃん!!!」

    おっぱい先輩「まさか無差別テロなんて・・・・。なんてことなの・・。」



     ただいま回線が非常に混雑しているために

    上条「ってなんで救急センターにつながらねえんだよ!!!」ガチャン!!!

    黒子「ハッ・・・・・うっ・・・・・・ハッ・・・・・グスッ・・・・・ハッ・・・・」

    上条「白井が・・・泣いてる・・・・。」

    黒子「(痛い・・・・苦しい・・・・・・助けてくださいまし・・・・・・)グスッポロポロ」

    上条「とにかく誰かに連絡とらねーと。ああちくしょう連絡帳みたいなものはないのかよ!!!」

    19 :

        ┃   ┃━┓     ハ_ハ               ハ_ハ          ┃┃┃
      ┗┓━ ┃━┓ ┗━('(゚∀゚∩∧,,∧ ∧..∧ ∧..∧∩゚∀゚)'). ━━━━ ┃┃┃
      ┗┓━ ┗  ┃    O,_  〈(´∀`)(´∀`)(´∀`) 〉  ,_O       ┗┗┗
        ┗       ┃      `ヽ_)゚○-J゚ ゚○-J゚ ゚○-J゚ (_/´ .        ┗┗┗

    21 = 1 :

    上条「こうなったら直接病院に運ぶか?だが今の白井の状態でそんなことをするのも危険だ。」

    上条「薬・・・・。だめだ。素人の判断出薬を飲ませるなんて危険すぎる。」

    黒子「ヒク・・・・・・・・グスッ・・・・・・・・ハッ・・・・・ウッ・・・・・」

    上条「くそ!負けるな白井!! って、さっきより熱あがってるんじゃねーか?」ミギテ

     ピキーン!!

    上条「ん?何か今右手が反応したような・・・・・・。」

    上条「とりあえず氷もってきてやるから待ってろ白井1!」

    黒子「(ん・・・・・痛み・・・和らぎましたの・?)ハァ・・・・・。ハァ・・・・・。」




    ステイル「確かに魔術で出した炎は上条当麻の右手では消されてしまう。だがその炎によって炎上している火災までは」

    ステイル「消すことができないということさ。」

    インデックス「つまりステイルの魔術でキャンプファイヤーをやってもとうまの右手で全部消すことはできないってことだね。」

    神裂「キャンプ・・・・行きたいですね。」

    22 = 1 :

    上条「氷をビニールに入れてタオルに包んでっと。」

    上条「白井、氷もってきたぞ。」

    黒子「ありがとう・・・・ハァ・・・・・・・・ございますわ・・・・ハァ・・。」

    上条「お、少し落ち着いたか?いきなりこれだもんな。救急車呼ぼうとしたんだけどつながらなくてさ。」

    黒子「わたくしなら・・・・・・・だいじょうぶですの・・・・・・・ハァ・・・・・ハァ・・・・。」

    上条「何かほしいものとかあるか?遠慮なくいってくれよ!」

    23 = 1 :

    黒子「ポカリ・・・・・・・ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「ポカリだな?ほら。取れるか?」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。く・・・・・・。」

    上条「体起こすの手伝ってやるから無理するな。(ベッチョリ)よっと。」

    上条「(こんなに汗かいてる。きがえさせてやらないとこのままだとまずいな。)」

    黒子「んっ・・・・・。コク・・・・。んっ・・・・・。コク・・・・・・。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「白井、ゆっくりでいいぞ。あわてなくていいからな。」

    25 = 1 :

    上条「白井、携帯持ってないか?御坂に連絡とっておきたいんだ。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。これですの・・・・・・。」

    上条「よし、待ってろ!」

    ピリリリリリリリ

    御坂「ピッ 何?黒子。またジャッジメントで忙しいの?」

    上条「御坂か!?俺だ!」

    御坂「えっ!?えええええ!!?ちょっと、なんであんたが黒子の携帯もってるのよ!!!」

    上条「いや、白井が大変なんだよ。」

    御坂「大変!!大変ってどういうことよ!!何が大変だっていうのよ!!」

    上条「とにかく大変なんだ!白井の着替えを持ってすぐに支部まで来てくれ!!」ピッ

    御坂「着替え!ちょっとどういうことよ!!!もしもーし!!」

    御坂「まさかあいつ黒子と・・・・そんな・・・・・うそよ・・・・・。」

    26 :

    来てたーーーー!!

    27 = 1 :

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「待ってろ白井。御坂がかけつけてくれるからな。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。おね・・・・・さま・・・・ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「くそっ・・・・。俺に何かしてやれることはないのか・・・・。」

    上条「それに御坂が来てもどうにかできるってわけじゃないし・・・・。」

    上条「救急センターはあれから不通のままだし。一体どうすれば。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」ギュッ

    上条「(手?)白井・・・・・。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    28 = 1 :

    上条(いつも類人猿って言われて・・・。たまにドロップキックが飛んできて・・・・・。)

    上条(御坂に抱きついておねえさまーなんて言ってるけど。こうしてみると白井も中学生の女の子なんだもんな。)

    上条(辛くてすごく不安なんだろうな・・・・・。)

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「白井の手。小さいんだな・・・・・・。」

    上条「くそっ考えろ、これからどうしたらいい。どうすれば白井を助けられる・・。」

    黒子「ハァ・・・わたくしの・・・・ことなど・・・・おきに・・・なさらず・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「なんてこといってるんだ・・・・。そんなに不安そうな顔で、そんなに弱々しく手を握られて・・・。」

    上条「おまえのこと放っておけるわけないだろうが!!!」

    29 :

    しえーん

    30 :

    上×黒きてたあああああああああ
    ここんとこ幸せすぎてやばい

    31 = 1 :

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    黒子「(どうしてこの方は・・・・私のために・・・・ここまでで・・)ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「汗が相変わらずひどいな。濡れた服をずっと着ていると体温がどんどん奪われるって聞いたことがある。」

    上条「熱を出しているとはいえ、さすがにこのままじゃな・・・・。」

    上条「御坂が着替えを持ってきてくれるはずだし、汗くらいは拭いといてやらねーと。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「白井。汗拭いてやるよ。ちょっと体起こすからな。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    32 = 1 :

    上条「(って体拭くってことは脱がさなきゃならんってことか??)」

    上条「(いや、御坂に連絡して結構時間経ってるからそろそろ御坂も来るはず。)」

    上条「(とりあえず脱がさなくても拭けるとこだけ拭いておこう。)」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    黒子「(タオル・・・・気持ちいいですの・・・・・。)」

    上条「・・・・・。・・・・・・・。」

    上条「せ、背中。拭くぞ・・・・・。」

    上条「(こう・・・・腰のほうから手を入れれば・・・・。)」モゾモゾ

    35 = 1 :

    黒子「ひゃっ・・・・・ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「とっと我慢してくれよ。お前の汗の量はんぱないからこうしとかないとやばいんだ。」

    上条「こう、体を寄せて・・・・。」ギュッ

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    黒子「(上条さんの胸が・・・・。なんで・・・こんなに・・・・・落ち着きますの・・・・。)/////」

    上条「よっと。やっぱり脱がさないと拭くのは難しいけど・・・・。さすがに白井も嫌だろうし・・・。」

    ふわっ

    上条「(白井の髪すげえいいにおい・・・・。)」ドキッ

    上条「っていまはそんな状況じゃねーだろ!!!」

    ガチャ

    36 :

    落ちてたんだ

    37 :

    ホクロ可愛い

    39 :

    ゴミ琴は寮監に捕まってしまえ

    40 = 1 :

    御坂「ウソ・・・・。」ドサッ

    上条「御坂!来てくれたか!!!」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・おね・・ハァ・・・・・ハァ・・・・さま・・。」

    御坂(黒子を抱き寄せて服の中に手を入れている・・・・・。)

    上条「御坂!手伝ってくれ!俺一人じゃどうしていいかわかんねえんだ!!」

    御坂(そんな・・・。そんなの・・・・・そんなのうそよ;;;;。)

    上条「何やってるんだよ御坂!!」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。おねぇさまぁ・・・・・。」ポロポロ

    黒子「ヒクッ・・・・・・・グスッ・・・・・おねぇさまぁ・・・・・・・。」ポロポロポロポロ

    御坂「黒子!?」

    上条「早く着替えさせねえと病状が悪化しちまうだろうが!!!!」

    御坂「え?病状!!って黒子すごい熱そう!!!」

    42 = 1 :

    御坂「ちょっと黒子どうしたのよ!!すごい熱!!」

    上条「さっきここへ来て急に熱出して倒れたんだ。」

    御坂「な、なんであんたがここで黒子と二人っきりなのよ!」

    上条「お前がさっき壊した自販機の件で白井から話聞いてたんだよ・・・。」

    御坂「うっ! こ、こんなになるなら救急車呼びなさいよ!」

    上条「何度も電話かけたけどつながらねーんだよ!!!」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    御坂「黒子・・・・。しっかりして・・・・・。」オロオロ

    上条「とりあえず御坂は白井を着替えさせてやってくれ。このまま濡れた服のままだとまずい。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    御坂「わかったわ。黒子。今やってあげるからね。」

    上条「俺はシーツの替えがないか探してみる。」

    44 = 30 :

    黒子かわいいなぁ

    45 = 1 :

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    御坂「とりあえず着替えさせたけど。このままだと危ないんじゃないの?」

    上条「ああ、さっきポカリ飲ませたんだけど。このとおり。半分くらいしか体に入っていかねーみたいだ。」

    御坂「この汗の量でこれだけって。かなりまずいじゃないの!」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    上条「だからって無理やり飲ませるわけにもいかねーだろ。そんなことできても戻しちまうだろ。」

    御坂「もういっそのこと担いででも病院に連れて行くしかないわね。」

    上条「動かして大丈夫なのかよ。」

    御坂「このままここにいるほうが危ないわよ。口から水分が摂取できないなら点滴うけさせなきゃだめじゃない。」

    上条「わかった。俺がおぶっていく。御坂は俺が倒れそうになったら白井だけでも支えてくれ。」

    46 :

    佐天さんの能力すげぇな

    47 :

    よし見てるぞ

    48 = 1 :

    上条「よっと・・・。しばらく我慢してろよ白井。すぐに病院に連れてってやるからな。」

    黒子「ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。ハァ・・・・・ハァ・・・・・・。」

    黒子「(背中・・・・大きいですの・・・・・・・)」

    上条「(軽い・・・。弱っているとはいえ、白井って細いからこんなに軽いのか・・・・。)」

    御坂「そーっと、そーっとよ?あんまり乱暴にしちゃだめだからね?」

    上条「わかってる。御坂、頼んだぞ。」

    上条「(くそっ背中越しからすごい熱を感じる。急がないと!)」

    御坂「さ、こっちよ。」

    50 :

    朝から待ってました④


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