私的良スレ書庫
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元スレ男「いつも貴方の事を見ていました」女「…え」
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イケメン「ククッ…この際だから全部話してやるよ…」
男「?」
イケメン「女のことストーカーしてたんだよ」
女「えっ」
イケメン「高校の入学式で彼女を見て俺は一目惚れした…」
イケメン「だから、同じクラスになった2年でチャンスだと思ったんだよ」
イケメン「1年の頃はコイツの家に自分の汚物をポストに入れるとか」
イケメン「女の上履き盗んで家に飾るとか…女の写真盗撮したりとか…」
男「お前…」
イケメン「さて、ここで問題です」
イケメン「なぜ俺と同じようなお前が女に選ばれたのか?」
男「?」
イケメン「女のことストーカーしてたんだよ」
女「えっ」
イケメン「高校の入学式で彼女を見て俺は一目惚れした…」
イケメン「だから、同じクラスになった2年でチャンスだと思ったんだよ」
イケメン「1年の頃はコイツの家に自分の汚物をポストに入れるとか」
イケメン「女の上履き盗んで家に飾るとか…女の写真盗撮したりとか…」
男「お前…」
イケメン「さて、ここで問題です」
イケメン「なぜ俺と同じようなお前が女に選ばれたのか?」
男「簡単だ」
イケメン「…ああ?」
男「お前の女に対する愛情は歪んでるからだ」
イケメン「……ククッ…そうか…そうなんだな……」
女(男くん…)
イケメン「じゃあ、まずお前を殺すわ」
女を抱えたままゆっくりと男に近づく
男「……っ」
イケメン「こっちは武器有りに対してお前は素手…勝負は決まったようなもんだろ」
男「…切り札は…最後まで残しておくもんなんだよ…!!」
イケメン「…ああ?」
男「お前の女に対する愛情は歪んでるからだ」
イケメン「……ククッ…そうか…そうなんだな……」
女(男くん…)
イケメン「じゃあ、まずお前を殺すわ」
女を抱えたままゆっくりと男に近づく
男「……っ」
イケメン「こっちは武器有りに対してお前は素手…勝負は決まったようなもんだろ」
男「…切り札は…最後まで残しておくもんなんだよ…!!」
ぷつんっ!!
イケメンが男に詰め寄った瞬間
ホテル全体の電気が落ちた
イケメン「なっ…!?」
男「オタク…ありがとよ…」
オタクがホテル全体の電気を落としたのであった
最大のチャンスに男はイケメンに向かって駆け出す
タッタッタ
男「おおおおおお!!!」
ドスッ
渾身の体当たりでイケメンを突き飛ばす
イケメン「…っ!!」
女もイケメンの手から離れる
男「女さん…!こっちだ!!」
イケメンが男に詰め寄った瞬間
ホテル全体の電気が落ちた
イケメン「なっ…!?」
男「オタク…ありがとよ…」
オタクがホテル全体の電気を落としたのであった
最大のチャンスに男はイケメンに向かって駆け出す
タッタッタ
男「おおおおおお!!!」
ドスッ
渾身の体当たりでイケメンを突き飛ばす
イケメン「…っ!!」
女もイケメンの手から離れる
男「女さん…!こっちだ!!」
女「男くん…!!」
女が男に手を差し伸べた瞬間
パニックになったイケメンは包丁を振り回す
イケメン「ウああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
ヒュンッ
不運にもその振り回した刃物は…
男「……え…」
グサッ
男の胸部にへと突き刺さった
弟「兄さん、このプレート縁起が良いから持っておきなよ」
男(…プレート…捨てなきゃ良かった……)
ドサッ
女が男に手を差し伸べた瞬間
パニックになったイケメンは包丁を振り回す
イケメン「ウああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
ヒュンッ
不運にもその振り回した刃物は…
男「……え…」
グサッ
男の胸部にへと突き刺さった
弟「兄さん、このプレート縁起が良いから持っておきなよ」
男(…プレート…捨てなきゃ良かった……)
ドサッ
女「男くん…男くん!?」
暗くて辺りがよく見えない
イケメン「アーーーーハッハッ!!やったぜ刺したぜ!!!」
女「…!!」
手探りで男を探す
スッ
男がうつ伏せで倒れているのが分かった
女「…男くん…!?刺されてる…?」
生暖かい血の感触が暗闇の中で伝わる
イケメン「残念だったな…ヒッヒッ…お前を助けてくれる救世主は死んだよ…」
女「・・・・・・嘘……」
暗くて辺りがよく見えない
イケメン「アーーーーハッハッ!!やったぜ刺したぜ!!!」
女「…!!」
手探りで男を探す
スッ
男がうつ伏せで倒れているのが分かった
女「…男くん…!?刺されてる…?」
生暖かい血の感触が暗闇の中で伝わる
イケメン「残念だったな…ヒッヒッ…お前を助けてくれる救世主は死んだよ…」
女「・・・・・・嘘……」
タッタッタ
ガチャッ!
フツメン「イケメン…テメェェェェェ!!!!!」
部屋に駆け込んできたのはフツメン
渾身の一撃でイケメンの顔面を殴り飛ばす
グシャァッ!!!
イケメン「ごばっぐ…!!!!!」
フツメン「殺してやる…殺してやる…!!!」
倒れこんだイケメンに何度もパウンドを浴びせる
校長「教頭!すぐに救急車を!!」
教頭「は、はい!!」
教師「そんな時間ねぇ…!!俺が車を出す…!!!!」
ガチャッ!
フツメン「イケメン…テメェェェェェ!!!!!」
部屋に駆け込んできたのはフツメン
渾身の一撃でイケメンの顔面を殴り飛ばす
グシャァッ!!!
イケメン「ごばっぐ…!!!!!」
フツメン「殺してやる…殺してやる…!!!」
倒れこんだイケメンに何度もパウンドを浴びせる
校長「教頭!すぐに救急車を!!」
教頭「は、はい!!」
教師「そんな時間ねぇ…!!俺が車を出す…!!!!」
俺「待たせたな!死ねぇ!」
校長「なんだおまえは!ぐぎゃあ!」ドドスコ
俺「怪我はなかったかい?」キラリ
女「素敵…///」
校長「なんだおまえは!ぐぎゃあ!」ドドスコ
俺「怪我はなかったかい?」キラリ
女「素敵…///」
―病院―
未だに昏睡状態の男
女とフツメンが傍にいた
男「……」
ピッ…ピッ
医師「我々も手は尽くしました、後は本人の体力次第です…」
フツメン「…」
女「男くん……」
女は男の手を握った
女「私の所為で…私の所為で男くんが…!!」
フツメン「止せよ、誰もお前が悪いとは思っちゃいねぇさ…」
フツメン「今はそうして男の傍にいてやってくれ……」
未だに昏睡状態の男
女とフツメンが傍にいた
男「……」
ピッ…ピッ
医師「我々も手は尽くしました、後は本人の体力次第です…」
フツメン「…」
女「男くん……」
女は男の手を握った
女「私の所為で…私の所為で男くんが…!!」
フツメン「止せよ、誰もお前が悪いとは思っちゃいねぇさ…」
フツメン「今はそうして男の傍にいてやってくれ……」
フツメン「俺は外で待っとく…」
スタスタ
女「……」
女「どうして…どうして男くんの愛情に気付かなかったんだろう…」
女「…こんなに愛してくれる人なんて…いないよぉ……!」
男の手を握る手が強くなる
ピッ…ピッ
男「…ごほっ」
女「…!?」
女「男くん…!今すぐお医者さん呼んでくる…」
グイッ
男は静かに首を振った
女「え……」
男「…女………」
スタスタ
女「……」
女「どうして…どうして男くんの愛情に気付かなかったんだろう…」
女「…こんなに愛してくれる人なんて…いないよぉ……!」
男の手を握る手が強くなる
ピッ…ピッ
男「…ごほっ」
女「…!?」
女「男くん…!今すぐお医者さん呼んでくる…」
グイッ
男は静かに首を振った
女「え……」
男「…女………」
男「…最後に…1つだけ…聞いてください…」
女「最後…って…そんな事言わないでよ!!」
女「生きて…これから一緒に思い出作ろうよ…!!」
女「死んだら…今まで私にしてきた事全部許さないから…」
女「だから、死なないで!!!」
男「…にたぁっ…」
弱々しい笑顔を女に見せる
男は女の頬をに触れ
男「……いつまでも…貴女の事を見守ります………」
女「……え」
ピーーッ……
男は…女に最後の言葉を遺し息を引き取った
女「最後…って…そんな事言わないでよ!!」
女「生きて…これから一緒に思い出作ろうよ…!!」
女「死んだら…今まで私にしてきた事全部許さないから…」
女「だから、死なないで!!!」
男「…にたぁっ…」
弱々しい笑顔を女に見せる
男は女の頬をに触れ
男「……いつまでも…貴女の事を見守ります………」
女「……え」
ピーーッ……
男は…女に最後の言葉を遺し息を引き取った
なんかイケメンの性格がえらい変わってるなwwwww
最初は優しく心までイケメンだったのになな
ヤリチンまでならまだ糞DQNだったが、
ヤクザや暴走族とつるんでたりストーカーしてたとか完全に悪じゃねぇかwww
最初は優しく心までイケメンだったのになな
ヤリチンまでならまだ糞DQNだったが、
ヤクザや暴走族とつるんでたりストーカーしてたとか完全に悪じゃねぇかwww
女「…嘘つき……」
女「うっう…うわあああああああああああん!!!!!」
タッタッタ
フツメン「女!?」
女「男くんが……ううぅっ…!!」
フツメン「男……」
スッ
冷たくなった男の手に触れ男の死を理解したフツメン
死とはこんなにも簡単に訪れるが、人はそれを中々理解できない
フツメン「バカやろう…おい!!!!こんなところで逝っちまいやがってよ!!!!」
女「うっう…うわあああああああああああん!!!!!」
タッタッタ
フツメン「女!?」
女「男くんが……ううぅっ…!!」
フツメン「男……」
スッ
冷たくなった男の手に触れ男の死を理解したフツメン
死とはこんなにも簡単に訪れるが、人はそれを中々理解できない
フツメン「バカやろう…おい!!!!こんなところで逝っちまいやがってよ!!!!」
純粋な愛とはなんだろうか
それはきっと永遠に見つからない問題であるだろう
愛とは人それぞれなのだ
どんなに偉い科学者だとしてもそれを解明することはできない
男「…」
彼のように真っ直ぐな恋を皆さんもしてください
今日もまた…青空の下で彼は元気よく走り出すでしょう
…END
それはきっと永遠に見つからない問題であるだろう
愛とは人それぞれなのだ
どんなに偉い科学者だとしてもそれを解明することはできない
男「…」
彼のように真っ直ぐな恋を皆さんもしてください
今日もまた…青空の下で彼は元気よく走り出すでしょう
…END
>>1お疲れ様。楽しかったよー
たしかに俺たちには積極性がない。男にはそれが溢れていた・・・・
乙wwwwwwww
乙wwwwwwww
>>748
trueはこれだろ
trueはこれだろ
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