私的良スレ書庫
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元スレ小鳥「お父さん、お母さん」P「はい?」春香「えっ?」
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寝落ちして読めなかった続き今よんだわ
スゴくよかったよ、乙でした
スゴくよかったよ、乙でした
Pと春香は2×歳の小鳥さんが自分の娘って知ってるはずだよな…?
まあいいか
まあいいか
乙!
夜勤明けで読めると思ってなかった上に涙腺崩壊させられるとは!
夜勤明けで読めると思ってなかった上に涙腺崩壊させられるとは!
乙
しかしバック・トゥ・ザ・フューチャー知らない奴結構多いな
当時スッゲーっておもってたのに大人になってみてみると結構しょぼかったりするよな
しかしバック・トゥ・ザ・フューチャー知らない奴結構多いな
当時スッゲーっておもってたのに大人になってみてみると結構しょぼかったりするよな
>>524
バック・トゥ・ザ・フューチャーだと最初にタイムスリップの実験台になったのが犬
バック・トゥ・ザ・フューチャーだと最初にタイムスリップの実験台になったのが犬
──────
高木「おぉ、小鳥君。こんな夜中によく来てくれたね」
小鳥「高木社長、こんばんは!」
高木「この間のオーディションはどうだったのかね?」
小鳥「それが……また」
高木「そうか…残念だったね」
高木「全く…小鳥君を落とすとは、審査員も見る目がないということだね」
小鳥「あはは……ありがとうございます」
高木「君のご両親は元気かね?」
小鳥「はい!相変わらず仲が良すぎて……困っちゃうくらいですけど」
高木「ははは。いいことではないか」
小鳥「それでもですよ……普通娘に、自分達の馴れ初めを詳しく話したりします?」
小鳥「やれお母さんがプロデュース中に積極的にアタックしたとか、やれ無理やりキスしてお父さんを落としただとか」
小鳥「いい加減うんざりです。もう聞き飽きて覚えちゃいました」
高木「彼らは現役時代から、お互いに信頼しあったパートナーだったからね…無理もない」
小鳥「765プロの頃から?」
高木「そうとも。君には事務所のことをたくさん話したっけな」
小鳥「はい!高木社長のお話、面白くて大好きです!」
小鳥「いろんなアイドルがいて、毎日とっても楽しかったって、お父さんもお母さんも言ってました!」
高木「そうか、嬉しいね」
小鳥「…はぁ~、私も765プロでアイドルやってみたかったなぁ…」
小鳥「やれお母さんがプロデュース中に積極的にアタックしたとか、やれ無理やりキスしてお父さんを落としただとか」
小鳥「いい加減うんざりです。もう聞き飽きて覚えちゃいました」
高木「彼らは現役時代から、お互いに信頼しあったパートナーだったからね…無理もない」
小鳥「765プロの頃から?」
高木「そうとも。君には事務所のことをたくさん話したっけな」
小鳥「はい!高木社長のお話、面白くて大好きです!」
小鳥「いろんなアイドルがいて、毎日とっても楽しかったって、お父さんもお母さんも言ってました!」
高木「そうか、嬉しいね」
小鳥「…はぁ~、私も765プロでアイドルやってみたかったなぁ…」
楽しんごのモノマネしながらオナってたの親に見られた
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/yasai/1332334159/
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/yasai/1332334159/
小鳥「それで、今日は一体どうしたんですか?」
高木「ああ。君に見せたいものがあるんだよ……こっちについてきたまえ」
高木「先に言っておくが……これはまさに世紀の大発明だ。あまり驚かないでくれたまえよ」
小鳥「発明?社長は社長じゃなくて発明家なんですか?」
高木「いや、私の本業はもちろんプロデューサーだったのだがね、ある知人に会って事情が変わったのだよ」
高木「………着いた。これだ!」
小鳥「……車?」
高木「ただの車ではない」
高木「そう!タイムマシンだ」
小鳥「………はぁ………」
高木「ああ。君に見せたいものがあるんだよ……こっちについてきたまえ」
高木「先に言っておくが……これはまさに世紀の大発明だ。あまり驚かないでくれたまえよ」
小鳥「発明?社長は社長じゃなくて発明家なんですか?」
高木「いや、私の本業はもちろんプロデューサーだったのだがね、ある知人に会って事情が変わったのだよ」
高木「………着いた。これだ!」
小鳥「……車?」
高木「ただの車ではない」
高木「そう!タイムマシンだ」
小鳥「………はぁ………」
高木「……何だねその反応は。まるで信じていないようだな」
小鳥「そりゃそうでしょう。いきなりこんな改造車見せ付けられて、はいそうですかって信じられます?」
高木「…そうかもしれないね。なら、証明して見せよう」
高木「実際にこれが動くところを見れば問題ないはずだ」
小鳥「そりゃそうでしょう。いきなりこんな改造車見せ付けられて、はいそうですかって信じられます?」
高木「…そうかもしれないね。なら、証明して見せよう」
高木「実際にこれが動くところを見れば問題ないはずだ」
──────
高木「……よし。この辺でいいだろう」
小鳥「それで、どうするんです?」
高木「まあ見ていなさい。おーい、こっちにおいで!」
小鳥「?」
バウバウ!
小鳥「…この子、響おばさんのところの」
高木「小鳥君。このいぬ美二世が、世界で始めてのタイムトラベラーとなるところをよーく見ておくんだよ」
小鳥「こんな実験台にするようなこと……許可はもらったんですか?」
高木「我那覇君には、最近ぼけてきた私が夜中に散歩しだすのを止める役として彼女を借りたいと言っている」
小鳥「…色々と最悪な嘘ですね」
高木「……よし。この辺でいいだろう」
小鳥「それで、どうするんです?」
高木「まあ見ていなさい。おーい、こっちにおいで!」
小鳥「?」
バウバウ!
小鳥「…この子、響おばさんのところの」
高木「小鳥君。このいぬ美二世が、世界で始めてのタイムトラベラーとなるところをよーく見ておくんだよ」
小鳥「こんな実験台にするようなこと……許可はもらったんですか?」
高木「我那覇君には、最近ぼけてきた私が夜中に散歩しだすのを止める役として彼女を借りたいと言っている」
小鳥「…色々と最悪な嘘ですね」
ガチャッ
高木「いぬ美二世を助手席に乗せて……おとなしくしてておくれ」
バウ!
高木「よしよし、いい子だ」
小鳥「どうやって運転を?」
高木「リモコンで操作できるように改造した」
小鳥「えぇ……」
高木「よし。小鳥君、席の真ん中にある機械が見えるかね?」
M D Y H M
MAY 20 2032 1 07
DESTINATION TIME
MAY 20 2032 1 05
PRESENT TIME
── ─ ── ─ ─
LAST TIME DEPARTED
高木「いぬ美二世を助手席に乗せて……おとなしくしてておくれ」
バウ!
高木「よしよし、いい子だ」
小鳥「どうやって運転を?」
高木「リモコンで操作できるように改造した」
小鳥「えぇ……」
高木「よし。小鳥君、席の真ん中にある機械が見えるかね?」
M D Y H M
MAY 20 2032 1 07
DESTINATION TIME
MAY 20 2032 1 05
PRESENT TIME
── ─ ── ─ ─
LAST TIME DEPARTED
小鳥「はい。この数字がいっぱい書いてあるやつですか?」
高木「それがタイムサーキットだ」
小鳥「タイムサーキット?」
高木「上が目的の年月日と時刻。真ん中が現在時刻」
高木「一番下は、最後に出発した時間が表示される。まだどこにも…いや、"いつ"にも言ったことがないから、表示はされていないがね」
小鳥「ドヤ顔をやめてください」
高木「このタイムサーキットを起動させて、車を時速76.5マイルまで加速させるんだ」
小鳥「…マイル?キロメートルじゃなくて?」
高木「すると、見事!車にある時空転移装置が作動し、お望みの時間へひとっとび」
高木「タイムトラベルが成功するというわけだよ」
小鳥「……そうなんですか……」
高木「それがタイムサーキットだ」
小鳥「タイムサーキット?」
高木「上が目的の年月日と時刻。真ん中が現在時刻」
高木「一番下は、最後に出発した時間が表示される。まだどこにも…いや、"いつ"にも言ったことがないから、表示はされていないがね」
小鳥「ドヤ顔をやめてください」
高木「このタイムサーキットを起動させて、車を時速76.5マイルまで加速させるんだ」
小鳥「…マイル?キロメートルじゃなくて?」
高木「すると、見事!車にある時空転移装置が作動し、お望みの時間へひとっとび」
高木「タイムトラベルが成功するというわけだよ」
小鳥「……そうなんですか……」
高木「口で説明するより、実際に見たほうが早いだろう」
高木「今、タイムサーキットを現在の1分後に設定した」
高木「あとは……そうそう忘れていた、あれだ」
小鳥「あれ?」
高木「タイムトラベルには膨大なエネルギーが必要になる。だいたい一回につき0.961ジゴワットといたところだな」
小鳥「ジゴ?」
高木「メガの1000倍だ、覚えておきたまえ」
小鳥「……(ギガのことかしら)」
高木「それで使うのがこれだ。核燃料」
小鳥「核!?ちょっと!!!」
高木「大丈夫、安全だよ」パカッ
高木「今、タイムサーキットを現在の1分後に設定した」
高木「あとは……そうそう忘れていた、あれだ」
小鳥「あれ?」
高木「タイムトラベルには膨大なエネルギーが必要になる。だいたい一回につき0.961ジゴワットといたところだな」
小鳥「ジゴ?」
高木「メガの1000倍だ、覚えておきたまえ」
小鳥「……(ギガのことかしら)」
高木「それで使うのがこれだ。核燃料」
小鳥「核!?ちょっと!!!」
高木「大丈夫、安全だよ」パカッ
高木「後ろのこの部分に入れて……と」
小鳥「……そんなものどこで手に入れたんですかっ!?」
高木「なに、盗んだりはしとらんよ。そういうものがたくさん落ちている無人の街があってな」
小鳥「……?」
高木「昔放射線事故で人が近づけなくなった場所だ。今ではなかったことにされてるところだよ」
小鳥「……そんな場所があるんですか?日本に?」
高木「私もはじめは信じられなかったね」
小鳥「……そんなものどこで手に入れたんですかっ!?」
高木「なに、盗んだりはしとらんよ。そういうものがたくさん落ちている無人の街があってな」
小鳥「……?」
高木「昔放射線事故で人が近づけなくなった場所だ。今ではなかったことにされてるところだよ」
小鳥「……そんな場所があるんですか?日本に?」
高木「私もはじめは信じられなかったね」
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