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    元スレ豊音「ぼっちじゃないよー…」

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    301 = 272 :

    胸糞悪い展開になってきました

    302 = 207 :

    こういうのただいじめられるよりモヤモヤするんだよな

    303 :

    トシさんはこんな見え見えの嘘に騙される人なんかじゃない!

    304 = 210 :

    胡桃「私たちも、豊音に相談された時点で注意しておけば良かったんです。エイちゃん鯨の事可愛いって好きだから、止めてあげてって…」

    「ただ、まさか私達も、ニュージーランドの子に黙ってクジラを食べさせるような事になるとは思ってなかったんです。…これはただの言い訳ですけれど」

    白望「豊音は田舎の子で、一般常識がちょっと乏しい。失礼な言い方だけど、私たちがそこをカバーしてあげなきゃいけなかった」

    トシ「そうだったのかい…」

    豊音「え…ちょ…だ…うそ…」

    胡桃「それでさっき部活でエイちゃんと口論…っていうか、エスカレートして喧嘩になっちゃって」

    エイスリン「ワタシモ、イイスギタ…」

    「私たちも止めなきゃとは思ったんですけど、どうしても体格的に」

    白望「私、止めようとしたら豊音に吹っ飛ばされた。これその時のタンコブ」サッ

    トシ「トヨネあんた…」

    豊音「あ…あうう…」ジワッ

    トシ「…いいかい?トヨネ。あんたは、普通の女の子と違ってちょっとだけ体が大きいんだから、他の子と喧嘩なんてしたら、簡単に怪我させちゃうんだよ。その辺の自覚はある?」ジッ

    豊音「あ…あう…あうう…」ウルウル

    トシ「はあ…それに、担当の先生達から聞いてるよ?アンタ、随分と忘れ物や提出物の未提出が多いらしいじゃないか」

    トシ「いくら私の口利きで半分麻雀部の特待生扱いとは言え、そんな態度じゃ私も他の先生達に示しがつかない」

    305 = 285 :

    姉帯さんと同じ体格の俺も小学校の時に同じ様なこと教師に言われたわ
    向こうから仕掛けてきてもデカイってだけで反撃禁止の扱いだからな

    306 = 210 :

    豊音「あ…それ…は…」

    トシ「…まあいいさ、あんたの言い分だってあるだろうしね。けど、例えどんな理由があろうと、こんな、部活で大暴れまでされては、私ももう何も言える事は無い」ハァ

    トシ「…ところで、みんなにごめんなさいはしたのかい?トヨネ」

    豊音「え…」

    トシ「みんなは、アンタに申し訳無いことをしたと思ってるみたいだよ?自分達のフォロー不足も有ったって言ってくれてるじゃないか」

    豊音「それはー…」

    胡桃「豊音。改めて言うよ。ごめんね。私の配慮不足でこんな目に合わせちゃって」ペコリ

    「私も、ごめん。豊音だって、エイちゃんやシロの事怪我なんてさせたくなかったよね。そこで止めてあげられれば良かったのに…足がすくんでさ。情けない友達でごめん」ペコリ

    白望「私もごめん」ペコリ

    エイスリン「トヨネ、シンセツシン?オコッテゴメン」ペコリ

    豊音「え…」

    307 :

    やめろ・・・

    308 = 210 :

    トシ「…ほら。みんなもこう言ってくれてる」

    豊音「そんな…」

    豊音(みんな、ずるいよー…)

    トシ「…さあ、トヨネ。アンタは?」

    豊音「私…私は…」

    豊音(私は悪くないのに…)

    トシ「…」

    豊音「…」

    トシ「…トヨネ」

    豊音(…あ、そうだ!私、まだ事情を話してなかったよー!ここで先生に本当のことを言ったら、私のちょー逆転勝利じゃない?)

    豊音(だってだって、コナン君もいっつも言ってるもんねー?真実はいつもひとつ!それでそれで、みんなの嘘のムジュンを付いていけば、先生もきっと納得してくれるはず…)

    豊音「せ、せんせい!その前にちょっと聞いて欲しい事が…」

    309 = 210 :

    トシ「トヨネ。そういうのは、今言うべき事じゃないよ。今は謝罪の場面」

    豊音「え…?」

    トシ「言い訳にしろ、何にしろ。まずはきちんと謝ってからにしなさい。喧嘩になった以上、どちらにも非はあるんだから」

    トシ「それにアンタは、二人に怪我までさせてる。特にエイスリンは、私が止めるのが遅かったら大怪我をしていたかもしれない」

    エイスリン「…」ギリッ

    トシ「わかるね?トヨネ」

    豊音「わ…わたし…わた…うう…」ジワッ

    トシ「泣かないの」

    豊音「…」

    豊音「…」

    豊音「…」

    豊音「…やです。私、悪くないよー…」

    トシ「…そうかい」フウ

    310 :

    胸糞悪いからもっとやれ

    311 = 207 :

    もやもやもやもや

    312 :

    あああああああああ

    313 :

    >>305
    経緯とかちゃんと話しても、
    教師が信じるのはいじめる側の筋の通らない話なんだよな

    中学の時にカッターで切りかかられたけど、
    軽く手切っただけの俺は停学
    突き指した相手はお咎めなしだった

    314 = 210 :

    トシ「ならいいや。トヨネ。もう今日は帰りなさい」

    豊音「…はい」

    トシ「そして、明日から部活に来なくてもいいよ。…クビだ」

    豊音「…」

    トシ「正直、どっちに非が有るのかまでは、私にはわからないんだけどね。だけど、この場面でみんなに謝れないって事は、お前はまたきっと皆とトラブルを起こす」

    トシ「…私の勝手で連れて来ておいて悪いけど、お前が麻雀部に居たって、もうお互いに不幸にしかなれないよ」

    豊音「…」

    トシ「すまないね。私の責任だ」

    豊音「いえ…みなさん、ご迷惑をおかけしましたー…」

    胡桃「…」

    「…」

    エイスリン「…」

    白望「…だる…」ボソッ

    トシ「ああ。気をつけて帰るんだよ。なんとか、学校には居られるように頼み込んであげるから。アンタなら、他の部活だってなんでも出来るだろう。もうウチの部の事は早く忘れなさい」

    豊音「…失礼しました」ガラッ…ピシャン

    315 = 210 :

    豊音「…」トボトボ

    豊音「…えへへ…」

    豊音「…追い出されちゃったよー…」ポロポロ

    豊音「こ、これから…わ、私…ど、どうし…よ…っ」グスッ

    豊音「うえ…うえええええ…」

    豊音「えええええええええええん…」トボトボトボ

    316 :

    うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

    317 :

    うちにきていいよ

    318 = 207 :

    彼女がまさか女子レスリングで金を取ろうとは
    この時は誰も思わなかったのです

    319 = 223 :

    姉帯さん本気だしたら全員呪い殺せそう

    320 :

    下心なしに抱きしめて慰めたい

    321 :

    とぼとぼ歩いてる豊音に後ろから飛び付いて頬擦りしたい

    322 :

    ボクサーの世界チャンプになって皆をみかえす展開はよ

    323 = 210 :

    豊音「…また、ぼっちになっちゃったな」

    豊音「…」

    豊音「…取り敢えず、今日は帰ろうっと…あ、お金無い…」

    豊音「……教室に体操着入れたかばん有ったよね。あの中探したらいくらか入ってないかなー…」トボトボ

    豊音「あと、ハムちゃんのお世話もしてかなきゃ…」

    豊音「…あっ!」パアアア

    豊音「そうだった…!!」

    豊音「私にはまだ、ハムちゃんと、まだ芽の出てないお花さんが居る…!!」

    豊音「私、まだ…!!」

    豊音「ぼっちじゃないよー…」

    豊音「…ちょーうれしいよー!」ポロポロポロ

    324 = 312 :

    これは…

    325 = 207 :

    カッターの用意は出来た

    326 :

    フラグという何か

    327 = 320 :

    やめろ




    やめろ……

    328 :

    ハムちゃんはそもそも懐いてないしお花もさんも居ないからな

    329 = 210 :

    豊音「あはは…うれしいなー…うれしいなー…」タッタッタッタ

    豊音「私、まだ誰かに必要として貰えてる!」タッタッタッタ

    豊音「まだ、必要とされてるんだ!」タッタッタッタ

    豊音「ただいま!ハムちゃん!お花さん!」ガラッ

    豊音「…あれ?」

    330 :

    そろそろ裏返りそうだな

    331 = 210 :

    豊音「…鉢植えが、落ちてる」

    豊音「あわわわわ。地震でもあったかな?早く助けてあげないと…」ゴソゴソ

    豊音「…あれ?」

    豊音「…あれー?お花さんの種…無いよー?」ゴソゴソ

    豊音「…目に見えないくらい小さい種なのかな?」

    豊音「あ、なんか有った…これは…え?ゴム…?」

    豊音「こ、これ、コンドームってだよー…」カアアアア

    豊音「…あ、何か先っちょに紙が入ってる…」

    豊音「ううう…な、なんか恥ずかしいけど、ちょー気になるから、取ってみようっと…」クルクル

    豊音「…文字だ」

    『ドッキリ大成功!いつこのメッセージに気付きましたか!日付を書いてください!実はこの鉢植えには、何にも種とか入ってません(笑)ま、気付いたらこの鉢植えはあげるからなんか植えれば?タンポポとか(笑)』

    豊音「え…」

    豊音「お花さん、居ないの…?」

    332 = 210 :

    豊音「な、なんだ。そうだったんだ…」ペタン

    豊音「そりゃあ、そうだよね…よく考えてみたら、2ヶ月も芽が出ないとか、ありえないし…そんなの、死んじゃってるか、最初から無いかの、どっちかだよ…ね…」

    豊音「…むしろ、死んじゃったお花が無かったって、喜ぼう。あはは…ちゃんとドッキリって種明かししてくれてるし、みんな優しいなー…ドッキリ番組の騙された素人みたいだよ私ー…あはははは…」

    豊音「…」

    豊音「…」

    豊音「…」

    豊音「…ハムちゃんのお世話して返ろう」

    豊音「ハームちゃんっ♪」ピョンッ

    豊音「…あれ?」

    333 :

    へんじがない ただのしかばねのようだ

    334 = 207 :

    いっそ楽にしてやってくれ……

    335 = 223 :

    豊音「ファービーになってる…」

    336 = 317 :

    やめろよ・・・

    337 = 210 :

    豊音「…居ない」

    豊音「…あれー?」ヒョイ

    豊音「おーい?」サッ

    豊音「…もしもーし?」ササッ

    豊音「…あれ?」

    豊音「…どこ?ハムちゃん…」

    豊音「…あ、紙がある」サッ

    『ごめん、みんな。脱走したハムちゃん間違って踏んじゃった。 姉帯豊音』

    豊音「…え」

    豊音「…私の…名前…?え?なんで?どういう事?え?」

    339 = 317 :

    もう寝るからハッピーエンドにしといて

    340 = 210 :

    豊音「つ、机…!」トテテテ

    豊音「っ!!」

    豊音「机に彫刻いっぱい…」

    『ふざけんなカス! ハムちゃん返せ! ハムスターの世話もろくに出来ねーのかよゴミ! 食ったんじゃないの? お前が代わりに死ねば良かったのに

     鼠食い 妖怪 早く首吊れ 殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる 呪われろ 飛び降りろ ネズミ食い弁償しろ 学校辞めろ お前虐め殺すから

     図体ばっかりデカイ糞 流石ウルトラマン 止めろよみんな!怒らせたら踏み殺されるぞ! コロスコロス ハムちゃん殺し         お前が殺した       

                                                                               クラス一同憎しみを込めて』

    豊音「え…」

    ポロッ

    豊音「あれ…机から何か落ちてき…」

    ハムちゃん「」

    豊音「…た」

    豊音「あ…」

    豊音「ハムちゃんだ」

    341 :

    ほとんど休みなく書いてるのか病気だな

    342 = 210 :

    やっと眠くなってきたから終わりにするわ。やり過ぎたわ

    この後姉帯さんは

    1.絶望に囚われて妖怪八尺様と化し、全員に復讐しようとする

    2.電車賃が無いのでウロウロしていた所で怪しい男に出会い、もうこんな街嫌だとばかりに東京へ。騙されて風俗嬢に

    3.全部夢だった。起きたらそこは部室で、寝ながら泣いてたよ?って心配してこちらを覗き込んできたみんなに大泣きしながら抱きつく

    どれかだ。おやすみ

    343 = 312 :


    良いもの読んだ

    344 :

    妖怪八尺様と化して男に騙され風俗に沈められる夢に永遠に囚われるのか

    345 :

    エイスリン「…キル、…オ…ヨネ」

    豊音(うーん。誰か…呼んでる?)

    エイスリン「オキル、トヨネ!」

    豊音「は、はぃ!?」

    「くすっ。おはよートヨネ 」ニコッ

    豊音「お…はよー。あ、あれ?…夢?」

    胡桃「なにが?」

    豊音「うっ、うぅっ、ぐすっ」

    「ちょっ!?なんで泣いてんの!?」

    346 = 345 :


    豊音「…ってな感じの夢見たよー」

    胡桃(ひ、ひどい!)

    「あちゃー、ごめんごめん。昨日遅くまであんな映画見ちゃったからね」

    シロ「…だから、あんなダルいのやめようって言ったのに」

    胡桃「でも、せっかくのお泊り会だし、人気のビデオ借りるってなったじゃん」

    エイスリン「アレ、コワカッタ」

    シロ「…エイスリンも泣いちゃったじゃん」

    胡桃「ぐぬぬ」

    「もっと明るいのにすればよかったね」

    豊音「でも夢でよかったよー。現実だったらどうしようかと…」

    シロ「…なに言ってんの?」

    豊音「え?」

    347 = 345 :

    エイスリン「トモダチ!」フフン

    豊音「あ」

    胡桃「エイちゃんの言うとおり!そんなの夢に決まってるじゃん!」

    豊音「うん、うん、うん!」ポロポロ

    「まぁ、トヨネも不安だったんだろうね。不安がることなんて何もないよ」

    豊音「み、みんなぁ」グスッ

    シロ「…胸張って友達だって言えばいいよ。変な心配しないで」

    豊音「そ、そうだよね」



    豊音「えへへ、ちょーうれしいよー」

    ハッピーエンド

    348 :

    こんなことで許されるとでも思っているのか?

    349 = 312 :

    補足すばら

    350 :

    >>1乙夢落ちでよかった
    正直>>217に禿同なんでSS本編よりいじめるならワハハにしろって言ってるヤツの方がキモかった


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