のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,363,429人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ蒲原「ワハハ……そんなに、臭いかなー……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ワハハ + - + - 蒲原 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    152 = 139 :

    よかった>>93辺りから見限ってたがまだ希望があ…え?……え?

    153 = 52 :

    後日談 モモの休日

    一ヶ月後

    モモ「退学になったっす……これからは、毎日休日っすね」

    モモ「今更先輩達のところにも行けないし……ん?あれは……」

    蒲原「ユミちん、遅れてごめんなー」タッタッタ

    加治木「ふふ、今来たばっかりさ、智美」

    モモ(……本来なら、あそこに立っているのは私のはずっす)

    モモ(決めたっす。今日はこの二人をストーキングするっす)

    数時間後

    モモ「二人が入っていったこの建物……これって……」

    155 = 52 :

    ホテル ドンキーノ

    モモ「は、はは…………もう帰るっす」

    モモ宅

    モモ「『百合好きな奴ってなんなの?マジでキモい!』っと……」カタカタ

    カタカタカタカタカタカタカタ  カタカタカタ  ッターン

    モモ「『今日二人の女子高生がラブホに入ってくの見たったwwwww』っと」カタカタ

    モモ「……死にたいっす」

    おしまい

    156 = 64 :

    (お、レズか?)

    157 = 52 :


    後日談 蒲原の薬

    蒲原「この薬……なんかおいしいなー……体臭も消えるし最高だー」

    加治木「なあ智美、最近痩せてきてないか?」

    蒲原「んー?この薬のおかげかなぁ。ワハハハハハー!」

    加治木「ほぉ、そんなにいい薬なのか……私も飲んでみたいなぁ」

    蒲原「ワハハハハーーー!私が一に頼んでみよう!」

    翌日

    蒲原「ユミちん!薬もらってきたぞー」

    加治木「おっ、ありがとう……早速飲んでみよう」ゴクッ

    加治木「…………っ!!!」

    加治木(き、気持ちい……なんだろう、この感じ、安らぎ、だけど激しさがあって、無限の万能感をどこまでも続く坂を自転車で下っている感じ!!)

    158 = 103 :

    乙ぅーん

    159 = 52 :

    加治木「はっ、ははははは!!これは、いいものだな」

    蒲原「ワハハハハハハ!!ユミちんもわかってくれるかー」

    一週間後

    加治木「……智美、薬はもうないのか?」

    蒲原「……はじめからもらわないとなー」

    加治木「じゃ、じゃあ早くもらってくれ!!頼む、飲みたくてたまらないんだ!!」

    蒲原「ワハハーおまかせあれ!」

    ピッ

    蒲原「あ、もしもし……実はなー薬をもっと欲しいんだー」

    蒲原「えっ?有料……?い、いくらなんだー?」

    蒲原「一週間分五千円……わかった払うから明日頼んだー」

    加治木「やったのかさっとみぃぃぃぃぃぃん!!!!!!」

    蒲原「よーし、今日はこの薬を使ってホテルでエッチしよう!!ワハハハハハー!!」

    おわり

    161 = 52 :

    >>90の途中から蒲原が外に出なかった場合で分岐します

    163 = 64 :

    なんだこのオチwwwwwwwwwww

    164 = 52 :

    >>90の途中から分岐

    夕方

    蒲原「………………」ムクッ

    蒲原「寝てた……かー」

    蒲原「……はぁ、明日から学校。どうしよう」

    蒲原「とりあえず今日は……家にずっと居よう」

    蒲原「皆、心のなかでずっと私のこと臭いと思っていたんだろうなー……ワハハ、今まで平然としていた自分がおもしろいな」

    蒲原「はぁ……モモの言うとおりだったな。やっぱり私はユミちんに迷惑をかけていたんだ」

    蒲原「だからユミちん、ただ座ってるだけだったな」

    蒲原「ワハハ、いっそ笑いでもしてくれたら……私も笑えるのに。無表情は……こたえるなぁ」

    165 = 122 :

    ワハハはクスリの影響あるのかないのか分かりにくいなw

    166 = 52 :

    蒲原「それに、佳織まで…………昨日の……うぅ」

    蒲原「きっとファブリーズをかけたのだって……私が臭いから、っていうかそれしかない……」

    蒲原「…………学校、どうしよう。そのまま言ったらまた笑われるし……体臭対策していっても笑われそうだし」

    蒲原「ワハハハ……いっそのこと、このままひきこもりデビューもありかな」

    蒲原「うっ……うぅぅぅ……」ボロボロ

    蒲原「ぐっ……ぅぅぅ。あぁ、駄目、だなぁ……一度泣くと、癖になっちゃうのかな」ボロボロ

    十分後

    蒲原「はぁ……ずっと泣いてたら、心が腐るなー……」グスッ

    蒲原「よく考えてみたら、あのときユミちんは助けなかったんじゃなくて、助けられなかったのかもしれない」

    167 = 52 :

    蒲原「そう考えると……まだ、大丈夫。ワハハ」

    蒲原「とりあえず明日も学校……行ってみよう」

    蒲原「ワハハ、そうと決まれば今日はゆっくり休もう」バタッ

    翌日 学校

    蒲原「ワハハー、来てみれば意外といけるものだなー」

    ザワザワ

    ガラッ

    ………………………………

    蒲原(……皆、私をみてきてるなぁ、それにさっきまで話してた人も話すのをやめた)

    蒲原(か、帰りたいなー……)

    蒲原(と、とりあえず席につこう……)

    168 = 52 :

    生徒「あの、蒲原さん」ヒソヒソ

    蒲原「……っ」ビクッ

    蒲原「あ、えーっとな、何?」

    生徒「私は、気にしてないから……頑張ってね」ヒソヒソ

    蒲原(……気にしてない?)

    蒲原「ワハハ……な、何を?」

    生徒「えっ、だからその……蒲原さんの、体臭のこと、いろいろ言われてるよね?」

    蒲原(こ、この人は何をいいたいんだろう……私をハメるために?いや、もしかしたら心のなかで私を見下しているのかもしれないなー)

    蒲原(ユミちん達みたいに……口でなんて言っても心の中でボロクソ言ってるのかもしれない……)イライラ

    蒲原「そ……そういうのはわざわざ言いに来なくてもいいと思うな」

    生徒「……えっ?」

    蒲原「一々蒸し返して、上から目線で物を言われると……イライラするんだー」

    生徒「…………ごめん」

    169 = 52 :

    ザワザワ

    蒲原(…………私は、バカだなー)

    「悪臭プリンセスが、何様のつもりだよ」 「体臭どうにかしてから口聞けっての」    「なにがイライラするんだー、だよ。こっちのほうが匂いでイラつくっての」

        「今のはちょっと、ないねー」   「なんか臭くね?」

     「そりゃ臭いだろ、蒲原がいるんだからな」         「おい、それ言っちゃ駄目だろ」

    蒲原「………………」ボロッ

    蒲原(せ、席に……座ろう)ガタッ

    蒲原(今のは、私のせいだから……我慢しなきゃなー)ボロボロ

    加治木(今日は、蒲原に謝ろうとおもったのだが……どうすればいいのだろう……)

    加治木(蒲原をあんなにしてしまった私に、話しかける権利はあるのだろうか……蒲原、すまない。本当に……)

    授業中

    ポコッ

    蒲原「……っ!!」

    蒲原(……紙くずが飛んできてるなー。ワハハ、小学校の頃流行ったなー……中に何か書いてあるな)

    170 :

    あちゃ~

    171 = 52 :

    ガサッ

    『悪臭プリンセス。今日の体臭はいかがでしょうか?』

    蒲原(……一応、プリンセスなんだなー)

    昼休み

    加治木(よし、蒲原に謝ろう。誤解を、とかなければ……)

    加治木「なあ、か────」

    蒲原(今日は外で食べよう……)ガタッ

    蒲原(中にいたら何をされるかわからないしなー……)スタスタ

    加治木(…………追っかけよう)

    中庭

    蒲原「ワハハ、ここの木陰なら……誰も来ないな」ドサッ

    蒲原(ユミちん、やっぱり何も言いに来てくれないなー)ジワッ

    校舎

    モモ(……さて、カメラもまたセットしたことだし教室に戻るっす)

    172 = 135 :

    蒲原かわいいよ蒲原

    173 = 52 :

    モモ(しかし昨日のあれは大成功だったっすねー。見てて超スカッとしたっす)ニヤニヤ

    ガチャッ

    加治木「蒲原…………いないか」

    加治木「部室にもいないとなると……一体どこに行ったんだ?」

    加治木「…………」

    ガチャッ

    モモ(……先輩、また部長のことばかりっ!)

    モモ「しかしあれでまた今日も学校にくるなんて以外とタフっすね……まだ足りないっすか」ダッ

    ガチャッ

    部室棟から校舎へ戻る渡り廊下

    モモ「……っ!!あれは部長!」

    モモ(部長をこれから学校にこれなくするには、いじめ作戦じゃ駄目みたいっすね。なら、別の作戦で行くっす)

    174 = 64 :

    イライラは駄目だよ智美ちゃん・・・

    175 = 52 :

    中庭

    蒲原「思えば、一人で弁当食べるのは初めてだなー……」モグモグ

    蒲原「友達っていうのは、大切なんだなー。もっとも、臭い私のことを友達と思ってくれていたのかは、わからないけど」モグモグ

    モモ「部長、こんなところでどうしたんっすか?」

    蒲原「……っ!!モモ、な、何の用だー?」

    モモ「いや、ちょっと部長が見えたんでどうしてこんなところにいるのかなーって思ったんっす」

    蒲原「……ワハハ、そうかー」

    モモ「お弁当、一緒してもいいっすか?」

    蒲原「……っ!!」

    蒲原(何か企んでいるのかな……いや、モモはそんなことは、しない……よなー。それに私目線ではモモは白だ)

    176 = 52 :

    蒲原(そもそも、臭い私と食べるなんて罰ゲームもいいとこじゃないかー。ワハハ……)

    モモ「……?どうしたんっすか。部長」パサッ

    蒲原「……ワハハ、臭い私でいいならなー。喜んで一緒に食べるよ」

    モモ「先輩……私も昨日の動画、見たっす」

    蒲原「……ワハハハ」

    モモ「むっきー先輩はひどいっす!加治木先輩も!!」

    モモ「部長、私は部長の匂い……嫌いじゃないっすよ」

    蒲原「……っ!!え?」

    モモ「先輩の匂い、好きなんっす……例え一万人の人間が、部長のことを臭いと言っても、私だけはいい匂いって言えるっすよ」ギュッ

    モモ(くっ……!ムチャクチャ臭いけど我慢っす!!)

    蒲原「モ、モモ……」ジワッ

    モモ「先輩、泣き癖ついちゃったんっすか?……いいっすよ泣いても」ニコッ

    178 :

    えっ
    さっきの文みててこの展開は予想してなかった

    179 = 64 :

    見てるぜ?

    180 = 49 :

    しえん

    182 = 103 :

    続きはよ

    183 :

    蒲原スレって言いようのない不安感があるよね

    184 :

    >>107
    kwsk

    185 = 103 :

    続き書いてもらわないといつまでたっても寝てないんだが

    186 = 107 :

    >>184
    世界の美しさを時世時節で楽しむことができるのなら、
    いつでもそこがその人のマイホームになりえるんじゃないかな…

    ってケツ丸出しで語ってる

    187 = 103 :

    ゆーろつまんね

    188 :

    >>186
    台無しだな

    189 = 103 :

    もう寝ようかな
    どーしよう

    190 :

    どんなに可愛くても性格が良くても臭い奴は無理

    191 :

    いい香りだよ!
    香ばしくて!

    192 = 82 :

    193 = 49 :

    ワハハ

    194 :

    ワハハ

    195 = 183 :

    ゼハート×ディケ

    196 :

    まだか…眠れない

    197 = 194 :

    続きはよ

    198 = 82 :

    ワハハ

    199 = 122 :


    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ワハハ + - + - 蒲原 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について