私的良スレ書庫
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元スレ男「いつも貴方の事を見ていました」女「…え」
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解説者「男選手!何やら右手を天に突き上げ雄叫びのようなものを上げています!!」
男「………」
フツメン「口開けて雄叫び上げてるフリするの止めろよ…」
イケメン「ふふっ、楽しみだな」
女友「そういえば~イケメンくんが出るんじゃなかったの?」
イケメン「昨日から風邪気味で代わってもらったんだよ」
女(え…?)
イケメン「きっと男の奴…驚くだろうぜ」
男「………」
フツメン「口開けて雄叫び上げてるフリするの止めろよ…」
イケメン「ふふっ、楽しみだな」
女友「そういえば~イケメンくんが出るんじゃなかったの?」
イケメン「昨日から風邪気味で代わってもらったんだよ」
女(え…?)
イケメン「きっと男の奴…驚くだろうぜ」
解説者「そして、今リングイン!」
ワァァァァァ
男「うっし」
フツメン「後はイケメンが来るのを待つだけだな」
解説者「続いては青コーナーの…オタク選手の入場です!!!」
男「…なに?」
フツメン「お、オタク!?」
柔道着を着たオタクが校舎内から出てくる
オタク「…」
イケメン「ふふっ、オタク…潰せよ」
男「オタク…」
解説者「オタク選手!あっさりとリングイン!!」
ワァァァァァ
男「うっし」
フツメン「後はイケメンが来るのを待つだけだな」
解説者「続いては青コーナーの…オタク選手の入場です!!!」
男「…なに?」
フツメン「お、オタク!?」
柔道着を着たオタクが校舎内から出てくる
オタク「…」
イケメン「ふふっ、オタク…潰せよ」
男「オタク…」
解説者「オタク選手!あっさりとリングイン!!」
オタク「…」
男「イケメンじゃなかったのか?」
オタク「…我が輩が代役で…」
フツメン「お、おい!こんなの聞いてねぇぞ!」
審判「教師からは選手の変更を聞いています」
フツメン「はぁ!?」
フツメン(クソッ…120kgのオタクと50kgも無い男が戦うなんて無謀すぎる…!)
男「…」
オタク「男くん」
男「なんだ」
オタク「悪いけど……全力で…君を潰させてもらう……」
男「……」
男「イケメンじゃなかったのか?」
オタク「…我が輩が代役で…」
フツメン「お、おい!こんなの聞いてねぇぞ!」
審判「教師からは選手の変更を聞いています」
フツメン「はぁ!?」
フツメン(クソッ…120kgのオタクと50kgも無い男が戦うなんて無謀すぎる…!)
男「…」
オタク「男くん」
男「なんだ」
オタク「悪いけど……全力で…君を潰させてもらう……」
男「……」
審判「目潰し、金的無しね?」
男「はい」
オタク「…」コクッ
審判「はい、それじゃ握手!」
ガシッ
解説者「いよいよ始まります!!果たしてどっちが勝つのでしょうか!」
審判「レディ…」
解説者「両者のファーストコンタクトを見逃すな!」
審判「ファイトッ!!!」
カーンッ
ついに決戦のゴングが鳴った
男「ッシッ!」
フツメン「いいか、オタクは立ち技最強だ!まともに勝負しようとするなよ!」
男「はい」
オタク「…」コクッ
審判「はい、それじゃ握手!」
ガシッ
解説者「いよいよ始まります!!果たしてどっちが勝つのでしょうか!」
審判「レディ…」
解説者「両者のファーストコンタクトを見逃すな!」
審判「ファイトッ!!!」
カーンッ
ついに決戦のゴングが鳴った
男「ッシッ!」
フツメン「いいか、オタクは立ち技最強だ!まともに勝負しようとするなよ!」
女「フツメンくん…」
フツメン「女…どうしたんだよ」
女「私も…一緒に男くんを応援していい…?」
フツメン「あ、ああ…お前が見てくれてたらあいつも喜ぶと思うよ」
男「行くぜ…オタク」
タッタッタ
オタクに向かって飛びつこうとする
フツメン「バカ…!!」
オタク「…ふんっ」
男の腕を掴みそのままマットに叩き落とした
ズドッシャァッ!!!
頭から落ちた男は起き上がらない
男「…」ピクピクッ
イケメン「ククッ…!早速死んだか?」
フツメン「女…どうしたんだよ」
女「私も…一緒に男くんを応援していい…?」
フツメン「あ、ああ…お前が見てくれてたらあいつも喜ぶと思うよ」
男「行くぜ…オタク」
タッタッタ
オタクに向かって飛びつこうとする
フツメン「バカ…!!」
オタク「…ふんっ」
男の腕を掴みそのままマットに叩き落とした
ズドッシャァッ!!!
頭から落ちた男は起き上がらない
男「…」ピクピクッ
イケメン「ククッ…!早速死んだか?」
フツメン「お、男ォ!!」
女「男くん…!!」
男「え…女さんの声が!?」
バッ
解説者「あーーっと、すぐに男選手立ち上がった!」
女「私も応援してるから…頑張って!」
男「ニタァァァッ」
男は頭から血を流しながら女に笑顔を見せる
男「女さん…・・・フフフフフッ」ジュルッ
女「が、頑張ってね」
女「男くん…!!」
男「え…女さんの声が!?」
バッ
解説者「あーーっと、すぐに男選手立ち上がった!」
女「私も応援してるから…頑張って!」
男「ニタァァァッ」
男は頭から血を流しながら女に笑顔を見せる
男「女さん…・・・フフフフフッ」ジュルッ
女「が、頑張ってね」
カンカンカーン
解説者「第1R終了です!1分のインターバルが与えられます」
フツメン「お前…よく耐えたな…」
男「ハァハァ…」
女「男くん…!」
さっきの1Rでオタクに投げられた回数は300を超える
何度も意識が飛びそうになったが
女の声援で何とか耐えている
男「……」
フツメン「もうタオル投入しよう…このままじゃお前が死んじまう…」
男「おい…あれを…あれを使ってくれ」
フツメンはそう言われるとバケツに入った液体を男にぶっかけた
バシャァッ
フツメン「これで…勝てそうに無かったらタオル投入するからな?」
男「……テカテカ」
解説者「第1R終了です!1分のインターバルが与えられます」
フツメン「お前…よく耐えたな…」
男「ハァハァ…」
女「男くん…!」
さっきの1Rでオタクに投げられた回数は300を超える
何度も意識が飛びそうになったが
女の声援で何とか耐えている
男「……」
フツメン「もうタオル投入しよう…このままじゃお前が死んじまう…」
男「おい…あれを…あれを使ってくれ」
フツメンはそう言われるとバケツに入った液体を男にぶっかけた
バシャァッ
フツメン「これで…勝てそうに無かったらタオル投入するからな?」
男「……テカテカ」
解説者「2R目です!」
男「…テカテカ」
女「男くんの身体が妙にテカテカしてるけど…」
フツメン「白い液体だよ」
女「え?」
フツメン「白い液体をかけたんだよ…!」
男「…」
オタク「…ふんっ!」
ヌルッ
オタク「…なっ」
男の身体を掴もうとするとヌルヌルで掴む事が出来ない
オタク「こ、これは……?」
男「投げ技を得意とするお前に対しては抜群の効果を発揮してくれる…」
男「…テカテカ」
女「男くんの身体が妙にテカテカしてるけど…」
フツメン「白い液体だよ」
女「え?」
フツメン「白い液体をかけたんだよ…!」
男「…」
オタク「…ふんっ!」
ヌルッ
オタク「…なっ」
男の身体を掴もうとするとヌルヌルで掴む事が出来ない
オタク「こ、これは……?」
男「投げ技を得意とするお前に対しては抜群の効果を発揮してくれる…」
>>321
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―前日―
フツメン「策?」
男「ローションだよローション」
フツメン「はぁ?そんなの付けたら反則でアウトだろ」
男「だから、ローションに代わりになるのを使うんだよ」
フツメン「ローションの代わりって…」
男「…とっておきのアレがある」
フツメン「お前…まさか……」
ドロッ
男「バケツ1杯分の昔から溜めておいた」
男「これを…インターバルの時に俺にぶっかけてほしい」
男「これなら審判も水だと思って分からないはずだ」
フツメン「仕方ねぇな…ここまできたらお前にとことん付き合うぜ」
フツメン「策?」
男「ローションだよローション」
フツメン「はぁ?そんなの付けたら反則でアウトだろ」
男「だから、ローションに代わりになるのを使うんだよ」
フツメン「ローションの代わりって…」
男「…とっておきのアレがある」
フツメン「お前…まさか……」
ドロッ
男「バケツ1杯分の昔から溜めておいた」
男「これを…インターバルの時に俺にぶっかけてほしい」
男「これなら審判も水だと思って分からないはずだ」
フツメン「仕方ねぇな…ここまできたらお前にとことん付き合うぜ」
え?ガチで>>317?嘘だろ?
男「バケツ1杯分の昔から溜めておいた」
これが意味不明だな。
そして白い液体なのになんで水と間違えるのか
これが意味不明だな。
そして白い液体なのになんで水と間違えるのか
臭いでわかるやろ・・・
もし本当にソレなら冷凍保存してないと硫化水素のボンベ吸ったくらいに強烈なニオイを発する。
もし本当にソレなら冷凍保存してないと硫化水素のボンベ吸ったくらいに強烈なニオイを発する。
ヌルヌルッ
オタク「…くっ…!どうして掴めない…!」
男「オタク…何があったか俺に教えてくれ……」
オタク「何も…ない…!!」
今度は逆にオタクの腕を男が掴む
ガシッ
男「教えてくれ……お前が…こんな試合を望むはずがない…」
オタク「うっ…ううううう…!!」
オタク「……」
男「オタク…!」
男「許せ!」
男はオタクが混乱している隙に
オタクを持ち上げそのままリングの外へ投げ飛ばした
ズシャァァァッ
オタク「…くっ…!どうして掴めない…!」
男「オタク…何があったか俺に教えてくれ……」
オタク「何も…ない…!!」
今度は逆にオタクの腕を男が掴む
ガシッ
男「教えてくれ……お前が…こんな試合を望むはずがない…」
オタク「うっ…ううううう…!!」
オタク「……」
男「オタク…!」
男「許せ!」
男はオタクが混乱している隙に
オタクを持ち上げそのままリングの外へ投げ飛ばした
ズシャァァァッ
カンカンカーン
解説者「なんと非力な男選手がオタク選手を場外へ投げ飛ばしたァ」
解説者「これにより男選手の勝利!」
フツメン「ははっ…信じられねぇ……」
オタク「うっ…うううう」
男「オタク…」
オタク「ごめん…ごめんなさい…ごめんよぉ…うぅっ……」
フツメン「俺達に話してくれよ全部」
オタク「……」
解説者「なんと非力な男選手がオタク選手を場外へ投げ飛ばしたァ」
解説者「これにより男選手の勝利!」
フツメン「ははっ…信じられねぇ……」
オタク「うっ…うううう」
男「オタク…」
オタク「ごめん…ごめんなさい…ごめんよぉ…うぅっ……」
フツメン「俺達に話してくれよ全部」
オタク「……」
……
…
男「なるほど」
フツメン「ただ単に風邪気味のイケメンの代役をした訳か」
オタク「…黙っててごめんなさい」
フツメン「いや、悪いな俺達こそ変に疑って」
男「…」
ガチャッ
教師「おいお前達…ってくさっ!」
男「なんですか?」
教師「男…お前物凄く臭いんだけどなにかしたのか…?」
男「いえ、それよりなんですか」
教師「あ、ああ…午後の種目サボらずに全部出ろよ」
…
男「なるほど」
フツメン「ただ単に風邪気味のイケメンの代役をした訳か」
オタク「…黙っててごめんなさい」
フツメン「いや、悪いな俺達こそ変に疑って」
男「…」
ガチャッ
教師「おいお前達…ってくさっ!」
男「なんですか?」
教師「男…お前物凄く臭いんだけどなにかしたのか…?」
男「いえ、それよりなんですか」
教師「あ、ああ…午後の種目サボらずに全部出ろよ」
>>338
ぶっかけする時に手をグーにしておけばいいだけ
ぶっかけする時に手をグーにしておけばいいだけ
>>341
おお!
おお!
そして、体育祭が無事に終了した
男「…終わった」
フツメン「明日はこのまま修学旅行か…ハードスケジュールだよな」
オタク「…うん」
女「男くん」
男「お、女さん」
女「その…今まで男くんの熱意というか…行為に引いちゃってごめん…」
男「…!」
フツメン「にやにや」
女「今日の男くんの一生懸命な姿見てたら…」
男「という事は…つまり俺と…?」
女「これからも友達でいようと思ったの!」
男「…え」
男「…終わった」
フツメン「明日はこのまま修学旅行か…ハードスケジュールだよな」
オタク「…うん」
女「男くん」
男「お、女さん」
女「その…今まで男くんの熱意というか…行為に引いちゃってごめん…」
男「…!」
フツメン「にやにや」
女「今日の男くんの一生懸命な姿見てたら…」
男「という事は…つまり俺と…?」
女「これからも友達でいようと思ったの!」
男「…え」
女「明日の修学旅行…同じグループだから楽しみにしてるね!」
タッタッタ
男「……どういうことなんだろう」
フツメン「う~ん…遠まわしにフラれた感じだな…」
男「嘘だ」
フツメン「男、さっきの発言はそういう意味なんだろ」
男「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
フツメン「男……」
男「ああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
タッタッタ
男「……どういうことなんだろう」
フツメン「う~ん…遠まわしにフラれた感じだな…」
男「嘘だ」
フツメン「男、さっきの発言はそういう意味なんだろ」
男「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
フツメン「男……」
男「ああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
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