元スレ岡部「961プロ…?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
51 :
おもしれえwwww
52 :
童貞コンビは偉大だな
53 = 1 :
ダル「なるほど、もともと雷ネットのマンガとアニメが好きで」
紅莉栖「そこから雷ネットABに興味を持ち始めて」
岡部「その道の第一人者であるフェイリスにたどりついた…と」
冬馬「そ、そうだ!決してメイドとかに興味があったわけじゃねぇからな!」
北斗「その割にはフェイリスちゃんのこと、そういう目で見てた気がするけどなぁ」
冬馬「んなっ…!テメェ勝手なことを…!」
フェイリス「そんニャこと言わないでほしいニャ~冬馬~」ギュッ
冬馬「あ…///」
岡部(これは違うところから入ったものの、今はメイドの方に興味津々のパターンだな)
ダル(典型的なアニオタのパターンだお)
紅莉栖(冬馬と凶真って響きが似てるわね…)
54 = 27 :
ダル嫉妬しそうだが
56 = 1 :
岡部「ところでフェイリスよ、こんなところで何をしているのだ?」
フェイリス「ニャニャ!今日はお仕事が休みだから、雷ネットの大会を見に来たニャ!」
ダル「まゆ氏も休みだったしなあ」
フェイリス「次の聖戦(ラグナロック)を戦い抜くためにフェイリスは次代の才能を…」
岡部「待て待て!今はそういう話はいらんのだ!」
フェイリス「ノリが悪いニャ~凶真♪」ダキッ
岡部「ええい!離れんかぁ!」
紅莉栖「……む」
北斗(…おや?)
冬馬(あーやっぱフェイリスさん可愛いなあ…やべえなあ…)
57 = 1 :
フェイリス「凶真達こそ、なんでこんなところにいるニャ?」
岡部「ああ、実はな…」
フェイリス「ニャるほど…死神ハーデスに立ち向かうために3人の勇者を集めてる最中だったニャんて…」
岡部「もう面倒くさいからそれで構わん…それで誰か見込みのある人材はいないかと思ってな」
フェイリス「う~ん、フェイリスは観客席から試合を見てたんニャけど」
フェイリス「目の付けどころがすごい少年が横にいたニャ」
岡部「…ほう?」
フェイリス「『そこでウィルスカード出しちゃバレバレだよ』とか、『次の一手はフェイクでしょ』とか」
フェイリス「あれはきっと第三の目を持つ一族の生き残りニャ、そうに違いないニャ」
58 = 34 :
ヒュールルル
59 = 1 :
岡部「それはその……独り言だったのか?」
フェイリス「そうニャ?見た感じ一人で来てるみたいだったし」
岡部「そうか……うむ…」
冬馬(なあなあ、なんで凶真はちょっと恥ずかしそうな顔してるんだ?)
紅莉栖(同族嫌悪ってやつよ)
冬馬(?)
北斗「でもその少年がどこにいるのか分からなかったら何の意味も…」
ナンダオメーコラァ! ナマイッテンジャネエゾコラァ! ガイア!ガイアァ!
岡部「…あっちの方が騒がしいな」
フェイリス「ニャ!あの囲まれてる少年…さっきの第三の目を持つ少年ニャ!」
岡部「…行くぞ、場合によっては加勢せねばならん」
岡部(……なんだか嫌な予感がする)
60 :
黒井ってガラスの仮面か
61 = 1 :
翔太「だからー、さっきの試合でマズかったところをアドバイスしに来ただけじゃん」
男>1「あぁ!?オメェ4℃さんに生意気な口叩いてんじゃねぇぞ!」
男>2「4℃さんは普段の30%で戦ってたんだよ!そんなことも分かんねェのかぁ!?」
4℃「お前ら、もう下がれ」
男>1「で、でも4℃さん…!」
4℃「いいから下がれ…俺の絶対零度で二度と地に足つけられなくしてやろうか?」
男>1「す、すんません!」
男>2「ヒュウ…!さすがだぜ4℃さん…!」
翔太「もう茶番はいいかなー?僕、次の予定が入ってるんだけど」
4℃「クク…俺たちにケンカ売っといて、ただで帰れると思うなよ?」
4℃「そんな考えはカフェオレよりも甘い…言うなれば黒糖そのもの…」
63 = 1 :
4℃「そんなやつには俺の絶対断罪(アブソリュート・ジャッジメント)を…」
4℃「食らわせてやるよっ!!」ビュッ
翔太「!!」
岡部「おいお前ら!相手は年端もいかぬ少年…!」
岡部「…!」
紅莉栖「す、すごい…!相手の攻撃を全部かわしてる…!」
ダル「見える…見えるぞ!状態ですねわかります」
冬馬「バク転まで…すげえ運動能力だ…」
翔太「ほらほら、もう終わり?」
4℃「くそっ…舐めやがって…!」
65 = 1 :
4℃「お前ら!取り囲め!」
男>1「ええっ!?さっきは手を出すなって言ったのに!」
男>2「こまけぇこたぁいいんだよ!」
ザザザッ
翔太「…あはは、さすがにこれはやばいかも…」
4℃「…ふっ、これが俺の必殺技…」
4℃「エターナルフォースブリザ
北斗「ずいぶんとでかい顔してるじゃないか、功一」
4℃「…俺の必殺技詠唱を邪魔するとは、ずいぶんと不届きな輩もいたもんだ…って」
4℃「ほ、北斗さん!?」
66 = 1 :
北斗「この場は俺が取り持つ、お前はさっさと帰れ」
4℃「で、でも…」
北斗「帰れ」
4℃「お、お前ら!帰るぞ!ガイアが俺にそう囁いてんだ!」
男>1「嘘…私の上司クソすぎ…?」
男>2「それでもついていきますよ4℃さーん!待ってー!」
タッタッタ…
北斗「チャオ☆」
翔太「…別に助けてくれなくても良かったのに」
北斗「その割には足が震えてたぜ、少年」
翔太「うるさいなあ」
68 = 1 :
岡部「お、おい北斗!お前一体…!」
北斗「気にしないでくれよ岡部さん、人ってのはどんなところでつながってるのか分からないってだけさ」
岡部(こんなこと、今までの世界線では有り得なかったが…これもシュタインズ・ゲートの選択か…)
ダル「オカリン、そんなことよりこの子誘わなくていいん?」
岡部「おっとそうだった…して少年よ、貴様名前をなんという」
翔太「御手洗翔太だけど…オジサンたちはなんなの?」
岡部「オジ…ッ!いいかよく聞けぇ!俺は狂気のむわっど(ry」
紅莉栖「こいつは岡部倫太郎、私は牧瀬紅莉栖、それでこっちが橋田至」
フェイリス「フェイリスはフェイリスニャン!」
岡部「うぐっ…!それでこっちは天ケ瀬冬馬に伊集院北斗だっ!」
翔太(なんだこの濃いメンツ)
69 = 1 :
翔太「……ふーん、それで僕をアイドルにスカウトしに来たわけ」
岡部「ああそうだ、だが無理強いはせん」
翔太「でもめんどくさそうだしなあ」
冬馬「…そんなこと言って、怖いだけだろ」
翔太「…ん?今なんか言った?」
冬馬「逃げてるだけだって言ったんだよ、クソガキ!」
翔太「お兄さん、いくら僕が年下でも言いすぎじゃない?」
ダル「殴り合いから始まる友情もある…いいぞもっとやれ」
紅莉栖「い、いいの岡部!?このままじゃホントにケンカしちゃうわよ!?」
岡部「……お前らこっちを見ろぉぉぉ!!」
70 = 32 :
岡部ww
71 = 1 :
岡部「鳳凰院凶真!バク転やります!」
全員「!?」
岡部「……」スゥハァ
岡部「ぬぅんっ!!」バッ
岡部「いって」ドシン
岡部「……」スッ パンパン
岡部「どぅおうだっ!!」ブワサッ!!
冬馬「……はあ?」
翔太「え?」
紅莉栖「…まったく出来てないじゃないのよ!」
ダル「さすがにこれは僕でも擁護できないレベル」
73 = 1 :
冬馬「一体なにがしてぇんだよ凶真!バカにしてんだったらお前も…」
岡部「気付いたか冬馬!そして翔太!」
翔太「!?」
岡部「俺はバク転ができない、翔太はできる…」
岡部「ならば翔太はアイドルをやるべきであろう!違うか!」
冬馬「!!」
フェイリス(その理屈はちょっとフェイリスにも分からないニャン)
岡部「バク転ができるほどの身体能力、そして雷ネットABでフェイリスを唸らせるほどの思考と洞察力…」
岡部「日々に退屈しているならアイドルになれ!俺についてこい!」
岡部「違う世界をお前に見せてやる!!!」
翔太「!!」
74 = 47 :
オカリンかっこいいな
第三者からみれば
75 = 1 :
紅莉栖(なんかよく分からないけど説得力は無駄にあったわね…)
翔太「…岡部さん、それ本気?」
岡部「ああ本気だ、俺は嘘はつかん」
翔太「……じゃあ、やってみるよアイドル」
岡部「な、なにっ!?本当か翔太!」
翔太「ただし!」
翔太「退屈させたら、承知しないからねっ!」
ダル「わがまま年下ショタ…ありだな」
紅莉栖「無いわよHENTAI」
岡部「よぉーし!これで3人揃った!!」
岡部「明日からこの鳳凰院凶真の本格的なプロデュースが始まるのだ!フゥーハハハハハ!!」
77 = 1 :
-夜、未来ガジェット研究所-
岡部(…さて、今日は他のラボメンや冬馬たちもすでに帰った)
岡部(明日からはプロデュースをしていくわけだが…)
ダカライマーイチビョウゴトニー
岡部(……む?メール…冬馬からか)
from:冬馬
sub:今日はありがとな
今日はメンバー集めしてくれてありがとう。感謝してるぜ。
明日からはいよいよ俺のアイドル活動が始まると思うと、夜も眠れねえぜ!
…でも、他のメンバーについては俺はまだ認めてねえ。
凶真の判断ならそれに従うけどよ…うまくいくとは思えねえんだ。今のところ。
……愚痴みたいになってすまねえな。それじゃまた明日。
岡部「……」
>>79
1.「アイドル活動」について返信する 2.「他のメンバー」について返信する 3.返信しない
81 = 1 :
sub:案ずることは無い
まだ初日だ、他の2人のことを完全に受け入れろという方が無理な話だ。
俺ですらダルと気まずくなくなるまで3日はかかった…。
しかしひとつだけ覚えておけ。
貴様が相手を嫌ううちは、相手も貴様のことを嫌っている…とな。
俺の祖母が言っていた言葉だ。
今日はしっかり休め。エル・プサイ・コングルゥ。
岡部(…さて、明日は朝9時にラボ集合となっている…俺はこのまま泊まるとしよう)
岡部(メンバーは集まった、次は戦略か…)
岡部(……こんなときタイムリープが使えたら、楽なのだろうが)
岡部(俺は今を生きる、それが俺の選択だ)
岡部(…さて、寝るか)
chapter 2 『思春期のアパシー』 END
82 :
関係ないけどオカリンとダルの出会い気になるな
83 = 1 :
-翌日、未来ガジェット研究所-
岡部「うむ、おはよう諸君」
冬馬「おう!朝から絶好調だぜ!」
北斗「若いなあ…俺はさっきまで仕事だったから眠くて仕方ないよ…」
翔太「さすがにいきなり仕事辞めるってのはできないよねー」
岡部「む、そうか…だがそんなことはどうでも良い」
岡部「今日はこの紙に書いてあることをしてもらう」ピラッ
冬馬「こ、これは…」
岡部「そう……」
岡部「【人間性をも凌駕する限界突破(レッスン)】だ…っ!」
chapter 3 『急転直下のブレイクダウン』
84 :
しえん
85 = 1 :
岡部「違う違ぁう!冬馬はそこのステップが甘いとさっきから言っておろうが!」
冬馬「はぁ…はぁ…!そ、そんなに言うなら、凶真が手本見せてみろよ!」
岡部「違うな、間違っているぞ冬馬よ」
冬馬「なんだと…!」
岡部「ならば貴様は宮崎ハヤオしかアニメ映画の批判をしてはいけないと思うのか?」
冬馬「!」
岡部「野球の批判をするのはイティロー、ファッションの批判をするのはトップモデルしか許されないのならば…」
岡部「批評家や解説者という職業がなぜ成り立っているのだ、冬馬よ!」
冬馬「た、確かにその通りだ…!」
翔太(冬馬くんチョロすぎでしょ)
86 = 82 :
相変わらず変に雄弁なんだからwww
87 = 1 :
岡部「すなわち必ずしもその道で結果を残した者でなくとも、精通していれば批評することは可能だということだ」
岡部「俺は貴様らのプロデューサー…ならばレッスンにおいて口出しするのも当然であろう?」
冬馬「…すまねえ凶真!俺、どうかしてたみたいだ!」
北斗(と言っても、普通はダンスコーチが指導するもんだと思うけど)
北斗(…ま、俺はこのレッスンですら足がガクガクなんだけどね…)
岡部「よーし、それではレッスンの続きを…」
バタバタバタバタ…
冬馬「ん?下から誰か来たみたいだぞ」
岡部(あ、やべっ)
ガチャ バターン!!
天王寺「岡部ェ!てめぇまた怪しい実験でもしてんのかコラァ!!」
88 = 84 :
レッスンをラボでやるなよwww
89 :
机とか端に寄せてるんだろうかw
90 = 1 :
岡部「Mr.ブラウン、これにはわけがあってですね…」
天王寺「わけだぁ?そんなもん知るか、また家賃上げるぞ!?」
岡部「それは困る」
天王寺「…ん?なんだそっちの男たちは…新しいラボメンってやつか?」
岡部「ああ、この者たちはですね…」
天王寺「…おめぇがアイドルのプロデューサー?変わった社長さんもいたもんだな」
岡部「俺の秘められた力を、彼が見抜いただけのことですよ」
天王寺「ま、なんでもいいけどよ…次うるさくしたら出てってもらうからな?覚悟しとけよ」
岡部「…肝に銘じておきます」
91 = 1 :
岡部「…ふぅ、帰ったか」
3人「……」
岡部「……なんだ、その目は」
冬馬「…いや、なんでもねぇ」
翔太「オカリンかっこわるーい」
岡部「んなっ…!オカリンではない!鳳凰院凶真だっ!」
翔太「いーじゃん、ダルさんも言ってたし!」
北斗「それにしても…ここじゃダンスレッスンは出来ないな」
岡部「うむ…うるさくしてはいけないからボーカルレッスンも出来ないし…」
岡部「……」
岡部「…ビジュアルレッスンしかないか」
92 = 1 :
萌郁「……それで、なんで私」
岡部「お前しかおらんのだ閃光の指圧師よ、アイドルには女子目線の意見も大事なのだ!」
萌郁「…女子目線?」
岡部「うむ!どうしても俺だけでは偏った意見になってしまう…まあ、それでも売れることには違わんのだが…」
岡部「より確実に人気を得るために、女子の意見が必要なのだ閃光の指圧師よ!」
萌郁「……」カチカチカチカチ ピロリン
岡部「む?貴様またメールで会話を…」パカッ
『今度新しいケータイ買うのに付き合ってくれたら引き受けてあげる(*^_^*)』
岡部「…」
岡部「……考えておこう」
萌郁「……♪」
93 = 84 :
携帯変えすぎだろw
94 :
961の事務所じゃ駄目なのか
95 = 1 :
岡部「Mr.ブラウンが配達に行っている間だけだからな…時間は限られている」
岡部「自分なりにアピールをし、指圧師の意見を参考にするのだ!!」
冬馬「よし!まずは俺からだな!」
冬馬「…俺のパフォーマンスに酔いしれろ!愚民共!」バッ
冬馬「ついて来れなくなっても…知らないぜ?」フワサァ…
冬馬「どうだっ!」
岡部(うわぁ)
翔太(うわぁ)
北斗(うわぁ)
萌郁「……」カチカチカチ
96 = 47 :
ひどいwwww
97 = 1 :
萌郁「……」スッ
冬馬「ん?なになに…」
『ちょっと怖いカモ…(;一_一)
男の子は分からないけど、女の子は今のじゃ全然キュン☆としないぞ?』
冬馬「んぐっ…!べ、別に俺は女に受けたくてアイドルやるわけじゃ…!」
岡部「そういうわけにいかんのは分かっているだろう、冬馬よ」
冬馬「…くそっ!」
北斗「それじゃ次は俺かな…行きますよ、指圧師さん」ニコッ
萌郁「……」ギュッ
岡部「おい、無言で袖口をつかむな」
100 = 1 :
北斗「チャオ☆北斗です!」
北斗「今日は俺と一緒に楽しんでくれよ、子猫ちゃんたち?」
岡部「ふむ…」
冬馬(俺とあんまり変わんねえじゃねえか…)
萌郁「……」カチカチ スッ
『キャラにも合っててイイカンジだとは思うけど…
おとなしい女の子はちょっと引いちゃうかも?(>_<)』
北斗「なるほどねぇ…店では比較的明るい女の子ばっかり相手にしてたからなぁ」
翔太「次は僕だね!」
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 宗介「765プロ…?」 (392) - [74%] - 2012/1/18 0:45 ★★
- 岡部「デスノート?」 (609) - [61%] - 2012/6/4 19:00 ★★★×4
- 岡部「コスプレだと?」 (160) - [56%] - 2011/8/12 20:15 ☆
- 岡部「暇だ・・・」 (165) - [55%] - 2013/2/27 14:45 ☆
- 岡部「俺が……ヒモ?」 (896) - [53%] - 2012/2/26 23:45 ★★★×4
- 古畑「IQ1300……?」 (248) - [51%] - 2012/2/19 9:30 ☆
- ランス「765プロ?」 (167) - [51%] - 2012/7/16 5:45 ☆
- 鳴上「P3プラス?」 (328) - [50%] - 2012/3/9 14:30 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について