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    元スレP「渋谷凛と同棲してから他アイドル達の質問責めがスゴい」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - アイドル死反応 + - モバマス + - 双葉杏 + - + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    252 = 234 :

    253 = 159 :

    「すまない、心当たりが無い」

    伊織「その……アンタが凛に、が、"ガバッ"って話よ」

    「ガバッ? あーその話か」
    「凛のやつ皆に言ったのか……」ハァ

    伊織「当たり前よ、まともな人間だと思っていたのにとんだ狼ね」

    「そこまで言われるほどか……確率的には微粒子レベルに低いんだが」

    伊織「微レ存でもなんでもいいけど、可能性があるってだけでキモいのよ変態っ」

    「いや、可能性がゼロってことはないだろう?」
    「凛は美人だし……なにより」

    「ここのアイドルなら誰でもそうなる可能性が……」

    伊織「は?」カァ
    伊織「な、なに言ってんのよこの変態! ド変態っ!」ポカポカ

    「ちょっ、待て伊織落ち着け!」
    「み、皆もなんとか……」チラ

    「ぷ、プロデューサーの…」
    「…………えっち」カァ

    「味方はいないみたいだ……」タラ

    254 :

    楓さんと志乃さんと一緒にお酒飲みたい

    255 = 225 :

    >>254
    川嶋さんをハブいても勝手について来るから覚悟しとけよ

    256 = 130 :

    Pと伊織が淫夢民である可能性が微粒子レベルで存在している…?

    258 = 159 :

    「そういえば、凛はどこだ?」

    伊織「えっと……」
    伊織「春香と二人で近くのお店に言ってるわ」

    「春香と二人で……そうか、良かった」
    「なんとなく、凛は春香の事避けているように見えたからな」

    「じゃあ迎えに行ってくるよ」

    千早「あの、プロデューサー」

    「? どうした千早」

    千早「今回の事、私も直接凛の口から聞きました」

    「……はあ」

    千早「プロデューサーに、今度お、襲われる事になったって……」

    「は?」

    千早「いくらプロデューサーでも私、目を瞑れません!」

    「な、なんだソレは勘違い甚だしいぞ!」

    千早「もっと節度を守った……え?」
    千早「勘違い……ですか?」

    「ああ、勘違いだ……というかどう考えてもおかしいだろ襲うのを予告って」ハァ

    260 = 159 :

    千早「誤解……そうですよねプロデューサーがそんな事を言うわけ…」
    千早「すみません。つい動揺して、冷静な判断が……」

    「いいよ。気にしなくて」

    「なら今勘違いしているのは凛と……春香の二人か」
    「春香はわかってくれるとして」

    「凛はな……自分の勘違いでしたなんて知ったら、顔真っ赤にして走り出しそうな気配がある」

    伊織「ぐちぐち言ってないで。男ならさっさと迎えにいきなさい」ハァ

    「……そうだな」
    「ありがとう。迷惑かけたな」ナデ

    伊織「……ふん、本当そうね」カァ
    プイ

    「たしか……この辺りの店だったよな」
    タッタッタ…

    伊織「……」

    「なに照れてるんだよ、伊織」ニィ

    伊織「う、うっさいわね関係ないでしょっ」カァ

    262 = 134 :

    抱きつかれた事話したの?
    アイドル達は黙ってないよね?

    263 = 159 :

    ――…

    「春香ったら……」

    春香「凛こそ、あはは」

    「でも、春香ってプロデューサーが留守の時に勝手に掃除とかしてるでしょ。あれ、やめた方がいいよ」

    春香「そうなの? 『誰が掃除してくれたんだろう……小人さんかな?』って感じに…」

    「ならないよ」ハァ

    春香「あと私も聞いた話なんだけど」
    春香「凛って、独占欲が強いって話」

    「……そんなことないけど?」

    春香「1時間の内に50件もメールしてるなんて普通じゃないと思うなぁ」

    「ちょっとだけじゃないかな」

    春香「あと、他の子がプロデューサーと話していると5分毎にデスクのボールペン折るでしょ? あれも小鳥さん困っていたからやめた方がいいと思う」

    「後でまとめて弁償しようと思っていたんだけど……」

    「あと春香。帰ったと見せかけて家に残るのってどうなの? 私はまだいいけど、怖いよ」

    春香「他人が入ってきたら怖いから、自宅警備のつもりだったんだけど……」

    264 :

    何こいつら怖い

    265 :

    この事務所こわい

    266 = 225 :

    冷戦勃発か

    267 = 130 :

    二人ともストーカーじゃないか!

    268 = 159 :

    「独占欲かあ」

    春香「それって、好きだからだよね」

    「好……そうなの、かな」

    春香「間違いないね。天才探偵はるるんの鷹の目チェックは完璧だから」フフン

    「でも、意識したら恥ずかしくなってきた……」

    春香「恥ずかしくなるようなことしたの?」

    「すごく眠たい時とか、座ったままの私にプロデューサーが歯磨きしてくれたり……」

    春香「……」プッ

    「熱い日は下着の上にプロデューサーから貰ったYシャツを羽織って家の中をうろついたり」

    春香「好きじゃなくても恥ずかしいよ、それ……」

    「……そう、かな」

    春香「そうだよ……」

    『凛!!』

    「っ?」

    269 :

    しえん

    270 = 159 :

    「……凛、そのなんというかな」

    「ぷ、プロデューサー」

    「朝の件なんだが」
    「わ、私っ」カァ

    「?」

    「その……プロデューサーが言うなら」
    「受け入れようかな、って……」チョン、チョン

    「え?」
    「いや、あのだな……」

    「その……少しだけ気付いたんです。自分の気持ちに」
    「確かにアイドルの恋愛スキャンダルは命取りです」

    「でもっ」
    「っ」

    「…………二人で、内緒に出来るならそれが…そっちの方が、幸せかなって」モジ

    「……凛」
    「……プロデューサー」

    『襲う襲わないとか、どこで話が膨れたのかしらないけど、全部勘違いで俺にはそんな気持ちは毛頭ないんだ』

    「うん…………え?」

    272 = 269 :

    ひでぇwwwww

    273 = 166 :

    えんだぁぁぁああ…れ?

    274 :

    > 凛「受け入れようかな、って……」チョン、チョン

    人差し指だよね?かわいい。

    275 = 159 :

    「そういうことだから」

    「? ああ、そういう方向でって話ね」

    「いやだから、正直グッとくる時もある。お前、可愛いし……痩せてるのに胸はあるしさ」

    「大丈夫。事務所の皆には言わないから」ニコ

    「でも、俺とお前はそういう関係になるにはまだ早すぎるんだ。せめてアイドルの内は…」

    「アイドル内は……秘密、だね。了解」ニコ

    春香「噛み合ってるのか噛み合ってないのか……あはは」タラ

    「春香」

    春香「?」

    「そういうことだから……他言はしないでほしいんだ」キリ

    春香「……うん、ヒトには言えないよ。凛ちゃんの名誉のために」グッ

    「よくわからないけど丸く収まったみたいだな……」フゥ

    276 = 149 :

    これは凜ちゃん大勝利と解釈していいんだな?

    277 = 129 :

    わーい

    278 = 159 :

    ――…【P宅】

    「そろそろ寝るぞー」

    「う、うん……」

    「おやすみ……」フワァ
    スタスタ…

    「…………」
    トコトコ…

    「……ん」
    「どうして付いて来る?」

    「ええと」
    「その……Pさんがわざわざ出向く必要が無いように…って」カァ

    「? 朝起こさなくても良いようにってことか??」
    「……まあ、凛もわかってくれたみたいだし大丈夫か…あとさりげに本名を呼ぶな」

    「は、はい……」カアァ

    ギィ… ガチャン。

    「……ベッドあまり広くないから、もう少し詰めてくれ」

    「は、はい……」ドキドキ

    279 = 159 :

    「その、ですね……」

    「……」

    「遊んでるように見られるんですけど、全くその……そういう経験が無いので…」

    「なにアピールだよ。寝なさい」

    「で、でも好…しゅきなら良いんだと思って……」カアァ

    「……ん…」ウト

    「身持ちは固い自覚があるので……こういう事は本当、慣れなくて…」グルグル

    「…………」

    「プロデュー……Pさん、名前で呼びたいなぁって…」

    「……」スピー

    「す…………好き……ですっ」カアァッ

    「」zzz

    280 = 269 :

    空気のよめねぇやつだなwww

    281 = 225 :

    おいP…

    282 :

    パンツ脱いだ

    283 = 223 :

    マジでP頭大丈夫か?

    こんな可愛い娘がいるのに。

    284 :

    鉄の理性だな

    285 = 159 :

    ――…1時間後

    「P、Pさん……」ドキドキ
    「」クカー

    「そ、その……私わからないので…セオリーというかマナーというか……」
    「」zzz

    ――…1時間後

    「じょ、女性の方から行動するべきなんですか?」モジ
    「……ムニャ…」

    「そ、そうなんですかやっぱり……」カァ

    「じゃ、じゃあ……い、いくよ。Pさん」
    ギュッ

    「グガ」スピー
    「て、手ぇ恋人握りで繋いでる……」カアァ

    「」zzz
    「うーん」
    ゴロッ
    「ゎっ」
    ドサッ

    「……」クー
    「P、Pさんの顔がこんな近くに……」プシュー
    「」zzz

    286 = 225 :

    これはかわいい

    287 :

    ギィ… ガチャン。

    一瞬はるるんが入ってきたのかと・・・

    288 = 159 :

    ――…1時間後
    「Pさん……」
    「……」クカー
    「き、キ、キス……し、しますよ?」
    「ん……」ゴロッ
    「きゃっ」ステンッ

    「」zzz
    「m……」
    「……」プハァ

    「き、キス……しちゃった…えへ」モジモジ
    「……凛…」スピー
    「はっ……はい!」カアァ
    「明日も仕事だぞ……早くねろよ…」

    「わ、わかりました」ドキドキ
    「じゃ、じゃあ最後に……今度は私から…」
    チュッ

    「(…………きゃーっ)」プシュー
    「お、おやすみ。Pさん」ニコ

    「ん……」zzz
    「えへへ……」

    ――…2時間後
    「起きろ朝だぞ!」
    「まだ眠いです……うーん」
    「夜更かししたなコイツ……」ハァ

    289 = 269 :

    2時間しか寝てないのか

    290 = 159 :

    ――…【事務所】
    春香「どうだったの?」ニィ

    「昨日……というか今日だけど」
    「き……キスしちゃった」カァ

    春香「きゃー」バシバシ

    「もう暫くは良さそうかも、少し刺激が強いからね」

    春香「さすがに4時間もかけてキスしたら疲れると思うなぁ」ニコ

    「そう? 時間確かめてなかったから……」

    春香「今日はオフの中来てくれてありがとうね」ニコッ

    「平気だよ。春香が後押ししてくれたおかげでもあるから」ニコ

    春香「そう? 嬉しいなぁ えへへ」テレ

    「ああ、スーパーで特売があるんだった」

    春香「トイレットペーパーなら昨日交換しておいたから」ニコ

    「ありがとう。やめてね」ニコ

    291 = 284 :

    なんで知ってんだよ………

    292 :

    こわいこわい

    293 = 269 :

    コエェ

    294 = 159 :

    ――…

    『ねえ、凛ちゃん。プロデューサーさんとは仲良くやってる?』

     そう声をかけられて、ふと我にかえった。
     何気なく目線を向けていたバック。中で着信音をオフにした携帯が震えているのだろう、光沢ナイロン地のソレが振動でキラキラと光っている。

    「仲良く……? うん、仲は良いと思うよ」

     仕事が終わって事務所に戻っても、プロデューサーの仕事が終わるのを待ってから一緒に帰宅している。
     事務所とPさんの家は少し離れているから、二人で帰るのが効率的にも金銭面的にも優れているしね。

    『そうなんだ……それは羨ましいことで』
    『でも、オフの日までは一緒じゃないんだね?』

    「プロデューサーは他にもアイドルを抱えているから……忙しいしね」

     言いながら、トートバッグから携帯を取り出す。見ると画面には新着メールの表示が一件。

    「…………そうだね。やっぱり、仲……すごく良いのかも…」

     思わず口元が綻ぶ。私は、液晶に映し出された文を指でなぞる――

     ――…【今日はオフだけど暇じゃなくても付き合えるか? 部屋にある縫いぐるみの中に盗聴器らしきものを見付けてさ】
     さあ、どうするか。
     悩むのは誘いへの断りではなく、
     目の前でニヤついている同僚に、どう説明をすれば冷やかされずに済むか。と……親友の危機を脱させる上手い口上についてだった。


         <了>

    295 = 234 :

    ほ、ほのぼの……?
    何にせよよかったよ

    297 = 248 :

    乙乙

    298 :


    凛ちゃん可愛すぎワロタ

    299 = 130 :


    可愛い凛ちゃんをみてニヤニヤしてるはずだったのに、所々で挟まれる春香に恐怖を覚えていたでござる

    300 = 159 :

     保守&支援ありがとうございました。
     前に千早と同棲する話も書いていましたが、>>1レス目のような真面目系で話は進んでいきます。
     今回はこれから渋谷凛のSSを書くにあたり、どうしても【ちょっと独占欲が強い】設定を前に出していきたかったので。あと周りのアイドルも皆、変なところがあったり。
     今回は春香さんでしたが、【ちょっと独占欲が強い】凛ちゃんが他の【ちょっと変な部分がある】アイドル達と一人一人絡ませていきたらいいなって。

     出来ればこのスレで続きを書きたいですが、どうでしょう。

     乙です。


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