私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレP「雪歩のなつき度が最大になった」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
あずさ「あ、プロデューサーさん。お疲れ様ですー」ペコリ
P「お疲れ様です、あずささん。……伊織がなんだか機嫌悪いみたいですね」
あずさ「ええ……お仕事してる間はとっても元気で、すぐにでも終わらせちゃおうって顔をしていたんですけれど……」
亜美「車が渋滞になっちゃったんだから、しょうがないっしょ? いおりん、元気出しなよ~」
伊織「むっかー! 揃いも揃って、それじゃあ私が、海で遊ぶのをすっごい楽しみにしてたみたいじゃないのよっ!」
亜美「え、違うの?」
伊織「違うわよっ! この宇宙一の天才美少女アイドル水瀬伊織ちゃんが、そんなことで浮き足立つ……」
やよい「ああーっ! 伊織ちゃーんっ!」トコトコ
伊織「……わけないけど……」
やよい「やっと来れたんだねーっ! 海すっごいすっごい楽しかったけど、伊織ちゃんがいなくて寂しかったよーっ」
伊織「……そ、そう?」
やよい「うんっ! えっとね、波がザザーンってなって、私流されちゃいそうになって、それでそれで……」
伊織「……ふぅーん、へぇー……」ニヤニヤ
P「……」
>>103
あのさぁ…
あのさぁ…
>>104
ここまで
ここまで
P(……まあ、伊織のことはやよいがなんとかしてくれるだろう。それより……)
P「亜美、伊織、あずささん、お疲れ様。仕事が重なってたのに、よく来てくれたな」
亜美「兄ちゃーん、ひとり忘れてなーい?」
P「え? ……ああ、そうだな」
律子「……?」
P「律子も、本当にお疲れ。昨日もあんまり寝てないのに、そのまま運転手してきてくれたんだろ?」
律子「えっ、どうしてそれを……」
P「目の下のクマを見ればわかるよ。また栄養ドリンクで誤魔化したんだろうが……もう十代でもないんだからな」
律子「あはは……なんでもお見通しですね」
P「あんまり頑張りすぎるなよ。お前だって女の子なんだから……今回の旅行だって、無理して参加しなくても」
律子「今回のは、みんながどうしても来たいって言うから……まあでも、肝に銘じます、はい」
亜美「律っちゅあ~ん、お顔がユルユルだよ~?」
律子「こ、こら亜美っ! またテキトーなこと言って……!」
次の時代に、新しい風を吹き込んでいい?
結構有名な製作所なんだが
結構有名な製作所なんだが
>>109
全力でいけ
全力でいけ
>>109
全部書けよ
全部書けよ
>>1乙 さらばだ
一応wwwww保守っとくぞ>>1wwww
P「……というわけで、これからも皆には、ファンの方たちに笑顔を届けるべく、日々精進を重ねてもらうために……」
小鳥「プロデューサーさん、あの、話もその辺にしてもらって……」
P「え?」
みんな「……」グゥー
P「ああ、すみません! 社長の長話の癖がうつっちゃったかな」
小鳥「社長が聞いたら悲しみますよ~」
P「あはは……まあ、それはともかく!」
P「一泊二日と、短い期間ではあるけど、残りも十分に楽しみ、そして疲れを癒してくれ。それじゃあ……、かんぱーい!」
みんな「かんぱーい!!!!」
P「ふぅ……」
雪歩「ぷ、プロデューサー!」
P「ああ、雪歩。日焼けは大丈夫か?」
雪歩「はい、このあとお風呂に入るのがちょっと怖いですけど……えへへ」
雪歩「そ、それより! あの……」
P「どうした?」
雪歩「お隣に……、座ってもいいですか?」
P「……」チラ
雪歩「す、すすすすみません! わ、私なんかがプロデューサーの隣でご飯なんて……」
P「あ、いや……、もちろんいいぞ、遠慮しないでくれ」
雪歩「ほっ……良かったぁ」
P(今、俺は誰の顔をうかがったんだろう?)
雪歩「プロデューサー、グラスを……」
P「ああ、すまないな」スッ
雪歩「……」
トットットット……
P「っとと……ありがとう、雪歩はビールを注ぐのがうまいな」
雪歩「えへへ……、お父さんとか、うちに来るお弟子さんたちに、よくこうしてお酌をしていますから」
P「そ、そうか」
P(雪歩の家のこと、俺はあんまりよく知らないんだよな……お弟子さんってなんなんだ)
雪歩「でも、身内の人以外に、こうしてお酌をしたのは初めてですぅ。うまくいって良かったぁ」
P「……」
雪歩「私、取り得もなんにもなくて……、プロデューサーには、これくらいしか出来ませんけど……」
グイッ
P「ごく、ごく……ぷはぁ」
雪歩「あ……そんな、一気に飲んだら……」
P「……雪歩が注いでくれた酒が、あんまり美味くてな。もう一回、おかわりしてもいいか?」
雪歩「! は、はい、喜んで!」
トットット……
P「……」
雪歩「……プロデューサー?」
P「なんだ?」
雪歩「いつも……お疲れ様です。それと……」
雪歩「いつも、こんな私に優しくしてくれて……、とても、とっても感謝しています」
P「……気にするな。俺は……雪歩の“プロデューサー”なんだから」
雪歩「……」
トットット……
雪歩「……はい」
P「……」モグモグ
雪歩「……」モッモッ
P(なんだか、気まずくなってしまった……さっきから何も会話もなく、ただ黙々と食べているだけだ)
P(……俺は、雪歩のプロデューサーだ。それ以外、なんて言えば良かったんだよ……)
P「……」チラ
雪歩「! ……も、もぐもぐ……」
P(目を合わせようとしたら、この調子だしな……やっぱり、雪歩はまだ、あのときの――
小鳥「ぷーろでゅーさーしゃーん! うへへへへっ!」
P・雪歩「!?」
小鳥「いーつまで雪歩ちゃんとイチャついてるんでしゅかーっ! 私も仲間に入れてよぉ~」
P「ちょ、ちょっと音無さん……もう酔ってるんですか」
小鳥「酔ってないですよ! あたしを酔わせたら大したもんですよっ! むふふ」
小鳥「だいたいぷろでゅーさーさんはぁ……ひっく。いつもいつも、雪歩ちゃんばーっかりトクベツ扱いしてぇ」
P「そんなことないですって……」
雪歩「あわわわ……こ、小鳥さん、大丈夫ですか?」
小鳥「だーじょぶ! だーじょぶだから、雪歩ちゃん、あーしにもお酒ちょうだい?」
雪歩「は、はいぃ……。ど、どうぞ……」
トクトクトク
小鳥「んー♪ ありがと、雪歩ちゃん♪ ……っぷっはあ! 美味しい!」
P「音無さん、無理しないでください……もう二十代でもないんで――
小鳥「年齢のことは言うなあっ! ばかあ!」
P「す、すみません」
小鳥「まったく……ん、あれれ? なんか、世界が回って……」
雪歩「あわわわわ……小鳥さんの顔が、真っ白ですぅ」
小鳥「……」ダラダラ
スック フラフラ
P「だ、大丈夫ですか? うまく立ててないですけど……」
小鳥「ふふ、大丈夫ですよ、プロデューサーさん。でも私、ちょっと、お手洗いに行ってきますね」
P「は、はい……お気をつけて」
小鳥「やだ、プロデューサーさんったら。ちょっとそこまでの距離なのに、気をつけるも何もないですよ♪ それじゃあ」
テクテク……
テクテクテクてくてくてkおろろろろろろ
「うぎゃー! ピヨコが歩きながら吐いたーっ!」
「だ、大丈夫ですかっ、小鳥さん……うわあ……」
「は、春香……そんな露骨に引いたら、可哀相よ……でも、うわあ……」
P「……」
雪歩「……」
P「……ちょっと、行ってくる。旅館の人に雑巾借りてこないとな」
雪歩「は、はい」
P「雪歩はみんなを連れて、部屋に戻っていてくれ。もう食事どころでもなさそうだしな」
雪歩「わかりましたぁ……あの、プロデューサー」
P「……なんだ?」
雪歩「……いつも、お疲れ様ですぅ……」
P「フフ、それはさっきも聞いたよ。それじゃあ、チャオ☆」
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ちょ、ちょーとまって!!!今Pがなんか言ったから静かにして!!
, ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,. ヽ─y────────────── ,-v-、
/;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、 / _ノ_ノ:^)
/;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;| / _ノ_ノ_ノ /)
|;:;:;:ノ、 `、;;:;:;:;:;:i / ノ ノノ//
|;:/_ヽ ,,,,,,,,,, |;:;:;:;:;:;! ____/ ______ ノ
| ' ゚ ''/ ┌。-、 |;:;:;:;:/ _.. r(" `ー" 、 ノ
|` ノ( ヽ ソ |ノ|/ _. -‐ '"´ l l-、 ゙ ノ
_,-ー| /_` ”' \ ノ __ . -‐ ' "´ l ヽ`ー''"ー'"
| : | )ヾ三ニヽ /ヽ ' "´/`゙ ーァ' "´ ‐'"´ ヽ、`ー /ノ
ヽ `、___,.-ー' | / / __.. -'-'"
| | \ / | l / . -‐ '"´
\ |___>< / ヽ
小鳥「ごべんなざい……生まれてきてごべんなざい……おろろろ」ポロポロ
P「音無さん、泣きながら……そんなに辛かったんですね」フキフキ
響「ピヨコ、だいじょぶかー? ほら、出すならこのビニール袋の中だぞ」
P「響、悪いな、手伝ってもらっちゃって」
響「このくらい、なんくるないさー。酔った大人を介抱するのは、ちっちゃい頃から島でやってきたからね!」
P「そうなのか……えらいな、響」
響「うん! えへへ……もっと褒めてくれてもいーよ!」
P「響はえらいよ、世界一良い子だ」
響「そ、そんなに褒められると、ちょっとくすぐったいぞ……」
プシュー
P「……よし、消毒用のアルコールも撒いたし、こんなもんかな」
響「ビニール袋が重いね……この中に、」
P「それ以上言うな……その袋は俺が捨ててくるから、響も風呂、入っておいで」
響「はーい。ほら、ピヨコ、いい加減起きるさー」ペチペチ
小鳥「むにゃむにゃ……」
P「もうこの際ほっとくか」
響「だ、ダメだよ! 旅館の人に迷惑かかっちゃうでしょ! ピヨコは自分がおぶっていくから」
P「いや、おぶっていくなら、それこそ俺が……」
響「このくらいへーきへーき! 自分、ダンスやってるから、これくらい運ぶのなんてへっちゃらさー!」
P「でも……」
響「それともプロデューサーは、女の子の部屋を覗いちゃう、変態プロデューサーなの?」
P「い、いや、そんなことは決して……」
響「プロデューサーだって、疲れちゃってるでしょ? ここは自分に任せといてよっ!」
P「……悪いな」
響「えへへ……なんくるないさー」
響「……あ、プロデューサー」
P「どうした?」
響「あの……雪歩のことなんだけど……」
P「……雪歩が、どうしたって?」
響「……ううん、やっぱなんでもない! じゃーね!」トタタタ
小鳥「おふっ、えふっ……、ひ、響ちゃん、もうちょっと優しく……」ガクガク
P「……」
P(アイドルたちは、みんな……何を知っているんだろう)
P(もしかして……何も知らないのは、俺だけなのかもしれないな)
類似してるかもしれないスレッド
- P「加蓮の親愛度がMAXになった」 (171) - [56%] - 2012/10/11 18:15 ★
- 勇者「魔王の呪いで左腕が触手になった」 (119) - [52%] - 2012/8/30 5:15 ☆
- 女「昔からあなたが大好きだった」 (221) - [52%] - 2012/1/2 9:15 ★★
- P「同棲してるのがみんなにバレた」 (372) - [51%] - 2012/1/12 0:30 ★★★
- 憧「遅まきながらシズが思春期になった」 (155) - [50%] - 2012/7/25 9:00 ★
- P「俺のパンツがなくなった」 (152) - [50%] - 2013/5/29 16:30 ★
- さやか「マミさんが巨人になった」 (236) - [48%] - 2012/3/22 6:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について