元スレ魔王「いかに勇者に倒されないようにするべきか」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 :
昨日からやたらつまんねって連呼する奴が湧いてるな
52 :
魔物を近隣から撤退させる
人間の支配するエリアが広がる
また少し撤退させる
また支配するエリアが広がる
なんやかんやで魔王城まで撤退する
全方位から人間の総攻撃
魔王しぬ
53 = 39 :
全エリアに均等なレベルの魔物を配置すればいいんじゃないのか
54 = 47 :
>>52
補給線をちゃんと確保して接触ラインを死守する
出来れば文化攻撃で相手の国を内側から徐々に削る・・・
などとciv厨が語ってみるよ
55 :
カスのせいでまたスレが潰されたか
56 = 47 :
>>1にはゴミアンチは気にせず続きを書いてほしかった
まだ生きてるなら見てる奴がいるから続きを頼みたいところ
57 :
>>55
違うな
間違っているぞ
SSを書いていいのは
叩かれる覚悟のあるやつだけだっ!
58 :
この程度でやめるやつがなんでVIPで書こうとするのか
雑談板であって創作板ではないというに
60 :
>>52
魔王城近隣になら強い魔物死ぬほどいるじゃん
そいつらを戦力にすればよし
61 = 49 :
期待してたのになー
62 = 39 :
初期の宝箱がパンドラボックス
63 = 47 :
>>60
総攻撃は痛いだろ
囲まれる前に国境線を守備すればいいが
魔王城だけ あとは全部人間の領地になったら詰むって話
64 = 55 :
>>57
本気で気持ち悪いんだけど
宿題終わったか?子供があんまり夜更かしするのは良くないぞ?
65 = 60 :
>>63
そいつらを前線に送れってんだよ
67 = 47 :
>>65
潰せるのならいいが
補給も少ない街付近は抵抗強くて強い魔物は送れないってこのSSでも語られてるだろ
繁殖力が異常に高い強い魔物っていないかな・・・
68 = 57 :
>>64
子供相手に本気になってやるなよ
69 = 46 :
そもそも勇者ってなにさ
70 = 60 :
>>68
本気で気持ち悪いんだけど
宿題終わったか?子供があんまり夜更かしするのは良くないぞ?
72 = 47 :
>>69
魔王を倒すため、精霊や神の加護を受けた戦士ってことで
73 :
側近「ちょ、ちょっと待ってください!」
魔王「おお、側近か。早かったな」
側近「ええ、伝達を出してきただけですので、って今はそれどころじゃないです!」
側近「何ですか、その案は!だめだめ!絶対に駄目です!」
幹部C「なんでよ。いい案じゃね?」
側近「そうしたら人間が安心して外に出てくるじゃないですか!結果として勇者が魔王様の近くにくることになりますよ!?」
魔王「あ……」
幹部A「ダメかー」
側近「ですが骨組みとしては悪くありません」
75 = 73 :
幹部B「とおっしゃると?」
側近「はい。低級が駐屯している地域へ最上級の精鋭を送ります」
側近「無論一度に全てとはいきません。ですので準備が出来た精鋭と低級を交代で入れ替えていきましょう」
側近「最終的には最前線を全て精鋭で固めます」
魔王「なるほど!完璧だな」
幹部A「流石側近ちゃんねー」
幹部C「あーでもさー」
魔王「体力馬鹿で無駄にプライドが高い幹部C、何か異論でもあるのか?」
幹部C「新しい就職先みっけっかな……」
76 = 46 :
農村と港にも遠征してインフラと補給も壊滅させたれ
77 = 73 :
幹部C「いやね?そしたらさ、低級達からすると面白くなくね?」
側近「ふむ。続けてください」
幹部C「だってさ。そりゃ低級は低級ちゃんだけどさぁ」
幹部C「連中からすれば死に物狂いで最前線を維持してた訳でしょ?」
幹部C「それを『お前ら雑魚だから入れ替えるわ』じゃ頭に来るだろ」
幹部B「成る程、一理あるのぅ。上級の損耗を抑える為に彼らに労苦を強いてきた訳じゃしな」
魔王「たまには幹部Cも頭を使えるんだなぁ」
幹部A「まおーさま、言い方考えようよ……」
78 :
アンチもアレだがそれで辞めるのもアレだな
79 = 73 :
側近「確かに幹部Cさんの意見も尤もですね。どうしましょうか」
幹部B「低級達に要らぬ不満を持たせるのも得策では無いしのぅ」
魔王「悪くないと思ったんだがのー」
幹部A「あ、そしたら交代する理由をもっともらしくすればいいんじゃないですか?」
魔王「お、何かいい案ある?」
幹部A「簡単ですよ。『今までの激務ごくろー!疲れを癒す為にしばらく休むがよい!』とかいえばいいんじゃないです?」
魔王「いいね、それ」
側近「無駄に露出が高くて胸にばかり栄養がいってるわけじゃ無かったんですね。感心しました」
幹部A「あ……?胸面クレーターが何か言ったか、コラ……?」
側近「邪魔な脂肪ごと消し炭にしてさしあげてもよろしいが」
80 = 73 :
幹部C「あーそしたらさー。むしろ最前線は定期的に交代させるといいんじゃね?」
魔王(馬鹿はこういう時空気読まなくて助かるな)
側近「……。そうですね。実際に最前線は疲労も溜まり易いでしょうし」
幹部C「だしょだしょ?そしたら皆モチベも上がると思うんだよね」
幹部B「ついでに保養地やら色々特典をつけてやるのも良いじゃろうて」
幹部A「でも交代でまた低級ちゃん達送ったら意味無いんじゃない?」
幹部B「そうじゃのう。各種族の戦力を数値化し、戦力を平均させた混生軍団を作るのはどうじゃ?」
魔王「あー、今までそういうの適当だったからなぁ」
側近「流石、魔族の生き字引と言われる幹部Bさんですね。慧眼です」
81 = 3 :
側近も幹部も女だったのか
82 = 73 :
魔王「えーと……纏めるとどういう事?」
側近「まず前線の低級を慰安名目で徐々に精鋭と交代させます」
側近「後に各種族の混生軍団を結成し、これを前線部隊へ。またこれらはローテーションで回します」
魔王「いいねいいね。軍隊っぽくなってきたね」
幹部C「俺が言うのも何だけどよく今までやってこれたな……」
幹部A「これで勇者も成長できないし、前線も効率的に回りますねー」
魔王「これで一先ずワシも安心じゃなー」
魔王「そう思うと何かノってきたのう!人間を征服する算段をもっと立てるか!」
側近「魔王様がようやく魔王らしくなってこられた」
83 = 73 :
魔王「さあ、皆の者よ。何か良い案は無いか?」
幹部C「あー、それじゃいいっすか?」
側近「幹部Cさんも今日は冴えてるみたいですね」
幹部C「いやね?インフラっていうの?農村とか港とかさ」
幹部C「そういうとこを狙えば人間も食べ物とか補給できなくて戦えないんじゃね?」
側近「冗談で言ったのに本当に冴えてる!」
幹部A「あー!そしたらそしたらさ、主要な道路とかも抑えちゃえば?」
側近「幹部Aも冴えてるのは何か小憎らしいです」
幹部B「それでは我が部隊がそれ向きじゃし早速指令を出してきましょうかの」
魔王「いいねいいねー。何て言うの?」
幹部B「は。農村、港、道路を制圧し人間を皆殺しにせよと」
84 :
わくてか
85 = 78 :
魔王が優秀ってより周りが優秀だな
支援
86 = 73 :
魔王「いやいやいや、皆殺しは可哀相じゃない……?」
側近「何故ですか?当たり前のように思えますが」
魔王「いや、歯向かうなら別だけどさー。大体そういうとこって殆ど非戦闘員でしょ?」
幹部B「そうなりますな」
魔王「そういうのはさー、何か好きじゃないんだよね」
幹部C「若かりし頃は『殺戮の権化』『破壊の体現者』『地獄の代弁者』って言われ恐れられた魔王さまの言葉とは思えないな」
魔王「いやー、最近さー、血とか苦手になってきたんだよね。昔はむしろ好きだったんだけど」
幹部A「でも、それじゃどうやって制圧するんですか?」
魔王「う……」
87 = 73 :
側近「可能な限り人間の死者を押さえ制圧する、でよろしいですか?」
幹部C「ちょ、タンマタンマ!そんな事したら俺らの被害がでかくなるだろ!」
幹部C「農村はともかく港や主要道路なんて正規兵がいておかしくないぜ?」
幹部B「自分の配下は隠密や魔法に長けた者が多い故、それなりの被害が出るかと」
魔王「んー、この際は止むを得ないのかなぁ」
幹部A「でもさー、まおーさまの考えも一理あると思うんですよねー」
魔王「お?その心は?」
幹部A「いや、今まで私達って人間ぶっころしまくってきたじゃないですか?」
幹部C「まぁ魔族だしな」
幹部A「だからそれで人間も怒ったり怖がったりして、要するに憎しみとかで戦ってるわけじゃないですか」
幹部A「で、そういう人間の一部が勇者とかになる、と」
88 :
いいね。面白いよ 頑張って
89 = 73 :
幹部A「皆殺しっていっても、どうしても少しは逃げる奴もいるし」
幹部A「そういう中から勇者が出るかも」
側近「魔族である以上、仕方の無い事ではありますが確かにその通りですね」
幹部B「無血制圧となると、如何なる手段を用いたものやら……」
側近「ですが相手の補給路を断つ上でこれらの制圧は必至です」
魔王「んー、どうしたもんかな」
側近「魔王様は細かい事考えるの苦手ですからねぇ」
魔王「面倒だからとりあえず農村いってどうすれば制圧されてくれるか聞いてくる」
側近「え、ちょ、え?魔王様?」
魔王「いってきます」
90 = 73 :
村人A「今年は豊作やね」
村人B「だねー。あと一仕事頑張るべ」
村長「ん、昼間なのに流れ星?」
魔王「ども。魔王です」
村人A「」
村長「ま、魔物だ!魔物が出たぞおおおおおおお!」
魔王「あ、お茶とかいいんで。お構いなく」
92 = 73 :
村人B「こ、このおおおおおおお!」
魔王「ん?何これ。鍬?」
村人B「くそがあああ!離せええええええ!
村人A「村人B!無茶だ!やめれ!」
村長「あ、あ、あの姿……!爺さまに聞いた魔王!!」
魔王「え、もしかしてこれで作業してんの?効率悪くね?ほいほいのほいっと」
村人B「鍬が……新品になった!」
魔王「サービスでワシの魔力も込めといたからね。それ使えば超耕せると思うよ」
93 :
お茶目なまおー
95 :
魔王の鍬が生まれた瞬間である
96 = 10 :
速さが足りない
98 :
続きはよ
100 :
帰るまでには終わらせとけよ
みんなの評価 : ★
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