元スレ蒲原「ワハハ……そんなに、臭いかなー……」

みんなの評価 : ☆
152 = 139 :
よかった>>93辺りから見限ってたがまだ希望があ…え?……え?
153 = 52 :
後日談 モモの休日
一ヶ月後
モモ「退学になったっす……これからは、毎日休日っすね」
モモ「今更先輩達のところにも行けないし……ん?あれは……」
蒲原「ユミちん、遅れてごめんなー」タッタッタ
加治木「ふふ、今来たばっかりさ、智美」
モモ(……本来なら、あそこに立っているのは私のはずっす)
モモ(決めたっす。今日はこの二人をストーキングするっす)
数時間後
モモ「二人が入っていったこの建物……これって……」
154 = 122 :
お?
155 = 52 :
ホテル ドンキーノ
モモ「は、はは…………もう帰るっす」
モモ宅
モモ「『百合好きな奴ってなんなの?マジでキモい!』っと……」カタカタ
カタカタカタカタカタカタカタ カタカタカタ ッターン
モモ「『今日二人の女子高生がラブホに入ってくの見たったwwwww』っと」カタカタ
モモ「……死にたいっす」
おしまい
156 = 64 :
(お、レズか?)
157 = 52 :
後日談 蒲原の薬
蒲原「この薬……なんかおいしいなー……体臭も消えるし最高だー」
加治木「なあ智美、最近痩せてきてないか?」
蒲原「んー?この薬のおかげかなぁ。ワハハハハハー!」
加治木「ほぉ、そんなにいい薬なのか……私も飲んでみたいなぁ」
蒲原「ワハハハハーーー!私が一に頼んでみよう!」
翌日
蒲原「ユミちん!薬もらってきたぞー」
加治木「おっ、ありがとう……早速飲んでみよう」ゴクッ
加治木「…………っ!!!」
加治木(き、気持ちい……なんだろう、この感じ、安らぎ、だけど激しさがあって、無限の万能感をどこまでも続く坂を自転車で下っている感じ!!)
158 = 103 :
乙ぅーん
159 = 52 :
加治木「はっ、ははははは!!これは、いいものだな」
蒲原「ワハハハハハハ!!ユミちんもわかってくれるかー」
一週間後
加治木「……智美、薬はもうないのか?」
蒲原「……はじめからもらわないとなー」
加治木「じゃ、じゃあ早くもらってくれ!!頼む、飲みたくてたまらないんだ!!」
蒲原「ワハハーおまかせあれ!」
ピッ
蒲原「あ、もしもし……実はなー薬をもっと欲しいんだー」
蒲原「えっ?有料……?い、いくらなんだー?」
蒲原「一週間分五千円……わかった払うから明日頼んだー」
加治木「やったのかさっとみぃぃぃぃぃぃん!!!!!!」
蒲原「よーし、今日はこの薬を使ってホテルでエッチしよう!!ワハハハハハー!!」
おわり
161 = 52 :
>>90の途中から蒲原が外に出なかった場合で分岐します
163 = 64 :
なんだこのオチwwwwwwwwwww
164 = 52 :
>>90の途中から分岐
夕方
蒲原「………………」ムクッ
蒲原「寝てた……かー」
蒲原「……はぁ、明日から学校。どうしよう」
蒲原「とりあえず今日は……家にずっと居よう」
蒲原「皆、心のなかでずっと私のこと臭いと思っていたんだろうなー……ワハハ、今まで平然としていた自分がおもしろいな」
蒲原「はぁ……モモの言うとおりだったな。やっぱり私はユミちんに迷惑をかけていたんだ」
蒲原「だからユミちん、ただ座ってるだけだったな」
蒲原「ワハハ、いっそ笑いでもしてくれたら……私も笑えるのに。無表情は……こたえるなぁ」
165 = 122 :
ワハハはクスリの影響あるのかないのか分かりにくいなw
166 = 52 :
蒲原「それに、佳織まで…………昨日の……うぅ」
蒲原「きっとファブリーズをかけたのだって……私が臭いから、っていうかそれしかない……」
蒲原「…………学校、どうしよう。そのまま言ったらまた笑われるし……体臭対策していっても笑われそうだし」
蒲原「ワハハハ……いっそのこと、このままひきこもりデビューもありかな」
蒲原「うっ……うぅぅぅ……」ボロボロ
蒲原「ぐっ……ぅぅぅ。あぁ、駄目、だなぁ……一度泣くと、癖になっちゃうのかな」ボロボロ
十分後
蒲原「はぁ……ずっと泣いてたら、心が腐るなー……」グスッ
蒲原「よく考えてみたら、あのときユミちんは助けなかったんじゃなくて、助けられなかったのかもしれない」
167 = 52 :
蒲原「そう考えると……まだ、大丈夫。ワハハ」
蒲原「とりあえず明日も学校……行ってみよう」
蒲原「ワハハ、そうと決まれば今日はゆっくり休もう」バタッ
翌日 学校
蒲原「ワハハー、来てみれば意外といけるものだなー」
ザワザワ
ガラッ
………………………………
蒲原(……皆、私をみてきてるなぁ、それにさっきまで話してた人も話すのをやめた)
蒲原(か、帰りたいなー……)
蒲原(と、とりあえず席につこう……)
168 = 52 :
女生徒「あの、蒲原さん」ヒソヒソ
蒲原「……っ」ビクッ
蒲原「あ、えーっとな、何?」
女生徒「私は、気にしてないから……頑張ってね」ヒソヒソ
蒲原(……気にしてない?)
蒲原「ワハハ……な、何を?」
女生徒「えっ、だからその……蒲原さんの、体臭のこと、いろいろ言われてるよね?」
蒲原(こ、この人は何をいいたいんだろう……私をハメるために?いや、もしかしたら心のなかで私を見下しているのかもしれないなー)
蒲原(ユミちん達みたいに……口でなんて言っても心の中でボロクソ言ってるのかもしれない……)イライラ
蒲原「そ……そういうのはわざわざ言いに来なくてもいいと思うな」
女生徒「……えっ?」
蒲原「一々蒸し返して、上から目線で物を言われると……イライラするんだー」
女生徒「…………ごめん」
169 = 52 :
ザワザワ
蒲原(…………私は、バカだなー)
「悪臭プリンセスが、何様のつもりだよ」 「体臭どうにかしてから口聞けっての」 「なにがイライラするんだー、だよ。こっちのほうが匂いでイラつくっての」
「今のはちょっと、ないねー」 「なんか臭くね?」
「そりゃ臭いだろ、蒲原がいるんだからな」 「おい、それ言っちゃ駄目だろ」
蒲原「………………」ボロッ
蒲原(せ、席に……座ろう)ガタッ
蒲原(今のは、私のせいだから……我慢しなきゃなー)ボロボロ
加治木(今日は、蒲原に謝ろうとおもったのだが……どうすればいいのだろう……)
加治木(蒲原をあんなにしてしまった私に、話しかける権利はあるのだろうか……蒲原、すまない。本当に……)
授業中
ポコッ
蒲原「……っ!!」
蒲原(……紙くずが飛んできてるなー。ワハハ、小学校の頃流行ったなー……中に何か書いてあるな)
170 :
あちゃ~
171 = 52 :
ガサッ
『悪臭プリンセス。今日の体臭はいかがでしょうか?』
蒲原(……一応、プリンセスなんだなー)
昼休み
加治木(よし、蒲原に謝ろう。誤解を、とかなければ……)
加治木「なあ、か────」
蒲原(今日は外で食べよう……)ガタッ
蒲原(中にいたら何をされるかわからないしなー……)スタスタ
加治木(…………追っかけよう)
中庭
蒲原「ワハハ、ここの木陰なら……誰も来ないな」ドサッ
蒲原(ユミちん、やっぱり何も言いに来てくれないなー)ジワッ
校舎
モモ(……さて、カメラもまたセットしたことだし教室に戻るっす)
172 = 135 :
蒲原かわいいよ蒲原
173 = 52 :
モモ(しかし昨日のあれは大成功だったっすねー。見てて超スカッとしたっす)ニヤニヤ
ガチャッ
加治木「蒲原…………いないか」
加治木「部室にもいないとなると……一体どこに行ったんだ?」
加治木「…………」
ガチャッ
モモ(……先輩、また部長のことばかりっ!)
モモ「しかしあれでまた今日も学校にくるなんて以外とタフっすね……まだ足りないっすか」ダッ
ガチャッ
部室棟から校舎へ戻る渡り廊下
モモ「……っ!!あれは部長!」
モモ(部長をこれから学校にこれなくするには、いじめ作戦じゃ駄目みたいっすね。なら、別の作戦で行くっす)
174 = 64 :
イライラは駄目だよ智美ちゃん・・・
175 = 52 :
中庭
蒲原「思えば、一人で弁当食べるのは初めてだなー……」モグモグ
蒲原「友達っていうのは、大切なんだなー。もっとも、臭い私のことを友達と思ってくれていたのかは、わからないけど」モグモグ
モモ「部長、こんなところでどうしたんっすか?」
蒲原「……っ!!モモ、な、何の用だー?」
モモ「いや、ちょっと部長が見えたんでどうしてこんなところにいるのかなーって思ったんっす」
蒲原「……ワハハ、そうかー」
モモ「お弁当、一緒してもいいっすか?」
蒲原「……っ!!」
蒲原(何か企んでいるのかな……いや、モモはそんなことは、しない……よなー。それに私目線ではモモは白だ)
176 = 52 :
蒲原(そもそも、臭い私と食べるなんて罰ゲームもいいとこじゃないかー。ワハハ……)
モモ「……?どうしたんっすか。部長」パサッ
蒲原「……ワハハ、臭い私でいいならなー。喜んで一緒に食べるよ」
モモ「先輩……私も昨日の動画、見たっす」
蒲原「……ワハハハ」
モモ「むっきー先輩はひどいっす!加治木先輩も!!」
モモ「部長、私は部長の匂い……嫌いじゃないっすよ」
蒲原「……っ!!え?」
モモ「先輩の匂い、好きなんっす……例え一万人の人間が、部長のことを臭いと言っても、私だけはいい匂いって言えるっすよ」ギュッ
モモ(くっ……!ムチャクチャ臭いけど我慢っす!!)
蒲原「モ、モモ……」ジワッ
モモ「先輩、泣き癖ついちゃったんっすか?……いいっすよ泣いても」ニコッ
178 :
えっ
さっきの文みててこの展開は予想してなかった
179 = 64 :
見てるぜ?
180 = 49 :
しえん
182 = 103 :
続きはよ
183 :
蒲原スレって言いようのない不安感があるよね
184 :
>>107
kwsk
185 = 103 :
続き書いてもらわないといつまでたっても寝てないんだが
186 = 107 :
>>184
世界の美しさを時世時節で楽しむことができるのなら、
いつでもそこがその人のマイホームになりえるんじゃないかな…
ってケツ丸出しで語ってる
187 = 103 :
ゆーろつまんね
188 :
>>186
台無しだな
189 = 103 :
もう寝ようかな
どーしよう
190 :
どんなに可愛くても性格が良くても臭い奴は無理
191 :
いい香りだよ!
香ばしくて!
192 = 82 :
ほ
193 = 49 :
ワハハ
194 :
ワハハ
195 = 183 :
ゼハート×ディケ
196 :
まだか…眠れない
197 = 194 :
続きはよ
198 = 82 :
ワハハ
199 = 122 :
ほ
みんなの評価 : ☆
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