元スレほむら「私の願い事?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 = 7 :
その中に俺も混ぜろぉ
52 = 1 :
マミ「さあ、そろそろ始めましょうか」
まどか「そうですね」
杏子「何始めんだ?」
さやか「あ、いっけね。杏子に説明するの忘れてた」
ほむら「何やってるのよ……」
さやか「だってしょうがないじゃん。笹食ってる杏子を見たらびっくりしすぎちゃって」
杏子「もうそれは言うなっての」
53 = 1 :
さやか「まどかの家に笹があるから、みんなで短冊を書いて飾ろうって話」
まどか「杏子ちゃんもどうかな?」
杏子「あー、アタシは別にどっちでもいいよ」
マミ「じゃあ書くってことよね」
杏子「だからどっちでもって……」
マミ「佐倉さんは嫌なら嫌って言うものね」
杏子「……ふん」プイ
ほむら「ツンデレ乙」
さやか「ツンデレ乙」
杏子「お前ら表出ろ」
54 = 1 :
さやか「あたしは何書こうかなー。お金……成績……うーん……」
まどか「そんなこと言って、書くのは上条君のことだよね」
さやか「たはは、お見通しかー。さすがあたしの嫁」
まどか「だって、去年も上条君のこと書いて、こっそり飾ってたもんね」
さやか「げ、見つかってたのか」
ほむら「そんなの見なくたってわかりそうなもんだわ」
さやか「さすがあたしの嫁2号」
ほむら「誰が2号よ」
まどか(ほ、ほむらちゃんは私のお嫁さんになるのだー///)
55 = 7 :
まどかわいい
レズなのにかわいい
56 :
ほむらちゃん、歓喜
57 = 1 :
マミ「美樹さんはわかりやすいわよね」
杏子「アタシだってわかるっての」ケタケタ
さやか「時代は一さや多妻制!? こうなったらみんなあたしの嫁だー!」
ほむら「でも貴女のハーレムは織姫ばっかりで一番欲しい彦星がいないのね」
さやか「……痛いところをついてくれるじゃん」グヌヌ
ほむら「中沢くらいなら入れられるかもしれないけど」
さやか「それはノーサンキュー」
58 = 3 :
近頃淫乱ピンクが多いっすなx
59 = 1 :
さやか「よーし、じゃあ恭介に告白できますように、なーんて書いちゃうよー」
まどか「……ああ、うん」
ほむら「……そう」
マミ「……いいんじゃない」
杏子「……はぁ」
さやか「な、なにそのリアクション……」
まどほむまみあん(まだ言ってなかったんだ……)
60 = 1 :
杏子「さやか、お前まだ言ってなかったのか……?」
さやか「え? あー、それっぽいことは伝えたんだけど……」
ほむら「ちゃんと伝えなさいよ。あなたの子供が欲しい、って」
さやか「言えるかぁっ!」
マミ「暁美さんのは冗談だとしても……」
ほむら「冗談でもないのだけど。既成事実さえあれば……ねぇ?」
マミ「コホン。……想いはちゃんと伝えないとダメよ?」
さやか「だから今年こそはって……」
まどか「去年も同じこと言ってたよね」
さやか「うるさーい!」
61 = 1 :
さやか「まどかはどうせ当たり障りのない無難なこと書くんだよね」
まどか「あー、さやかちゃんひどーい」
さやか「じゃあ恋人が欲しい、とか書いちゃったり?」
まどか「そ、そんなこと書かないよー///」
マミ「鹿目さんにはもういるものね」
まどか「な、何言ってるんですか///」
ほむら「!?」
62 = 7 :
こういうほのぼの話のまど☆マギをアニメ化してもらえると嬉しい
矛盾しててもいいから
63 = 1 :
ほむら「……まどか、それ、本当なの……?」
まどか「え?」
ほむら「まどかに恋人がいたなんて……」
まどか「え? え?」
ほむら「知らなかったわ……」
さやか「……鈍感にもほどがあるだろ……」
マミ「本気でショック受けてるわね……」
杏子「面倒なことになる前に誰かフォローしてやれよ……」
64 :
>>62
同意
65 :
>>62
ドラマCDであったよ
66 = 1 :
まどか「えっと……すいません、ちょっと冷蔵庫から飲み物出してきます」
マミ「ええ、どうぞ」
さやか「ほむらもまどかを手伝ってきなよ」
ほむら「……かまわないわ……」
まどか「じゃあ、ほむらちゃん」
ほむら「……ええ」
さやか「どうしてこうなった」
マミ「わけがわからないわ」
67 = 1 :
まどか「えっと……ほむらちゃん?」
ほむら「気を遣わなくても大丈夫よ。もう立ち直ったわ」
まどか「そうじゃなくて……」
ほむら「まどかが誰と付き合っても祝福する。うん、大丈夫」
まどか「なんか自己暗示みたいになってるよ?」
ほむら「大丈夫……大丈夫……でもちょっとダメかも……」
まどか「ほむらちゃん!?」
68 = 7 :
>>65
まじか
69 :
キスまでしておいてそりゃないっすよほむらさん…
70 = 1 :
まどか「もう……ほむらちゃん」ギュ
ほむら「まどか……?」
まどか「……さっきキスしたの忘れたの?///」
ほむら「わ、忘れるわけないわ///」
まどか「す、好きでもない人とあんなことしないよ///」
ほむら「でも、恋人って……」
まどか「私が好きなのはほむらちゃんだけだってば///」
ほむら「そうなの……?」
まどか「……信じてくれないの?」
ほむら「……いえ、まどかの言うことなら信じるわ」ギュ
71 :
なにこの勘違い萌える
72 = 7 :
顔がにやける
なおらん
73 = 50 :
まどほむ甘々っ子
74 = 1 :
まどか「マミさんが言った恋人って、ほむらちゃんのことだよ」
ほむら「でも、みんな知らないはずじゃ……」
まどか「え? バレてるの気付いてなかったの?」
ほむら「ええ……でもどうしてバレたのかしら……」
まどか「少しは自分の行動を振り返ろうよほむらちゃん……」
ほむら「いえ、私がまどかを好きなのはバレてても、まどかと付き合ってるのは……」
まどか「そ、それは……その……なんでだろうね」
まどか(私がさやかちゃんに口滑らせちゃったんだよね///)
75 = 1 :
まどか「でもひどいよ。キスまでしたのに他に恋人がいると思うなんて……」
ほむら「そ、それは……まどかに恋人がいるって聞いて、パニックになっちゃって……」
まどか「今は?」
ほむら「まどかが私一人を好きでいてくれるって、ちゃんとわかってるわ」
まどか「じゃ……ご褒美」ギュ
ほむら「……これだけ?」ギュ
まどか「……もう///」チュ
ほむら「……まどか///」チュ
さやか「まあ別に言わなくても気付いてたんですけどね」ジー
マミ「普段の言動でバレバレよね」ジー
杏子「隠すつもりがあるなら人の家でやるなっての」ジー
76 = 1 :
ほむら「見苦しいところを見せたわね」ファサ
杏子「お、復活したか」
さやか「まどかー、ほむらにどんな説得をしたんだー?」
まどか「どんなって、普通に誤解を解いただけだよ///」
マミ「それだけかしら? 実は人目がないことをいいことに……」
まどか「な、何もしてませんってば///」
さやか(やっぱりすぐ顔に出るんだよねえ)
さやか「どうなんだよ、ほむらー」
ほむら「な、何もなかったわよ///」
杏子(こっちもな)
77 :
良スレ発見
79 :
さやマミ杏に見守られるまどほむは良いものです
80 = 1 :
さやか「さあ、作業再開ー。マミさんは短冊に何書くんですか?」
マミ「んー、そうね……」
ほむら「マミの分は私が書いておいたわ」
マミ「え?」
ほむら「貴女の願いなんてわかってるわよ」ニコッ
マミ「暁美さんが鹿目さん以外に向ける笑顔は裏があるのよね……」
まどか「そ、そんなことないですって///」
ほむら(……先読みされるとつまらないわね)
81 = 1 :
『今年こそダイエットが成功しますように マミ』
マミ「なによこれ! これじゃまるで今まで失敗してるみたいじゃない!」
ほむら「じゃあ成功したの?」
マミ「……っ! 貴女には関係ないでしょう!」
さやか「まどかー、笑っちゃダメだよー」
まどか「わ、笑ってなんか……」
杏子「くっくっく……いいじゃん、それ採用しようぜ」
マミ「私のこと笑うなら、みんな死ぬしかないじゃない!」ジャキッ
さやか「うわわわわ、マミさん、ストップ! ストーップ!」
82 = 7 :
マミさんwww
これは面白いww
83 = 1 :
マミ「失礼しちゃうわ」プンスカ
ほむら「ほんの冗談よ、気にしないことね」
さやか「そうそう、気にしちゃダメですって。ただの貧乳のひがみですよ」
ほむら「貴女も大概失礼ね……」
マミ「失礼なのは貴女でしょ……」
まどか「マミさんスタイルいいからダイエットなんて必要ないのに」
マミ「……でもね、今までそうだからってこれからもそうとは限らないのよ」
ほむら(それならケーキを控えればいいだけなのに)
杏子「よし、書けた」
さやか「ん? 杏子、書いてたの?」
杏子「ああ。見るかい?」
84 = 1 :
『おっぱいが大きくなりますように ほむら』
ほむら「杏子、覚悟はできてるんでしょうね……」
杏子「ほんの冗談だよ、気にすることないって」ニヒヒ
ほむら「……笹の件の仕返しのつもりかしら?」グヌヌ
さやか「これ、名前のところにまどかも足しておこうか」
まどか「さーやーかーちゃーん?」
マミ「もう、みんな胸の大きさなんてどうでもいいじゃない」タユン
まどか「……マミさんは黙っててもらえますか?」
ほむら「……マミ、貴女の身体に剣を刺して首を射出してもいいのよ?」
マミ「首は飛ばないわよ!?」
85 :
ほむほむwwww
ほむらにとってはry)
86 = 50 :
ほむほむぺちゃん子
88 = 1 :
さやか「ほむらは何書くんだー? まどかのことかー?」
ほむら「まどかが幸せでありますように、かしら」
さやか「……ひねりも何にもないなあ」
マミ「本当に鹿目さんのことばっかりね」
ほむら「ええ、まどかのことしか考えてないもの」
まどか「……ほむらちゃん」
さやか「もういっそまどかが欲しいって書けば?」
ほむら「当人の意思を無視したお願いはよくないわ」
杏子「なんで急に真面目なんだよ」
89 :
絶壁かわいい
90 = 7 :
個人差って残酷だなぁ...
91 :
ほむらはついでに中の人の胸もry
92 = 1 :
マミ「自分のことでなにか願い事はないの?」
ほむら「私のことはどうでもいいわ。まどかさえ幸せなら、他はどうだって……」
まどか「……私、冷蔵庫から飲み物出してきますね」
マミ「え、また?」
まどか「さっきは持ってくるの忘れたので……ほむらちゃん、手伝って」
ほむら「? ええ、いいけど」
さやか「まどかのあの様子だと説教かな」
杏子「あん? ほむらのやつ、何か怒らせること言ったか?」
さやか「……んー、まどかもさ、いろいろと思うところがあるんだよ」
93 = 79 :
もはや、恒例の説教タイムである
94 = 1 :
まどか「……ほむらちゃん、さっき言ったことは本当?」
ほむら「えっと……どの話かしら?」
まどか「自分のことはどうでもいいって。私が幸せなら他はどうでもいいって」
ほむら「ええ、本当よ。私は、まどかが幸せなら……」
まどか「本当にそう思ってるの……?」
ほむら「? 嘘じゃないわ」
まどか「……そんなの、私全然嬉しくないよ」
ほむら「……まどか?」
95 :
しえーん
96 = 1 :
まどか「ほむらちゃん、前に私に言ったよね。私を大切に想う人のことも考えて、って」
ほむら「……ええ、言ったわ」
まどか「だったら、ほむらちゃんも自分を大切に想う人のことも考えてよ」
まどか「自分のこと、どうでもいいなんて言わないでよ」
まどか「ほむらちゃんが幸せじゃなかったら、私は自分が幸せだって思えないよ……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「まどか……ごめんね」ギュ
まどか「……やだ、許してあげない」ギュ
97 :
私怨
98 = 1 :
まどか「……一緒じゃ、ダメなの?」
ほむら「え?」
まどか「ほむらちゃんも一緒に幸せになるんじゃダメなの?」
ほむら「それは……ダメじゃない、わ……」
まどか「それなら……私は、ほむらちゃんと一緒に幸せになりたい」
ほむら「うん……私も、まどかと一緒に幸せになりたい」
まどか「……本当?」
ほむら「嘘じゃないわ」
まどか「じゃあ……許してあげる」
99 = 77 :
ほむ
100 = 1 :
まどか「一緒に幸せになろうね」
ほむら「そうね、がんばるわ」
まどか「違うよ。ほむらちゃんががんばるんじゃなくて、一緒にがんばるんだよ」
ほむら「まどか……」
まどか「わかってくれたかな、私の気持ち」
ほむら「ええ……」
まどか「それなら……またご褒美///」チュ
ほむら「ん///」チュ
さやか「説教かと思ったらそうでもなかった」ジー
マミ「うちのキッチンは逢引の場所じゃないんだけど……」ジー
杏子「堂々とリビングでやられるよりマシだろー」ジー
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