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元スレ黒子「わ、わたくしとあなたの三年後に」上条「か、乾杯」

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みんなの評価 : ★★★
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103 = 67 :

いくらなんでも遅すぎだろ

105 = 62 :

貴重な上黒が・・・

106 = 25 :

107 = 58 :

110 :

追いついたぞ、支援

111 :

あーインスパイヤーザネクスト日立
次の時代に、新しい風を吹き込んでいい?
結構有名な製作所なんだが

114 :

マジ駄作だわ
俺のネッ友に鬱ジャンルのホープって謂われてるやつがいるから
そいつに続き書かせてやってもいいぞ?

115 = 27 :

116 :

良いものだ

119 = 1 :

いきなり席外してすみません、戻りました


黒子「……帰りましょう」

黒子(いつまでこうしていてもしょうがありませんものね)

黒子(……これ、捨てることはないですわよね)

黒子(夕食代が浮いたと思えば、もったいないですし、それに、結構頑張って――)

黒子「……っ、あ、あーあ、とんだ取り越し苦労でしたわ」ヒュン

黒子(――って、やばっ)サッ

上条「くっそ、どこにもねーなぁ。土御門、そっちはどうだ?」

土御門「いや、残念ながら見当たらないぜぃ」

青ピ「こっちもや。ほんまにこの辺にあるんかいな」

120 = 110 :

来たか!

121 :

紙幣が風に飛ばされるという安定の不幸が幸運に繋がるか?

122 = 1 :

黒子(あ、呆れた。あの方々ったらまだウロウロしていたんですの?)

黒子(と、わたくしも人のことは言えないですわね)ペロ

黒子(……あら? あの子は)

上条「なぁ、本当に落としたの、この辺りなのか?」

の子「う、うん。そこでバスを降りたときは持ってて、あっちのおっきなお店に入って、しばらくしてから気づいたの」グス

上条「デバートの中には、なかったんだよな? お店の人にも聞いたか?」

の子「うん、ちゃんと聞いたよ。聞いたけど……それでもなくて、……ふぇ」

上条「わ、わかったから泣くなって」

黒子(なるほど、事情は呑み込めましたわ)

123 = 121 :

金落としたと思ったが違ったか

124 = 1 :

土御門「しっかしなぁ、聞けばその子の縫いぐるみ、それなりに大きいぜよ?」

上条「そこなんだよなぁ。今日はそれなりに人通り多いし」ポリッ

土御門「ああ、普通に考えれば誰かが気づきそうなもんだにゃー」

青ピ「とすると、もう誰かに拾われちまってんのと違うか?」

の子「……う……うぅ」グスッグス

上条「あ……バカ」

青ピ「あ、いや……ちょい待ち」

の子「びっ、びええぇぇぇっ!!」

――ざわざわ

青ピ「あ、あかんて! ほらほら、そない泣かんといて? そうや、交番にいこ、交番! な?」

125 = 1 :

警官「残念ながら、届いてないねぇ」

上条「そ、そうですか」

警官「ゲコ太の縫いぐるみは隠れファンが多いから、誰かに持っていかれちゃった可能性もあるね」

の子「うぅ、ぐすっ、ぐすっ」

上条「……あの、お巡りさんは、縫いぐるみとかに詳しいんですか?」

警官「あぁいや、詳しいってほどでもないが、末の娘がはまっていてね。誕生日になんだかんだと買っているうちに、少しはね」

上条「そ、それじゃあ」

上条「…………」チラ

ポケット「…………」シーン

上条「…………」チラ

の子「ぐすっ、ふぇ……ぐすんっ」メソメソ

上条「……こっ、この子の落とした縫いぐるみが売っていそうな店、心当たりありますか?」

126 :

きめえ
お前自分が書いた文音読してみ?

130 = 1 :

店員「ありがとうございましたー!」

上条「……まったく同じのはなかったみたいだけど」

の子「ううん! これも前のと同じくらい可愛いよっ!」

上条「そっか、そりゃあ、よかった。……本当に」

の子「どうもありがと、お兄ちゃん!」

上条「いや、いいよ。それより、もう絶対になくさないようにな」

の子「うん! じゃあまたね! ばいばいっ!」ブンブン

上条「はは、あんまりはしゃいで転ぶなよー――――――…………」

上条(……残金200円也、か)チャリ

上条「……不幸だ」

131 = 27 :

やさしい上条さんっ・・・!

132 = 18 :

神条さんだった

133 :

最近ゲス条ばっかりで困ってた

135 :

上条さんまじ上条さん

136 = 1 :

上条「さてと、これからどうすっかな」

上条(代返はあいつらに頼んだから問題ないとして)

――グウウウ

上条(……だめだ、ブラつく気力も残ってねえ)フラ

上条(しゃあねえ、スナック菓子でも買って腹を満たすか)

――ドン

上条「っと、悪ぃ」

???「――まったく。いい年をした殿方が往来でみっともない顔を晒して、少しは恥ずかしいと思いませんの?」

上条「う、うるせえっ! 半月ぶりにまともな昼飯にありつけるはずだった俺の気持ちがおまえに――って」

黒子「……ご、ごきげんよう」

138 = 1 :

上条「……あれ、おまえどこかで」

黒子「レディに対して、おまえ呼ばわりはいただけないですの」

上条「あ、わ、悪ぃ」

黒子「わたくしにも白井黒子という名前がありますのよ。――上条、当麻さん?」

上条「……へ、なんで俺の名前知ってるんだ?」

黒子「ま、まぁそんな細かいことはどうでもよろしいじゃありませんの」

黒子「それよりも、あなた」ビシ

上条「お、おぅ?」

黒子「もしやわたくしのこと、覚えていませんの?」

139 :

しえん

140 = 1 :

上条「い、いや、ちゃんと覚えてるぜ? ビリビリのルームメイトで」

黒子「そうじゃなくてっ! ごく最近に会ったばかりじゃありませんの!」

上条「……へ、最近?」

黒子(あぁいえ、会ったという言葉も的確ではありませんわね。こちらは気絶してたわけですし)

黒子「で、ですから、解体作業中のビルの爆発で」

上条「――あっ、あーーっ、あの時の!」

黒子「……やっと思い出しましたの?」パサッ

上条「あぁ、そういやそんなこともあったっけなぁ」

黒子「そ、そんなことぉ?」

黒子(あれは、十分大事だったと思うのですけれど)ジト

141 = 110 :

ふむ、支援

144 :

おいついた
期待

145 = 2 :

上黒とか俺特

146 = 58 :

いいぞ!

147 = 1 :

黒子「そ、それで」

上条「うん?」

黒子「いえ、どうしてそのように落ち込んでいらっしゃったのか、少し気になりまして」

黒子(……わ、我ながら白々しい言い草ですの)

上条「いや、まぁ、色々あってな」グゥゥゥ

黒子「…………」チラッ

上条「あぁ、はは。そういやすっかり飯食いそびれてたな」サスサス

黒子「……あ、あらっ。お腹空かせていらっしゃるんですの?」パァッ

148 :

かわいい

149 = 110 :

かわいい

150 = 27 :

「黒子かわいい」パァッ


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