元スレ小鷹「いてっ…」竜児「いたっ…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
451 = 446 :
春田忘れられすぎワロタ
452 = 296 :
なんでマルオより春田なんだよ
453 :
ネタも分からないんですか
454 = 351 :
小鷹 にこにこ
「……それで、怪我の方はないですか?」
小鷹「えっ? あー全然! 大丈夫っす! むしろ貴方がそのっ…大丈夫かなと…」
「ええ、私の方が大丈夫です…でも、やっぱり…」
小鷹「え…?」
「……怒ってらっしゃいます、よね?」
小鷹「え、なんで別にそんな……」
小鷹(…ハッ!? そうだ普通に会話してるけど、俺! めっちゃ不良っぽいから!
初めての人が俺の顔を勘違いするのも初めてのことじゃない! 別に怒ってないのにごめんって言われたこと何度もあるし!)
小鷹「あ、いえっ…! そのっすね、俺、こんな感じだけど…怒ってるわけじゃないんで、大丈夫なんで…」
「…本当にですか?」
小鷹「あ、はいっす!」
「でも…ぶつかったことにはかわりないですし、その……出来ればお詫びといってはなんですが…」
「───どこかで、お茶をしませんか?」
455 = 351 :
春田って裏口入学なんでしょ?
うんこいってくる
456 = 28 :
あーみん策士
457 = 2 :
どんだけうんこ行くねん
何食うたらそうなんねん
458 = 377 :
うんこ行きすぎだろ
461 = 390 :
快便すぐる
462 :
楽しみたいが、オチがみたい
463 = 49 :
常時食べ続けているのか・・・
464 = 129 :
やーいうんこまん
465 = 351 :
喫茶店
からんからーん
小鷹「あ、二人でお願いします」
店員「ひっ」
小鷹「…」
川嶋「…だめ、でしょうか?」
店員「あ、大丈夫です! どうぞ!」すっ
小鷹「…」
川嶋「…あはは、行きましょう?」
小鷹「はい……」
川嶋「……」がた
小鷹「……」がた…
川嶋「その……突然、誘ってしまって本当にごめんなさい」
小鷹「い、いえ! 大丈夫っす…ええ…」
小鷹(大丈夫じゃねえ、全然平気じゃない! 緊張しまくりだ!)
466 = 351 :
川嶋「………」
小鷹「…あ、あはは」
小鷹(と、突然…お詫びをしたいって連れてこられたわけだけどよ…)
小鷹(すっごくいい人だな…川嶋さん、清楚そうで…頭が良さそうで…お金持ちっぽくて…)
小鷹(……隣人部メンバーにも見習ってほしい要素を沢山持ってる!)
川嶋「あの……私の顔になにかついてます?」
小鷹「あ、いえっ! 全然そんなんじゃないっす!」
小鷹(う、うわぁーっ……優しい声だ、聞いてて安らぐっていうか…でも、何処かで聞いたことあるような気がするけど…
……でも、全然種類が違いすぎて、もうどうでもいい感じがしてきた!)
小鷹(良い人だなぁ……)
川嶋「……」にこにこ
467 :
怖いよ怖いよ
468 = 351 :
小鷹(こんな強面の俺に対して、ここまで自然体でいてくれる人……これは優しい人に違いない!)
川嶋「あ、なに飲まれますか…?」
小鷹「えっと! 俺はコーヒーで! ブラックの!」
川嶋「わかりました、じゃあ、私も同じの頼もうかな…」
小鷹「…え? ブラックっすよ?」
川嶋「はい、ブラックで。私も好きなんです」
小鷹「ほ、ほう……普通は女の子とかは、ミルクとか、砂糖とか、白いの入れたがると思ってました…」
川嶋「だって黒い方が美味しいじゃないですか、そのままの味がして」
小鷹「な、なるほど……」
小鷹(この人が言うと、すごく意味深に感じる……深いんだな、思慮が!)
川嶋「それじゃあ店員さんを呼びますね…すみませーん」
469 :
財布届けるつもりならお茶なんてしてる暇ないだろ
470 :
小鷹の財布まで搾り取るつもりなんだろ
471 = 413 :
白いのうんぬんのほうが意味深だと思います
472 :
>>471
はえーよ
473 = 272 :
ほんま川嶋は魔性の女や
小鷹逃げてー
474 = 364 :
なんで店員にシオニーちゃんがいるのかな?
475 = 351 :
~~~~
川嶋「…良い味でしたね、このコーヒー」かちゃ…
小鷹「あ、はいっ……今度また、きたくなってきました」
川嶋「そうですね、そしたら、私と貴方の……思い出の場所ですね、ここは」
小鷹「え…?」
川嶋「もし、これからさき…この喫茶店に来ることがあったら、たぶん、私は
貴方のことを思い出すと思います……それに…」
川嶋「…貴方も、私のことを思い出すでしょう?」
小鷹「そ、それはもちろんっ…!」
川嶋「…くす、ですから、ここはもう貴方と私の思い出の場所になったんです」
小鷹「な、なるほど…」
川嶋「……また、いつか偶然が重なって…逢えたら、いいですね、こうやって」
小鷹「も、もちろんです! あ、あのっ…その時、または話しかけても…?」
川嶋「ええ、いいですよ! もちろんです!」
小鷹(良い人や…)
476 = 24 :
>>474
リモネシア復興とガキンチョの面倒を見るのに金がかかるからな
477 = 351 :
川嶋「……それで、羽瀬川さん」
小鷹「は、はいっ!」
川嶋「今日は、どのようなご用件でこの街に?」
小鷹「…えっと…?」
川嶋「あ、ごめんなさいっ……唐突過ぎました、よね」
小鷹「あ、いえっ…! えっと、買い物をしに! そんな感じです!」
川嶋「買い物……なるほどそうなんですか」
小鷹「…あの、失礼でなければ……川嶋さんは、どのような用件でこの街に…?」
川嶋「あ……私は、この街のスーパーだけで売られるダイエ──化粧品を、買いに…」
小鷹「ほほう……化粧品ですか」
川嶋「はい」
小鷹「…うーんだけど、きいたことないな…そんな事チラシに書いてあったかな…」
478 = 351 :
川嶋「か、書いてありましたよ…っ? 裏側に、小さく、書かれてました…!」
小鷹「裏側…? たしか、裏側にはダイエット商品が───」
川嶋「───小鷹さん…」よろ…
小鷹「えっ? あ、大丈夫ですか!?」
川嶋「あ、ごめんなさい…ちょっと目眩が…さっきの衝撃が、今に来て…」
小鷹「うぇえっ!? ほ、ほんとうかよっ……大丈夫ですか? 水、頼みます…?」
川嶋「いえ、そこまでしなくて結構ですので……」
小鷹「そ、そうっすか…っ? いや、でも…ちょっとおしぼりもらってきます…!」がたっ
小鷹(俺が呼んでも、絶対に呼び掛けに答えないだろうし! 直接取りにいくしかない!)だだっ
川嶋「…………」
川嶋「……」ちらっ
川嶋「……やっぱ亜美ちゃん、さいこー☆」
480 = 272 :
みのりんの出番はまだかね?
481 = 351 :
~~~
川嶋「……」
小鷹「も、もってきました! これ、どうぞ!」
川嶋「あ、ありがとうございます……ご迷惑おかけしました…」
小鷹「汗とか…いや、化粧落ちるからダメだけど…一応、首元に充てて…冷やす感じでやってみてください」
川嶋「はい…そうします…」
小鷹(本当に顔色悪そうだ……身体が弱いんだろうな、小鳩もすぐ風邪ひくし…)
川嶋「──本当に、ありがとうございます…だいぶ、落ちついてきました」
小鷹「…だ、大丈夫っすか? えっと、他に欲しいものがあれば…」
川嶋「ええ、大丈夫ですよ……もう目眩も落ち着いてきたので…」
小鷹「そ、そうっすか…」
川嶋「……小鷹さんって、優しいんですね」
小鷹「え…? そ、そんなっ…別に普通のことをやったまでで…」
483 = 63 :
あーみんと夜空のドS対決も見たい
484 = 351 :
川嶋「それを……普通のことって言える貴方は、本当に優しい人なんだって思います」
小鷹「あ、あははっ……えっと、ありがとうございます」
川嶋「………」
小鷹「………」もじもじ…
川嶋「……似てますね、ちょっと」
小鷹「え…?」
川嶋「あ、ごめんなさい……その、私の知り合いに…似てるんです、小鷹さんが」
小鷹「えっと……似てると言うと?」
小鷹(本日二回目だな、これ…どんだけいるんだよ、俺のそっくりさん)
川嶋「優しい所とか……人の為にだったら、自分のことをお構いなしにして…
不器用なくせして、他人に頼るのは上手だったり…」
川嶋「あ、小鷹さんは別に不器用って…いってるわけじゃないですよ?」
小鷹「わ、わかってます!」
川嶋「…なので、ちょっと…初めに見た時も……初対面じゃないなって思えるぐらいに」
川嶋「───カつくのよ……」ぼそ…
485 = 377 :
おぉ怖(^^;;
486 = 472 :
安定のあーみん節
487 = 482 :
ちからつくのよ?
488 = 377 :
ムカつくの、や
489 = 296 :
>>487
おれも最初そう思ったww
490 = 413 :
怒りをバネにってことか
491 = 167 :
こういう表現は読みなれて無いとわからんよな
492 = 407 :
川嶋とか言う奴キモイから帰って、どうぞ
493 = 351 :
小鷹「え…? 今、なんて…?」
川嶋「…ううん、なんでもないんです、えへへ」
小鷹「は、はあ……そうですか、いや俺も聞こえなかったので別にいいんですけど──」
小鷹(──だが今、ムカつくって言ったか? うん、確かに言ったよな…)
川嶋「……そろそろ、時間なので、小鷹さん」
小鷹「あ、はい…」
小鷹(…俺がその人と似てるから、か? どうも流的に聞いてほしくない感じだったけど、
俺そういうのバッチリ聞いちゃうタイプだからな……うん…)
小鷹「…じゃあ、お別れですね」
川嶋「はい、そうですね」
小鷹「えっと……なんか、ありがとうございました。こんな風に誘ってもらって…」
川嶋「いえいえ、大丈夫です。こちらこそ、ぶつかってしまってすみませんでした」
小鷹「あ、こっちこそ…」
494 = 482 :
ちからつくはネタだよ
さすがに分かるわ
495 :
目つき悪い不良と言えば沢村とかまーくん
496 = 296 :
俺らが勝手に勘違いしてただけであってネタではないと思われ
497 = 446 :
力つかねえのかよ
498 = 482 :
>>497
>>486をガチ勘違いと思ってる奴がいるがネタだからな?って意味
499 = 292 :
外野気持ち悪いです
500 = 351 :
川嶋「じゃあ、これで…料金はここに置いておきます。……また、逢えたら」すたすた…
小鷹「はい、それでは……」
小鷹「………」
小鷹「……───」
小鷹「───ちょっと、待ってくれ」
川嶋「……えっ?」
小鷹「あ、すまん! えっと、違くて……すんません、ちょっと待ってくれないっすか?」
川嶋「…なんでしょうか?」
小鷹「その…呼びとめる必要もなかったと思うし…俺の、勘違いならいいんですけど…」
川嶋「はい…?」
小鷹「……アンタ、俺のカバン触ったか?」
みんなの評価 : ★★★×4
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