元スレ小鷹「いてっ…」竜児「いたっ…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
801 = 666 :
小鷹「……難しいこと、俺にはよくわかんないけど」
川嶋「ん…?」
小鷹「とりあえず、あんた……俺に対して申し訳ないと思いすぎだろ」
川嶋「……」
小鷹「別にいいって、気にしてないよ。さっきのことは」
小鷹「アンタが逢坂さんの財布を……盗ったと勘違いしたことも」
小鷹「それからやってのけた色々なことも…まあ、今になっては全部許せるし」
小鷹「だからさ、別にいいぞ? 俺に構わなくてよ」
川嶋「……そんなこと、思ってないわよ」
小鷹「そっか、そう思って無くとしても。俺は大丈夫だからさ」
小鷹「まぁー……なんだ、コーヒー飲んで帰ろうぜ? 好きなんだろブラック?」
川嶋「…うん」こく
小鷹「うっし、じゃあ注文しようぜ。すんませーん」
802 :
まだやってたんかよ。いい加減
続けろください
803 = 287 :
またうんこか
804 :
あれ?
知り合いの財布だから奪ったって話はした?
806 :
残りのレス数も少ないから省いたんだろう
807 = 479 :
みのりんが仲介でなんとかした って感じだろ
808 = 666 :
櫛枝「あいよー! お話はすんだかーい?」すたすた…
小鷹「あ、どうも…ありがとうございました」
櫛枝「かぁー! いいっていいって! んもう謝んなよぉ! なっ?」
小鷹「う、うっす」
櫛枝「んじゃ、注文きっくぜー! 超聞くぜー!」
川嶋「ブラックコーヒー、二つお願い。実乃梨ちゃん」
櫛枝「おうよっ! あ、あと今喫茶店名物、お子様ランチとかいかがかなっ?」
小鷹「…お子様ランチ?」
櫛枝「うん、お子様ランチ」
川嶋「…高校生にお子様ランチ進めないでよ」
櫛枝「いや、コレが案外イケるのなんのって!」
809 :
もうおまる買えよ
810 = 259 :
あともう少し早く来てたら…
811 :
埋まっちゃうから最後の支援
812 = 666 :
櫛枝「あたしはさ、ここのバイト初めてなんだけどね?
さっき店長さんから食べさせてもらったお子様ランチが……マッジ美味いのよぉ!」
小鷹「へぇー……それは、気になるな…」
櫛枝「おっ? おっおっ? 気になっちゃう感じ?
いいねぇーいいねぇーいっちゃう? 一個と言わず三個ぐらいいっちゃうけ?」
小鷹「あ、いや…二品ぐらいで、お願いします」
櫛枝「おっけー! おっけー! どんときましたお子様ランチふたつぅー! てんちょー!」
川嶋「…ふたつ?」
小鷹「ああ、どうせなら一緒に食べよう。いいだろ?」
川嶋「…まあ、お腹空いてるし、いいけど」
櫛枝「あ、そういえば…あーみん? 知ってる? この街に高須くん来てるって!」
813 = 377 :
ついに来たか…
814 = 666 :
川嶋「え、あ、ううん……しらなかったけど、本当に?」
櫛枝「マジのマジっすよー! ……しかもね、聞いて驚く無かれよ?」
川嶋「う、うん…」
櫛枝「──めちゃくちゃ美人な女の子と、ゴスロリチックな子どもと一緒に!」
櫛枝「個々の喫茶店でお子様ランチを食べたんだってさー!」
川嶋「……」
小鷹「……」
櫛枝「…あり? なんでみんな黙るん?」
川嶋「…いや、なんか組み合わせが複雑すぎて…ただの見間違いじゃないの?」
櫛枝「う~~~ん、見たのは店長だし……でも、聞いた感じだと確かに高須くんぽかったし……」
815 :
終わりが近いな
816 = 800 :
対面くるか
817 = 666 :
櫛枝「……まあ、あの高須くんだし。変なお痛をしてるわけじゃないって思うのは、安心してるんだけどne!」
川嶋「まあ…それはね、うん」
小鷹「………」
川嶋「…? どうしたの、羽瀬川くん?」
小鷹「…櫛枝さん、もう少し詳しく聞かせてくれないか」
櫛枝「ふえ?」
小鷹「その、高須さんって人と一緒に居た……奴って、金髪の…こう胸が?」
櫛枝「あ、そうそう! めろんちゃんなっ! 店長が言ってた!」
小鷹「それと、そのゴスロリチックな女の子は……九州弁じゃなかったか?」
櫛枝「あー……どうだろ、声までは何も聞かなかったけど…」
小鷹「す、すまねえけど…店長さんに会うこと出来ないか?」
櫛枝「あ、えっ? べっつにかまわねーっすけど…」
818 = 102 :
夜空の魅力がマジわからん
819 = 479 :
お前にはわからん
820 :
博多弁?
821 = 800 :
>>818
蒸し返すなよ
822 = 666 :
小鷹「すまんっ……!」だだっ
櫛枝「達者でな~」
川嶋「いや、厨房に行ったんでしょ彼…」
櫛枝「そうだけど、店長がさ……なんていうかね? 高須級ってやつでさ」
川嶋「…《高須級》?」
櫛枝「うんさね、えっと……良い例えを言うとね」
櫛枝「熊、かな?」
川嶋「…店長さん、熊なの?」
櫛枝「もののたとえだっぜ!」
「──うわぁああああああ!!」
櫛枝「…あー、なつかしいわ…あたしも、店長見た時…あんなふうに叫んだっけ…」
川嶋「…はぁ、なんだか疲れた」
823 = 717 :
>>818
黒髪ロング
824 :
長いな支援
825 = 666 :
川嶋「……ん、そういえば実乃梨ちゃん」
櫛枝「ん? どしたー?」
川嶋「ここバイトが初めてって行ってたけど、けっこう地元から離れてるわよね?
どうしてわざわざこんな遠い所を選んだの?」
櫛枝「んー…それ聞かれると、ちょっとあれなんだけどねー」
川嶋「え? なんかヤバイことしてるの…っ?」
櫛枝「あーいやいや! 違うっさ! ……えっと、高須くんには黙っててくれるかい?」
川嶋「高須君が関係あるの?」
櫛枝「…大有りだよね、やっぱこれってさ」
川嶋「…えっと、どういうこと?」
櫛枝「実はね? ここのバイト、とある人から頼まれましてな」
川嶋「とある人…?」
櫛枝「おうよ、なんとも変な感じなんだけど…今日だけでいいから、ここのバイトをしてくれってさ」
826 = 377 :
またうんこか…
828 = 765 :
どういう事だ、どういう事だよッ、クソックソックソッ!
829 = 46 :
誰かが裏で糸を引いてやがる
>>1か
830 = 121 :
ごめん俺
831 = 259 :
>>830
おまえだったのか
832 = 666 :
川嶋「今日だけ…」
櫛枝「うん、けっこうバイト料も良かったからさ。おっけーですわー! って言ったんだけど…」
櫛枝「…どうも、なんかこう…釈然としないですわ、すわすわ」
川嶋「…うん、私も釈然としてない。なんで、高須くんにこれを言っちゃダメなの?」
櫛枝「……えーと、ですわね…」
川嶋「……?」
~~~~~~~
小鷹「っ……やっぱり、星奈と小鳩だっ…!? どうしてこの街に!?」
小鷹「……ここの街なんて、俺ぐらいしかしらねーところだぞ、けっこう地元から離れてるし…」
小鷹「星奈だって、興味が無い所は行かないだろ……小鳩にしちゃ、なんでここにいるんだよって話だ」
小鷹「くそ、なんだか嫌な予感がする……」
833 :
この2つで黒幕になりそうなやつって誰だよ
834 :
835 = 666 :
小鷹「……」とぼとぼ…
櫛枝「お、戻ってきた。どうだった?」
小鷹「…あ、はい。多分ですけど…高須さんと一緒に居た奴ら、俺の知り合いです」
櫛枝「わおっ! 本当にっ?」
小鷹「……ええ、よくわからないっすけど…」
川嶋「……ねぇ、羽瀬川くん」
小鷹「え、なんだ…?」
川嶋「君って、今日はスーパーで買い物しに来たって言ったよね?」
小鷹「え、お、おう……そうだけど?」
川嶋「でも、なんでここなの?」
小鷹「え?」
836 :
いいぞ
837 = 392 :
親
838 = 666 :
川嶋「どうして、この街のスーパーなの?
聞いた限りだと、地元からだいぶ離れてるわよね、ここって」
小鷹「あ、うん…そうだけど、たまにはいってたりするし、間違って」
川嶋「………」
小鷹「川嶋…?」
川嶋「…ねぇ、そのチラシってコレ?」がさっ…
小鷹「……おう、それだ。一週間前からずっとみてたな、これ」
川嶋「一週間前……それ、私もコレを見つけた時と同じじゃない」
小鷹「え? まあそうだろ、だって新聞をとってりゃ同じタイミングで見るのも当たり前だろ」
川嶋「違う、これは新聞に入ってなかった」
小鷹「……は?」
川嶋「だから、違うのよ。私は新聞でこれを見つけたんじゃない」
川嶋「───高須くんのお母さんから、貰ったのよ。一週間前に」
839 = 666 :
川嶋「どうして、この街のスーパーなの?
聞いた限りだと、地元からだいぶ離れてるわよね、ここって」
小鷹「あ、うん…そうだけど、たまにはいってたりするし、間違って」
川嶋「………」
小鷹「川嶋…?」
川嶋「…ねぇ、そのチラシってコレ?」がさっ…
小鷹「……おう、それだ。一週間前からずっとみてたな、これ」
川嶋「一週間前……それ、私もコレを見つけた時と同じじゃない」
小鷹「え? まあそうだろ、だって新聞をとってりゃ同じタイミングで見るのも当たり前だろ」
川嶋「違う、これは新聞に入ってなかった」
小鷹「……は?」
川嶋「だから、違うのよ。私は新聞でこれを見つけたんじゃない」
川嶋「───高須くんのお母さんから、貰ったのよ
843 :
ママンが黒幕なん?
844 = 694 :
>>1支援
例えちょっと間違っても強行でお願いします
845 = 666 :
小鷹「……高須さんの、お母さん?」
川嶋「そう、道端でばったりあって…それから、このチラシを貰ったの。
その時は何も考えず、取り敢えず貰っておこうって思ってたけど…」
小鷹「…」
川嶋「…でもおかしいのよ、それって」
小鷹「いや、どこかだ? 単に高須さんのお母さんが新聞とってて、
それからアンタに渡したって考えれば……」
川嶋「違う、そうじゃない。言ったでしょ?」
川嶋「あたしがこのチラシを見つけたのは、一週間前」
川嶋「だけど、このチラシを─────」
川嶋「───貰ったのは、もっと前なのよ」
小鷹「……どういうこと?」
川嶋「羽瀬川くん、一週間前にポストに入ってたのよね? 今はチラシ持ってる?」
小鷹「あ、いや…チラシは家だ。もってねぇ」
847 = 377 :
848 = 482 :
僕だ!
849 = 248 :
>>848
誰だ。
850 = 650 :
>>831
暇をもてあました
みんなの評価 : ★★★×4
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