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    元スレ小鷹「いてっ…」竜児「いたっ…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
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    102 :

    夜空の良さがまったくわからない
    なんか小鷹しかみてなくてマジで性格悪いよね
    原作知らんけど

    104 :

    久しぶりに面白いSS支援

    106 = 1 :

    小鷹「……? なんだ、何にぶつかったんだ? 別になにも障害物なんて…」すっ…

    「………」

    小鷹「……頭?」なでなで…

    「ッ……」ごっすっ!!

    小鷹「うぎィッ!?」

    「………」

    小鷹「うごぉおおおっ……な、なんだっ…く、くるぶし! くるぶしにっ! 蹴りをっ!?」

    「………こんなこと、もうしないって決めてたはずなんだけどさ」

    小鷹「は、はぁっ…!?」

    「……アンタの目とか顔つきとか見ると、色々とフラッシュバックして、蹴りたくなったの」

    「とりあえず、あやまっておく。すまん!」

    小鷹「軽いなっ!? おい!」

    「…だめ?」

    小鷹「だっ……だめに決まっ……いたた! なんつぅー蹴りだよ……!」ぐぐ…

    107 = 99 :

    マリーナ補正で夜空を好きになったのは俺だけじゃないはず

    109 = 30 :

    >>108
    牧場

    110 :

    竜児×小鷹

    これは腐女子が釣れるな

    111 = 72 :

    >>108
    屋上

    112 :

    >>とりあえず、あやまっておく。すまん!

    なんだ北村か

    113 :

    時系列は最終回後ってことでいいのだろうか

    114 = 104 :

    いや小鷹×竜二とみた

    115 = 65 :

    星奈と大河がギャーギャーやりあって
    夜空と亜美がネチネチなぶりあう感じでお願いします。

    116 = 63 :

    完全に寝るタイミングを逃した
    もう終わるまで寝れない

    117 = 1 :

    「ふぅーん、立つんだ。私的にけっこう本気目で蹴ったんだけど」すっ…

    小鷹「あ、あったりまえだろっ…!? 俺のことをイキナリ蹴って置いて、
       いますぐにでも逃げだそうとしてる奴を前にして……!」

    ぎゅうっ

    小鷹「この腕を離せるかよ!」

    「……ッチ、性格まで似てるわね」

    小鷹「なにボソボソいってるんだよ……ていうか力強ッ!? 
       お、お前どっからそんな力出してるんだよ……!?」ずりずり…

    「…はっなし、なっさい…ッ!」ギリギリ…

    小鷹「お、おおっ…!? ひきずられっ……! というか、俺の握力がもたっ───」

    ぱっ…

    「ふぇっ?」ひゅっ

    ごっちーん!

    小鷹「手がいたい……って、うぉおお!? だ、大丈夫かよっ!?」

    「きゅう…」

    118 :

    この前このネタでSSたってたけど
    すぐ落ちたな・・・期待

    120 = 1 :

    喫茶店

    竜児「……美味しいか?」

    小鳩「……うん、美味しかよ…」こく

    竜児「そっか、トマトジュース……好きなのか?」

    小鳩「……」こく

    竜児「そうか……いい子だな、将来は立派な大人になれるぞ」

    小鳩「……うん…」じゅるじゅる…

    竜児「……」

    小鳩 じゅるじゅる…

    竜児(……気まずい、そしてどうしてこうなったんだ…)

    数分前

    竜児「なんていうか、その……一人寂しいのか?」

    「……」こく…

    121 :

    ピオラ、 グ・スピール、 スピーダ、クイック、ピオリム、ヘイスト、へイスガ、クロックアップ

    122 = 1 :

    竜児「で、でもな? 交番に行けば多分だけど……その、お母さんとも会えるんだぞ…?」

    「……もう……一人は、いややもんっ」

    竜児「でも、俺と一緒にいても仕方ないだろ…?」

    「……」ぎゅう

    竜児(ど、どうしろっていうんだよっ……!)

    竜児「…それじゃあ、一緒に交番まで行くか?
       そしたら寂しくねぇし、交番に着けば警察の人もいるじゃねえか」

    「………」

    竜児「……だめ、か?」

    「………」こくり…

    竜児「……いや、そしたら俺にどうしろと…」

    「ひっぐ……!」

    竜児「おうっ!?」

    回想終わり

    竜児(そしてここに来たというワケだが、うん……一応はお機嫌取りは出来たようだな…)

    124 :

    やっと読んだ、面白い。

    125 = 1 :

    小鳩「……」じゅるじゅる…

    竜児(途切れ途切れに聞いた限りだと、この子は……小鳩…とか言うらしい。
       小鳩としか言わないから、名字なのか名前なのかさっぱりだ…)

    竜児(…そしてもう一つ分かることは、どうもこの子は、お兄さんを探しに来たらしい)

    竜児(それから、見知らぬ街で迷子になり、今に至ると……)

    竜児「……なぁ、小鳩……ちゃん?」

    竜児(ちゃん付けとか、凄く恥ずかしい……)

    小鳩「……?」

    竜児「その、な……えっと、だいぶ落ちつてきたみたいだからよ。
       色々と聞きたいことがあるんだが…」

    小鳩「…よかよ、聞いて」

    竜児「そ、そうか…ありがとな」

    竜児「小鳩ちゃんは、お兄さんを…探しに来たんだよな?」

    小鳩「…うん、あんちゃん探しに……ここまで…きたと…」

    126 = 46 :

    あれ?
    小鳩のお母さんって……

    127 = 61 :

    やっぱ訛りのある女の子っていいな

    129 :

    >>126
    しー

    131 :

    原作厨めんどくせえwwwwww

    132 :

    寝るけど続けててくれよあんちゃん

    133 = 1 :

    竜児「…そうか、そのお兄さんはこの街に確実にいるのか?」

    小鳩「………」ごそごそ…

    竜児「…?」

    小鳩「…これ、見てた。あんちゃん…」すっ…

    竜児「ん、どれだ……おう?」

    竜児(これは、さっきまでいたスーパーのチラシじゃねえか…なるほど)

    小鳩「……それ、わかるん…?」

    竜児「あ、ああ。ちょっとな」

    小鳩「あんちゃん……それ、ずっと今朝から眺めちょって…
       今日の晩御飯とか……豪華しとくれるって……いっとったけん…」

    竜児「お、おう……」

    小鳩「うん…」

    竜児「…と、とりあえず…返すぞ、これ」

    小鳩「……大事に、なおしとく…」ごそごそ…

    134 :

    しえん

    135 = 1 :

    竜児(まぁ……その、この子がどれだけお兄さん想いってのはわかった。
       なんかこう……むず痒いな、こういった感じな知り合いの奴は俺の周りにはいないしな)

    竜児「…そっか。小鳩ちゃん、お兄さんが…大好きなんだな」

    小鳩「……うん」

    竜児「…おう、そうか」

    小鳩「………」

    竜児「……」

    竜児「──よしっ! わかった!」ぱんっ

    小鳩「えっ……?」

    竜児「仕方ねぇ! こうやって出会ったのも……まぁ、なんかの縁だって思ってよ!」

    竜児「いっちょお兄さんを、探してやろうじゃねえか!」

    小鳩「…え、あ……よ、よかと…? めいわくならん…?」

    竜児「おう! へーきだへーき! どんきやがれ!」

    小鳩「………」

    竜児「……うっ……ふ、不安か?」

    136 :

    ナムカプssとか珍しいと思って開いたのに

    137 = 1 :

    小鳩「……ううん、そうじゃなかと……」

    竜児「お、おう……そうか?」

    小鳩「…ちょっとな、その……あんちゃんに、似とるから…」

    小鳩「……ウチ、全然、不安じゃなかよ?」

    竜児「……おう! そうか!」

    小鳩「……」

    竜児「じゃあ、さっそくだけどよ、お兄さんの特徴を聞かせてくれないか?」

    小鳩「……」

    竜児「……? こ、小鳩ちゃん?」

    小鳩「……───」

    小鳩「──良かろう、我が真影なる僕……キル・アイズフェイズよ…」

    竜児「……」

    竜児「えっ?」

    とあるバス停 ベンチ

    「う、うーん……」

    138 = 1 :

    小鷹「…起きたか、暴力女」

    「……ここは? どこ?」

    小鷹「バス停のベンチだ」

    「……そう」すたっ

    小鷹「おいおい、待て待て」

    「………なによ」

    小鷹「何処に行くんだよ、お前……!

    「……ッチ、さっきの蹴りの文句あるってんだったら───」

    小鷹「いや、そうじゃないだろ。頭打ったんだぞ」

    「……はい?」

    小鷹「もうちょっと安静にしとけ、後になって重病になる可能性だってある」

    「……」

    小鷹「……おい、聞こえてるのか?」

    「き、聞こえてるわよ……!」

    小鷹「そうか、それならよかった」

    139 = 1 :

    「………」

    小鷹「? なにつっ立てるんだよ、はやく座れって」

    「っ……わかったわよっ…」すたすた…

    すとんっ

    小鷹「…ん、派手に頭を地面にぶつけた割には元気だな、よかったよかった」

    「…………」

    小鷹「………」

    「………」

    小鷹「………」

    「……なによっ」

    小鷹「いや……すまん、成り行きでずっと見つめてたわ…」

    「っ~~~……みんなっ! この不良がっ!」

    小鷹「す、ストレートにいいやがったなコイツっ……俺は別に不良じゃねえよっ」

    140 = 31 :

    しえん

    141 = 28 :

    どこらへんの時期なんだろう

    142 :

    くそ眠れなくなったじゃねーか
    支援

    143 :

    竜児のほうはご褒美なのに
    小鷹のほうは罰ゲームになっとる

    144 = 63 :

    レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌 キターーーーー

    145 = 30 :

    支援

    朝まで頼んだお前ら俺はもう限界だ

    146 = 1 :

    「あ、あったま染めてるじゃない! 不良不良! ふりょぉおーーー!!」

    小鷹「だぁーー!! うるせぇ! 不良じゃねえ! 染めても居ねえよ! 地毛だよ地毛!」

    「はぁっ!? これが地毛ェ…? ハンッ、嘘はもっとうまくつきなさいよ、ばーか!」

    小鷹「馬鹿だと…っ? アンタに言われたくねえな! 自分ひとりですっ転んだお馬鹿さんにはな!」

    「んなっ……あ、ああんたっ…! こ、このっ…私に向かって……馬鹿ですって!?」

    小鷹「ばーか」

    「んがぎぎっ…! うんこあたま! 死ね!」

    小鷹「死ねは酷いだろっ!? 死ねは言うなよ!」

    「死ね死ね死ね! ひゅね! ……ひゃんだ…」

    小鷹「死ねっていうっ……おい、大丈夫か…?」

    「う、ううっ……うっひゃいふぁねっ…!」

    小鷹「あ、うん……」

    147 = 78 :

    続きはよ

    148 = 1 :

    「ううっ~……ひた、いひゃい……」

    小鷹「……」

    小鷹(───ああ、なんだかこの人は……どうも所見の気がしない…なんだろう…)

    小鷹(こう、この残念感というか……見た目と反して中身が駄目な種類の人間……)

    小鷹(うん、やっぱそうだな。こりゃ隣人部と同じ匂いを感じる、人種だ……)

    「……ひゃによっ!!」

    小鷹「…いや、すまん。俺の方こそ、あれだった、ちょっと言い方がぶっきらぼうだったな」

    「………うっ…」

    小鷹「アンタはアンタで、色々と考え事があったんだと思う。だからさ、俺はそれに
       察せられなかったわけであって……つまりは、あれだな、俺が悪いってことだ」

    小鷹「…だから、すまん! その、許してくれ!」

    「………どうして、あやまるのよ」

    小鷹「…まあ、俺が折れればアンタも…折れてくれるって思って」

    「…………」げしっ

    小鷹「いたッ」

    149 :

    とらドラは大河だけ登場当初から嫌いだったな、他はそうでもないし竜児は結構好きだけど
    あみちゃんとくっつけば良かったのに

    150 = 1 :

    数分後

    小鷹「……逢坂、大河…」

    大河「そうよ、それが私の名前」

    小鷹「そ、そうか…」

    大河「…それで?」

    小鷹「え?」

    大河「あ・ん・た・の! 名前はっ!?」

    小鷹「は、羽瀬川 小鷹…だけど」

    大河「…ふーん、羽瀬川、ね」

    小鷹(言ってよかったのだろうか……心配になってきた)

    大河「……」じっ

    小鷹「な、なんだよ?」

    大河「やっぱ、似てるわ」

    小鷹「…なにが?」


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