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    元スレ明彦「おいラビリス、何を持ってる?…なに?けいおん?」

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    201 = 41 :

    この展開は…

    202 = 1 :

    「さなちゃん先生」

    明彦「その名で呼ぶな」

    綾時「知ってる人?」

    「桜高の先生」

    順平「あ、さっきは挨拶しないでスンマセンでした」

    順平「俺、伊織順平っス!」

    綾時「望月綾時です。女子校の先生なんて羨ましいなぁ…」

    明彦(過去)「真田明彦です」

    明彦「(なんだか変な気分だな…)」

    明彦(過去)「先生のお名前は?」

    明彦「…面倒だからさなちゃんで良い」

    203 = 1 :

    順平「意外にフレンドリーなんですねー!さなちゃん先生!」

    明彦「(…この場で堂々と名乗れるか、ややこしいことこの上無い)」

    綾時「こんな時間に露天風呂ということは、先生も事故狙いですか?」

    明彦「…事故?」

    明彦(過去)「やはりお前達はそんなことを…!」

    順平「わー馬鹿馬鹿、綾時!正直に言っちゃ駄目でしょ!」

    綾時「ここまで来たらみんな共犯だよ」

    明彦「(この展開…覚えがあるぞ)」

    「どうでもいい」

    明彦(過去)「下らん、俺は上がるぞ」

    がらっ

    204 = 125 :

    来るか……

    205 = 1 :

    「結構広いなー!」たたっ

    風花「走ると危ないよりっちゃん」

    美鶴「そうか、それで軽音部に?」

    「そうなんです」

    美鶴「いつか君達の演奏を聞きたいものだな」

    ゆかり「すごーい…お嬢様なんだ」

    「そうかしら?」

    「アイギスちゃんってお風呂大丈夫なの?」

    アイギス「耐水性の気持ちに切り替えたので問題無いであります」



    順平「(ホントに来たよ。アレ?やばくない?)」

    206 = 90 :

    なんでや!西川関係ないやろ!

    207 = 1 :

    綾時「あ、みんな来たね。知らない子もいるけど」

    綾時「可愛いからオッケーさ!おー…」

    順平「ばっ、馬鹿!しー!」

    綾時「むがもご」

    明彦(過去)「おい、どうするんだ」

    「どうで」

    順平「もよくないから!マズイから!」


    風花「今、声がしたような…」


    明彦「とりあえず岩場の裏に隠れるぞ!」

    208 = 1 :

    夜 露天風呂 岩場の陰

    順平「どうすんだよコレ、マジやべーよ」

    綾時「なんでさ?目的は達成でしょ」

    順平「桐条センパイがいるとは思わなかったんだよ!」

    綾時「…そんなにマズイの?」

    明彦 明彦(過去)「「処刑だな」」

    「どんな?」

    明彦 明彦(過去)「「とても口には出せん」」

    綾時「シンクロしてる…」

    順平「良いか、うまいことやり過ごす方法考えんぞ」

    209 = 1 :

    綾時「ならこんなのはどうかな?ほら、僕の髪をお湯で濡らして…」ぺたぺた

    「!」

    綾時「じゃん!どっちが本物の湊君でしょーか!って攪乱するの」

    明彦「まとめて処刑されて終わりだな」

    順平「…時間を勘違いしたフリして素直に出てくか?」

    明彦(過去)「揃いも揃って勘違いしたなんて言い訳が通ると思うか?」

    順平「そっスよね…」

    「僕の溢れる魅力で僕だけ許してもらう」

    順平「自分だけ助かる気か!あとホントに出来そうだからやめて」

    綾時「…どうしたものかなー」



    美鶴「…何をしている」

    210 = 1 :

    一同「「「「「!!!」」」」」

    「誰かいるのかー?…って」

    「さなちゃん?」

    風花「「ひゃあっ!?///」」ばしゃっ

    ゆかり「ちょ、ちょっとアンタら…!」

    「まぁまぁまぁまぁまぁ」

    美鶴「しょ…」

    美鶴「処刑するーッ!!!///」カッ



    アイギス「短いお付き合いでした」

    211 = 195 :


    ご褒美だから問題無いよね

    212 = 132 :

    風花 着ヤセ 可愛い

    213 :

    原作でいつも以上に機械的に短いお付き合いでしたを言うアイギスが印象に残ってる

    214 = 1 :

    深夜 露天風呂

    明彦「(人は同じ過ちを繰り返す生き物というが…)」

    明彦「(これではあまりに情けない…)」

    明彦「(しかし、とっさに回避出来て良かった)」

    明彦「(さすがに2回目だからな)」

    明彦「だが…」


    湊綾時順平明彦(過去)「「「「…」」」」カッチーン


    明彦「どう溶かしたものやら…」

    215 = 132 :

    キルラッシュで・・・

    216 = 195 :


    召喚器も無しに…

    217 :

    ベイベベイベ肉便器真田明彦フェス

    218 = 41 :

    >>217
    懐かしいな…

    219 = 1 :

    深夜 唯達の部屋

    「さっきはびっくりしたな…」

    「先生達がお風呂場にいたのにも驚いたけど…」

    「…一番驚いたのは美鶴さんだな」

    「あるてみす?って叫んだ瞬間に有里君達が凍っちゃうなんてね!」

    「なんかの魔法だったりして」

    「不思議ね~」

    「(はっ!美鶴さんはもしかして…魔女!?)」

    美鶴(魔女)『お~ほっほっほっ!』

    「(ぷっ…)」



    美鶴「」イライラ

    風花「桐条センパイ?」

    221 = 1 :

    「あとアイギスちゃんな、あの子ロボなんだって?」

    「全然そうは見えないよね」

    「うん、なんというか…ちゃんとあの子の『心』を感じた」

    「私も思った。アイギスちゃんは普通の人間と何も変わらない気がする」

    「うんうん」

    「ねぇ、明日、アイギスちゃん達も誘ってお土産買いに行こうよ!」

    「お、ソレ良いな!」

    「楽しそうね!」キラキラ

    「なら今日は早く寝て、明日に備えようか」

    「あーい」もぞもぞ

    222 = 1 :

    「…みんな布団に入ったな?電気消すぞ」

    カチッ

    「…」

    「…」

    「…」

    「…」

    「…プロテイン」ぼそっ

    「…」

    「…ぷっ」

    「…くすっ」

    223 :

    「…」

    「…」

    「…」

    「…」

    「プロッ…ティーン」ぼそっ

    「…」

    「…ぷくくっ!」

    「…~!」ばんばん!

    「(…馬鹿軍団か)」

    224 = 163 :

    >>219
    あれこんときはペンテシレアでなかったっけ?

    225 :

    時期そのものが前後している可能性もある

    226 = 223 :

    翌日 昼 土産屋

    「なんか一泊二日って短すぎるよな」

    ゆかり「意外に楽しかったし、もうちょっといたかったね」

    風花「お土産どうしようかな…」

    「この八橋美味しそうだね!」



    順平「どうもこんにちは、伊織順平です…」

    綾時「女の子が目を合わせてくれません…」

    明彦(過去)「とばっちりだ俺は…」

    「♪」シャカシャカ

    明彦「…問題にならないだけマシと思うしかない」

    227 = 223 :

    >>224ミスったクマ…脳内保管してけれー

    「梓の分のお土産はどうする?」

    「何か形として残るものが良いんじゃないかしら」

    「んー…形か…」

    アイギス「コロマルさんにはこのドッグフードぶぶ漬け味を買っていくであります」

    風花「それは暗に出てけってことになるからやめた方が…」

    アイギス「ぶぶ漬けにはそんな意味が…なるほどなー」

    美鶴「…」キョロキョロ

    「どうしたの?」

    美鶴「いや、こういう所にはあまり来たことが無くて…」

    229 = 223 :

    順平「なんか楽しそう…」

    綾時「僕も混じろうとしたら澪ちゃんに汚いものを見るような目で見られたよ…嬉しかったけど」

    順平「お前アブノーマルだな…」

    明彦(過去)「…美鶴のあんな顔を見たのは人生で2度目だ」

    明彦「…」

    明彦「(土産か…俺も何か買っていくか)」

    順平「ありゃ?そういや湊は?」



    「生八橋の方が良いと思う」

    風花「湊君もそう思う?」

    ゆかり「天田君にだし、ここはベタで良いんじゃない?」

    230 :

    風花と澪は気が合いそう

    231 :


    ちゃっかりしてるわほんま

    232 = 223 :

    「こっちには焼き八橋ってのがあったよ!」

    「それはどうでもいい」

    「しどい!」

    美鶴「な、なぁ有里。これはなんだ?」

    「それはですね…」



    順平「なんでアイツは混じれてんの?」

    綾時「良いなー…ホント良いなー」

    明彦「(そういえば、有里はそういう奴だったな)」

    明彦「(不思議な魅力に溢れて…リーダーシップも兼ね備えた見所のある…な)」

    明彦「…」

    234 = 223 :

    たったったっ

    さわ子「そろそろ時間よー、桜高生も月高生も所定の位置に集合しなさーい」

    「みーお、時間だってさ」

    「もう?」

    ゆかり「そうみたいね」

    美鶴「名残惜しいがお別れだな」

    「ほんの少しだけど、一緒に過ごせてとても楽しかったです」

    美鶴「フッ…それはこちらもだ」

    風花「みなさんと友達になれて嬉しかったです!」

    「私も嬉しかったよ!」

    アイギス「一生忘れないであります」

    「いや、今生の別れみたいに言われても…」

    235 = 223 :

    綾時「あーあ、時間か」

    順平「なんか…サンザンだったな」

    明彦(過去)「全く…誰のせいだと」

    明彦(過去)「…だがまぁ…面白い人と出会えて良かったとは思う」チラッ

    順平「だな。ってか、さなちゃんがいなかったら俺達一生冷凍保存されたままだったしな」

    綾時「あはは!それは言えてるね!」

    明彦(過去)「笑い事じゃない!」



    明彦「有里」

    「はい?」

    237 = 223 :

    明彦「あー…恐らく俺が何を言ってるか理解出来ないと思うが…」

    明彦「…」

    明彦「『もう一度』お前と出会えて良かった」

    「…」きょとん

    「…」

    「…それは良かったですね」

    明彦「フッ…」

    明彦「またいつか…な」

    「ええ…またいつか」

    >真田明彦は『永劫』のアルカナを手に入れた

    238 :

    肉便器先輩はイケメンだなぁ

    239 = 223 :

    明彦「良し!平沢!秋山!田井中!琴吹!帰りの新幹線までダッシュだ、続け!」

    だだだだだっ

    「えっ?ちょ、ちょっと待って!」

    「お、お土産が重い…」ふらふら

    「買いすぎだ!」

    「私が持ってあげるから急ぎましょう!」

    だだだだだっ



    「(昨日から思ってたけど、なんだか初めて会った気がしないな)」

    「けどまぁ…」

    「どうでもいいか」

    240 :

    今更だけど主人公有里なんだな

    241 = 223 :

    一ヶ月後 放課後 教室

    明彦「…ではこれで授業を終える、各自気を付けて帰るように」

      「ありがとうございましたー」

    明彦「ああ」

    明彦「(…今日で二ヶ月か。俺もずいぶん教師が板についたものだ)」

    明彦「(意外に向いているのかもな)」

    「りっちゃん、澪ちゃん、ムギちゃん、部室行こう?」

    「今日はね、澪ちゃんの好きなガトーショコラを持ってきたの!」

    「…ごめんムギ、今日は帰る」

    「あたしも、じゃーな」

    がらっ

    242 = 223 :

    「…じゃ」

    がらっ

    「…二人ともどうしたのかな」

    「喧嘩かしら…?」

    がらっ

    「澪センパイいますか?」

    「あっ、あずにゃんだ!」

    「澪ちゃんなら帰っちゃったみたい」

    「あとりっちゃんもね」

    「お二人同時に部活休みなんて珍しいですね…喧嘩ですか?」

    「うーん…多分」

    244 = 223 :

    明彦「(喧嘩か…俺もシンジと良く下らないことで喧嘩したものだ)」



    次郎『この筋肉馬鹿が!何度言えば分かりやがる!』

    次郎『人のラーメンにプロテイン入れんじゃねぇ!』

    明彦『お前の体が弱いから、心配して入れたんだ!』

    明彦『強い肉体を持てばそれだけでどんな病気にもかから…』

    次郎『余計な世話だ!』

    明彦『なんだと!?』

    次郎『大体テメェは…ゴホッゴホッ!』

    明彦『それみたことか』

    次郎『るせぇ!』



    明彦「今となっては良い思い出だな」

    245 = 223 :

    「…あと一ヶ月で学園祭ですし、三人だけでも練習しましょうか」

    「そうね…」

    「ガトーショコラ食べてからね!」

    「もう…唯センパイったら」

    「じゃあ、あずにゃんはいらない?」

    「…食べます///」

    「ふふふっ」



    明彦「(アイツらは大丈夫そうだな)」

    明彦「(問題は秋山と田井中か)」

    246 :

    247 = 223 :

    夕方 川沿い

    すたすた

    明彦「…これでしばらくはプロテインに困らないな」がさがさ

    明彦「ここには安いスーパーがあって助かった」

    明彦「向こうはどこも物価が高くてかなわん」

    明彦「~♪」

    明彦「…ん?」

    明彦「あそこにいるのは…秋山か?」

    248 = 223 :

    夕方 川辺

    「…はぁ」

    明彦「ため息とはらしくないな」

    「!真田先生…」

    明彦「夕暮れの川辺で体育座りなんてドラマでしか見たこと無いぞ」

    「…///」ふしゅ~

    明彦「何か悩みか?」

    「…別に悩みなんて」

    明彦「それとも田井中と喧嘩でもしたか」

    「!」

    249 = 223 :

    「…」

    「私が悪いんだ…」

    「私が律にひどいこと言ったから…」

    明彦「…良ければ聞いてやる」

    「…」

    「…うん」

    250 = 223 :

    ば、バイトでヨースケに呼びつけられてこき使われたせいで眠いクマ…
    ちょっとだけ仮眠取らせて欲しいクマ
    毎度毎度ごめんなさいクマ


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