私的良スレ書庫
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元スレお嬢様「ちょっと、そこの貴方」男「え?」
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執事たるこの私が幼様を洗面所までお連れします。
デュフフフwwwwwww
デュフフフwwwwwww
男「行ったか……」
嬢「実際広いですから……私も越した時には迷いそうになりましたわ」
男「ふーん」
嬢「……ずいぶん、顔色が良くなりましたわ」
男「え、俺?」
嬢「他に誰がいるんですか?」
男「自分じゃ良くわからないけど……うーん」
嬢「ちゃんと食べてますか?」
男「食べてるよ」
嬢「夜はぐっすり寝てまして?」
男「寝てる……ってかお母さんか、君は」
嬢「あら、心配されるのは嫌ですか……?」
男「嫌じゃ無いけど……なんだかな」
嬢「実際広いですから……私も越した時には迷いそうになりましたわ」
男「ふーん」
嬢「……ずいぶん、顔色が良くなりましたわ」
男「え、俺?」
嬢「他に誰がいるんですか?」
男「自分じゃ良くわからないけど……うーん」
嬢「ちゃんと食べてますか?」
男「食べてるよ」
嬢「夜はぐっすり寝てまして?」
男「寝てる……ってかお母さんか、君は」
嬢「あら、心配されるのは嫌ですか……?」
男「嫌じゃ無いけど……なんだかな」
嬢「事故で、ご両親を亡くされたんでしたわね」
男「うん。残念ながら」
嬢「そう……本当に残念ですわね」
男「まぁ、仕方ないよ……死んじゃったものは」
嬢「えぇ、本当に……」
男「お父さんとお母さん、大事にしたほうがいいよホント」
嬢「あら、私にご忠告ですか?くすくす……」
男「いやほんと。言うこと聞いとけばよかったなぁって後悔するもん」
嬢「お母様の言うことは聞けませんわ、残念ながら」
男「なんだよ、反抗期?」
嬢「お母様、亡くなってしまいましたから」
男「…………そ、そう」
男「うん。残念ながら」
嬢「そう……本当に残念ですわね」
男「まぁ、仕方ないよ……死んじゃったものは」
嬢「えぇ、本当に……」
男「お父さんとお母さん、大事にしたほうがいいよホント」
嬢「あら、私にご忠告ですか?くすくす……」
男「いやほんと。言うこと聞いとけばよかったなぁって後悔するもん」
嬢「お母様の言うことは聞けませんわ、残念ながら」
男「なんだよ、反抗期?」
嬢「お母様、亡くなってしまいましたから」
男「…………そ、そう」
この>>1やるじゃん
嬢「だから、少しはあなたの気持ちもわかる気持ちでいるんですのよ?」
男「えーと、なんていうか……ごめん」
嬢「どうして謝るんですか?」
男「いや、なんでだろ……パターンかな」
嬢「パターンですわね、くす」
男「でも、なんでそんなこと教えてくれるの?」
嬢「隠すことでもないでしょう?それに、私の事もいろいろ知ってほしいですから……」
男「えっ……」ドキ
嬢「……」
男「そ、そうだなぁ……友達だもんな」ドキドキ
嬢「友達……」
男「えーと、なんていうか……ごめん」
嬢「どうして謝るんですか?」
男「いや、なんでだろ……パターンかな」
嬢「パターンですわね、くす」
男「でも、なんでそんなこと教えてくれるの?」
嬢「隠すことでもないでしょう?それに、私の事もいろいろ知ってほしいですから……」
男「えっ……」ドキ
嬢「……」
男「そ、そうだなぁ……友達だもんな」ドキドキ
嬢「友達……」
嬢「……友達……」
男「(う……なんか露骨に機嫌悪くなったような)」
嬢「そうですわね、友達ですからっ」
男「あ、あのー」
嬢「なんですか?友達っ」
男「い、その呼び方変じゃね?」
嬢「変じゃありませんっ!」
男「ちょ、ちょっとトイレに行きたいから執事さんを……」
嬢「勝手に行けばいいでしょう」
男「迷ったらどうすんだよ」
嬢「その辺に漏らしなさい」
男「すごいこと言うな……」
男「(う……なんか露骨に機嫌悪くなったような)」
嬢「そうですわね、友達ですからっ」
男「あ、あのー」
嬢「なんですか?友達っ」
男「い、その呼び方変じゃね?」
嬢「変じゃありませんっ!」
男「ちょ、ちょっとトイレに行きたいから執事さんを……」
嬢「勝手に行けばいいでしょう」
男「迷ったらどうすんだよ」
嬢「その辺に漏らしなさい」
男「すごいこと言うな……」
~屋敷・廊下~
男「おいおいおい、案の定迷ったじゃねーか」
男「明らかにトイレってわかるドアとかねーし、どうなってんだこの屋敷は」
男「や、やばい……マジでやばいんじゃないかこれ」ヨロロ
男「もはやまっすぐ歩くこともままならないほど膀胱が……」
男「メイドとか執事さんどっかにいないかな……うぅ」
男「って、中庭にいるじゃないか、おーいおーい」
男「おいおいおい、案の定迷ったじゃねーか」
男「明らかにトイレってわかるドアとかねーし、どうなってんだこの屋敷は」
男「や、やばい……マジでやばいんじゃないかこれ」ヨロロ
男「もはやまっすぐ歩くこともままならないほど膀胱が……」
男「メイドとか執事さんどっかにいないかな……うぅ」
男「って、中庭にいるじゃないか、おーいおーい」
男「あのー、ちょっとすみません」
庭師「ん?なんだお前は」
男「えっと……ここのお嬢様の友達なんですが……」
庭師「ほぉ……」
男「トイレの場所がわからなくて困ってるんです」
庭師「トイレ?」
男「えぇ、ちょっと迅速な対応をお願いしたいんですが」
庭師「ふむ、ついて来い」
男「た、助かった……」
庭師「ん?なんだお前は」
男「えっと……ここのお嬢様の友達なんですが……」
庭師「ほぉ……」
男「トイレの場所がわからなくて困ってるんです」
庭師「トイレ?」
男「えぇ、ちょっと迅速な対応をお願いしたいんですが」
庭師「ふむ、ついて来い」
男「た、助かった……」
~裏庭~
庭師「さぁ、ここで思う存分するがいい」
男「ちょっと、ここ裏庭じゃないですか」
庭師「構わん、儂はいつもここでしておるぞ?」
男「いや、怒られますって」
庭師「気の小さい奴だ……儂も一緒にしてやるから気にするな」ボロン
男「うは」
庭師「ほら、はやくせんか!」ジョロロロロ
男「くぅ……仕方ないか」ジョロロロロ
庭師「小便が2ウェイになってるぞ。包茎か?」ジョボボボボ
男「見ないでくださいよ……」
庭師「さぁ、ここで思う存分するがいい」
男「ちょっと、ここ裏庭じゃないですか」
庭師「構わん、儂はいつもここでしておるぞ?」
男「いや、怒られますって」
庭師「気の小さい奴だ……儂も一緒にしてやるから気にするな」ボロン
男「うは」
庭師「ほら、はやくせんか!」ジョロロロロ
男「くぅ……仕方ないか」ジョロロロロ
庭師「小便が2ウェイになってるぞ。包茎か?」ジョボボボボ
男「見ないでくださいよ……」
男「ふぅ……すっきりした」
庭師「ははは、なかなかいいだろう」
男「まぁ、否定はしませんが……」
庭師「お、つくしが生えてるな。少し持っていくか」ブチブチ
男「へぇ、おじさん食べるんですか?」
庭師「小さいころはよく食べてたがな。お前も食うか?」
男「いや、ていうかおじさんのトイレなんですよねここ……」
庭師「ははは、なかなかいいだろう」
男「まぁ、否定はしませんが……」
庭師「お、つくしが生えてるな。少し持っていくか」ブチブチ
男「へぇ、おじさん食べるんですか?」
庭師「小さいころはよく食べてたがな。お前も食うか?」
男「いや、ていうかおじさんのトイレなんですよねここ……」
庭師「しかし、お嬢様の友達だと?」
男「えぇまぁ」
庭師「それで今朝からそわそわしておったのか……」
男「え?そうなんですか?」
庭師「はっは、あちこち家の掃除をさせたり、良い紅茶を取り寄せたり頑張ってたな」
男「へぇー……」
庭師「お嬢様を小さい頃から見てきたが、友達の少ない子だったからな」
男「あ、そうなんですか(なんとなく納得)」
庭師「ちょっと気難しいところがあるからな……」
男「え、えーとでも……とってもいい子だと思いますよ?」
庭師「なんだ、君はああいうのが好みか?」
男「そ、そういう訳じゃないですけど」
男「えぇまぁ」
庭師「それで今朝からそわそわしておったのか……」
男「え?そうなんですか?」
庭師「はっは、あちこち家の掃除をさせたり、良い紅茶を取り寄せたり頑張ってたな」
男「へぇー……」
庭師「お嬢様を小さい頃から見てきたが、友達の少ない子だったからな」
男「あ、そうなんですか(なんとなく納得)」
庭師「ちょっと気難しいところがあるからな……」
男「え、えーとでも……とってもいい子だと思いますよ?」
庭師「なんだ、君はああいうのが好みか?」
男「そ、そういう訳じゃないですけど」
庭師「しかし、この屋敷は広すぎてかなわん」
男「ちょっと広すぎますね」
庭師「金持ちっていうのはどうしてこうなのかと思わんかね?」
男「まぁ、ちょっぴり」
庭師「クレイジーな金持ちのやることはわからんなぁ」
男「ははは、まったくイカれてますよ、この家を建てた人は」
嬢「お父様?また庭いじりですか?」
庭師「なんだ、娘よ」
男「がちょーん」
男「ちょっと広すぎますね」
庭師「金持ちっていうのはどうしてこうなのかと思わんかね?」
男「まぁ、ちょっぴり」
庭師「クレイジーな金持ちのやることはわからんなぁ」
男「ははは、まったくイカれてますよ、この家を建てた人は」
嬢「お父様?また庭いじりですか?」
庭師「なんだ、娘よ」
男「がちょーん」
嬢「……二人で何を話していたんですの?」
父「いや、お前の噂話をちょっとな」
男「どうもすんませんしたーっ!」ドゲザァ
父「うぉ」ビク
嬢「な、何してらっしゃいますのっ」
男「いや、その、だって」
父「ちょっとからかってみただけだ、そんなに気にすることはない」
男「はぁ……」
嬢「もう……本当に何を話してたのかしら」
父「はっはっは」
男「(か、変わったお父さんだな……)」
嬢「幼馴染さんが戻ってますから、はやく部屋に戻ってきてくださいな」
男「わ、わかった。今行くから」
父「いや、お前の噂話をちょっとな」
男「どうもすんませんしたーっ!」ドゲザァ
父「うぉ」ビク
嬢「な、何してらっしゃいますのっ」
男「いや、その、だって」
父「ちょっとからかってみただけだ、そんなに気にすることはない」
男「はぁ……」
嬢「もう……本当に何を話してたのかしら」
父「はっはっは」
男「(か、変わったお父さんだな……)」
嬢「幼馴染さんが戻ってますから、はやく部屋に戻ってきてくださいな」
男「わ、わかった。今行くから」
男「そ、それじゃあまた……」
父「まぁ、少し待ちなさい」
男「えっあの、庭におしっこしてすみませんでした……」
父「そりゃどうでもいいが、娘の事でな」
男「えっ……」
父「最近、娘が変わってきたような気がしてな」
男「そうなんですか」
父「うまく言えんが、前より柔らかくなった気がする」
男「(しょっぱなの発言からすると……とっつきやすくなったかな?)」
父「もしかしたら、君たちのおかげかもしれんと思ってな……ありがとう」ペコ
男「や、そんな……恐縮です……」ペコ
父「まぁ、少し待ちなさい」
男「えっあの、庭におしっこしてすみませんでした……」
父「そりゃどうでもいいが、娘の事でな」
男「えっ……」
父「最近、娘が変わってきたような気がしてな」
男「そうなんですか」
父「うまく言えんが、前より柔らかくなった気がする」
男「(しょっぱなの発言からすると……とっつきやすくなったかな?)」
父「もしかしたら、君たちのおかげかもしれんと思ってな……ありがとう」ペコ
男「や、そんな……恐縮です……」ペコ
>>235
kwsk
kwsk
>>236やめろ
父「アレも早くに母親を亡くしているからか、甘やかして育ててしまった」
男「えーっと、はい。聞いてます」
父「ほー……随分信用されとるな」
男「でも、すごくしっかりしていると思いますよ」
父「無理に公立の学校にやってよかったかも知れんな」
男「本当は違うところに行く予定だったんですか?」
父「自分と同じような人間ばかりが集まるところに行っても、成長できんからな」
男「はぁ……」
男「えーっと、はい。聞いてます」
父「ほー……随分信用されとるな」
男「でも、すごくしっかりしていると思いますよ」
父「無理に公立の学校にやってよかったかも知れんな」
男「本当は違うところに行く予定だったんですか?」
父「自分と同じような人間ばかりが集まるところに行っても、成長できんからな」
男「はぁ……」
父「まぁ、今後も娘をよろしく頼むぞ」
男「は、はい……こちらこそ」
父「……で、もうやったか?」
男「はい?」
父「正直に言え、もうやったのか」
男「やった、とは」
父「ほぅ、とぼけるのがうまいな。末は大物になるんじゃないか?」シュッシュ
男「どうして鎌を素振りしてるんです?」
父「質問に質問で返すなと教わらなかったか?」シュッシュ
男「いやちょっと待って……くださいっ」ダッ
父「なぜ逃げる!まさかやったのかっ!貴様ーーッ!」
男「アッー!」
男「は、はい……こちらこそ」
父「……で、もうやったか?」
男「はい?」
父「正直に言え、もうやったのか」
男「やった、とは」
父「ほぅ、とぼけるのがうまいな。末は大物になるんじゃないか?」シュッシュ
男「どうして鎌を素振りしてるんです?」
父「質問に質問で返すなと教わらなかったか?」シュッシュ
男「いやちょっと待って……くださいっ」ダッ
父「なぜ逃げる!まさかやったのかっ!貴様ーーッ!」
男「アッー!」
嬢「遅いですわね……」
幼「遅いねー」
嬢「お父様と一体何を話してるのかしら……」
幼「ふふ、何だろうねー」
嬢「何ですの?」
幼「『お嬢さんを僕にください!』とかだったり」
嬢「なっ……!そ、そんな……」
幼「顔真っ赤だよ、ふふ」
嬢「か、風邪気味で……ごほごほ」
幼「遅いねー」
嬢「お父様と一体何を話してるのかしら……」
幼「ふふ、何だろうねー」
嬢「何ですの?」
幼「『お嬢さんを僕にください!』とかだったり」
嬢「なっ……!そ、そんな……」
幼「顔真っ赤だよ、ふふ」
嬢「か、風邪気味で……ごほごほ」
嬢「紅茶でも飲んで待ってましょう」ズズ
幼「ひとつ聞いていい?」
嬢「何ですか?」ズズズ
幼「男くんのこと……好き」
嬢「ぶはっ!」
幼「あ、噴いた」
嬢「い、いきなり変なこというから……げほげほ」
幼「それで、好きなの?」
嬢「……」
幼「そうなのかなぁって最近思って見てたんだけど」
嬢「……よく……わかりませんわ」
幼「ひとつ聞いていい?」
嬢「何ですか?」ズズズ
幼「男くんのこと……好き」
嬢「ぶはっ!」
幼「あ、噴いた」
嬢「い、いきなり変なこというから……げほげほ」
幼「それで、好きなの?」
嬢「……」
幼「そうなのかなぁって最近思って見てたんだけど」
嬢「……よく……わかりませんわ」
幼「そっか……」
嬢「今まで、だれかを好きになったこともないですし……」
幼「……」
嬢「だからまだ……よくわかりませんわ」
幼「じゃあ、私とおんなじだね」
嬢「……同じ?」
幼「そう……同じ」
嬢「……あなたも、物好きな人なんですわ……」
幼「えへへ」
友「やっとたどり着いたぜー!」ガチャッ
嬢「きゃっ!」
嬢「今まで、だれかを好きになったこともないですし……」
幼「……」
嬢「だからまだ……よくわかりませんわ」
幼「じゃあ、私とおんなじだね」
嬢「……同じ?」
幼「そう……同じ」
嬢「……あなたも、物好きな人なんですわ……」
幼「えへへ」
友「やっとたどり着いたぜー!」ガチャッ
嬢「きゃっ!」
>>245
余った人で班作るなんて残酷だろ
余った人で班作るなんて残酷だろ
嬢「ちょっと、レディの部屋にノックもなしに入るなんて、失礼ですわよっ」
友「oh……」
嬢「肩をすくめてなんとなく納得させようとしてもダメですわ」
幼「外人さんが良くやるよね、その技」
友「いろいろ徘徊してようやくたどりついたんだから、もっと暖かく迎えてくれ」
嬢「正直今の今まであなたが来ていることすら忘れていましたわ」
幼「私も」
友「oh……」
嬢「肩をすくめてなんとなく納得させようとしてもダメですわ」
幼「外人さんが良くやるよね、その技」
友「いろいろ徘徊してようやくたどりついたんだから、もっと暖かく迎えてくれ」
嬢「正直今の今まであなたが来ていることすら忘れていましたわ」
幼「私も」
友「まぁまぁ、面白いもの見せるからさ」
幼「面白いもの?」
友「うむ、屋敷を徘徊中にちょっとしたスキャンダルを激写した」
嬢「人の家に来て何をしてるんですか、貴方という人はっ」
幼「メイドさんと執事さんのオフィスラブとか?」
嬢「そ、それはちょっと興味ありますわ……」
幼「えっちー」
友「これなんだけど、はい」
嬢「……」ドキドキ
幼「ん……これは男くんと……」
嬢「お、お父様っ……な、何してるんですかっ!!」
幼「面白いもの?」
友「うむ、屋敷を徘徊中にちょっとしたスキャンダルを激写した」
嬢「人の家に来て何をしてるんですか、貴方という人はっ」
幼「メイドさんと執事さんのオフィスラブとか?」
嬢「そ、それはちょっと興味ありますわ……」
幼「えっちー」
友「これなんだけど、はい」
嬢「……」ドキドキ
幼「ん……これは男くんと……」
嬢「お、お父様っ……な、何してるんですかっ!!」
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