私的良スレ書庫
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元スレ魔王「ふふふ、よくぞ来た、勇者よ!」 猫「にゃー」 魔王「え?」
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魔王「うん?朝か。あいつは…またいねぇし。森にでも行ったのか?」
ギィィ
魔王「む、何奴だ!」
勇者「私だ、魔王!!」
魔王「来たな…勇者よ!この日が来るのをどれだけ待ち望んだか!(おっし!いきなりだけど決まったゼ!)」
勇者「魔王よ、覚悟!」
魔王「(猫よ…どこかで見ていてくれ。私は死ぬかもしれん。だが、お前に注いだ気持ちは、決して偽りではないとな)」
勇者「やるな、魔王!」
魔王「そういう者ほど、本気を出していない証拠だ!本気を出せ、勇者よ!」
勇者「…いいだろう。はああああ!!!!」
魔王「(くっ…私の魔力を一回りも強い。これは、私に勝ち目はないな)…だが!」
ギィィ
魔王「む、何奴だ!」
勇者「私だ、魔王!!」
魔王「来たな…勇者よ!この日が来るのをどれだけ待ち望んだか!(おっし!いきなりだけど決まったゼ!)」
勇者「魔王よ、覚悟!」
魔王「(猫よ…どこかで見ていてくれ。私は死ぬかもしれん。だが、お前に注いだ気持ちは、決して偽りではないとな)」
勇者「やるな、魔王!」
魔王「そういう者ほど、本気を出していない証拠だ!本気を出せ、勇者よ!」
勇者「…いいだろう。はああああ!!!!」
魔王「(くっ…私の魔力を一回りも強い。これは、私に勝ち目はないな)…だが!」
私の魔力を一回りも強い× 私の魔力より一回りも強い○
魔王「ははは!見くびられたものだな!はああああ!」ゴゴゴ
勇者「なっ!貴様!炸裂呪文を放つ気か!そんなもの使ったら世界は!」
魔王「世界が滅びようとも魔王は滅びぬ!そして私は!世界を作りなおす!忌まわしき想いを消し去ってな!」
勇者「ならば私は、それを止めるだけだあああああ!」
魔王「来い、勇者よ!」
勇者「はああああああ!」
ザクッッ!!
魔王「ぐっ…一歩及ばず、か……」
勇者「き、貴様、最初から撃つ気など、なかったのか…!?」
魔王「ふっ、それよりも貴様のほうが速かっただけのこと。見くびるでない」
勇者「ふ、ふざけるな!どうして、どうして手を抜いた!答えろ!」
魔王「ははは!見くびられたものだな!はああああ!」ゴゴゴ
勇者「なっ!貴様!炸裂呪文を放つ気か!そんなもの使ったら世界は!」
魔王「世界が滅びようとも魔王は滅びぬ!そして私は!世界を作りなおす!忌まわしき想いを消し去ってな!」
勇者「ならば私は、それを止めるだけだあああああ!」
魔王「来い、勇者よ!」
勇者「はああああああ!」
ザクッッ!!
魔王「ぐっ…一歩及ばず、か……」
勇者「き、貴様、最初から撃つ気など、なかったのか…!?」
魔王「ふっ、それよりも貴様のほうが速かっただけのこと。見くびるでない」
勇者「ふ、ふざけるな!どうして、どうして手を抜いた!答えろ!」
魔王「世界を滅ぼす…ふっ、それで全て治まるのかと思ってな。憎しみ合い、戦って、傷つき、それで幸せが来るのか。そう、思ってな」
勇者「……な、なに!?」
魔王「だったら、貴様に討たれ、仮初の平和を授けても良いと思ってな。母も、そうだった。分かり合える。そう信じていた母を、私もまた、信じていた…」
勇者「……」
魔王「さぁ、殺せ。そして凱歌を歌え、勇者よ。平和を取り戻したいのだろう?」
勇者「…しかった…です」
魔王「…なんだ?」
勇者「ベリアルの肉、美味しかったです……」
魔王「…!!」
勇者「……な、なに!?」
魔王「だったら、貴様に討たれ、仮初の平和を授けても良いと思ってな。母も、そうだった。分かり合える。そう信じていた母を、私もまた、信じていた…」
勇者「……」
魔王「さぁ、殺せ。そして凱歌を歌え、勇者よ。平和を取り戻したいのだろう?」
勇者「…しかった…です」
魔王「…なんだ?」
勇者「ベリアルの肉、美味しかったです……」
魔王「…!!」
魔王「ま、まさか、貴様あの時の!?」
勇者「はい、あの時の、猫です」
魔王「ど、どういうことだ!?」
勇者「私は、この魔王城で大魔導を倒した際、呪いをかけられたのです。猫になって無力となる呪いを」
魔王「大魔導め…面倒な手間を」
勇者「ですが、気づいたのです。その呪いは、この城内でしか効果がないと。だが、貴方を討つにはここしかない。そして退くわけにもいかなかった」
魔王「……(だから、ミルクビズでは元の姿でいたのか)」
勇者「貴方は魔王だ。だけど、優しくて、自愛のある魔王だった。貴方を討つことが正しいことなのか、疑問を感じました」
魔王「……」
勇者「魔王といえども、御飯を振る舞っていただいて、その御礼に、あの草を摘んでこようと思ったのです」
魔王「…そうか(とりあえず、あんときの私のことは墓場まで持っていこう)」
勇者「はい、あの時の、猫です」
魔王「ど、どういうことだ!?」
勇者「私は、この魔王城で大魔導を倒した際、呪いをかけられたのです。猫になって無力となる呪いを」
魔王「大魔導め…面倒な手間を」
勇者「ですが、気づいたのです。その呪いは、この城内でしか効果がないと。だが、貴方を討つにはここしかない。そして退くわけにもいかなかった」
魔王「……(だから、ミルクビズでは元の姿でいたのか)」
勇者「貴方は魔王だ。だけど、優しくて、自愛のある魔王だった。貴方を討つことが正しいことなのか、疑問を感じました」
魔王「……」
勇者「魔王といえども、御飯を振る舞っていただいて、その御礼に、あの草を摘んでこようと思ったのです」
魔王「…そうか(とりあえず、あんときの私のことは墓場まで持っていこう)」
勇者「私が元の姿に戻れたのは、恐らくあのお酒のおかげでしょう。ですから、私は元の使命を取り戻すことができた」
魔王「そうか、ならば早くしろ。私は逃げも隠れもしない」
勇者「……恩義はある。だけど、貴方を討つことが私の役目だ。魔王、覚悟!」
魔王「(母さま、今私も、そこへ向かいます。力の及ばない魔王で、申し訳ありません…)」
ゴゴゴゴゴゴ
勇者「な、なんだ、この揺れは!?」
魔王「この揺れは!まさか!」ダダッ
勇者「魔王!くっ、…なによ、走れるんじゃない…」
魔王「そうか、ならば早くしろ。私は逃げも隠れもしない」
勇者「……恩義はある。だけど、貴方を討つことが私の役目だ。魔王、覚悟!」
魔王「(母さま、今私も、そこへ向かいます。力の及ばない魔王で、申し訳ありません…)」
ゴゴゴゴゴゴ
勇者「な、なんだ、この揺れは!?」
魔王「この揺れは!まさか!」ダダッ
勇者「魔王!くっ、…なによ、走れるんじゃない…」
魔王「やはりか!」バンッ
勇者「魔王、これはまさか…!」
魔王「あぁ。お前に最初に見せた破壊神の発動装置だ。まさか起動しているとは…!」
勇者「どうして!大魔導じゃないと発動できないって!」
魔王「…は、そうか、そういうことか!はははは!これは、これは滑稽だ!!」
勇者「き、気になるから教えてよ!」
魔王「大魔導は最初からこれが目的だったのだ。私と貴様と戦わせ、魔力の衝撃でこの装置を発動させようとした。そう、どっちが勝とうとも、結局はこいつが動いて世界が滅ぶというシナリオだ!全ては手のひらの上で踊らさられたわけだ」
勇者「…私を猫にした理由は?」
魔王「それは作者の好みだな」
勇者「魔王、これはまさか…!」
魔王「あぁ。お前に最初に見せた破壊神の発動装置だ。まさか起動しているとは…!」
勇者「どうして!大魔導じゃないと発動できないって!」
魔王「…は、そうか、そういうことか!はははは!これは、これは滑稽だ!!」
勇者「き、気になるから教えてよ!」
魔王「大魔導は最初からこれが目的だったのだ。私と貴様と戦わせ、魔力の衝撃でこの装置を発動させようとした。そう、どっちが勝とうとも、結局はこいつが動いて世界が滅ぶというシナリオだ!全ては手のひらの上で踊らさられたわけだ」
勇者「…私を猫にした理由は?」
魔王「それは作者の好みだな」
破壊神「うごごごごご」
魔王「まずいな、目覚めようとしている。もう手遅れだ」
勇者「……魔王」
魔王「うん?なんだ?遺言でも残したいのか?」
勇者「馬鹿!違うわよ!今だけ、今だけ共同戦線を張りましょう?」
魔王「…どういう風の吹き回しだ?」
勇者「私と貴方、相反する存在だけど、一つだけ共通してる願いがあるじゃない」
魔王「あぁ、そういえばあったな」
勇者・魔王「「世界を滅ぼさないこと」」
勇者「…なんで綺麗にはもったの…」
魔王「いいコンビかもな、この二人」
勇者「……うぅ//」
魔王「まずいな、目覚めようとしている。もう手遅れだ」
勇者「……魔王」
魔王「うん?なんだ?遺言でも残したいのか?」
勇者「馬鹿!違うわよ!今だけ、今だけ共同戦線を張りましょう?」
魔王「…どういう風の吹き回しだ?」
勇者「私と貴方、相反する存在だけど、一つだけ共通してる願いがあるじゃない」
魔王「あぁ、そういえばあったな」
勇者・魔王「「世界を滅ぼさないこと」」
勇者「…なんで綺麗にはもったの…」
魔王「いいコンビかもな、この二人」
勇者「……うぅ//」
破壊神「があああああああ」
勇者「いくら破壊神とはいえ、内部を破壊すればひとたまりもないはず。魔王、貴方は呪術で外壁を破壊して。私のその内皮を切り裂くわ!」
魔王「任せろ。はぁっ!」バシュッ
破壊神「があ?」
勇者「ちょっと!効いてないじゃない!弱点とか知らないの!?」
魔王「いや、私開発には関わってないし」
勇者「上司でしょ!環境くらい把握しなさいよ!だから人望がないのよ!」
魔王「ぐうの音も出ねぇ…orz」
破壊神「があ」
勇者「いくら破壊神とはいえ、内部を破壊すればひとたまりもないはず。魔王、貴方は呪術で外壁を破壊して。私のその内皮を切り裂くわ!」
魔王「任せろ。はぁっ!」バシュッ
破壊神「があ?」
勇者「ちょっと!効いてないじゃない!弱点とか知らないの!?」
魔王「いや、私開発には関わってないし」
勇者「上司でしょ!環境くらい把握しなさいよ!だから人望がないのよ!」
魔王「ぐうの音も出ねぇ…orz」
破壊神「があ」
魔王「あ、でも動きが鈍ったぞ」
勇者「手当たり次第にぶつけて、弱いところを見つけるかんじね」
魔王「え、それ…私の精神力に負担g」
勇者「何か言った?」
魔王「なんでもありません」
破壊神「がああああああ!!!!」
ズッドーーーーン
勇者「きゃああ!!!」
魔王「くっ!地ならしでこの威力か!破壊神は伊達じゃないな!はっ!」ボウッ
破壊神「があーーーー」
魔王「お?もしかして…額が弱点かも?」
勇者「手当たり次第にぶつけて、弱いところを見つけるかんじね」
魔王「え、それ…私の精神力に負担g」
勇者「何か言った?」
魔王「なんでもありません」
破壊神「がああああああ!!!!」
ズッドーーーーン
勇者「きゃああ!!!」
魔王「くっ!地ならしでこの威力か!破壊神は伊達じゃないな!はっ!」ボウッ
破壊神「があーーーー」
魔王「お?もしかして…額が弱点かも?」
魔王「ならばとっておきの呪術を食らうがいい…はぁ!!」ボシュッ
破壊神「うがああああああ!!!」
勇者「今ね!やあああああ!!!」グサッ
魔王「や、やったか…?」
破壊神「…が?」
勇者「効いてないー!?」
魔王「あ、もしかしたらあれかもしんね」
勇者「あ・ん・た・ねぇ…出し惜しみしないでとっとと教えなさいよぉぉ!」
魔王「痛い痛い痛いあとおっぱい当たってる痛い痛い」
破壊神「うがああああああ!!!」
勇者「今ね!やあああああ!!!」グサッ
魔王「や、やったか…?」
破壊神「…が?」
勇者「効いてないー!?」
魔王「あ、もしかしたらあれかもしんね」
勇者「あ・ん・た・ねぇ…出し惜しみしないでとっとと教えなさいよぉぉ!」
魔王「痛い痛い痛いあとおっぱい当たってる痛い痛い」
破壊神「うがああああああ!!」
ドンドンッ
魔王「くっ!こっちだ勇者!上から落盤を来る!気をつけろ!」
勇者「ちょっ!手、手つかまないでよ!//」
魔王「来い、魔剣フロッティ!」ブゥン
勇者「それって…調理器具の」
魔王「そう、なんでも切れてこのお値段…ってちげーし!由緒ある魔剣だし!見てよこの黒いフォルム!」
勇者「どうでもいいし。で、なんなの?」
魔王「恐らくは魔剣でなければ奴の装甲は砕けん。貴様がこれを持てるかはわからんが、これを託そう」
勇者「魔王…」
魔王「頼んだぞ」
勇者「刃こぼれしてないよね。これ」
魔王「してねーし!」
破壊神「がー」
ドンドンッ
魔王「くっ!こっちだ勇者!上から落盤を来る!気をつけろ!」
勇者「ちょっ!手、手つかまないでよ!//」
魔王「来い、魔剣フロッティ!」ブゥン
勇者「それって…調理器具の」
魔王「そう、なんでも切れてこのお値段…ってちげーし!由緒ある魔剣だし!見てよこの黒いフォルム!」
勇者「どうでもいいし。で、なんなの?」
魔王「恐らくは魔剣でなければ奴の装甲は砕けん。貴様がこれを持てるかはわからんが、これを託そう」
勇者「魔王…」
魔王「頼んだぞ」
勇者「刃こぼれしてないよね。これ」
魔王「してねーし!」
破壊神「がー」
落盤を来る× 落盤が来る○
勇者「勇者なのに…魔剣って。あ、持てた」スッ
魔王「あっさりだなおい!それでいいのかよ人類の希望!」
勇者「うっさいわね!さぁ、行くわよ!……えっと、技の名前叫んだほうがいい?」
魔王「…お好きにどうぞ」
勇者「ぐっ…やっぱ言わない!やああああああ!」
破壊神「ぐっがああああああ!!!!」
バシッ
魔王「勇者!」
勇者「……」ガクッ
破壊神「がああああ!があああああ!!!」
ズドン ズドン
魔王「……ダメ、なのか?もう、おしまい…なのか?母さま…私は…」
勇者「勇者なのに…魔剣って。あ、持てた」スッ
魔王「あっさりだなおい!それでいいのかよ人類の希望!」
勇者「うっさいわね!さぁ、行くわよ!……えっと、技の名前叫んだほうがいい?」
魔王「…お好きにどうぞ」
勇者「ぐっ…やっぱ言わない!やああああああ!」
破壊神「ぐっがああああああ!!!!」
バシッ
魔王「勇者!」
勇者「……」ガクッ
破壊神「がああああ!があああああ!!!」
ズドン ズドン
魔王「……ダメ、なのか?もう、おしまい…なのか?母さま…私は…」
勇者「うっ…はぁ…」フラ
魔王「勇者!」
勇者「くぅっ…せ、せかいを…すくわ…ないと……はぁ…はぁ」
魔王「……何が魔王だ」
破壊神「があ!がああ!!!」
魔王「何が魔族の王だ!何が世界を統べる混沌の主だ!何が闇を内包した権化だ!そんな肩書きなんぞいらぬ!」
破壊神「ぐがあああああ!」
魔王「私は貴様を破壊し、世界を救う!誰のためでもない!生きる全ての者のために!」
勇者「ま…おう…」ギュッ
魔王「一緒に行こう。勇者よ。共に死んでくれるか?」
勇者「ば…か。いきて…かえるに…きまって……」
魔王「愚問だったな、忘れろ。……行くぞ!破壊神!!」
魔王「勇者!」
勇者「くぅっ…せ、せかいを…すくわ…ないと……はぁ…はぁ」
魔王「……何が魔王だ」
破壊神「があ!がああ!!!」
魔王「何が魔族の王だ!何が世界を統べる混沌の主だ!何が闇を内包した権化だ!そんな肩書きなんぞいらぬ!」
破壊神「ぐがあああああ!」
魔王「私は貴様を破壊し、世界を救う!誰のためでもない!生きる全ての者のために!」
勇者「ま…おう…」ギュッ
魔王「一緒に行こう。勇者よ。共に死んでくれるか?」
勇者「ば…か。いきて…かえるに…きまって……」
魔王「愚問だったな、忘れろ。……行くぞ!破壊神!!」
>>137
魔王勇者SSはこれが初なので違いますます
破壊神「があああああ!」
魔王「結界よ!」バッ
破壊神「がああああっっ!!」ブチブチ
魔王「数キロにおよぶ隕石すら無効化する結界をひきちぎるだと!?スペックやばすぎだろ!」
勇者「まおう……」ギュッ
魔王「これは…勇者の聖なる魔力。私の魔なる力と融合していく…」
破壊神「がああああああ!があああああ!!!!!」
魔王「フロッティ!奴の額を穿け!」ガガッ
破壊神「うがああああああ!!!があ!がああああ!!」
魔王「内皮を破るには魔剣の力が必要だが、その根源である核は、それを上回る威力であれば破壊が可能だ!去年見たパワポに書いてあった!」
勇者「さっさと…しなさい…」
魔王「喰らえ破壊神!聖と魔の一撃を!!」ガガガガッ
破壊神「がああああああああ があ が… っっ」プスプス
魔王勇者SSはこれが初なので違いますます
破壊神「があああああ!」
魔王「結界よ!」バッ
破壊神「がああああっっ!!」ブチブチ
魔王「数キロにおよぶ隕石すら無効化する結界をひきちぎるだと!?スペックやばすぎだろ!」
勇者「まおう……」ギュッ
魔王「これは…勇者の聖なる魔力。私の魔なる力と融合していく…」
破壊神「がああああああ!があああああ!!!!!」
魔王「フロッティ!奴の額を穿け!」ガガッ
破壊神「うがああああああ!!!があ!がああああ!!」
魔王「内皮を破るには魔剣の力が必要だが、その根源である核は、それを上回る威力であれば破壊が可能だ!去年見たパワポに書いてあった!」
勇者「さっさと…しなさい…」
魔王「喰らえ破壊神!聖と魔の一撃を!!」ガガガガッ
破壊神「がああああああああ があ が… っっ」プスプス
魔王「や、やった!やったぞ勇者!あ…ごめんごめん、回復呪術忘れてた」パァァ
勇者「…はぁ、はぁ、やるじゃない…ちょっとは見直し…」
破壊神「…っがあああああああ!!!!」
魔王「ええええー!!?」
勇者「ちょ、もう勘弁……」
破壊神「がああああああ」パアアアアアー
魔王「まずい!自爆する気だ!この世界もろとも!」
勇者「だったら!こうするしかない!」ダッ
魔王「勇者!何を!」
勇者「こいつ自体に結界を作って、爆発を抑える!そうすれば!」
魔王「馬鹿!死ぬ気か!やめるんだ!」
勇者「やだ!あとあんたも来なさい!共同戦線でしょ!」
魔王「あ、はい……」テクテク
勇者「…はぁ、はぁ、やるじゃない…ちょっとは見直し…」
破壊神「…っがあああああああ!!!!」
魔王「ええええー!!?」
勇者「ちょ、もう勘弁……」
破壊神「がああああああ」パアアアアアー
魔王「まずい!自爆する気だ!この世界もろとも!」
勇者「だったら!こうするしかない!」ダッ
魔王「勇者!何を!」
勇者「こいつ自体に結界を作って、爆発を抑える!そうすれば!」
魔王「馬鹿!死ぬ気か!やめるんだ!」
勇者「やだ!あとあんたも来なさい!共同戦線でしょ!」
魔王「あ、はい……」テクテク
勇者「ふわわ!あんた!なんであたしの後ろから抱きついてんのよ!」
魔王「お前、魔力は触れ合ったほうが効果上がるの知らんの?常識よ」
勇者「そ、そうなんだ。じゃあ仕方ないわね…//」
魔王「(嘘だけどな)なぁ、勇者」
勇者「な、何よ?」
魔王「その、悪かったな、色々」
勇者「何のことよ?」
魔王「いや、風呂とか、触診とか…さぁ」
勇者「い、いや…別にいいわよ// 仕方なかったんだし…」
魔王「でも風呂は一人で入れたよな?あんときはなんで」
勇者「ちょっと!そろそろ自爆するわよ!喋る余裕を魔力に集中させなさい!」
魔王「へいへい…」
魔王「お前、魔力は触れ合ったほうが効果上がるの知らんの?常識よ」
勇者「そ、そうなんだ。じゃあ仕方ないわね…//」
魔王「(嘘だけどな)なぁ、勇者」
勇者「な、何よ?」
魔王「その、悪かったな、色々」
勇者「何のことよ?」
魔王「いや、風呂とか、触診とか…さぁ」
勇者「い、いや…別にいいわよ// 仕方なかったんだし…」
魔王「でも風呂は一人で入れたよな?あんときはなんで」
勇者「ちょっと!そろそろ自爆するわよ!喋る余裕を魔力に集中させなさい!」
魔王「へいへい…」
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