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    元スレ暦「月火ちゃん、いくら暑くてもそんなだらしない格好は良くないぞ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 偽物語 + - 僕は友達 + - 化物語 + - 阿良々木暦 + - 阿良々木月火 + - 阿良々木火憐 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 148 :

    月火「ひ……ひうぐ、ぐ、ぐうっ!?」

    その表情は、これまでに見たこともないような驚愕と――恍惚。
    しかしあれだな。
    この反応、火憐もしていたような気がする。
    さすが姉妹だ。

    月火「ひ、ひゃ……く、うぅ……」

    月火の体が身もだえを始める。
    しかし左手で後頭部をがっちりと抑えているため、この歯ブラシから逃れることは不可能。

    月火「あ……あ、あ、ひゃあああ……///」

    しゃこしゃこと奥歯の内側、歯と歯茎の境目を磨き上げる。
    ……すげえ。
    あの月火ちゃんが白目剥きかけてる。

    152 :

    おお…!

    153 :

    もらすなよ!?絶対もらすなよ!?

    154 :

    蝋燭沢君に捧げるはずだった私の初歯磨きがぁああ

    155 :

    >>149
    アリャリャギさんは攻守逆転で火憐ちゃんに歯磨きされてるはず
    ってことはその感覚は忍に……あとは分かるな?

    156 :

    蝋燭沢君の蝋燭で歯磨きプレイだと・・・?

    157 = 148 :

    改めて神原後輩の考え出したフェチ的アイデアは万人に通用するのだなと実感しつつ、手は休めない。
    確実に月火の敏感な部分を責め、追い込んでいく。

    月火「ひ、ひうぅ……はっ、ああ……んっ」

    火憐ほどでないにせよ、月火も快感を一方的に与えられて甘やかされるのは性に合わない性質だろう。
    それも『僕に』与えられているのだ。
    月火には耐えられない。
    間もなく音を上げるはずだ――

    月火「ふあっ、はう……はっ、はっ、はあああ……」

    159 = 148 :

    しかし、なかなかその時は訪れない。
    さすがは僕と火憐の妹、精神面もかなりのものだ。
    こうなるとやはり、ギブアップさせるためには――

    月火「……ひぎゅっ!?」

    舌を磨きに行くしかないよな。

    「月火ちゃん、さっさと音を上げたほうがいいぜ?ここから先はくすぐり地獄みたいなもんだ、何分も耐えられるようなものじゃ……」

    月火「あふっ、ふう……ん、うんん……!お、おにいひゃ……///」

    その時。
    名を呼ばれ、月火と目が合ったとき、僕の心臓は今まで生きてきた中で間違いなく最も力強く、ドクンと脈打った。

    161 = 148 :

    月火「ひゃふ、あん……ふあっ///」

    …………。
    やべえ!
    喘ぎ声に似た月火の声、潤んだ瞳、上気した頬……何かすげえ変な気持ちになってきた!
    ドキドキする!
    つーか僕は馬鹿か?
    丸っきり火憐の時と同じパターンじゃないか!

    「い、いや。落ち着け僕。よく見るんだ、月火ちゃんの顔なんて見飽きてるくらいなんだ、今さらこんな感情を抱くわけが……」

    月火「おにい、ひゃん……?つづき、してぇ……///」

    うわ。
    すげえ可愛い。

    162 :

    いいぞ
    もっとやれ

    163 = 148 :

    気がつくと僕は、いつかのように妹を押し倒していた。
    相手は火憐ではなく月火であるが。

    「月火ちゃん、月火ちゃん、月火ちゃん――」

    頭の中が真っ白で、それでいて燃え盛る炎のように熱く、何も考えられない。
    間近にある月火の体も熱く、まるで今まで水の中にいたかのように全身が汗でびっしょりだ。
    顔に張り付いた前髪が妙に色っぽく、僕はそれを指でかきあげ月火の潤んだ瞳を真っすぐに捉えた。

    月火「おにいひゃん……」

    うっとりと。
    とろけるような。
    そんな声と表情で僕を誘う月火。

    165 = 148 :

    ぐちょぐちょに融けた僕の心はもう止まらない。
    ぞくぞくした感覚が背筋を駆け抜け、体を大きく震わせる。

    「つ、月火ちゃん……」

    そして。

    月火「おにいひゃんにゃら……いいよ」

    月火のその言葉を聞いた瞬間、微かに残っていた僕の理性は完全に消し飛んだ。

    「月火ちゃん、月火ちゃん、月火ちゃん――――」

    月火「おにいひゃん、おにいひゃん、おにい、ひゃ――――」

    僕は。
    阿良々木暦は、阿良々木月火の体を申し訳程度に隠していた浴衣をそっと脱がし、ほのかな桜色に染まった白い肌に手を――

    166 :

    ふぅ・・・

    168 :

    やっぱり魔羅々木さんだ

    169 = 148 :

    ……

    暦・月火「「危なかったー!止めてくれてありがとう火憐ちゃん!」」

    火憐「い、いや……うん、途中何度も止めたんだけど……二人とも凄かった///」

    「危うく妹と一線を超えてしまうところだったぜ。恐ろしきは歯磨きか……」

    月火「まさかあんなに凄いとは思わなかった……///」

    火憐「だ、だろう?でも私もあんな感じになるんだろうか……客観的に見ると怖いな、これ」

    「知らず知らずのうちに暴走しちまうんだよな。改めて火憐ちゃんがいてくれてよかったぜ……」

    170 = 168 :

    ちょっと明日妹の歯磨いてくる

    171 = 148 :

    火憐「あ、そういえば兄ちゃん。タイムなんだけど……開始から20分経過してる」

    「……マジで?」

    火憐「マジで。だから月火ちゃんの勝ちだな」

    「くう……また負けたのか」ガクッ

    火憐「そういえば兄ちゃんが負けた時のことは決めてなかったよな?月火ちゃん、どうする?」

    月火「ふえっ!?あ、ああ、えっと……」

    172 = 168 :

    月火ちゃんが負けたら服を着るんだろ?
    じゃあ月火ちゃんが勝ったら勿論……?

    173 :

    ホモスレの予感

    174 :

    お兄ちゃんを着ます

    175 = 166 :

    らららぎさんが脱ぐ

    177 = 148 :

    「まあ負けは負けだし、月火ちゃんの言うことを一個何でも聞いてやるよ。あまり変なのはなしな」

    月火「なんでも……?」ピクッ

    火憐「おお、さっすが兄ちゃん!男だな!」

    月火「じゃ、じゃあ……お兄ちゃん」

    「ん?なんだ?」

    月火「今日は私たちの部屋で一緒に寝て……添い寝ね。それと、今日はお兄ちゃんが磨くほうだったから攻守交代して、明日また再戦……を」

    火憐「あ!月火ちゃんずるい!あたしも最近やってないのに!」

    「……は?」


    眠いから終わり

    178 = 153 :

    おっつ

    181 = 166 :

    え?

    182 :

    「……は?」

    183 :

    「……は?」

    184 = 168 :

    AA被ったすまん

    188 = 148 :

    火憐「火憐だぜ!」
    月火「月火だよ」
    火憐「では予告編クイズ!」
    月火「クイズ~」
    火憐「ノリでSS書きはじめたけど終着点が見えない上、微妙に脱線して行って苦しむことがあるよな!」
    月火「あるよね~」
    火憐「だいたい原作は偽しか持ってないのにSS書こうとか頭おかしいぜ!」
    月火「おかしいぜー!」
    火憐「次回、『月火ちゃんがなんか活躍するSS』!お楽しみに!」
    月火「適当だ!」

    ごめん。寝る

    189 :

    月火ちゃんの添い寝からが本編じゃねぇか!ちっとばかし長いプロローグで満足してんじゃねーよ!スレ立てた時は完結するつもりだったんだろ?完結させたかったんだろ?なら諦めるんじゃねー!諦めるな>>1!!

    194 :

    とりあえず乙

    そして保守

    195 :

    ちょっとトイレいってくる

    196 = 149 :

    >>1が戻ってくることを信じよう
    そのために保守を続けよう

    198 :


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