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    元スレ健夜「倒れた!?」咏「そーそー…」

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    101 :

    すばらあああああああああ・・・・・・・・・・・

    102 = 1 :

    えり「…ごちそうさまでした…」

    「ふんふん♪」

    えり「片付けなら後でしておきますから…」

    「いーのー!それよりえりちゃん、熱っ!」

    えり「あ、はい…計ってみます」

    えり(もう大丈夫だと思うけど…)

    ピピピッ

    えり(っと……)

    37.9℃

    「…これまだ高いんじゃね?知らんけど」

    えり「…37℃代に入った…」ホッ

    「昨日どんだけ高かったの!?」

    えり「辛い山を越えると、ちょっとくらいどうってことないです」

    「いーから寝ててっ!」

    103 = 87 :

    104 = 7 :

    105 = 1 :

    えり「大丈夫なのに…」

    「だ~め。医者にゆっくり休めって言われたじゃん?」

    えり「大袈裟な…」

    「倒れて救急車で運ばれて大袈裟はないんじゃないかな~知らんけど~」チラッ

    えり「……ご心配おかけしました」

    「そうそう」

    えり「…すみません」

    「なにが?」

    えり「なにからなにまで…ご飯もですし」

    「昨日言ったじゃん、気ぃ使いすぎだって」

    「…なんつーか、もっと甘えてほしいな」

    106 = 101 :

    唯一残念なのは>>1がえり咏は認めない咏えりスキーという点だけだな

    107 = 1 :

    「それとも、頼りにならん?」

    えり「そ、そんなことは!」

    「じゃーほら、なんかほしいのとか。ある?」

    えり「……えっと……あ…」

    「あ?」

    えり「…頭、撫でてもらえますか?」

    「……~~!」

    えり「…なっ…なんですか…!」

    「~~っもう!…かわいいねぃ、えりちゃんは」ナデナデ

    えり「…ぅぅ…///」ポフッ

    「顔隠すなよ~」ナデナデ

    えり「…知りません」

    109 = 80 :

    土地がなくてタワーが建たない

    110 = 1 :

    「…じゃ、ゆっくり寝るんだよ?」

    えり「…咏さんは?」

    「いるから」

    えり「…はい…」

    「おやすみ」

    えり「…おやすみなさい」

    カチャ…パタン

    「…………」

    112 = 1 :

    「…………」トテトテ

    「…………」トテトテ

    「…………」オフトン

    「…………」ゴソゴソ

    「…………」

    (あああぁぁぁああああもぉぉぉおおおお)フトンギューーー!

    (なんだあれ!なんだあれ!)ゴロゴロゴロ

    (反則でしょぉぉおお!!)ビターン

    (この気持ちをどうしたらぁぁぁあああ)ジタバタジタバタ

    「…えりちゃんめ…治ったらただじゃおかない…」モンモン

    えり()ブルッ

    えり(…熱上がったかな…悪寒が)

    114 = 1 :

    (…はぁあ…)

    ~♪

    (あれ、携帯…すこやんから?)

    「もしもし?」

    恒子『三尋木プロー?』

    「あっれーふくよん?」

    恒子『そーそー、針生さん、体調はどう?』

    「んー、よくわっかんねーけど昨日よりはよくなったっぽいー」

    健夜『熱、下がったんだ』

    「あ、すこやーん」

    健夜『電話、マイク設定にしたんだ』

    恒子『うむ』

    115 = 1 :

    健夜『針生さん、熱下がったんだね』

    「…まぁねぃ~」

    恒子『お、含みのある言い方』

    「…本人曰く一回上がりきったらちょっとくらいどーってことないとか」

    健夜『…熱、どのくらい?』

    「約38℃」

    健夜『高い!?』

    恒子『針生さんって天然だったの!?』

    117 = 1 :

    健夜『それで、今は?』

    「寝かせてきた」

    「ねーこのあとどーすりゃいーかなー?」

    恒子『んー、体調もよくなってきたみたいだし、汗かかせればいいんじゃない?』

    「ちょッ」

    健夜『ちょっとこーこちゃん!?』

    恒子『えー悪くないと思うけどー』

    健夜『いろいろとアウトだよ!!』

    ……………

    118 = 29 :

    こーこちゃんそれはアウト

    119 = 1 :

    ……………

    えり「……んー………夜…?」

    えり(…こんなにゆっくり寝たの、いつ以来だろう…)

    えり「んん~…っ」ノビー

    えり「…熱は…」

    ピピピッ

    えり(……あと、もう少し……)

    えり(明日の朝には、治るかな?)

    えり(あ、でも、明後日一杯まで休みって言われてたんだった)

    えり(…仕事、遅れないようにしなきゃ)

    120 = 23 :

    けなげなえりちゃん
    すばらです

    121 = 7 :

    雰囲気すばらです
    支援

    122 = 1 :

    えり「あれ、咏さん?」

    えり(リビングにいない…)

    ……………

    「あ、えりちゃん」

    えり「ここにいましたか…」

    「うん。この部屋って書斎的な?本一杯あるね~」

    えり「まぁ…好きですから」

    「ここ、WEEKLY麻雀TODAYとかめっちゃ揃ってるね」

    えり「ええ、仕事ですし」

    「ふ~ん…“三尋木咏”のページにフセンがあったのも?」

    えり「みっ見たんですか!?」

    「見た」ニヤニヤ

    えり「くっ…///」

    123 = 80 :

    ふおおおお

    124 = 7 :

    ニヤニヤ

    125 = 23 :

    やっぱコイツ好きなんすねぇ

    126 = 1 :

    「麻雀のHOW TO本とか…おー、こんなんもあるんだー」

    「雀卓とかはないの?」

    えり「ええ。実際にやったことはほとんど…」

    「ならさ、今度やろーよ」

    えり「えっ」

    「そーだな、ふくよんとかすこやんとかと」

    えり「そ、その面子は、ちょっと」

    「そーかな?」

    えり「プロ2人相手は無理ですって…」

    128 = 1 :

    えり「そういえば…お腹、空きました?」

    「ん~……って、えりちゃん?」

    えり「もう大方熱も下がりましたから、大丈夫ですよ」

    「でもー」

    えり「…咏さんのお陰で、こんなに早く熱が下がったんです。だから、」

    「……じゃーさ、一緒に作ろ?」

    えり「一緒に?」

    「それなら良いよ」

    えり「……そうしましようか」ニコ

    129 = 1 :

    えり「…さて」キュッ

    「おぉ………えりちゃんのエプロン姿、本家本元」

    えり「なんですか、それ…」

    「そのエプロンも似合うよ、えりちゃん」

    えり「からかわないでください」

    「照れてる?」

    えり「照れてませんっ!…と、このやりとり何回目ですか…」

    「知らんしー♪」

    130 :

    まじすばら

    131 = 1 :

    えり「メニューは何にしましょう?」

    「んーと、うどんっ」

    えり「……気を使わなくても良いんですよ?」

    「知らんし~食べたい気分なだけ~♪」

    えり「…じゃあ、咏さんはこれを」

    「オーケーオーケー」

    132 = 1 :

    ………………

    えり「……ん、こんな感じかな」

    「どんな感じ?どんな感じ?」

    えり「あ、ちょっと待ってくださいね」カチャカチャ

    「? 味見のお皿えりちゃんと一緒でいいのに…」

    えり「うつったらどうするんですか。はい、どうぞ」

    「ん~…。あ、美味しい。さすがえりちゃん」

    えり「どうも」

    「ダシから取るだけあるね」

    えり「ちょっとこだわってみました」

    133 = 1 :

    お腹空いてきた

    ちょっと休憩

    135 = 29 :

    136 = 130 :

    137 :

    >>133
    SS内で食べただろ

    138 = 29 :

    オムライス

    139 = 85 :

    ほっしゅ

    140 = 1 :

    >>137
    えりちゃんを食べt

    ただいま

    141 = 1 :

    「いただきまーす!」

    えり「いただきます」

    「ちゅるる~」モグモグ

    えり「………」ゴクンッ

    「うまっ!えりちゃんのお料理うま~♪」

    えり「いいえ?私の料理じゃないですよ」

    「ん?」ズルルー

    えり「一緒に作ったんですから、二人の料理です」

    「…二人…」ジーン

    えり「…美味しいですね」ニコッ

    「うんっ!」

    142 = 29 :

    おかえりー!
    支援

    143 = 1 :

    ……………

    「ふぃーお腹いっぱい」

    えり「ごちそうさまでした」

    ピピピッ

    「ん?」

    えり「お風呂のスイッチ、入れておいたんですよ」

    「あーお風呂がわいた音?」

    えり「ええ。どうぞ、咏さん」

    「え?」

    えり「…泊まっていくでしょう?」

    「……へへ、よくわかってるね、えりちゃん」ニヤリ

    えり「寝間着、私のじゃありませんでしたから」

    えり「元々泊まる予定で自分のを持ってきていたのでは?」

    「おぉー…」

    144 = 1 :

    「でもえりちゃんは?お風呂まだ入らないほうが良くね?」

    えり「私は…シャワーだけで済ませますよ」

    「シャワー…それならいいのかね?知らんけど」

    えり「大丈夫です」

    「あ、それと。…今日はえりちゃんのパジャマ借りていい?」

    えり「どうぞ。じゃあ出しておきますね」

    「あと……」

    えり「はい?」

    146 = 1 :


    「…一緒に入らない?」

    えり「お断りします」

    「えー即答かよー」

    えり「…まだ治ってませんから。うつしたくないんです」

    「…治ったらいいってこと?」ニヤ

    えり「ぅっ///」

    えり「…ま、まぁ………いいですよ?」ボソッ

    「っしゃ」グッ

    147 :

    っしゃ

    148 = 1 :

    お風呂
    「~♪」

    (えりちゃんも体調よくなったみたいだし)

    (今日もお泊まりできるし)

    (いいねぇ~こーゆーの!えりちゃんが治ったら飲もうと思ってたやつ開けちゃおっかな~♪)

    「…いや、だめだめ」

    「…えりちゃんに聞いて、飲むって言ったら飲もう。うん、そうしよう」

    「…………」

    「そうしようっ!そうするっ!!」

    (飲みたい気分になってきた…)


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