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    元スレ番長「クリムゾンの迷宮?」

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    101 :

    せっかくだから②をえらぶぜぇー

    102 :

    ルシファー君は?

    103 = 1 :

    >>102
    まだ先

    105 = 1 :

    >>97
    >ボウガン、スリングショット、山刀……がない
    だった

    108 :

    面白い

    109 = 88 :

    原作通りを番長は望まないだろうしな

    110 = 50 :

    原作と違う選択肢にしたから、これ続けるとしたら相当技量が求められるわ

    111 = 108 :

    >>110
    でも小出しだから、そこまで違わない

    114 = 1 :

    よし書く

    115 = 40 :

    よし頑張れ

    117 = 1 :

    >情報をすべて打ち明けよう。

    千枝「番長くん!!」

    直斗「ど、どうしました里中先輩? 急に大きな声を上げて」

    >千枝が鬼気迫る表情でこちらを睨みつけている。

    千枝「番長くん、あたしがみんなに説明する。それでいいでしょ?」

    >ここで断る勇気はない。

    千枝「あたしたちが得た情報は、ここがまずマヨナカテレビの中だってこと」

    直斗「やはり……」

    完二「だったら出口探してさっさと出ましょうよ」

    千枝「まずこれを見て」

    りせ「先輩のゲーム機ですか?」

    千枝「とりあえずここに書いてあることを読んでほしいの」

    >みんながゲーム機を覗きこんでいる。

    直斗「なるほど……脱出は難しそうですね」

    千枝「そういうこと」

    118 = 108 :

    よし支援

    119 = 1 :

    雪子「ねえ千枝」

    千枝「何?」

    雪子「この第2CPのアイテムってなんだったの?」

    千枝「それは、これ。蠅除けネット」

    雪子「2つだけね……」

    生田目「でもおかしくないか? 情報なのに他のルートと同じようなアイテムとそんな些末なものだけ」

    直斗「そうですね……情報というからにはもっと情報が得られても良さそうなんですが……」

    生田目「隠し立てすると、ためにならないぞ!!」

    千枝「……待ってよ。焦らないでください」

    陽介「なんだ? まだあるのか?」

    千枝「……ええ、番長くん。ちょっとバッグあさるね」

    >……千枝が紙切れを数枚取り出した。何か走り書きがしてある。いつ書いたのだろう。

    直斗「これは?」

    千枝「そのアイテムを掘り出した後、『この情報は端末に残らないから気を付けるように』って画面に写ったの。
       危険なアイテムの警告と、この大地で採れる食料の一部らしいわ」

    120 = 108 :

    千枝ちゃんちょっと怖いww

    121 = 40 :

    もう完全に他の人たちを競争相手として認識してそうだな

    122 = 1 :

    千枝「もってこられる食糧アイテムの中には罠が仕掛けられているらしいの」

    千枝「それが、ビールとFSビスケット……
       ビスケットはこうしてみる分にはないみたいだけど、もし見つけても食べない方がいいと思う」

    陽介「たっ、たた、食べたらどうなるんだ?」

    >陽介が動揺している。

    千枝「……わからない。
       そこまでは教えてくれなかった。私たちが見たのはアイテムの名前とドクロマーク、そして罠って単語だけ」

    千枝「おそらく、即効性の毒だと思う……ビスケットにしこめるものなんて大したものじゃないだろうし」

    直斗「そうでしょうね……罠というのならそれくらいしなければ意味はない」

    陽介「ど、毒か……即効性ね……」

    堂島「……」

    生田目「……」

    千枝「あとは食べられる木の実と、動物、食べられないモノ……みんなも目を通しておいて」

    直斗「そのほうがよさそうです」

    >みんなが紙に書かれたことを映している。

    123 = 108 :

    食べちゃったのか・・・

    125 = 1 :

    雪子「この、最初に配られたものがFSビスケットってことはないわよね?」

    直斗「ビスケットというにはあまりに形状が違いすぎます。おそらく違うでしょう」

    りせ「千枝先輩」

    千枝「なに?」

    りせ「……本当に情報はこれだけですか?」

    千枝「どういうこと?」

    りせ「……いえ、こうしてみると恐ろしいものがいっぱいあるみたいだったから……
       あたし思ってる以上に情報は命に関わるみたいなので……」

    直斗「僕もそう思います。他に何か知っていることはありませんか?」

    千枝「残念ながら、そこに書かれていることと、さっきの端末で見せたのが全部」

    りせ「……そうですか」

    直斗「ふむ。思った以上に収穫がありましたね。
       また情報を整理してみたいと思います」

    126 = 40 :

    元の作品を知っている身としては、先行きが不安だが楽しみでもある

    128 = 1 :

    直斗「ひとつはっきりしたのが、このゲームの主催者は短期間で僕たちをここから出す気はないみたいです」

    生田目「はぁ!? どういうことだ?」

    直斗「ここに用意された道具、野生のモノを得るための情報……
       両方ともこの食料が尽きてからもここで生きるための方法です。
       これらが示唆していることは僕らにサバイバル生活を強いているのでしょう」

    りせ「うえええ……」

    直斗「ただ、もう一度確認しますが僕たちの目的は『ここで生きること』ではありません。
       『ここを生きて脱出すること』です。目的はくれぐれも失わないようにしてください」

    雪子「……そうね」

    直斗「脱出は無謀のようです。だからここは不本意ですが、このCPを辿っていくしかないでしょう」

    完二「でもどうすんだ? 4つもルートがあるぜ?」

    直斗「僕たちに与えられた選択肢は2つ。
        ひとつは、先ほどと同じようにバラバラに出口を探し最終的に合流する。
        もう一つは、全員一緒に行動する」

    直斗「どちらをとっても『最終的に全員で脱出する』ということには変わりはありません」

    直斗「どうしますか?」

    >どうしようか >>129
    ①全員一緒に行動する
    ②あえてばらばらに行動する

    130 = 108 :

    ひどいww

    131 = 1 :

    >全員で行動しよう。

    直斗「先輩は全員で、ですか?」

    生田目「私は反対だ。お前らとなんか一緒に行けるかよ」

    生田目「1人でこっちのルートに行く」

    堂島「ダメだ。お前を1人にっせるわけにはいかない」

    生田目「知るか」

    >生田目は行ってしまった。

    堂島「ちっ」

    >堂島もそれを追いかけていってしまった。

    陽介「くそっ! いい大人が何やってるんだよ! 俺連れ戻してくる!」

    >陽介も行ってしまった。

    りせ「もー何やってるのよ……」

    直斗「戻ってきたらアイテムの分配を済ませてしまいましょう」

    133 = 1 :

    >しばらくの後、生田目が戻ってきた。しかし様子がおかしい。

    雪子「酒くさ……これって……まさか!」

    生田目「うるせぇ! 飲んで何が悪いんだ!」

    完二「馬鹿野郎! それには毒が!」

    生田目「入ってねーよ! そんなもん!」 グビグビ

    生田目「だってなぁ……」

    堂島「生田目ッ!! いい加減にしろッ!!」

    生田目「わ、わかったよ……」

    りせ「でも、本当に毒は入ってないみたいね。
       これだけ飲んで生きてるんだもの。ちょっと酔いすぎな気もするけど」

    生田目「まだ3本目だ! 酔ってるわけねぇだろ!」

    千枝「酔ってるね……でもこんな状況で精神的に疲れてるだろうししょうがないのかも」

    直斗「アイテム分配を済ませてしまいましょう。
       ドラフト形式……ほしいものを上げてかぶったらくじということで、いいですか?」

    >だれも異論はないようだ。

    >アイテム分配は滞りなく進んだ。

    136 = 1 :

    直斗「とりあえず、個人でもつ分ということで分配しました」

    直斗「個人で動くにせよ、集団で動くにせよ、それぞれちゃんと保管してください」

    完二「で、結局どうすんだ? あのおっさん完全に酔いつぶれちまってるぜ」

    >生田目は気持ちよさそうに眠っている。

    直斗「……アイテム分配には参加していたのでよしとしましょう」

    りせ「あたしは少なくともこの人と一緒に行動したくない」

    >りせ…

    りせ「だって、集団の輪乱してばっかりだもの。
       この人がいるならあたしは一人の方がいい」

    完二「俺もそう思うぜ。こいつといると進むもんも進みやしねぇ」

    直斗「ふむ……困りましたね」

    雪子「さっきのチームごとにバラバラに行動する?」

    直斗「……それが一番リスクが少ない気がしますが」

    直斗「先輩はどうですか?」

    >どうしよう。 >>137
    ①それでも一緒に行こうという。
    ②バラバラに行動しようという。

    138 :

    足立が出ないのはそう言う事か

    139 = 1 :

    >バラバラに行動しよう。

    直斗「先ほどと意見変えたんですね」

    >ここまで、反対されてはな。

    直斗「そうですか……では、先ほどのチームで動くということで」

    陽介「ちょ、ちょっと待ってくれよ! 俺コイツのお守かよ!」

    千枝「あ……」

    堂島「……こいつは俺が何とかする。お前は好きなところに行っていいぞ」

    陽介「そ、そうですか?」

    陽介「え、えっとじゃあ……」

    >陽介がどこかに入りたそうにしている。

    >どうしよう。
    ①このチームに来いと誘う
    ②視線をそらして拒否の姿勢を貫く
    ③今のまま行けという
    >>140

    142 = 1 :

    >陽介、俺たちと一緒に行かないか?

    陽介「ほ、本当か! 相棒、助かるぜ!」

    千枝「むー……」

    >なぜか千枝が不機嫌そうだ…

    直斗「では、今日はもう遅いので寝ましょう」

    >なぜかみんなすっきりしない表情のまま夜は更けていった。

    144 = 141 :

    段々千枝ちゃんが…

    145 = 1 :

    ちょっと休憩してた
    また今から書く

    147 = 88 :

    菜々子一人ぼっち

    148 :

    原作ってゲームブックじゃなかったっけ
    だいぶ前に読んだから記憶が曖昧だけど

    149 :

    >>148
    架空のゲームブックをもとにした小説

    150 = 1 :

    >朝だ。

    直斗「おはようございます」

    >おはよう

    直斗「他の皆さんももう起きていますよ」

    生田目「うー気分わりー……」

    堂島「……酒弱いのに飲むからだ」

    生田目「……こんな弱くないはずなのになぁ」

    陽介「おっさんは、二日酔いみたいだな」

    りせ「昨日あの程度じゃ酔わないとか言ってたくせに……」

    >あっちは堂島さんに任せよう

    陽介「それにしても腹減ったなぁ……。
        残りのカロリーメイトみてーなやつでも喰うか」

    >貪るように陽介は食べている。

    直斗「では、最終CPまで行ったらここに戻ってくることにしましょう」

    直斗「そこで、どんな様子かまた情報を統合します」

    直斗「では、みなさんの幸運を祈っています」


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