のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,143人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレP「渋谷凛と同棲してから他アイドル達の質問責めがスゴい」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - アイドル死反応 + - モバマス + - 双葉杏 + - + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    201 = 129 :

    伊織ちゃんなら安心して話せます~っ(ニッコリ)に見えた

    202 = 159 :

    ――…

    伊織『よく私にそんな話が出来たわね』ジト

    「ええと……はは」ハァ

    やよい「うっうー! 秘密を話すなら伊織ちゃんが一番かなーって!」ニコ

    伊織「ふ……ふん、やよいに免じてこれ以上は文句言わないけど」
    伊織「ぷ、プロデューサーがそんな大胆な事を言うなんてね……」

    「ねえ……どうすればいいのかな」

    伊織「しらないわよ、年下になに聞いてんのよばかっ!」カァ

    「そう、だよね」ハハ
    「ごめん。子供に聞いてもわからないよね」

    伊織「……ちょっと、待ちなさいよ」

    「?」キョトン

    ――…

    『あらあら~それは大変ねぇ』ニコニコ

    「……どうしてこんな大事に…」ハァ

    203 = 159 :

    「ええと……あずささん?」

    あずさ「そういうことは、運命の人とだけよ凛ちゃん」ニコニコ

    「……はあ、運命の人。ですか」

    あずさ「私は、運命の人だと思えば受け入れるのも悪くないと思います~」ニコ

    「そうは、いいますが……」

    あずさ「凛ちゃんは美人だし、プロデューサーさんが好きになるのも少し、わかるわぁ」フフ

    「"好き"……ですか?」

    あずさ「えぇ。好きだから、そういうことを言うんだと……?」

    「す、好きってこと……なの?」
    「ぇ……こ、告白だったってこと?」カァ

    チョップ

    「痛っ」

    伊織「なにふざけたことぬかしてんのよ」ジィ

    「……ごめん」ヒリヒリ

    あずさ「ん~じゃあ、ちょうど今来てるあの……」
    「今度は誰ですか?」タラ

    204 = 139 :

    支援は紳士の嗜み

    206 = 159 :

    『なるほど……話はわかりました』

    「お茶しているところ、すみません」

    貴音「気にする必要などありません。私は、アイドル…そして人生の先立ちとして相談にのれる事を嬉しく思います」クス

    「は、はいっ。ありがとうございます!」ペコッ

    伊織「……なによこの対応の差」ボソ
    あずさ「まぁ……凛ちゃんたらあんなにかしこまっちゃって」フフ
    やよい「貴音さん。頼もしいですぅ」

    貴音「では、私から二言ばかり……」
    「はい……」ゴク

    貴音「アイドルを続けるなら、それ相応の備えというものを……」

    「準備……ですか?」

    貴音「えぇ。二つ目、"事"に及ぶ気なら避妊の備えを… 凛「どっちも避妊道具の準備についてじゃないですかっ!」

    貴音「……なにか、間違えていたでしょうか」キョトン

    「いえ、そんなことありません。確かに大事な事ですよね」フゥ

    貴音「では……私より適任がいます」ニコ
    「?」

    ――…
    『じ、じぶんそんなこと聞かれてもわからないゾっ!』カアァ

    207 :

    なんだよシンデマスか

    208 :

    申し訳ないが獣姦はNG

    209 = 139 :

    申し訳ないがキャラdisはNG

    210 = 159 :

    貴音「響。貴女は私よりも現世の事柄ついて詳しいではないですか」

    「う、うつつよってなんだ!? 難しい言葉を使わないでほしいゾ貴音!」

    「あの、変なこと聞いてすみません」

    「で、でもじぶんも先輩として色々と教えないととは思うんだ」
    「……うーん…」

    「無理はしなくても……」

    「……うーん」
    「…………そうだ!」

    「真に聞こうっ!」

    「」ガクッ

    ――…

    『えぇえっ、なに言ってるのさ! ボクだってそういうのは全然ダメなんだってば!』カアァッ

    「……同じ反応…」

    212 :

    213 :

    オチが見えるぜ…

    214 = 198 :

    >>211
    パンツお前に飛んでいった

    215 :

    ふぅ……

    216 = 143 :

    はぁ

    217 = 139 :

    うっ

    218 = 137 :

    このスレイカ臭いじゃないですかーやだー

    219 :

    ヒッフッハ

    220 = 179 :

    で、やよいはもうでないの?

    222 = 159 :

    「どどど、どうしてボクなんだよ」
    「真! 協力してほしいさーっ!」ウルウル

    「で、でもぉ……」チラ

    「あの、もう結構で…S 真「わかるよ凛の気持ち!」

    「わ、わかりますか?」

    「うん! 白馬に乗った王子様が起きてる時に迫ってきたら眠り姫もビックリだよね!」

    「? はあ??」

    チョップ

    「痛っ」

    伊織「ちょっと、少しイラつかないでよ」
    「ごめん……」ヒリヒリ

    「あーじゃあもう頼るしかないか」
    「誰に?」

    『眠り姫にさ』ニッ

    ――…

    『…………凛』

    「す、すみません……」タラ

    223 :

    モバマスに、出てる娘は全員765プロ
    所属なの?

    224 = 159 :

    千早「……」

    「…………」タラタラ

    千早「大所帯でなにを騒いでるかと思ったら……」ハァ
    千早「それで、私に何の用かしら」

    「ええと……」チラ
    一同『…………』フイ

    「(こらっ、さっきまでの活気はどこにいったんだ)」ハァ
    「その……ですね」

    千早「これから収録があるの。出来れば手短にお願いするわ」
    「……」

    千早「……」

    「…………ぇ、ええっとぉ」
    『声裏返ってるぞ凛』ヒソ

    「(だれのせいだ誰の)」
    「じ、実は……ぷ、」

    『今度プロデューサーに襲われる事になって!』

    千早「ふぇ?」

    「あの、千早さんにご教授のほどを……」
    千早「え、えぇえ?」カァ

    225 :

    凛ちゃんprpr

    227 :

    クーデレって奴会

    228 = 139 :

    ど、奴会!

    229 = 159 :

    千早「な……」

    「本当はこんなこと相談するべきじゃないのはわかっています……」モジ
    「でももし、千早さんがよければっ」

    「心構えといいますか、色々と……教えてくれませんか」

    千早「……」パクパク
    千早「ぁ……」

    「……」ギュッ

    千早「…………」コホン
    千早「……論外だわ」

    「千早さん……」

    千早「当人達の問題だし…」
    千早「……凛がアイドルを続けるという気があるならば、答えは始めから決まっています」

    「そう……ですよね」
    「………………すみませんでしたっ」バッ
    タッタッタ…

    「あっ」
    伊織「凛! 待ちなさい!!」

    「千早、もっとこう……言い方が無かったのか?」ハァ
    千早「さて、あの子を唆したのは誰かしら」ニコ
    「ひっ、ま、待って少し落ち着いて……」サアァ

    230 = 198 :

    しぇん

    232 = 159 :

    タッタッタ……

     階段を猛スピードで降りる。ブーツの底がカツカツ、カツカツカツとタップダンスを踊っているかのように忙しなく、屋内に破裂音に似た甲高い衝撃を屋内に谺させる。
     顔が熱い。
     おそらく真っ赤になっているであろうその原因は、恥ずかしさではなく……自分への情けなさからくるものだろう。
     なにを舞い上がっていたんだ。先輩達に少し祭り上げられただけて、冷静を装っていながらきっと私もテンションが上がっていたのだろう。

     (『……論外だわ』)

     確かにそうだ。論外なのだ。論ずる必要も無いほど、当たり前で。問題外な。
     ついこの前、尊敬する先輩に偉そうな事を言っておいて……自分はこの体たらくだ。目も当てられない。
     千早さんに呆れられただろうか……ううん、それ以前に社長や他の関係者にこの話が伝われば、プロデューサーにまで迷惑がかかる。

    「最悪だ。ガキよりタチわるいじゃん、変に知識ばっかつけて」

     自己嫌悪……いや、自己嫌嫌悪悪くらい。もう考えるのも嫌になってくる。

     もう少しで階段を降りきる。事務所を出たら何処に行こうか。実家……は、プロデューサーが向かいにくるし…プロデューサーの家なんてそれこそ戻れない。
     そこで気づく。階段の手すりに誰かの手が添えられた事を。
     ヤバっ、ブレーキが間に合わな――…っ

    233 = 129 :

    うむ

    234 :

    235 = 159 :

     ――…意識が徐々に覚醒していく……。
     重い瞼を少しずつ開けると――…

    『だ、大丈夫? 凛ちゃんっ』

     ……天使がいた。

     いや、天使のように神々しい可憐さを持ち合わせているという比喩。その正体は……

    「よ、よかったぁ~。私、ノロマだから凛ちゃんが無理に避けるしか無かったんだよね……うぅ」

     事務所の先輩アイドル。萩原雪歩さんだ。
     少し気弱で、落ち込むような事があれば穴を掘って埋まろうとする。とても可愛らしい儚げな美少女。
     ……なんとなく、現状の把握が出来てきた。私は雪歩さんをかわして、無理な体勢のまま床に落下。彼女の膝枕の上で目を覚ましたというわけか。こんな時になんだけど……すごく、得した気分。
     雪歩さんに膝枕をしてもらえるなら、何人もの男性が床にダイブをかますかもしれない……そんなくだらない絵面を想像して苦笑する。

    「凛ちゃん、具合……悪くない?」

    「少し、頭が重たいくらいで……なんともないです。ありがとうございます」

     涙目で何度も謝罪を繰り返す彼女を見ると、悪いのはこちらの方なのにとても庇護欲が湧かされる。さすが清純派の人気アイドルだ。

    236 = 155 :

    237 = 159 :

    雪歩「とにかく、一旦事務所に戻ろう?」

    「いや……今は戻りたくないので」
    「すみません。介抱してくれてありがとうございます」ペコ
    クラッ

    「っ」

    ガシッ

    『おっとと、珍しいね。凛ちゃんが倒れかけるなんて』

    「……ぁ」

    春香「私なら日常茶飯事なんだけど。なんて、テヘ」

    「春香さん……」

    春香「事務所に……戻りたくない理由があるんだ」

    「……はい」ギュ

    春香「スケジュールは?」

    「まだ余裕が……」

    春香「じゃあ、少しお外に行こっか?」ニコッ

    「え?」

    238 = 134 :

    春香「表出ろ」

    239 = 159 :

     天海春香は有名人だ。
     それは新人の私と対比してではなく、純粋な知名度として。

     目立つのかな? A.いや、違うと思う。
     印象に残るなにかがある? A.……ごめん、普通のアイドルという感想しか。
     アイドルの王道を行くのは今どき逆に珍しいから? A.わからない。媚びたような仕草はあまり、好きじゃない。

     765のアイドルといえば?

      A.天海 春香だ。

    『ここの朝スイーツ、スっゴく美味しいんだよぉ。ん~幸せ』

     目の前でプリンを幸せそうに口へ運ぶ彼女、春香さんは前にも説明した通り老若男女に愛されるアイドルだ。
     どうして人気かはまだよくわからないけど……

     雪歩さんは、私が春香さんと一緒に行動する旨を事務所の皆へ届けるメッセンジャーの役を買って出てくれた。
     春香さんが一緒なら心配せずとも、もう大丈夫。そんな安堵にも似た空気間を漂わせながら、事務所へ続く階段を上っていった。

    「食べないの? 凛ちゃん」

    「あ…………はい」

     そしてもう一度言おう。

      私は、天海春香が苦手だ。

    240 = 225 :

    おいやめろ

    242 = 159 :

    春香「ん~っ」パク
    「……」パクリ

    春香「食が進まないねぇ? ふっふっふ、私が食べちゃうぞぉ~」ワキワキ
    「あ……どうぞ」

    春香「ありゃ」ガクッ
    春香「凛ちゃんは真面目なんだねぇ……」ハハ

    「……不真面目です」
    「どうしようもなく、子供で……短慮で」

    春香「そんなことないと思うけどなぁ私は」ニコ
    「いいです。気、使わなくて」

    春香「うーん、どうしたものか」
    春香「あっ」
    春香「そういえば、事務所で……なにかあったんだよね?」

    「……」
    春香「……」ジィ

    「…………」
    春香「じぃ~」ジィー

    「……」ハァ
    「わかりました、話します」
    春香「やった」パチパチ
    「聞けばわかりますよ。どれだけ私がガキなのか」
    春香「まあ……とりあえず、話してよ。ね?」ニコッ

    243 = 159 :

    ――…
    「という経緯です」
    春香「ほ、ほえぇ~」カァ

    「……どう思いましたか?」
    春香「ぇ?」
    春香「う~ん、そうだなぁ」

    春香「可愛いなって」クス
    「はあ?」

    春香「可愛いよ。凛ちゃん」
    春香「恋する乙女はそれだけで可愛いよ。えへへ」

    「……怒りますよ」
    春香「ふぇっ? なんで?? 誉めたつもりなのにぃ」

    「では、春香さんの意見が聞きたいです」

    春香「私の……う~ん、私の意見かぁ」
    春香「好きなら、受け入れるべきだと思うな」ニコ
    「?」

    春香「千早ちゃんには『なにを言ってるの?』って怒られそうだけど…」
    春香「……恋にも仕事にも全力! それが悪い事なんて思わないな私は」ニコ

    「……ですが私の仕事は、アイドルで。相手はその……関係者の方で」

    春香「じゃあ、やめよう」ニコ
    「え?」

    245 :

    楓さんが出演すると聞いて

    246 = 159 :

    春香「ダメなら受け入れる事をやめる。それしかないよね」
    「あの……」

    春香「じゃあ、受け入れる?」
    「それは……」

    春香「じゃあやっぱりダメだね。丁重にお断りしましょう」ニコ
    「……そう、ですよね」

    「わかりました。私、決心しまし 春香「ちがうでしょーっ」

    「へ?」

    春香「そこは、『やっぱり、あの人を拒絶することなんて出来ない! きららんっ ←涙』みたいな感じだよ凛ちゃん!」

    「は、……え?」

    春香「もしかして……本当に、プロデューサーの事、好きじゃなかったり?」

    「えっと……」

    春香「そうだったら私の見当違いだったね。ごめんっ余計な事を言って!」ペコ

    「好きじゃないって…」
    「……嫌いなんかじゃ、絶対ないけど」カァ

    春香「?」
    春香「……ふっふっふ~ん」ニマ

    「? どうしたんですか」アセ

    247 :

    支援

    248 :

    >>247
    何か違和感を感じる

    249 = 159 :

    「おはようございます」
    シーン…
    「?」
    「……」ソソソ…

    「ああ、おはよう。真」ポン

    「ひゃっ」ビク
    「お、おはようございますプロデューサー」ハハ

    「? なにか変だな。調子でも悪いのか??」
    「い、いえ……」チラ

    「?」チラ
    「えっ? じ、じぶんか!?」アセ

    「なにかあったのか? 響」
    「えっ、ええと……」チラ
    貴音「……」チラ
    あずさ「あらあら……」チラ

    伊織「……なんで私までくるのよ…」チラ
    やよい「?」

    伊織「……いや、私で良いわ」ハァ

    「なにがあったんだ?」
    伊織「それは自分が一番よく知ってるんじゃない?」

    「俺が?」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - アイドル死反応 + - モバマス + - 双葉杏 + - + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について