元スレ岡部「デスノート?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
1 :
岡部「ん? なんだあの黒いノート」
岡部「DEATH NOTE・・・ 直訳して死のノートか・・・下らん」
~五日後ラボ~
岡部「フフ、欲しい物は手に入った」
リューク「その様子だと随分気に入ってるみたいだな」
岡部「う、うわっ!?」
リューク「何故そんなに驚く。ノートの持ち主死神リュークだ」
岡部「し、死神・・・、ノ、ノート?」
リューク「ん? お前デスノート拾ったんじゃないのか?」
岡部「デスノート・・・あの黒いノートか!」
リューク「そうだ、使ってないのか?」
岡部「え、英語が読めんのだ、俺は」
リューク「ククッ、それは失敗したな」
岡部「死神・・・俺を・・・殺すのか?」
2 :
ふむ
3 :
リューク(月と声が似てるな……)
4 :
デューク「歩き方には、その人のすべてが表れる。…」
6 :
颯爽登場!!
7 :
DEATH NOTEなんて英語じゃなくドイツ語ラテン語じゃないとオカリンは反応が悪いな
8 :
お仲間を募集しております
PINKのおいらロビー板に在る為、キャラサロンよりとても気軽に、手軽に、楽々と遊べます
雑談相談色事なんでもおk
ただ今住人は二人(内一人は自宅警備員の為呼び掛けには高い割合ですぐ答えられます)
新メンバーをいつでも大歓迎しております!
WとKとねこの家
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/pinkcafe/1337700449/
9 = 1 :
ガチャリ
まゆり「トゥットゥルー」
紅莉栖「はろー」
ダル「あれ? オカリンなんで床なんかに座ってるん?」
岡部「──! に、逃げろ! 今すぐ逃げるんだ!」
紅莉栖「おい、いきなり厨二病はよせ」
ダル「朝っぱらから飛ばしすぎだろ常考」
リューク「気をつけろ、今ノートに触れた奴には俺が見える」
リューク「他の奴にばれたくなければ──」
岡部「ちょ、ちょっとこのノートに触れ! 早く!」
ダル「はー? ちょ、なんなん? マジで」
ダル「ってうわあああああああああああ!」
紅莉栖「え、ちょ・・・橋田まで何して──きゃあああああああああ!」
10 = 1 :
ダル「あわ・・・あわ・・・あわわわわ」
紅莉栖「ば、ば、ば、ばけっ──」
岡部「どうだ! これで俺を信じる気になっただろ! 死神なんだよ! 紛れもなく!」
リューク「ククッ」
まゆり「まゆしぃも見たいなー」
まゆり「わわー!」
まゆり「コスじゃないよねー? 本物の死神さんかなぁ?」
リューク「コス? 良く分からないが俺は本物の死神だ」
まゆり「そうなんだー、すごいねー、えっへへー」
岡部「お、おいまゆり!」
リューク「ククッ、俺を見て驚かない人間が居るとはな」
紅莉栖「ま、まゆり! だめ! 近づいちゃダメ! は、離れなさい!」
リューク「安心しろ、俺はお前たちに何もしない」
11 :
続け給え
13 = 1 :
リューク「と言う訳だ」
岡部「本物なのか・・・このノート」
紅莉栖「キラはこのノートを使って犯罪者を裁いていたのね・・・信じがたいけど」
ダル「でもこうして死神も居る訳だし、信じない訳には行かないっしょ」
まゆり「まゆしぃはあんまり危ない事しないでほしいなー」
岡部「ちなみに前のキラはどうなったのだ? 半年ほど前から犯罪者の裁きは止まったようだが」
リューク「前の持ち主は死んだ」
一同「えっ」
リューク「キラを追うSPKという組織に正体がバレてな、ククッ・・・」
紅莉栖「そ、そうだったのね・・・でもノートによる殺人の特定なんて恐れ入るわね」
ダル「すげー、SPKまじパネェっす!」
14 :
オカリン達ならこんな反応かもな
15 = 1 :
岡部「し、しかし何故この俺にノートを・・・」
岡部「ま、まさかこの鳳凰院凶真が選ばれし者とでも言うのか!」
リューク「ククッ、自惚れ──」
岡部「違いない! これこそがシュタインズゲートの選択ッ!!」 バサッ
紅莉栖「んなわけあるか」 ダル「んなわけないっしょ」
まゆり「たとえ悪い人でもオカリンは人を殺したりなんかしないと思うなー」
ダル「そうそう、オカリンに人殺しなんて絶対できないっつの」
紅莉栖「岡部ってチキンだからね」 ドヤァ
岡部「ぐっ! う、うるさい! 貴様らこの俺をなんだと思っているっ!」
リューク「ふー、なんだこれ、こいつら面白」
17 = 1 :
リューク「たまたまこの辺に落ち、たまたまお前が拾ったまでの事だ」
岡部「む・・・ならば死神よ! 貴様・・・何故ノートを落とした」
岡部「ご丁寧に使い方まで書いて”間違って落とした”などとほざくのではあるまいな」
リューク「何故かって?」
リューク「退屈だったから」
岡部「退屈・・・だと?」
リューク「前の所有者が死んでからと言うもの退屈で仕方がない」
リューク「死神界はどこまで行っても不毛、毎日毎日同じ事の繰り返し」
リューク「死神が言うのもおかしいが、正直生きてる気がしないってやつだ」
リューク「俺はやはりこっちに居る方が面白いと踏んだ」
紅莉栖「し、死神界・・・興味深いわね」
ダル「死神界も案外人間界と似たようなもんなんすなー」
まゆり「ねーねー、死神界にもレイヤーさんっているのかなぁ?」
岡部「ふむ・・・」
リューク「ククッ、リンゴもこっちの方が美味いしな・・・」
18 :
かまわん続けろ
19 = 7 :
ゲルリンゴはまだか
20 :
ひぐらしがなくですの
21 = 1 :
岡部「ならば! 今日から貴様はラボメンNo.009だ!」
紅莉栖「ちょ」
ダル「まじ?」
まゆり「おぉー、新しいラボメンだー」
リューク「ラボメン? なんだそれ、ラーメンの仲間かなんかか?」
岡部「ラボラトリーメンバーの略だ! 貴様にはこのラボのために働いてもらおう!」
岡部「貴様に拒否権はない! フゥーッハッハッハッハ!」
リューク「ククッ、強引なやつだな」
岡部「良いか、ラボの長であるこの鳳凰院凶真に忠誠を誓うのだフゥーッハハハ!」
22 :
あんま意味ないけどさるよけ④
23 = 2 :
なにこのほのぼのした話
もっとやれ
24 = 1 :
~数日後~
リューク「おいダル、マリオテニスやんね?」
ダル「ちょ、見たら分かるっしょ? 今エロゲ中だっつに」
リューク「なんだよおめー、女の裸の絵なんて見てても面白くねーだろ」
ダル「まだまだリューク氏はわかってないでござる」
ダル「これは二次元の素晴らしさについて小一時間語る必要がありますな」
リューク「二次元? なんだそりゃ」
ダル「見たまえ彼女たちのこの表情を!」
リューク「ククッ、これがなんだってんだよ」
ダル「ロリ顔でちょいエロ、3次元には到底到達できない至高の領域!」
ダル「これぞ萌! ディスイズ萌! うおおおおおー!」
リューク「人間にも色んなのがいるな、面白!」
25 = 5 :
馴染んでんじゃねーぞ
27 = 1 :
まゆり「ねーねー、リュクさんリュクさん、なんで体捻ってるのかなぁ?」
リューク「あぁ、これ? 禁断症状みたいなもの。 ここんとこリング食ってないから」 グググ
まゆり「リンゴー?」
リューク「そう、人間界のリンゴすげー・・・ジューシーっていうの? なぁ、リンゴないか?」
まゆり「んー、リンゴはないけど、バナナならあるよー? 食べる?」
リューク「バナナか」
まゆり「はい、どーぞ。 あーん」
リューク「・・・・・・」 モグモグ
リューク「おっ、美味い」
まゆり「でしょー」
リューク「リンゴほどじゃないけどいけるな、コレ」 モグモグ
まゆり「まだまだあるよー」
リューク「ククッ、助かるぜ」 モシャモシャ
28 = 1 :
リューク「なあクリスティーナ」
紅莉栖「ちょ、あんたまでティーナってつけんな!」
リューク「でも凶真はそう呼んでるじゃないか」
紅莉栖「あれは勝手にあいつが・・・っていうか凶真じゃなくて岡部倫太郎だから」
リューク「ククク・・・そうなのか? 人間て面白」
紅莉栖「あんなのが普通だと思わないでくれる? あいつが特別変なだけよ」
リューク「その割にはお前ら仲いいじゃん、好きなんだろ? あいつの事」
紅莉栖「は、はぁーー!? そ、そ、そそんなわけなかろーが!」
紅莉栖「っていうか大体死神が人を好きだとか嫌いだとか語ってもらっちゃ困るんですけどー!」
紅莉栖「ホント困るんですけどー!! 大事なことなので二回言いました!」
紅莉栖「1回開頭して中身覗いてみたいわよほんっとに!」
リューク「ククッ、やっぱり人間て面白」
29 = 5 :
ルカ子って神社の息子だけど死神とかどうなんだろう
30 = 1 :
リューク「おい凶真」
岡部「む、なんだ死神!」
リューク「お前、デスノート使わないの? せっかく俺が落としてやったのに」
岡部「バァカを言うな! この鳳凰院凶真、世界の支配構造の変革を望みこそすれ、殺人を犯すほど間抜けではなぁい!」
リューク「ふーん、そうなのか」
リューク「だったら目の取引について話しておく必要もないかな」
岡部「目・・・だと?」
リューク「あぁ、取引すると人間の名前が見えるようになる目だ」
岡部「魔眼・・・と言う訳か」
岡部「しかぁし! すでに俺には魔眼リーディングシュタイナーが備わっている!」
岡部「そんなものは必要なぁい!!」 バサァ
32 = 5 :
オカリンマジチキン
33 = 2 :
だがそれこそがオカリン
34 :
>>5
泣いたってハム速はもうwwwwwww
35 = 1 :
リューク「なんだそのリーディングシュタイナーっての」
岡部「過去を改変しても記憶を保ち続ける魔眼、俺だけに備わりし特殊能力どうあ!」
リューク「ククク・・・なんだそれ」
岡部「羨ましいかー? 羨ましいだろー」
岡部「しかし翼だったら本気で取引を考えていたかもしれない」
岡部「翼を持って自由に空を飛ぶ、なんて実にメァッドではないかフゥーッハッハッハ!」
リューク「ククッ、やっぱり人間ってやつは面白!だ」
36 :
アトラクタフィールド対デスノートか
胸熱
37 = 1 :
リューク「なぁ凶真、ホントにデスノート使わないのか?」
岡部「くどぉい!」
岡部「昨日も言っただろう」
岡部「この鳳凰院凶真、恐怖による独裁など望んではおらん!」
岡部「俺が望むのは支配構造の変革でありクァオス!」
リューク「ククッ、あいつとは大違いだぜ」
岡部「・・・前の所有者とやらか」
リューク「神世界の神になる、とかほざいてたが無様に死んでいった」
リューク「まっ、楽しませてもらったけどよ、ククク」
岡部「新世界の神・・・か。 フン、愚かな」
岡部「たとえそんな奴が現れたとしてもこの鳳凰院凶真が必ずや野望を打ち砕いて見せるわフゥーッハハハ!!」
リューク「おめーにゃ無理だ、凶真」
岡部「な、なにおうっ!」
39 = 34 :
太一「デスノート・・・?」
41 = 1 :
岡部「さて、今日はDメール実験を行う!」
リューク「Dメール? なんだそれ」
岡部「過去に送れるメールだ」
岡部「我々は人類史上初のタイムマシンの発明に成功したのだフゥーッハハハ!」
ダル「初じゃなくね? SERNに先越されてるし」
リューク「そんなものあるのかよ、人間ってすげっ」
岡部「ちなみに俺は魔眼の力で過去改変後も記憶を持ち続けることが出来る」
リューク「ふーん」
岡部「これぞ選ばれし者の特権、まさにシュタインズゲートのせん──」
紅莉栖「はいはい厨二病乙!」
リューク「ククッ・・・ちょっと待っててくれ」
岡部「む、なんだ死神! 実験の進行を妨げるなど──」
リューク「良いから待ってろ」
42 :
月以外のCV宮野でデスノート使いそうなキャラいないな
43 = 34 :
シンク・イズミ「デスノート・・・?」
44 :
そっか宮野さんなのか
45 = 34 :
リク「デスノート・・・?」
46 = 1 :
~夜神邸~
リューク「あった、まだ残ってるかな?」 パカッ
リューク「ククッ・・・残ってやがる」
~ラボ~
リューク「待たせたな」
岡部「遅いぞ死神っ!」
リューク「ククッ、悪いな」
リューク「なぁ、そのDメールってやつ、俺に送らせてくれないか?」
岡部「なんだと?」
リューク「良いじゃないか、俺もラボメンなんだろ?」
岡部「そうだが・・・しかし死神が過去を変えてどうするつもりだ?」
47 = 6 :
フレン「………デスノート?」
48 = 1 :
リューク「ククッ、世界をもっと面白くするのさ」
岡部「ほぉう?」
リューク「きっとお前の望んだカオスって世界とやらが訪れるぜ」
岡部「面白い! ならば送らせてやろうではないか!」
紅莉栖「放電始まった!」
岡部「いけい死神っ!」
リューク(ククッ・・・ライト、お前ならこのメールで何かしら悟るだろう)
リューク(それでもあいつらに負けるんであればそれまでの奴だったと言うまでだ)
リューク「じゃあな、凶真、色々面白かったぜ」 ポチッ
岡部「!?」
ブゥゥゥゥゥゥン
岡部「ぐぅうぅ!」
49 :
リクは神谷だろ
50 = 34 :
>>49
それリックじゃね
みんなの評価 : ★★★×4
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