有田「あーよかった、一時はどうなるとこ、ｺｯ、こかかっ、こと、か、と、思いました」

めい「いたいのなおった？」

有田「もう一度確認のため言うけど、痛いのなおったです、私は。おなか治りましたです、はい」

めい「ほっ、よかったー」

有田（ふぅ…なんとかごまかせた…）

めい「めいのおかげ？」

有田「ひうっ」

ほう

めい「めいがんばったよ」

有田（ああ～めいちゃんにお礼言ってみたい！「めいちゃんのおかげで痛いの飛んでったよ、てへ☆」って）

めい「ねえ、めいがんばったんだよ」

有田（この子、褒めてもらいたいんだ…ああ振り返りたい！褒めてあげたい！ナデナデされて笑顔になるめいちゃんに会いたいぃ！）

めい「あのね」

めい「めいね」

めい「がんばったの」

有田（あ゛う゛あ゛ーもどかしいいいっ！感謝の気持ち伝えたいぃーっ）

めい「あ、そうだ」

めい「……」ｶﾞｻｺﾞｿ

めい「あった」

有田（こんどはなによぉう！）

めいちゃんこのまま進むとアカザーさんまで行くよなww
期待

この鳴ちゃんを前に恒一寝てるとか良い度胸だ

めい「……」ｶﾞﾀ

有田（立った！めいちゃんが立った！）

めい「…」ﾃｺﾃｺ

有田（来た！めいちゃんがこっちきた！）

めい「えっとね、たいいん、おめでとう」

めい「これ、あげるね」

有田（なんか置いた！机に、めいちゃんがなんかおいた！！）

有田「………………」ﾁﾗ

有田（…めいちゃん…）

めい「……」ｶﾞﾀ

有田（立った！めいちゃんが立った！）

めい「…」ﾃｺﾃｺ

有田（来た！めいちゃんがこっちきた！）

めい「えっとね、たいいん、おめでとう」

めい「これ、あげるね」

有田（なんか置いた！机に、めいちゃんがなんかおいた！！）

有田「………………」ﾁﾗ

有田（…めいちゃん…）

めい「めい、かんごふさんがくれたみたいな、いっぱいのおはな、もってないから」

めい「それしかないから、それだけだけど、めい、うれしかったから」

めい「いたいのなおって、うれしかったから…」

有田「ふうっ、ぐふっ、ﾌｷﾞｯ、えうう～」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

めい「どうしたの？おなか、まだいたいの？」

有田「ふっぐうぅ～っ！ふぐっ、ふぐうううううっ！」

有田「………ｯ！」

有田「せんせえッ！！」ｶﾞﾀｰﾝ

めい「！」

3組「！？」

有田「せんせ…ッ、あ、あたし、おなか痛かったけど…！」

先生「……」

有田「おなか痛いのは、ひぐっ、飛んでったから、な、なおったけど…！」

先生「……？」

有田「ま、またお腹痛くなって…でも！」

有田「えと、ﾅﾝﾀﾞｯｹ、えっと、あの、その…っ」

めい「やっぱりおなかいたいんだ…めい、だめなこだから

有田「う、う、うんちしたらｯ！治りそうなのでｯ！トイ、れに…」

有田「と、トイ…あ、ああ…」ｶｱｱ…

かわいそす

霧果さん何処で育て方間違えて大人しい鳴ちゃんにしてしまったんや

３組「！！？？」ｻﾞﾜｯ


有田「ああ、あたし、なに言って…」ｶｱｱｱｱ

綾野「わかるよ松っちゃん！いきなり来るんだよね！とくに出ない日が続いてた時は！」

有田「違…ちが…やだ、あう、ちが、いまのなし、あ、ああああ…」ﾌﾟｼｭｰ

有田「いやああああああああっ！もうやだあああああああっ！あたしもサバンナにかえるうううっ！」

綾野「松ちゃん！一気に出すと血が出るから気をつけて！焦っちゃだめ！最初は少しづつだよ！」

有田「違いますぅ！最近は毎朝ちゃんとしてますぅ！あ、しまっ…うわっ、うわあああああああああああああん！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

扉「ガンッ」

有田「ふぎゃっ！」

有田「し、し、失礼しますっ」ｶﾞﾗｯﾋﾟｼｬｯ　ﾜｱｱｰﾝ　ﾀｯﾀｯﾀ…

めい「なーんだ、うんちガマンしてたのか」

恒一「（´-ω-）zzz」



　　　二時間目の退席者　有田☆まつぼっくり☆松子　　ﾃﾞﾃﾞｰﾝ

この会話が周りに聞こえてないとは…
めいは対象の脳に直接語りかけているのでは

前はアカザーさんまで辿り着いてからどうなったっけか
自然落下？

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰ

～休み時間～

小椋「あんたねえっ！子供の面倒ちゃんと見なさいよッ！！」ｸﾜｯ!!

渡辺さん「そうよ！しんじらんない！寝てんじゃないわよッ！！」ﾌﾟﾝｽｶ

勅使河原「ええーっ、な、なに、なんなのいきなり（；´・ω・｀）ｵﾛｵﾛ」

恒一「（´-ω-）zzz」

小椋（くっ）

小椋「ナントカ原ァッ！てめぇ聞いてんのかゴルァッ！！」ドガァンッ！！　※てっしーの机蹴飛ばす

てしが原((´゜ω゜｀))ﾋｨｰ

さかき原(つω-）んん～？

渡辺さん（さかき原君が起きた！ナイス小椋さん！）

渡辺さん「いい！？絶対小さい子から目を離したらダメなんだからね！わかった？返事しなさいこの5文字苗字男！！」

てしがわら「？？、わ、わかりました…（´；ω；｀）ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

さかきばら「(´-ω-）むにゃむにゃ」

おっ再投下か

レベル下がってリタイアだっけ

勅使河原「うっうっ、おれが何したっていうんだ…」ﾒｿﾒｿ

恒一「ふあぁ…よく寝た…」ｸｼｸｼ

小椋（やっと起きたわね…この無責任男が…）

渡辺さん（お願いだから見崎さんをしっかり見ててあげてね！？榊原君！）


めい「ただいま」ｶﾗｶﾗ


小椋・渡辺「うっ！！」

小椋（もう戻ってきやがった、戻れ戻れ…）ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ

渡辺さん（は、はやく席に着かなきゃ…）ｶﾞﾝｶﾞﾀﾝｶﾞﾝ

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰ　3時間目


めい「ひとりでおしっこしてきた」

めい「めい、よいこだね」ﾄﾞﾔｯ

めい「よっこいしょ」ｶﾞﾀ

小椋（当然のように後ろの席に座ったわね…）

めい「ねー、なにしてあそぼっか」ﾂﾝﾂﾝ

小椋（早速か…むしむし…）ﾂｰﾝ

めい「……」

小椋（つーん）

めい「…む」

めい「むぅ」ﾌﾟｸｰ

めい「むうぅ～」ﾌﾟｯｸｳｳｰ

めい「あそぶの！」

めい「いうことききなさい！」ﾍﾟｼｯ

小椋（いたっ…あ、あれ？なんかコイツ、あたしにだけ態度でかくない…？）

めい「おねえちゃんのいうことききなさい！」ﾍﾟｼﾍﾟｼ

小椋（何それ…って、まさかこいつ…）

めい「しかたないなーこのこは」

小椋（間違いない！こいつ確実にあたしを下に見てる！！）

色々ちっちゃいもんな

>>72
めいちゃんよりでけぇよバカwwでかいよね？

胸は…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

めい「しかたないよね、まだちっちゃいしね」

小椋「あ゛ｯ！？」ｶﾞﾀｯ

3組「！？」

小椋「…くっ」ｶﾞﾀ

小椋（あんただってどっこいどっこいでしょうがぁ…ッ！）

渡辺さん「く…ふっく、ぷくく…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

小椋（こ、こ、こんちくしょぉおお～～っ）ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

めい「しょうがないよね、めいガマンしよ」

めい「めい、おねえさんだからね。めい、おねえさんだからがまんするよ」

小椋（どちくしょお～～っ！！）ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

>>73
………

小椋（どいつもこいつも馬鹿にしやがって…ふん、でもいいもん！中学生になって毎日牛乳飲んでるからすぐおおきくなるもん！）

小椋（でも、あたしのことを貧乳呼ばわりした見崎めい、あんたは許さない）※してない

小椋（だいたい前の身体測定の時から気に食わなかったのよ、アンタは）

小椋（身長と胸囲があたしより多かったのにシレッっとしちゃって…内心大喜びであたしをバカにしてたんでしょ…）※してない

小椋（そうよ絶対そうだわ…そうに違いない…今だって身長５cmくらい伸びたからいい気になってるんだ…）※なってない

小椋（はっ、まあいいわ…あたしはね、あの二人ほど甘くないんだからね…）

小椋（思いっきりシカトして泣かせてやるんだから…きひひひ）

小椋（さあ構ってきなさいよ）

小椋（さあ！さあ！カマン！）


めい「ねえ、あそぼ」

渡辺さん「へひっ！？」ﾋﾞｸｯ


小椋「……」

小椋さんパスされた……しかしめいちゃんよりちっさかったんだね

めい「おえかきしよ」

渡辺さん「……」ﾌﾟﾙ…

小椋（ざまああああｗｗｗｗｗあたしを笑った罰よ！なによ！ちょっと発育がいいからって！へーんだ！へへーんだ！）

めい「うーさぎうさぎ♪うさうさぎ♪」ｶｷｶｷ

渡辺さん「………っ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

小椋（いい気味よ…同い年のクセに大人っぽいとか言われていい気になってる報いね！精々見崎に弄ばれるがいいわ）

めい「るーるるーらー♪」ｶｷｶｷ

めい「らららーらんらんるー♪」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

めい「うさぎビーム」

渡辺さん「…………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

小椋（あっはっは！苦しむがいいわ！あと前から思ってたけど名前どうやって読んだらいいのかわかんないのよ！）

渡辺さん「…………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

渡辺さん「……………………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

前途中で落ちてた奴だっけ

支援

小椋さんと鳴ちゃんは同じ152cm

渡辺さん「…あっ」

渡辺さん「ああー授業つまんないなぁーっ！」ﾉﾋﾞｰ

3組「！？」

先生「！？」ｶﾞｰﾝ

渡辺さん「暇だから落書きでもしよーっと！」

渡辺さん「ふんふふーん♪」ｼｬｯｼｬ

めい「わあっ！うさぎ！」ﾊﾟｧｧｰ

渡辺さん「～♪」ｶｷｶｷ

めい「うまーい！ねえもっとかいて、わーすごーい♪」ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺ

渡辺さん「はぅう…♪」ﾎｸﾎｸﾂﾔﾂﾔ

小椋（なっ、なにしてんのおぉぉ！？ってか大丈夫なの？これ）

赤沢「……」ｽﾞｽﾞ…ｽﾞｽﾞｽﾞ→

小椋（泉美も見崎のためにスペース提供してやってんじゃないわよ！）

渡辺「次は何描こうかな～♪」

めい「ぱんだ！」

渡辺「たまにはパンダでも描こっと♪」ｻﾗｻﾗ

めい「わーこれがぱんだがいこうかー」

渡辺さん（はうぅ～♪かわゆいっ♪なんてかわゆいの！？母性ボルテージが有頂天よぅっ）

渡辺さん（やだ、子供欲しくなっちゃう…）

渡辺さん「うふふ、つぎはなにかこっかなぁ～♪」

めい「らっこ！」

渡辺さん「ちん、とん、しゃん、てん、とん♪いますぐ～♪」ｶｷｶｷ

めい「これあざらしだよ」

小椋「……っ、……っ！」ﾊﾗﾊﾗ

渡辺さん「ああっもう限界！みんなごめん！もうガマンできない！」ｶﾞﾀｯ

渡辺さん「めいちゃあぁ～っ！カワユイめいちゃああぁ～」ぎゅっ

小椋「なっ！？」

めい「おー？」

渡辺さん「めいちゃん！めいちゃん！いやーん粉ミルクのにおいぃ～♪」ｸﾞﾘｸﾞﾘふごふご

中島「めいちゃん！」ｶﾞﾀｯ

多々良「めいちゃあん！」ｶﾞﾀﾀ

綾野「うわーい！めいちゃぁ～！」ｶﾞﾀｰﾝ

小椋「えっ？えっ？」

赤沢「こ、恒一君！」////

小椋「ええーっ？」

小椋「ちょ、ちょっとあんたたち何を…」

江藤「めいちゃん！」ｶﾞﾀｯ

柿沢「めいちゃん！」ｶﾞﾀｰﾝ

藤巻「めいちゃーん！」

小椋「」

3組「ﾜｯｼｮｲ　ﾜｯｼｮｲ　ﾒｰｲﾁｬﾝ　ﾒｰｲﾁｬﾝ」ﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞ

めい「ｷｬｯｷｬｯ」

小椋「ちょちょ、え、ええ～っ？」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

小椋「な、何の音！？」

AA気ぃつけてな

小椋「はっ！！」

小椋由美が見たもの、それは天空より降り注ぐみかん大の隕石群だった。

小椋「いやあああああああっ！みんな逃げて！せめてめいちゃんだけでも…！」

小椋由美が叫んだ直後、3年3組の教室を狙ったように隕石の濁流が降り注ぐ。
教室内は地獄絵図と化し、生徒たちの絶叫がこだました。
爆撃は十数秒で止まったものの、教室内からはもううめき声すら聞こえない
唯一、かろうじて即死を免れた小椋由美も、脇腹を大きく抉り取られ死に瀕していた

小椋「うう…誰か…めいちゃ…こういち……く……」

小椋「……かはっ」ｶﾞｸ

小椋「」

3年3組、降り注ぐ隕石により全員死亡。全員死亡……

小椋さんは母性に目覚めないのか
やはり胸がないから…

こんな展開だったっけ？

>>88
いや、おっぱい関係ないから！wwwないよね？

えっ

小椋「ひいいいッ！！」ｶﾞﾀｰﾝ！

3組「！？」ﾋﾞﾋﾞｸｯ

小椋「えっ？あっ…」

小椋（い、今何か恐ろしい未来が垣間見えた気がする…！）

小椋（…てか、なんであそこで無責任男の名前が出てくるのよ…）

めい「わぁーすごーい、めい、おねえさんすき！」

小椋「！！」

渡辺さん「ああ…あああ…もう、もうだめ…もうげんかい…」ﾌﾙﾌﾙ

小椋（ひいっ！？）ﾋﾞｸ

渡辺さん「ああ…甘いにおい…も、もう、もう…っ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾜﾅﾜﾅ


3年3組、降り注ぐ隕石により全員死亡…全員死亡……


小椋（ひっいいいいいいいっ！あわわ、あわあああああああっ）ｿﾞｿﾞｿﾞｯ

>>90
………

ほ

めい「おねえさん、おねえさんだからめいすき。めい、おねえさんみたいになりたい」

めい「なれるかな？めい、おねえさんみたいなおねえさんになれるかな？」

渡辺さん「はわ、はわわわぁ～」ｷｭｩｩｰﾝ

小椋「わっ、渡辺さん！！」ｶﾞｯﾀｰﾝ!!

3組「！！？」ﾋﾞｸｯ

渡辺さん「へぇ…？」ﾄﾛｰﾝ

小椋「えっと、えっと、あの、その…あ、あたし…」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

小椋「あたし…えと、ま、前から…渡辺さんの…ことが…ｯ」ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ

小椋「」ﾌﾞﾁｯ

小椋「好きでした！大好きです！付き合ってください！」

3組「！？」ｻﾞﾜｯ

渡辺さん「え…」ﾎﾟｶｰﾝ

渡辺さん「………」

渡辺さん「えええっ！？」ﾋﾞｸｰﾝ

綾野「わわわ…ゆ、由美にそんな性癖があったとは…」

小椋（ち、ちがっ……くうぅ～っ）

小椋「だ、だかっ、らっ、あたし、と、つつ、付き合って…」

渡辺さん「ご、ごめんなさい…小椋さんも可愛いと思うけど…私…女の子とは…お付き合いは…」

小椋（ほほ、ほっ、本気に受け取ってんじゃないわよ！こいつ状況理解してな…頬染めてんなぁっ！）

小椋（…まさか…もうさっきの二人みたいに頭のネジ飛んでるんじゃないでしょうね…）

小椋（と、とにかくこの女はもうダメだわ！危険すぎる！せめて教室から出さないと…ええっと、ええーっと…）



小椋「じゃ、じゃあ…せめて…思い出を…ください」/////

めい「？」

３組「！？」ｻﾞﾜｯ

小椋（ほかに何かなかったのおおおっ！？）

めいちゃんの前でそんな大胆な……

子供の教育に悪いな

渡辺さん「思い出…って…それは…その、つまり…」////

めい「？」

小椋（ま、まんざらでもない顔しゅんなぁ！ああもう教室から出たらちゃんと説明するから…）

渡辺さん「…でも、私…見た目こんなだけど、まだ経験無くって…上手くできるかどうか…」

小椋（いいからさっさと教室から出るのよ！）


金木「しかたないなぁ…亜紀？」ｶﾞﾀｯ

松井「そうだね、杏子ちゃん」ｶﾞﾀﾀｯ

3組「！？」

小椋「！！！？？」ﾋﾞｸｯ

松井「二人とも心配しないで？私たちがしっかりみっちり、レクチャーしてあげるから」

金木「思い出どころか一生忘れられなくなる甘い楔、二人の心に撃ち込んであげる…」

渡辺さん「え…」////

小椋「えっ、えっ」

松井「私たちの秘密の場所、おしえてあげるね…一度知ったら戻れない、快楽の監獄に連れてってあげる」ｷﾞｭ

渡辺さん「あ…」////

金木「亜紀って凄いのよ？脳の奥の奥までドロドロになって、きっと病みつきになるから…」ｷﾞｭ

小椋「えっ、えー、ええ～？」ｱﾜｱﾜ