私的良スレ書庫
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元スレ魔王「ふふふ、よくぞ来た、勇者よ!」 猫「にゃー」 魔王「え?」
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魔王「って、この先はミルクビズじゃないか。入ったら三日三晩は出られない大森林で…確か魔王研修のとき行ったっきりだな」
猫「にゃー」
魔王「こんなでっけぇ森を普通に闊歩する猫って……あ、ちょ、ちょ待てよ!」
ザワザワ
魔王「むっ?」
ゴブリン「がああああ!」
魔王「ちっ、この姿では致し方ないか!はっ!」バシュッ
ゴブリン「グガガガガ」
魔王「(済まない…数時間経てば目が覚めるだろう)って、やべっ…見失った…どうしよう」
ゴガガガガ
魔王「って、え、ちょ、ええええ!?」
猫「にゃー」
魔王「こんなでっけぇ森を普通に闊歩する猫って……あ、ちょ、ちょ待てよ!」
ザワザワ
魔王「むっ?」
ゴブリン「がああああ!」
魔王「ちっ、この姿では致し方ないか!はっ!」バシュッ
ゴブリン「グガガガガ」
魔王「(済まない…数時間経てば目が覚めるだろう)って、やべっ…見失った…どうしよう」
ゴガガガガ
魔王「って、え、ちょ、ええええ!?」
てっきり魔王軍に帰化して、魔王軍代表でオリンピック代表に出る話かと思ってたのに
ワーム「ぐわあああああ!」
魔王「うっわー!でかくて早くて糞体力でDQNで扱いにくいやつきたー!」
ワーム「ごわあああああ!」
魔王「うおっ!?あっぶね。魔王だったらなんでもないのに、この姿じゃちょっと骨だな」
ワーム「ずりずり」
魔王「こいつ…本気で私を食うつもりか、ならば!」バッ
ワーム「があああっ!ごああああああ!」
魔王「えええええ風の呪術避けたぁぁーーー!?文献と違うじゃーん!」
ワーム「がうあああああ!」ガブ
魔王「ぐっ!くそ…毒か……うぐっ…めまいが……」
ワーム「ぐうううう……ぐああああ!」
魔王「くっ…手下に食われる末路か…猫に情が移った身としてはおあつらえ向きの最期かもな…」
魔王「うっわー!でかくて早くて糞体力でDQNで扱いにくいやつきたー!」
ワーム「ごわあああああ!」
魔王「うおっ!?あっぶね。魔王だったらなんでもないのに、この姿じゃちょっと骨だな」
ワーム「ずりずり」
魔王「こいつ…本気で私を食うつもりか、ならば!」バッ
ワーム「があああっ!ごああああああ!」
魔王「えええええ風の呪術避けたぁぁーーー!?文献と違うじゃーん!」
ワーム「がうあああああ!」ガブ
魔王「ぐっ!くそ…毒か……うぐっ…めまいが……」
ワーム「ぐうううう……ぐああああ!」
魔王「くっ…手下に食われる末路か…猫に情が移った身としてはおあつらえ向きの最期かもな…」
>>57
馬鹿野郎、女の子の姿に決まってるだろ
馬鹿野郎、女の子の姿に決まってるだろ
?「はっ!」ザシュッ
ワーム「ぐごおおおおお!!!」
魔王「…?」
?「大丈夫ですか!?」
魔王「あ、あぁ…そな、き、君は?」
勇者「えっと、勇者です!迷ってたら悲鳴が聞こえたので。間に合って良かった!」
魔王「ゆ、勇者…!?そ、そっか。ありがとう(カワイイ)」
勇者「ここは危険です。この先に私のベースキャンプがあるので、そこに避難しましょう!」
魔王「あ、あぁ(カワイイ)」
勇者「(なんだろう、この人息が荒い…)」
ワーム「ぐごおおおおお!!!」
魔王「…?」
?「大丈夫ですか!?」
魔王「あ、あぁ…そな、き、君は?」
勇者「えっと、勇者です!迷ってたら悲鳴が聞こえたので。間に合って良かった!」
魔王「ゆ、勇者…!?そ、そっか。ありがとう(カワイイ)」
勇者「ここは危険です。この先に私のベースキャンプがあるので、そこに避難しましょう!」
魔王「あ、あぁ(カワイイ)」
勇者「(なんだろう、この人息が荒い…)」
パチパチ……
勇者「というか、一般人がなんでこの森に来たんですか!」
魔王「え、えっと…(い、言えない。猫に引率されたなんて言えないよぉぉ。怒った顔もカワイイな)」
勇者「生命は大事にしないとダメですよ!いいですか!」
魔王「は、はい。ごめんなさい…(カワイイなぁ、怒った声もカワイイなぁ)」
勇者「過ぎたことは仕方ありません。えっと、貴方、名前は?」
魔王「え、えっと………ま、マオです!」
勇者「マオ君ね。ちょっと薪を持ってくるから、待ってて」スッ
魔王「あ、はい(パンツの色は青とピンクのストライプか)」
勇者「というか、一般人がなんでこの森に来たんですか!」
魔王「え、えっと…(い、言えない。猫に引率されたなんて言えないよぉぉ。怒った顔もカワイイな)」
勇者「生命は大事にしないとダメですよ!いいですか!」
魔王「は、はい。ごめんなさい…(カワイイなぁ、怒った声もカワイイなぁ)」
勇者「過ぎたことは仕方ありません。えっと、貴方、名前は?」
魔王「え、えっと………ま、マオです!」
勇者「マオ君ね。ちょっと薪を持ってくるから、待ってて」スッ
魔王「あ、はい(パンツの色は青とピンクのストライプか)」
ドサドサッ
勇者「あ、あれ!?火が消えちゃった…」
魔王「あぁ、そんな一気に置いちゃダメだよ。えっと…」ズリズリ
勇者「ご、ごめんね…今までキャンプとかしたことないから…」
魔王「そして…ふぅ」ボッ
勇者「ひゃわ!」
魔王「ん?どうしたの?」
勇者「あ、ううん!なんでもないよ!それにしても、火起こすの上手だね。私なんて4時間くらいかかったのに」
魔王「えっとそれは…そう、研修で習ったんだ!サバイバル研修!」
勇者「へぇ。たくましいね!私も見習わないとなぁ」
魔王「(魔王研修の最終科目だったな。あれは苦労した。よし、体育座りの正面見せパンゲットだぜ!)」
勇者「(…なんだろう、なんか視線を感じる)」
勇者「あ、あれ!?火が消えちゃった…」
魔王「あぁ、そんな一気に置いちゃダメだよ。えっと…」ズリズリ
勇者「ご、ごめんね…今までキャンプとかしたことないから…」
魔王「そして…ふぅ」ボッ
勇者「ひゃわ!」
魔王「ん?どうしたの?」
勇者「あ、ううん!なんでもないよ!それにしても、火起こすの上手だね。私なんて4時間くらいかかったのに」
魔王「えっとそれは…そう、研修で習ったんだ!サバイバル研修!」
勇者「へぇ。たくましいね!私も見習わないとなぁ」
魔王「(魔王研修の最終科目だったな。あれは苦労した。よし、体育座りの正面見せパンゲットだぜ!)」
勇者「(…なんだろう、なんか視線を感じる)」
魔王「ゆ、勇者さんは、魔王を倒すために旅をしてるんでしょ?」
勇者「うん、そうだよ」
魔王「辛くない?苦しかったり、投げ出しそうになったりしない?」
勇者「いつも思うよ。今だってそうだし」
魔王「えっ、そうなんだ」
勇者「でもね、みんな私の帰りを待ってるの。私が魔王を倒して、平和を取り戻すことを。その人達の希望に応えないって思うと、自然と力が出てくるんだ」
魔王「ふ、ふぅん(ガッツポーズもいいなぁ)」
勇者「だから、どんなに辛くて困難なことがあっても、私は絶対に退かない。だってそれが、私の使命であって、私の希望でもあるから」
魔王「そっかぁ(…なるほどな、色々な意味で厄介な存在だ。カワイイけど)」
勇者「さっ、もう寝よう!ほらほら、お姉さんが寝てあげるからさ♪」
魔王「い、いいよぉ!一人で寝る!」ガバッ
勇者「……むぅ」
勇者「うん、そうだよ」
魔王「辛くない?苦しかったり、投げ出しそうになったりしない?」
勇者「いつも思うよ。今だってそうだし」
魔王「えっ、そうなんだ」
勇者「でもね、みんな私の帰りを待ってるの。私が魔王を倒して、平和を取り戻すことを。その人達の希望に応えないって思うと、自然と力が出てくるんだ」
魔王「ふ、ふぅん(ガッツポーズもいいなぁ)」
勇者「だから、どんなに辛くて困難なことがあっても、私は絶対に退かない。だってそれが、私の使命であって、私の希望でもあるから」
魔王「そっかぁ(…なるほどな、色々な意味で厄介な存在だ。カワイイけど)」
勇者「さっ、もう寝よう!ほらほら、お姉さんが寝てあげるからさ♪」
魔王「い、いいよぉ!一人で寝る!」ガバッ
勇者「……むぅ」
チュン…チュン
魔王「ふああああああ…あぁ、やっぱり一緒に寝ておくべきだったかな」ムクリ
魔王「あれ、居ない」
猫「にゃぁ」
魔王「あ、お前!どこ行ってたんだよ!猫見つからなかったぞ!まぁカワイイおにゃのこがいたから、半分許すけど!」
猫「にゃ~」スタスタ
魔王「待てよぉ!ったくもう、ほんと猫ってわからんわぁ、ほんま」
猫「にゃっ」
魔王「えっと、ここ私の居城なんだけど…」
猫「にゃにゃ~」スタスタ
魔王「え、帰るの?追わなくていいんだよね私?…結局なんだったんだよ…」
魔王「ふああああああ…あぁ、やっぱり一緒に寝ておくべきだったかな」ムクリ
魔王「あれ、居ない」
猫「にゃぁ」
魔王「あ、お前!どこ行ってたんだよ!猫見つからなかったぞ!まぁカワイイおにゃのこがいたから、半分許すけど!」
猫「にゃ~」スタスタ
魔王「待てよぉ!ったくもう、ほんと猫ってわからんわぁ、ほんま」
猫「にゃっ」
魔王「えっと、ここ私の居城なんだけど…」
猫「にゃにゃ~」スタスタ
魔王「え、帰るの?追わなくていいんだよね私?…結局なんだったんだよ…」
>>68
希望に応えない× 希望に応えないと○
魔王「あ、そうだ、変身解かないと」ボワン
魔王「ふぅ、やはりこの姿が馴染むな…。いいだろう、本気の私を見せてやろう、本当の恐怖も一緒にな!……みたいなかんじで第二形態セリフ言おっかな」
魔王「あ、ドア自分で開けないと。うんとこしょ、どっこいしょっと」
ギィィィ
猫「…ふにゃ」
魔王「ね、猫!猫じゃないか!」
猫「にゃぁ」
魔王「お前、今までどこに……って、これは、モリュ?いや、色が赤い。……あっ、モリュの中でも希少価値の高いレアモリュじゃないか!」
猫「……」
魔王「ネーミングセンスが悪いって目しないでくれ。そういう風にしか聞いてないんだからさぁ…」
猫「…ふにゃぁ」
希望に応えない× 希望に応えないと○
魔王「あ、そうだ、変身解かないと」ボワン
魔王「ふぅ、やはりこの姿が馴染むな…。いいだろう、本気の私を見せてやろう、本当の恐怖も一緒にな!……みたいなかんじで第二形態セリフ言おっかな」
魔王「あ、ドア自分で開けないと。うんとこしょ、どっこいしょっと」
ギィィィ
猫「…ふにゃ」
魔王「ね、猫!猫じゃないか!」
猫「にゃぁ」
魔王「お前、今までどこに……って、これは、モリュ?いや、色が赤い。……あっ、モリュの中でも希少価値の高いレアモリュじゃないか!」
猫「……」
魔王「ネーミングセンスが悪いって目しないでくれ。そういう風にしか聞いてないんだからさぁ…」
猫「…ふにゃぁ」
魔王「ところで、お前、どうしてこんなものを?」
猫「にゃ~」
魔王「猫語がわかれば、いいんだけどな。魔族と人間の言葉はわかるけど、動物はちょっとなぁ」
猫「にゃにゃ~」
魔王「(猫の恩返し…ってことでいいのか?とりあえず、これは飾っておくか。食用じゃないし)」
猫「にゃー」ブルブル
魔王「そういやお前、きったねぇな。どこほっつき歩いてたんだよ」
猫「にゃぅん……」
魔王「ったく、風呂入るぞ風呂」
猫「にゃっ!!!!?」ビクッ
魔王「えっ」
猫「にゃ~」
魔王「猫語がわかれば、いいんだけどな。魔族と人間の言葉はわかるけど、動物はちょっとなぁ」
猫「にゃにゃ~」
魔王「(猫の恩返し…ってことでいいのか?とりあえず、これは飾っておくか。食用じゃないし)」
猫「にゃー」ブルブル
魔王「そういやお前、きったねぇな。どこほっつき歩いてたんだよ」
猫「にゃぅん……」
魔王「ったく、風呂入るぞ風呂」
猫「にゃっ!!!!?」ビクッ
魔王「えっ」
魔王「猫って風呂嫌いだったっけ?あれ?…うーん、wikipediaに書いてあったっけか」
カタカタカタ
魔王「項目多すぎで読む気なくす。まぁいい。ほら行くぞ」ムンズ
猫「にゃあああああ!!!!!!」ギャギャギャギャギャ
魔王「………」バタン
猫「にゃふぅ……」テクテク
魔王「(この私が…猫ごときに…やられるとは……ガクッ」
- 完 -
カタカタカタ
魔王「項目多すぎで読む気なくす。まぁいい。ほら行くぞ」ムンズ
猫「にゃあああああ!!!!!!」ギャギャギャギャギャ
魔王「………」バタン
猫「にゃふぅ……」テクテク
魔王「(この私が…猫ごときに…やられるとは……ガクッ」
- 完 -
魔王「って勝手に終わってんじゃねええええええ!」
魔王「猫にやられてはい終わり って!オチとして最悪じゃねえかおい!」
魔王「雌だから照れてるのか?とにかく、あいつ風呂に辿りつけないだろうよ…」
猫「にゃー;; にゃ~?? にゃぅ~~~……」
魔王「……しょうがねぇなぁまったく!むん!」ジジッ
魔王「……うん、うん、えっと、地下3Fか。手間のかかるやつだ。知覚呪術とか神経使うんだからよぉ」
魔王「猫にやられてはい終わり って!オチとして最悪じゃねえかおい!」
魔王「雌だから照れてるのか?とにかく、あいつ風呂に辿りつけないだろうよ…」
猫「にゃー;; にゃ~?? にゃぅ~~~……」
魔王「……しょうがねぇなぁまったく!むん!」ジジッ
魔王「……うん、うん、えっと、地下3Fか。手間のかかるやつだ。知覚呪術とか神経使うんだからよぉ」
猫「にゃ~~~…;;」
ブーン
魔王「ほいっと」
猫「にゃ!?」
魔王「なんだ、移転呪術が珍しいか。ふふん、私に出来ぬ呪術はないぞ。光呪術だって使えるのだ」ペカー
猫「にゃ~~~」
魔王「(あ、でも猫って暗視なんだから意味ねえじゃん。でも私は暗視じゃないし。ならよし!)」
猫「??」
魔王「お前さ、風呂入りたいんだろ?」
猫「……にゃっ//」
魔王「で、探してたんだろ?」
猫「…にゃん…」
魔王「でも、無駄だぞ」
猫「!?」
ブーン
魔王「ほいっと」
猫「にゃ!?」
魔王「なんだ、移転呪術が珍しいか。ふふん、私に出来ぬ呪術はないぞ。光呪術だって使えるのだ」ペカー
猫「にゃ~~~」
魔王「(あ、でも猫って暗視なんだから意味ねえじゃん。でも私は暗視じゃないし。ならよし!)」
猫「??」
魔王「お前さ、風呂入りたいんだろ?」
猫「……にゃっ//」
魔王「で、探してたんだろ?」
猫「…にゃん…」
魔王「でも、無駄だぞ」
猫「!?」
魔王「だって、風呂は呪術で発動する仕組みだしな。しかも限られた奴にしか教えてない」
猫「…にゃあああああ」
魔王「いやだってよぉ、あんまり広くないし、手下だっていっぱいいるしさぁ、お湯替えが大変なんだよ。風呂事情わかってくれよ」
猫「…にゃぁ」
魔王「で、まぁ風呂自体はここで合ってる。そこは女…じゃない、猫の勘ってやつか?」
猫「にゃっ」キリ
魔王「ここがそうだ」ガチャ
猫「にゃああああ」パァァァ
魔王「(すっげぇ嬉しそう)で、ここの魔石にちょいちょいのちょいっと」ブウウン
猫「にゃあああああああああ」ウルウル
魔王「(…一応、雌の自覚はあるんだな)」
猫「…にゃあああああ」
魔王「いやだってよぉ、あんまり広くないし、手下だっていっぱいいるしさぁ、お湯替えが大変なんだよ。風呂事情わかってくれよ」
猫「…にゃぁ」
魔王「で、まぁ風呂自体はここで合ってる。そこは女…じゃない、猫の勘ってやつか?」
猫「にゃっ」キリ
魔王「ここがそうだ」ガチャ
猫「にゃああああ」パァァァ
魔王「(すっげぇ嬉しそう)で、ここの魔石にちょいちょいのちょいっと」ブウウン
猫「にゃあああああああああ」ウルウル
魔王「(…一応、雌の自覚はあるんだな)」
魔王「そんなわけで、終わったら戻って来い。私はこのへんで待ってっから」
猫「…にゃ」
魔王「ん?なんだ?」
猫「にゃあん…にゃあん」クイクイ
魔王「なんだよ、一緒に入れって?」
猫「……//」コクコク
魔王「入ろうとすれば引っ掻いて終わらせようとするわ、入るときは一緒に入れとか…わがままだなお前」
猫「…ふにゃああ」
魔王「いいか、今回だけだぞ!今後は一人で入れよ!私だって暇じゃないんだからな!」
猫「…にゃ♪」
魔王「(…ったく)」
猫「…にゃ」
魔王「ん?なんだ?」
猫「にゃあん…にゃあん」クイクイ
魔王「なんだよ、一緒に入れって?」
猫「……//」コクコク
魔王「入ろうとすれば引っ掻いて終わらせようとするわ、入るときは一緒に入れとか…わがままだなお前」
猫「…ふにゃああ」
魔王「いいか、今回だけだぞ!今後は一人で入れよ!私だって暇じゃないんだからな!」
猫「…にゃ♪」
魔王「(…ったく)」
この猫
全身のまさに隅から隅まで魔王に見られてるんだよな・・・・
しかも体の中までも・・・
全身のまさに隅から隅まで魔王に見られてるんだよな・・・・
しかも体の中までも・・・
ザパーッ
猫「にゅう…」プルプル
魔王「ほれ」ザバーッ
猫「うにゅー」プルプルプルッ
魔王「おらよっと」ブクブクブク ワシャワシャワシャ
猫「……にゃっ」
魔王「(案外抵抗しないな)さて、次は前だ、こっち向k」
猫「にゃにゃー!!」バッ
魔王「ちょ、おい!背中OKでなんで前はダメなんだよ!」
猫「………//」
魔王「あのなぁ…じゃあわかったよ、こうするよ、むんっ!」ブゥン
猫「??」
魔王「一時的だが、視覚封印術をかけた。これならいいだろ、ほら」
猫「……にゃっ♪」
魔王「(なんなんすか、このシチュエーション)」ゴシゴシ
猫「にゅう…」プルプル
魔王「ほれ」ザバーッ
猫「うにゅー」プルプルプルッ
魔王「おらよっと」ブクブクブク ワシャワシャワシャ
猫「……にゃっ」
魔王「(案外抵抗しないな)さて、次は前だ、こっち向k」
猫「にゃにゃー!!」バッ
魔王「ちょ、おい!背中OKでなんで前はダメなんだよ!」
猫「………//」
魔王「あのなぁ…じゃあわかったよ、こうするよ、むんっ!」ブゥン
猫「??」
魔王「一時的だが、視覚封印術をかけた。これならいいだろ、ほら」
猫「……にゃっ♪」
魔王「(なんなんすか、このシチュエーション)」ゴシゴシ
魔王「あぁ、終わった終わった。ちょうど封印術も解けたし、お前もぴかぴかだな」
猫「にゃっ」ピカキリ
魔王「ははっ、美人になったな」ナデナデ
猫「…//」テクテク
魔王「からかいがいがあるやつだ」
ピンポーン
魔王「ん?宅配か?ちょっと見てくる」
猫「にゃっ」
魔王「あ、どーも。サインでいいですか?」スラスラ
魔王「全く、大魔導め。こんな世話等不要だと言ったのに。なになに、おぉ!これはフベルゲルミルで醸造した酒じゃないか!欲しかったんだよな~これ!」
猫「にゃ?」
猫「にゃっ」ピカキリ
魔王「ははっ、美人になったな」ナデナデ
猫「…//」テクテク
魔王「からかいがいがあるやつだ」
ピンポーン
魔王「ん?宅配か?ちょっと見てくる」
猫「にゃっ」
魔王「あ、どーも。サインでいいですか?」スラスラ
魔王「全く、大魔導め。こんな世話等不要だと言ったのに。なになに、おぉ!これはフベルゲルミルで醸造した酒じゃないか!欲しかったんだよな~これ!」
猫「にゃ?」
魔王「今宵の酒は、また格別だな」クイッ
猫「……」
魔王「エレガントな夜に猫に酒。ふっ、勇者を出迎えるには良い絵だ。お前もそう思わぬか?」
猫「……」ジロ
魔王「(せっかくかっこよく決めてるのに、そんな目で見んなよ…)ふふ、勇者よ、早く我が元へ来るがいい。お前の血が、この酒の味に深味をもたらすことだろう」キリ
猫「……」ブルブル
魔王「(寒がられてる……うぅ、たまには魔王っぽいセリフもいいじゃん)…むぅ、やっぱり酔いが早いせいか、眠くなってきたな。そういや森に居っぱなしだったし、野宿したし…ふああああああ、寝よ…」
猫「………」
ペロペロ
猫「……っ!」
猫「……」
魔王「エレガントな夜に猫に酒。ふっ、勇者を出迎えるには良い絵だ。お前もそう思わぬか?」
猫「……」ジロ
魔王「(せっかくかっこよく決めてるのに、そんな目で見んなよ…)ふふ、勇者よ、早く我が元へ来るがいい。お前の血が、この酒の味に深味をもたらすことだろう」キリ
猫「……」ブルブル
魔王「(寒がられてる……うぅ、たまには魔王っぽいセリフもいいじゃん)…むぅ、やっぱり酔いが早いせいか、眠くなってきたな。そういや森に居っぱなしだったし、野宿したし…ふああああああ、寝よ…」
猫「………」
ペロペロ
猫「……っ!」
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