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    元スレ岡部「961プロ…?」

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    101 = 1 :

    翔太「えへへっお姉さん!今日は楽しんでいってね!」

    翔太「僕のダンス、見ていってくれると嬉しいな?」


    岡部「ほう…」

    萌郁「……」カチカチ スッ


    『うん!3人の中で一番アイドルっぽいと思う!(^O^)

     あとは笑顔がもっと自然だったらカンペキかな?』


    翔太「うーん、やっぱり作り笑顔ってバレちゃうよねー」

    北斗「なんなら俺の店で働くかい?」

    翔太「年齢的にもお断りしまーす」

    冬馬「……」

    102 :

    アイマスあんま詳しくないが支援

    103 = 1 :

    岡部「ふむ、これならビジュアルに関しては俺が口出しせずとも…」

    冬馬「…ちっ、なんだよ」

    岡部「…む?どうした冬馬よ」

    冬馬「アイドルだからって女に媚びて…みっともねえと思わねえのか」

    北斗「……冬馬くん、自分が低評価だったからって拗ねてるのかい?」

    冬馬「…っ!北斗、てめえ!!」

    岡部「冬馬、うるさくするなら出ていけ。さっき注意されたばかりであろうが」

    冬馬「…!…くそっ!」

    ズカズカズカ ガチャバタン!!

    翔太「…なんだあれ」

    岡部「……」

    104 = 1 :

    岡部「…すまんな、今日のレッスンはこれで終わりにしよう」

    北斗「まだ午前中なのに、いいのかい?」

    岡部「構わん…それに、メンバーが揃ってないのにレッスンを続けても意味が無かろう」

    翔太「ま、僕はどっちでもいいけど!北斗くん、このあとご飯食べに行かない?」

    北斗「いや、少し眠いんでね…今日はまっすぐ帰らせてもらうよ」

    翔太「…んー、そっか分かった」

    岡部「指圧師もすまなかったな、時間をとらせて」

    萌郁「別に…いい…」

    岡部「そうか」

    萌郁「…岡部くん」

    岡部「む?」

    萌郁「このあと…頑張って」

    岡部「……うむ」

    105 = 1 :

    -公園-

    冬馬「くそっ!なんだよアイツら…俺のどこがおかしいって言うんだ!」

    冬馬(……ちくしょう)

    岡部「こんなところで何をしている、冬馬よ」

    冬馬「!?」

    岡部「まあこのあたりで逃げ込むと言えばこの公園しか無いからな、ある意味計算通りというわけだ」

    冬馬「…なにしに来たんだよ」

    岡部「隣、座るぞ?」

    冬馬「……」

    岡部「…悔しいか?」

    冬馬「…!!」

    107 = 1 :

    岡部「それはそうだろう、今まで努力してきた自分を尻目に他の連中が評価されているのだからな」

    冬馬「俺はそんなこと一言も…!」

    岡部「昔話をしよう」

    冬馬「…?」

    岡部「俺の知り合いに、ある天才がいた」

    岡部「そいつは生意気で、高飛車で…そのくせ才能は俺よりあるもんだから、最初はどうも気に入らなかった」

    岡部「今だからこそ言えるが、あれは嫉妬から来る逆恨みだろうな…自分でも情けないと思う」

    冬馬「……」

    岡部「…だがな、ある日気づいたんだ」

    岡部「いつの間にか、そいつのことを目で追っている自分に」

    108 :

    フェアリースレかと思ったがこれはこれで

    109 = 1 :

    岡部「次は何を言うのか、どんなアイデアで俺を驚嘆させてくれるのか」

    岡部「ワクワクしていたんだよ、そいつの言動に」

    冬馬「凶真、それって…」

    岡部「…俺が困っているときにはいつもあいつが傍にいてくれた」

    岡部「あいつの才能に、俺が何度助けられたか分からない」

    岡部「もしかしたら、今のお前には北斗と翔太がうとましく思えるかもしれない」

    岡部「…だがな、それは違う」

    岡部「お前も薄々気づいているはずだ、それは憎悪ではなく、嫉妬の感情だということに」

    冬馬「…!!」

    岡部「視点を変えろ、目の前のことをすべて受け入れろ、自分の糧にしろ」

    岡部「でなければお前という人間は、ここで永遠に留まることになる」

    110 = 1 :

    岡部「…今日のレッスンはもう終わりにした、お前も遅くならないうちに…」

    冬馬「……なあ、凶真」

    岡部「む、どうした」

    冬馬「ひとつ、聞きたいことがあるんだけどよ」

    岡部「ダンス以外のことならなんでも答えてやろう」

    冬馬「…さっきの“天才”って、助手さんのことなのか?」

    岡部「…ふむ、どうだろうな」

    岡部「なぜなら、それは―――」


    「―――別の世界線の、話だからな」

    111 = 1 :

    ご飯たべてきます

    112 = 102 :

    オカリンが全裸さんみたいに見えてきた

    114 :

    落としてはならない

    117 :

    そうだな

    124 :

    お前を待っているぞ

    125 = 44 :

    バイト戦士をアイドルに育てよう(提案)

    128 :

    ダルをアキバ系(男)アイドルとして4人目のジュピターにしよう

    129 = 82 :

    ダルが歌って踊るのか・・・
    部屋が暑くなるな

    130 :

    765勢との対決はあるのだろうか

    137 = 1 :

    -翌日、未来ガジェット研究所-

    翔太「遅いねー冬馬くん」

    北斗「昨日あんなことがあったから、顔を出しにくいんじゃないか?」

    岡部(…さて、今日は冬馬がどう出るか)

    ガチャ バタン

    冬馬「すまねえ!遅くなった!」

    岡部「……」

    翔太「あ、来た」

    北斗「へえ」

    冬馬「……」

    冬馬「…昨日はすまなかった!!」バッ

    北斗・翔太「!?」

    138 = 1 :

    冬馬「確かに俺のアピールはアイドルとしては間違ってたと思う…」

    冬馬「それを否定されたからって、あそこで飛び出しちゃあ俺がガキなだけだ!」

    冬馬「…だからこうやって恥を忍んで頭を下げる!」

    冬馬「俺にも正しいアピールを教えてくれ!頼む!」

    北斗「!!」

    翔太「…ぼ、僕は構わないけど」

    岡部(…北斗はどうする…?)

    北斗「…なあ、冬馬くん」

    冬馬「……」

    北斗「昨日、あんなカッコ悪いことしといてよくそんなお願いできるね?」

    冬馬「……!!」

    139 = 1 :

    翔太「ほ、北斗くん!」

    冬馬「…ああ、カッコ悪いことは百も承知だ」

    冬馬「だからカッコ良いアピールを教えてくれって頼んでんだ!!違うか!?」

    北斗「…!!」

    冬馬「だから、頼む…俺の夢は、こんなところで終わらせるわけにはいかねえんだ…っ!」

    北斗「……」

    北斗「…やれやれ、そんなに頭を地面に擦りつけられちゃ、断れないだろ」

    冬馬「ほ、本当か!?」

    北斗「ただし、元ホストの指導は甘くないぞ?」

    冬馬「ああ!なんでもかかってこいよ!」

    翔太「…あはは、調子いいんだから」

    140 = 1 :

    岡部「…よし!それでは午前中は各自でレッスンすること!」

    翔太「え?オカリンも一緒にするんじゃないの?」

    岡部「俺は俺でやることがあるのでな…冬馬、ちゃんとレッスンするのだぞ?」

    冬馬「ああ!当然、だぜ!」

    北斗「よーし、それじゃ昨日の反省点だけど…104点ある」

    冬馬「んだとぉっ!?」


    岡部(…うむ、ユニットとしてのバランスは徐々に取れてきたようだ)

    岡部(だが、それも冬馬の問題が解決したに過ぎん)

    岡部(過去に謎多き男、北斗…つかみどころの無い少年、翔太…)

    岡部(……俺の仕事は、まだまだ終わらないようだ)

    142 = 1 :

    ダカライマーイチビョウゴトニー

    岡部(む?メール…誰からだ…?)

    岡部(……黒井社長、だと…)ピッ


    from:Mr.ブラック
    sub:ウィ。私だ。

    冬馬の調子はどうだね?
    報告によると、新しいメンバーが2人加入したそうだな。
    北斗と翔太と言ったか。
    プロデュースに関しては貴様に任せているが…
    何か困ったことがあったら連絡するといい。
    なんといっても、私はセレブだからな!
    それでは。アデュー!


    岡部「……」

    >>143
    1.「新しいメンバー」について返信する 2.「セレブ」について返信する 3.返信しない

    143 :


    面白いじゃないか

    148 = 143 :



    スマヌ
    kskst


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