元スレ暦「月火ちゃん、いくら暑くてもそんなだらしない格好は良くないぞ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
901 :
全部戦場なんちゃらとかいうやつのせいで話が尻切れとんぼやないかい
902 = 764 :
でもそんなんじゃだ~め
903 = 816 :
でもそんなんじゃま~だ
905 = 900 :
ほ
907 :
セ
908 = 806 :
だ
909 = 673 :
ほ
910 :
エリカスレ消えたじゃん。
ヒドスギィ!!(憎悪)
913 = 821 :
あれ? もう終わってしまったん?
914 = 763 :
まだ終わらせない
916 = 673 :
うーむ
917 :
撫子たのむうううううううううううう
918 = 900 :
無理や
919 :
神原かわいいよ神原
920 :
埋まるぞ
これ
921 = 907 :
次スレ立てるか?
922 = 698 :
こんなに残ってるとか狂気の沙汰としか思えない
923 = 910 :
>>1がっ!書くまでっ!保守をするのをっ!やめないっ!
924 = 860 :
「どうした千石、顔が赤いぞ? 熱でもあるんじゃないのか?」
千石の様子がおかしい。
ずっと俯いたままの千石に戸惑い声をかけるが、千石は何も答えない。
石のように固まっている彼女にどう対応したものかと思い始めた時だった。
「暦お兄ちゃん……!」
意を決したように顔を上げ、僕を真っ直ぐに見つめる千石。
恥ずかしそうな顔をした中にも何か覚悟のあるような表情に思わず見とれてしまう。
千石は顔を真っ赤にしながら、静かに、しかしはっきりとこう言った。
「……保守」
926 = 718 :
「ほ、保守?」
千石ははっきりと答えた。
保守とは一体どういう事なのか?
僕は良く分からずもう1度話しかけた。
「千石。保守って何だ?」
「え、えと・・・」
僕が質問すると千石はまた俯いてしまった。
それほど答えづらい事なのだろうか、さっきよりも顔が赤くなっている。
しかし千石は吹っ切れたように顔をあげて僕を見つめ直しこう言った。
「ほ、保守だよ!まだ終わってないんだよ!」
927 :
仙石来たかと思ったら保守だった
928 = 673 :
確かに
929 :
次スレでは羽川さんをお願いします
930 = 718 :
とある深夜。
辺りは全て暗闇に包まれており、他の住人達は眠り着いている頃だろう。
しかしこの暗闇の中で光が灯っている所があった。
「なぁ火憐ちゃん」
「なんだい兄ちゃん?」
この大きい妹阿良々木火憐は何故か僕の部屋にいた。
しかも僕のベットを占領している。
「僕はもう眠るからそこをどいてくれ」
僕はそう答える。しかし火憐ちゃんは1ミリ足りとも動こうとはしなかった。
「だったらさ。兄ちゃん頼みがあるんだ」
「頼み?何だよ頼みって」
まさか特訓に付き合えって言わないよな?
あの時の頼みは僕も死にそうで絶体絶命の危機があった。
しかし火憐ちゃんは何故か足をもぞもぞとしていた。
やっぱり火憐ちゃんも女の子みたいな動きはするんだな。
僕が脳内で語り出している間に火憐ちゃんはこう答えた。
「保守しよ?」
933 = 907 :
しゅ
935 = 718 :
次の日の深夜。
辺りは相変わらずの暗闇に包まれている。
そもそもこんな時間まで起きている僕もそうなんだがさっさと寝たいものだ。
僕がベッドに向かおうとするとまたもや占領されていた。
「はぁ~・・・月火ちゃん」
「何お兄ちゃん?」
「そこをどいてくれ」
今度は小さい方の妹月火ちゃんだった。
大きい妹とは違い小さい方の妹は座って占領していた。
「うーん。別に退いてもいいんだけど私のお願いを聞いてもらってもいいかな?」
「・・・・・・・・・何だ?」
僕は何となく嫌な予感をしていた。
何故ならこのお願いは前にも聞いた事があるのだ。
しかも僕の都合に関係なくだ。
しかし月火ちゃんは何故か寝巻の服の帯を緩めた。
僕はその行動にびっくりして月火ちゃんの行動を止めた。
「何しているんだ月火ちゃん!」
「一緒に保守しよ?」
936 = 900 :
ほ
937 = 911 :
ほ
938 = 763 :
ほほ
939 :
諦めい
940 :
>>935
もうお前がかけよ
941 = 718 :
「ほ、保守?保守って何だ?後帯を緩めるな」
「保守は保守だよ。このスレもうそろそろ落ちるよ?」
「ス、スレ?」
月火ちゃんは何を言っているのだろうか?
まさか変な奴に暗示をかけられたとかじゃないよな!?
もしそんな事をする奴は僕が罰を降してやる!
「あのねお兄ちゃん。このスレそろそろ落ちてしまうんだよ」
「あ、あぁ・・・」
僕は妹の言っている事をただ頷くしかなかった。
むしろ話を合わせるしかなかった。
「だから残りのスレを保守ばかりするんだったらこうやって保守した方がいいんじゃないかなって」
スレ?保守?何だそのネット用語みたいな言葉は。
月火ちゃんは僕の知らない間に変な言葉を覚えてしまったらしい。
「つまりどういう事だ?」
「だから!こうするんだよ!」
そう言いつつ月火ちゃんは僕に飛びついてきた。
器用に足を僕の腰に巻きついて
「保守!」
943 = 763 :
まだなのか・・・
945 = 802 :
946 = 716 :
悟空ーーー!!!!はやくきてくれーーー!!!!
947 = 718 :
「こら!月火ちゃん危ないだろ!う、うわぁー!」
僕は月火ちゃんのいきなりのホールドにバランスを崩した。
運良くベッドにダイブしたおかげか僕も月火ちゃんも怪我はなかった。
体勢が何故か僕が押し倒されているのは疑問だが・・・
「お兄ちゃんのせいだからね!」
「ぼ、僕が何をしたんだ!」
「だってお兄ちゃんったら書き手がネタがないにも関わらず残しているから3日も経ってるし」
「今日だって特に進展何てなかったよ!それなら落とした方がまだいいよ!」
「ぼ、僕は何もしていないぞ!」
確かに時々意識がうっすらと消える日があったりしたがまさかこういう事なのか?
そのせいなのか今も僕の意識はうっすらと消えかかっている。
「むむむ。お兄ちゃん何呑気に寝ようとしてるの?」
ヤバイ。何だか意識が朦朧としてきた。
月火ちゃんはまだ気づいていないみたいだが・・・
「そもそも3日も残してるなんておかしいよ!何でこのスレだけは3日m・・・「月火ちゃん!」」
僕は意識が朦朧とする中月火ちゃんに叫んだ。
意識が飛ぶまでに言った最後の言葉は僕にも分かった。
「保守だ!」
950 = 718 :
「え?お兄ちゃん?」
お兄ちゃんはいきなり叫んだ。私の名前を言った後大きな声で『保守だ!』と
お兄ちゃんは叫んだ後起き上がり私と見つめ合った。
ダキッ
「ちょっ!お兄ちゃん!いきなり抱きつかないで!」
「ごめんな月火ちゃん。訳もなく保守しちゃって。お兄ちゃん失格だよな」
え?やっぱり保守し続けた犯人ってお兄ちゃんだったの?
てっきり私は別の人がいると思っていたのに・・・
「なぁ月火ちゃん。迷惑かけたお詫びと言ってはなんだけど1回だけ何でも言う事聞いてあげるよ」
「えっ?何でも?何でもいいの?」
そ、それなら私は唯一一回だけやってみたい事があった。
兄と妹が出来ない禁断の証を
「お兄ちゃん・・・保守したい・・・」
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