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元スレ小鳥「お父さん、お母さん」P「はい?」春香「えっ?」
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高木『ご両親に何も言わずこっちへ来たのか?』
小鳥『ええ、まあ』
高木『心配するぞ?』
小鳥『ありえませんよ』
高木『なぜ?』
小鳥『これを直して、出発した直後に戻れば済む話です』
高木『……そうだったな』
小鳥『たぶん今もどこかで何かやってると思いますけど、お父さんもお母さんもたぶんまだ子供だと思います』
高木『……聞けば聞くほど面倒な話だ』
高木『ご両親に何も言わずこっちへ来たのか?』
小鳥『ええ、まあ』
高木『心配するぞ?』
小鳥『ありえませんよ』
高木『なぜ?』
小鳥『これを直して、出発した直後に戻れば済む話です』
高木『……そうだったな』
小鳥『たぶん今もどこかで何かやってると思いますけど、お父さんもお母さんもたぶんまだ子供だと思います』
高木『……聞けば聞くほど面倒な話だ』
小鳥『あ、そうそう!これは社長が言ってたんですけど』
小鳥『タイムトラベルにはものすごい電力が必要になるみたいですよ』
高木『ふむ。どのくらいだ?』
小鳥『たしか、0.961ジゴワットとか言ってました』
高木『ジゴとはなんだ?』
小鳥『メガの1000倍です!』
高木『……想像もつかん。こっちへ来たときはどうやってその電力を確保したんだ?』
小鳥『核物質です』
高木『』
小鳥『タイムトラベルにはものすごい電力が必要になるみたいですよ』
高木『ふむ。どのくらいだ?』
小鳥『たしか、0.961ジゴワットとか言ってました』
高木『ジゴとはなんだ?』
小鳥『メガの1000倍です!』
高木『……想像もつかん。こっちへ来たときはどうやってその電力を確保したんだ?』
小鳥『核物質です』
高木『』
小鳥『高木社長が、ある無人の街で拾ってきたとか』
高木『無人の街?』
小鳥『なんでも、放射線事故があって人が近づけなくなったって噂の』
高木『日本にそんな場所があるのか?チェルノブイリでもあるまいに』
小鳥『私もよく分かりません。学校でも習わなかったし』
高木『……よく分からんな。まあいい』
高木『そっちの工具をとってくれ』
小鳥『了解です♪』
高木『無人の街?』
小鳥『なんでも、放射線事故があって人が近づけなくなったって噂の』
高木『日本にそんな場所があるのか?チェルノブイリでもあるまいに』
小鳥『私もよく分かりません。学校でも習わなかったし』
高木『……よく分からんな。まあいい』
高木『そっちの工具をとってくれ』
小鳥『了解です♪』
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高木『タイムマシンの修理に時間を割くのも大事だが、事務所である以上、君にアイドルとしての活動もしてもらわないといけない』
小鳥『まかせてください!こう見えても、向こうじゃアイドル候補生だったんですから!』
高木『そうなのか?』
小鳥『ええ。お父さんとお母さんは、765プロのプロデューサーとアイドルだったらしいんです』
小鳥『その影響で、私もアイドルを目指すようになったんです』
高木『765プロの…』
高木『ということは、将来君のお父さんとお母さんがここへ来るというわけか』
小鳥『そういうわけです。お母さんがいた765プロを、どうしても見てみたくって』
高木『ならば、何故まだ誰もいないこんな時に来たんだ?』
高木『タイムマシンの修理に時間を割くのも大事だが、事務所である以上、君にアイドルとしての活動もしてもらわないといけない』
小鳥『まかせてください!こう見えても、向こうじゃアイドル候補生だったんですから!』
高木『そうなのか?』
小鳥『ええ。お父さんとお母さんは、765プロのプロデューサーとアイドルだったらしいんです』
小鳥『その影響で、私もアイドルを目指すようになったんです』
高木『765プロの…』
高木『ということは、将来君のお父さんとお母さんがここへ来るというわけか』
小鳥『そういうわけです。お母さんがいた765プロを、どうしても見てみたくって』
高木『ならば、何故まだ誰もいないこんな時に来たんだ?』
小鳥『それは……私、お母さんに似てドジで。時空転移装置の設定を10年ずらしてしまってたんです』
高木『なるほど。本来なら10年後に来る予定だったと……』
小鳥『その頃の765プロは、たくさんのアイドルがいてとってもにぎやかで、すっごく楽しかったってお母さん言ってました!』
高木『なるほど。それに恥じない事務所を作り上げていかなければな』
小鳥『はい!それで、今日は何をするんですか?』
高木『スタッフに挨拶回りと、レッスンを少しだね』
小鳥『わかりました!頑張ります!』
高木『(…いつのまにか音無君の話に順応してしまっているな)』
高木『なるほど。本来なら10年後に来る予定だったと……』
小鳥『その頃の765プロは、たくさんのアイドルがいてとってもにぎやかで、すっごく楽しかったってお母さん言ってました!』
高木『なるほど。それに恥じない事務所を作り上げていかなければな』
小鳥『はい!それで、今日は何をするんですか?』
高木『スタッフに挨拶回りと、レッスンを少しだね』
小鳥『わかりました!頑張ります!』
高木『(…いつのまにか音無君の話に順応してしまっているな)』
だけどこれ10年後に元の時代に帰れても体が成長しちゃってるよね
今起こったことをありのまま話すぜ・・娘が出かけたと思ったらアラサ‐になって帰ってきた
──────
小鳥「765プロオールスターライブ?」
律子「社長やプロデューサーと話し合って決めたんです。今までの活動を総括するつもりで、大々的にやりますよ」
P「それに向けて、各アイドルのスケジュールを決めている最中なんですが……同時に、みんなのコンディション管理もしないといけなくて」
P「ほとんどは問題ないんですが……一人だけ」
小鳥「……もしかして、春香ちゃんですか?」
律子「そうなんです……このところ何をやるにもどこか力が抜けてて」
律子「ここでなんとか調子を持ち直したいところなんですけど……」
P「どうすればいいんだろうなあ………」
小鳥「………とりあえず、春香ちゃんの担当はプロデューサーさんですから、私はお任せします」
小鳥「下手に手を出すより、そのほうがいいと思うんで」
律子「……まあ、もう少し様子を見てもよさそうですね。プロデューサー、頼みましたよ」
P「分かった」
小鳥「765プロオールスターライブ?」
律子「社長やプロデューサーと話し合って決めたんです。今までの活動を総括するつもりで、大々的にやりますよ」
P「それに向けて、各アイドルのスケジュールを決めている最中なんですが……同時に、みんなのコンディション管理もしないといけなくて」
P「ほとんどは問題ないんですが……一人だけ」
小鳥「……もしかして、春香ちゃんですか?」
律子「そうなんです……このところ何をやるにもどこか力が抜けてて」
律子「ここでなんとか調子を持ち直したいところなんですけど……」
P「どうすればいいんだろうなあ………」
小鳥「………とりあえず、春香ちゃんの担当はプロデューサーさんですから、私はお任せします」
小鳥「下手に手を出すより、そのほうがいいと思うんで」
律子「……まあ、もう少し様子を見てもよさそうですね。プロデューサー、頼みましたよ」
P「分かった」
春香「………ハァハァ……」
千早「春香。調子が悪いのなら、無理しないほうが…」
春香「…だめだよ、千早ちゃん。せっかく大きなライブがあって…」
春香「みんなで一緒に、それに向けて練習できるときに」
春香「サボってなんて……られない、もん……」
美希「春香。ミキも、もうやめといたほうがいいって思うの」
真「今無理してもしょうがないよ。休むときは休むって大事だよ」
雪歩「無理しないほうがいいよ……」
春香「……………」
千早「春香。調子が悪いのなら、無理しないほうが…」
春香「…だめだよ、千早ちゃん。せっかく大きなライブがあって…」
春香「みんなで一緒に、それに向けて練習できるときに」
春香「サボってなんて……られない、もん……」
美希「春香。ミキも、もうやめといたほうがいいって思うの」
真「今無理してもしょうがないよ。休むときは休むって大事だよ」
雪歩「無理しないほうがいいよ……」
春香「……………」
ガチャ
P「春香。調子は……」
千早「プロデューサーからも言ってあげてください!」
雪歩「全然休んでくれないんです……」
春香「……………」
P「………春香。一度外に出よう」
春香「い、いえ、まだ出来ます……」
P「春香!」
春香「!」
P「春香。調子は……」
千早「プロデューサーからも言ってあげてください!」
雪歩「全然休んでくれないんです……」
春香「……………」
P「………春香。一度外に出よう」
春香「い、いえ、まだ出来ます……」
P「春香!」
春香「!」
P「これは命令だ。俺と一緒に外に来い」
春香「………はい」
P「残りもほどほどにな。先はまだ長いからあせるなよ」
P「じゃ」
バタン
真「………春香、ホントにどうしちゃったんだろう」
千早「…………」
春香「………はい」
P「残りもほどほどにな。先はまだ長いからあせるなよ」
P「じゃ」
バタン
真「………春香、ホントにどうしちゃったんだろう」
千早「…………」
──────
P「…どうしたんだ?最近」
春香「………いえ、なんでも」
P「頑張ってるのは分かるが、なんだか空回りしてるな」
春香「……………」
P「なんでも前向きなのは春香のいいところだがな、悩みは悩みとして吐き出したほうがいいぞ」
春香「……そうですね…」
P「…………」
P「…どうしたんだ?最近」
春香「………いえ、なんでも」
P「頑張ってるのは分かるが、なんだか空回りしてるな」
春香「……………」
P「なんでも前向きなのは春香のいいところだがな、悩みは悩みとして吐き出したほうがいいぞ」
春香「……そうですね…」
P「…………」
春香「…………もう、戻ってもいいですか」
P「え…もう?」
春香「……休みはしますけど、みんなの練習を見ていたくて」
P「………分かった」
タッタッタッ
P「…………」
P「……どうすればいいんだろうか…」
P「え…もう?」
春香「……休みはしますけど、みんなの練習を見ていたくて」
P「………分かった」
タッタッタッ
P「…………」
P「……どうすればいいんだろうか…」
小鳥「どうすればいいのかしら…」
律子「春香のことですか?」
小鳥「はい…プロデューサーさんにお任せしたとは言っても」
小鳥「やっぱり心配です…」
律子「分かりますけど、私たちまで悩んでちゃダメですよ。しっかりしないと」
小鳥「………そうですね…」
律子「私、竜宮の3人のところに行ってきます」
小鳥「行ってらっしゃい」
バタン
小鳥「………………」
小鳥「……片脚が消えちゃってるわ」
小鳥「このまま行ったら………」
小鳥「…ううん。させない」
小鳥「春香ちゃんと、後で話をしましょう」
律子「春香のことですか?」
小鳥「はい…プロデューサーさんにお任せしたとは言っても」
小鳥「やっぱり心配です…」
律子「分かりますけど、私たちまで悩んでちゃダメですよ。しっかりしないと」
小鳥「………そうですね…」
律子「私、竜宮の3人のところに行ってきます」
小鳥「行ってらっしゃい」
バタン
小鳥「………………」
小鳥「……片脚が消えちゃってるわ」
小鳥「このまま行ったら………」
小鳥「…ううん。させない」
小鳥「春香ちゃんと、後で話をしましょう」
春香さんは悩み始めたらある種一番厄介だからな
Pの力量が試されるで
Pの力量が試されるで
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春香「話って…プロデューサーさんのことですか?」
春香「もう諦めたし、いいんですよ」
小鳥「本当に?」
春香「………」
小鳥「いつも優しくて、笑顔が素敵で、春香ちゃんのことずっと気に留めてくれていて」
小鳥「春香ちゃんが心から慕っている、あのプロデューサーを」
春香「………もう諦めちゃったの?」
春香「……………」
春香「…そんなわけないじゃないですか………!」
春香「今だって………好きで、好きでしょうがないんですよ……!」
春香「でも、どうしようもないんですっ………!始めから私のことなんて見てないんだから……!」
春香「…プロデューサーさんに好かれてる小鳥さんに、何が分かるっていうんですかっ!!」
春香「話って…プロデューサーさんのことですか?」
春香「もう諦めたし、いいんですよ」
小鳥「本当に?」
春香「………」
小鳥「いつも優しくて、笑顔が素敵で、春香ちゃんのことずっと気に留めてくれていて」
小鳥「春香ちゃんが心から慕っている、あのプロデューサーを」
春香「………もう諦めちゃったの?」
春香「……………」
春香「…そんなわけないじゃないですか………!」
春香「今だって………好きで、好きでしょうがないんですよ……!」
春香「でも、どうしようもないんですっ………!始めから私のことなんて見てないんだから……!」
春香「…プロデューサーさんに好かれてる小鳥さんに、何が分かるっていうんですかっ!!」
訂正
春香「もう諦めちゃったの?」
↓
小鳥の台詞ってことで
春香「もう諦めちゃったの?」
↓
小鳥の台詞ってことで
12歳以上年上の娘に5~7個年上の旦那寝取られる春香さんって・・
>>193
バカ言うなよピヨちゃんはいつまでも女の子だろ
バカ言うなよピヨちゃんはいつまでも女の子だろ
>>193
てめぇ自分の歳数えたあとピヨちゃんの年齢いってみろよ
てめぇ自分の歳数えたあとピヨちゃんの年齢いってみろよ
小鳥「…ごめんなさい」
小鳥「でも、諦めてほしくないの」
春香「………」
小鳥「私にとって、プロデュサーさんと春香ちゃんが一緒になることが私の一番の幸せなの」
春香「………なんで」
春香「なんでそうなるんですか………?」
小鳥「知りたい?」
春香「…………」
小鳥「あなたが望むなら、すべて終わった後に話すわ」
小鳥「だから、それまで私を信じて欲しいの」
小鳥「…ひとつだけ言っておくと、二人がうまく行ってくれないと私はいないのと一緒ってこと」
春香「…………?」
小鳥「でも、諦めてほしくないの」
春香「………」
小鳥「私にとって、プロデュサーさんと春香ちゃんが一緒になることが私の一番の幸せなの」
春香「………なんで」
春香「なんでそうなるんですか………?」
小鳥「知りたい?」
春香「…………」
小鳥「あなたが望むなら、すべて終わった後に話すわ」
小鳥「だから、それまで私を信じて欲しいの」
小鳥「…ひとつだけ言っておくと、二人がうまく行ってくれないと私はいないのと一緒ってこと」
春香「…………?」
小鳥「春香ちゃん、頑張ってくれるかしら…」
ガチャ
高木「おお音無君、ちょうどいい。話がある」
小鳥「あ、社長。お疲れ様です…どうしました?」
高木「………先に謝っておかなければいけないね」
高木「長い間待たせて、すまなかった」
小鳥「…………!!」
ガチャ
高木「おお音無君、ちょうどいい。話がある」
小鳥「あ、社長。お疲れ様です…どうしました?」
高木「………先に謝っておかなければいけないね」
高木「長い間待たせて、すまなかった」
小鳥「…………!!」
高木「……どうかね?」
小鳥「……すごい、あのときのと全く同じ…………」
高木「壊れた部品の代用品を探しているうちに、こんなに時間がかかってしまった…」
高木「本当に申し訳ない…」
小鳥「な、何言ってるんですかっ!?私はお礼を言いたいのに……」
小鳥「……これで私、帰れるんですね………」
高木「ああ。だが、3つ問題がある」
小鳥「……ひとつは心当たりありますが」
高木「そうだね。今の事務所の状況を見るに、君のご両親はプロデューサーの彼と天海君」
高木「間違いは無いかね?」
小鳥「その通りです」
高木「…思ったとおりだよ…初めて会ったときの君と天海君は、まるで瓜二つだ。髪の色は違うがね」
小鳥「…そうですね。自分でもびっくりです」
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