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元スレP「かまいたちっぽい夜」

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俺は素数を数えた。
神父さんもオススメするマインドセットである。
P「1、3、5、7、えーと……11? 13……」
?「んー……、1は素数じゃないですよ……」
P「え? あ、すいません。 3、5、7、11で13……、17」
?「2が抜けてませんかぁ?」
P「あははは、これは失礼。つい……。誰だぁ!?」
小鳥「ピヨオオオオオオオオオオ!!!」
P「ぎゃああああああああああ!!!」
芋虫は小鳥さんに進化した。
カフカもびっくりである。
小鳥「誰が芋虫ですか」
P「いや、悪気はないんですよ。文学的な比喩です」
大嘘だった。
神父さんもオススメするマインドセットである。
P「1、3、5、7、えーと……11? 13……」
?「んー……、1は素数じゃないですよ……」
P「え? あ、すいません。 3、5、7、11で13……、17」
?「2が抜けてませんかぁ?」
P「あははは、これは失礼。つい……。誰だぁ!?」
小鳥「ピヨオオオオオオオオオオ!!!」
P「ぎゃああああああああああ!!!」
芋虫は小鳥さんに進化した。
カフカもびっくりである。
小鳥「誰が芋虫ですか」
P「いや、悪気はないんですよ。文学的な比喩です」
大嘘だった。
>なんというおぞましい鳴き声だ。
>この世のものとは思えない。
ピヨォ...
>この世のものとは思えない。
ピヨォ...
腰が抜けた小鳥さんを引っ張り起こすと文明のあかりが灯った。
人工の光が闇を駆逐して辺りを照らし出すと、当たり前の光景が広がる。
同時に俺の中の恐怖心も消えていった。
P「いや、たいしたことなかったけどね」
小鳥「?」
原因は全員が一斉にドライヤーを使ったせいらしい。
簡単に順番を決めて事なきを得た。
湯上りの美少女達に包まれていると、気分が大きくなって笑い出した。
P「わっはっはっは」
ノーリアクションだった。
小鳥「それじゃあ私もお風呂に入ろうかしら」
ぷんぷんとアルコールの匂いを飛ばしながら小鳥さんが言わずもがなの事を告げる。
人工の光が闇を駆逐して辺りを照らし出すと、当たり前の光景が広がる。
同時に俺の中の恐怖心も消えていった。
P「いや、たいしたことなかったけどね」
小鳥「?」
原因は全員が一斉にドライヤーを使ったせいらしい。
簡単に順番を決めて事なきを得た。
湯上りの美少女達に包まれていると、気分が大きくなって笑い出した。
P「わっはっはっは」
ノーリアクションだった。
小鳥「それじゃあ私もお風呂に入ろうかしら」
ぷんぷんとアルコールの匂いを飛ばしながら小鳥さんが言わずもがなの事を告げる。
酒精の色気に惑わされた小鳥さんは頬が赤らんでいて色っぽい。
温泉のイメージにピタリとはまった。
小鳥「何かついてます?」
P「うぷっ……」
ワインの臭いで吹き飛んだ。
小鳥「失礼な!」
P「だって臭うんだもん!」
俺たちの距離感で騒ぎながら階段を上がる。
肩がぶつかるほどに近かった。
温泉のイメージにピタリとはまった。
小鳥「何かついてます?」
P「うぷっ……」
ワインの臭いで吹き飛んだ。
小鳥「失礼な!」
P「だって臭うんだもん!」
俺たちの距離感で騒ぎながら階段を上がる。
肩がぶつかるほどに近かった。
階段を上りきるとそこは俺の部屋の前だ。
小鳥さんは急に黙り込むと立ち止まった。
P「……どうかしました?」
小鳥「いえ……」
目を逸らして床を見つめていた。
覗いたうなじは反則的に妖艶だ。
モジモジとしたその立ち居振る舞いに俺は……
A 部屋に誘った
B 部屋に遊びに行こうと思った
C 就寝の挨拶をした
>>+5
小鳥さんは急に黙り込むと立ち止まった。
P「……どうかしました?」
小鳥「いえ……」
目を逸らして床を見つめていた。
覗いたうなじは反則的に妖艶だ。
モジモジとしたその立ち居振る舞いに俺は……
A 部屋に誘った
B 部屋に遊びに行こうと思った
C 就寝の挨拶をした
>>+5
P「こ、こ、こ、こ……」
小鳥「は、は、はい!」
中学生じゃないんだからシャキッとしろよ!
己に活を入れて俺は背筋を伸ばした。
P「あの、良かったら、もし……、あー。あの、嫌だったら全然いいんですけど、断ってくれて構わないんですけど……」
ヘタレっぷりに涙が出そうだ。
小鳥「………………」
小鳥さんは何も言わずに待ってくれている。
P「あの、ですね」
小鳥「はい……」
P「俺の部屋、来ませんか?」
言ってしまった。
別に変な意味で誘ったわけじゃないのに、顔が熱い。
小鳥さんを見ていられなくて下を向いてしまった。
恥ずかしい。
小鳥「は、は、はい!」
中学生じゃないんだからシャキッとしろよ!
己に活を入れて俺は背筋を伸ばした。
P「あの、良かったら、もし……、あー。あの、嫌だったら全然いいんですけど、断ってくれて構わないんですけど……」
ヘタレっぷりに涙が出そうだ。
小鳥「………………」
小鳥さんは何も言わずに待ってくれている。
P「あの、ですね」
小鳥「はい……」
P「俺の部屋、来ませんか?」
言ってしまった。
別に変な意味で誘ったわけじゃないのに、顔が熱い。
小鳥さんを見ていられなくて下を向いてしまった。
恥ずかしい。
____
(\ ∞ ノ
\ヽ /
ヽ)⌒ノ
 ̄
\ rっ
\ \ \∨(. ||
\ l\ (. |.ハ,,ハ
) |_\⌒ ('A` )
⌒) \ \ 〉 _二二二つ
⌒ \ \ /
\_ノ
\\
\\
レ
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レ
小鳥「そ、それって……」
P「あーいやその! 変な意味じゃないんです! 本当に! ただちょっと、もうちょっとだけお喋りしたいなーって、あはは……」
言葉を重ねれば重ねただけ言い訳じみて軽くなる。
だから確認は短くした。
P「ダメです?」
小鳥「……ダメじゃないです」
パッと顔を上げれば今度は小鳥さんが下を向いていた。
俺たちは似たもの同士なのだ。
小鳥さんは一度風呂に入るといって部屋に戻った。
頭がくらくらとして上手く立っていられない。
ベッドに寝転がりながら天井を見つめた。
P「小鳥さん……」
名前を呼んだらすぐに来るような気がした。
そして恥ずかしくなって俺は冷水を浴びに浴室に入った。
P「あーいやその! 変な意味じゃないんです! 本当に! ただちょっと、もうちょっとだけお喋りしたいなーって、あはは……」
言葉を重ねれば重ねただけ言い訳じみて軽くなる。
だから確認は短くした。
P「ダメです?」
小鳥「……ダメじゃないです」
パッと顔を上げれば今度は小鳥さんが下を向いていた。
俺たちは似たもの同士なのだ。
小鳥さんは一度風呂に入るといって部屋に戻った。
頭がくらくらとして上手く立っていられない。
ベッドに寝転がりながら天井を見つめた。
P「小鳥さん……」
名前を呼んだらすぐに来るような気がした。
そして恥ずかしくなって俺は冷水を浴びに浴室に入った。
微エロでもいいしドエロでも
お前さんの思うがままに書けばよろし
お前さんの思うがままに書けばよろし
修行僧の精神で冷水をひねり出すと
P「うおおおおおおおおおおおお!!」
あまりの衝撃に声が出た。
邪念を吹き飛ばして清めたパンツ(新品)を装着する。
しっかりとフィットして心強かった。
髪を拭きながらパンツ一丁で浴室を出ると
小鳥「ほわああああああああ!!」
P「うわああああああああ!!」
小鳥さんはすでに来ていた。
油断しすぎだ、ガッデム。
P「うおおおおおおおおおおおお!!」
あまりの衝撃に声が出た。
邪念を吹き飛ばして清めたパンツ(新品)を装着する。
しっかりとフィットして心強かった。
髪を拭きながらパンツ一丁で浴室を出ると
小鳥「ほわああああああああ!!」
P「うわああああああああ!!」
小鳥さんはすでに来ていた。
油断しすぎだ、ガッデム。
かまいたちの夜やったことないから分かんないんだけど、
Sエンドとかあんの?
Sエンドとかあんの?
小鳥「ス、スイマセン……」
P「いえ……、まぁ俺も見ちゃったしおあいこって事で……」
余計なことを口走ってしまった。
お互いに意識してしまい無言。
間を持たせる小道具も話術も持たない俺は、生身の体一つで小鳥さんと対決しなければならない。
椅子がないのも問題だ。
ベッドに向かい合って座っていると自然とそういう雰囲気になってしまう。
ドクドクと心臓がうるさい。
濡れた髪が綺麗だ。
唇が乾燥して上手く開かない。
目が潤んでいるように見えた。
思考はバラバラで挙動は不審だ。
でもどうすればいいのかだけはわかっていた。
P「いえ……、まぁ俺も見ちゃったしおあいこって事で……」
余計なことを口走ってしまった。
お互いに意識してしまい無言。
間を持たせる小道具も話術も持たない俺は、生身の体一つで小鳥さんと対決しなければならない。
椅子がないのも問題だ。
ベッドに向かい合って座っていると自然とそういう雰囲気になってしまう。
ドクドクと心臓がうるさい。
濡れた髪が綺麗だ。
唇が乾燥して上手く開かない。
目が潤んでいるように見えた。
思考はバラバラで挙動は不審だ。
でもどうすればいいのかだけはわかっていた。
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