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元スレ切嗣「ここが10年後の冬木市だって……?」
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切嗣「……」
セイバー「あ、キリツグ……」
切嗣「セイ、バー……」
セイバー「あ、その……」
切嗣「……」
切嗣「おはよう、セイバー」
セイバー「!」
セイバー「はい! おはようございます、キリツグ」
セイバー「あ、キリツグ……」
切嗣「セイ、バー……」
セイバー「あ、その……」
切嗣「……」
切嗣「おはよう、セイバー」
セイバー「!」
セイバー「はい! おはようございます、キリツグ」
切嗣「随分と早起きだね」
セイバー「えぇ。 朝の鍛錬がありますから。 キリツグの方こそ何故こんな早く?」
切嗣「なんとなく目が覚めてしまってね。 慣れない身体のせいかな」
セイバー「手持ち無沙汰といった様子ですね。 もしよろしければ一緒に瞑想などいかがですか?」
切嗣「瞑想か。 今の僕に悟りが開けるとは思えないけど、そうだね。 顔を洗ったら行ってみるよ」
セイバー「あ、それでしたら洗面所に案内しますよ」
切嗣「いや、場所は分かる」
セイバー「え? そうなのですか」
セイバー「えぇ。 朝の鍛錬がありますから。 キリツグの方こそ何故こんな早く?」
切嗣「なんとなく目が覚めてしまってね。 慣れない身体のせいかな」
セイバー「手持ち無沙汰といった様子ですね。 もしよろしければ一緒に瞑想などいかがですか?」
切嗣「瞑想か。 今の僕に悟りが開けるとは思えないけど、そうだね。 顔を洗ったら行ってみるよ」
セイバー「あ、それでしたら洗面所に案内しますよ」
切嗣「いや、場所は分かる」
セイバー「え? そうなのですか」
バシャバシャ
切嗣「ふぅ」
切嗣(やはり夢でみた家のようだ。 僕は聖杯戦争のあと、彼、士郎とこの家で過ごしたのか……)
切嗣(なぜアイリやイリヤと一緒に居なかったんだ。 それに士郎の記憶に残っていたあの惨状は……)
切嗣「あの聖杯戦争に、一体何があったというんだ……」
キュ
切嗣「ふぅ」
切嗣(やはり夢でみた家のようだ。 僕は聖杯戦争のあと、彼、士郎とこの家で過ごしたのか……)
切嗣(なぜアイリやイリヤと一緒に居なかったんだ。 それに士郎の記憶に残っていたあの惨状は……)
切嗣「あの聖杯戦争に、一体何があったというんだ……」
キュ
あの後何度もイリヤを迎えに会いに行ったけど叶わなかったんだっけ
切嗣「確か道場はこっちに……。 あった」
切嗣(昨日の残骸と化したのが嘘みたいだ。 あの男もサーヴァントのようだが。 魔術が使えるのか。 遠坂凛はアーチャーと呼んでいたか)
切嗣「セイバー、おまたせ……っ」
切嗣(これは……)
切嗣(静かな道場の片隅で、正座し瞑想する。 なぜだろう。 目が離せなくなりそうだ。 これが、騎士としての、王としての彼女なのか……?)
セイバー「来ましたか、キリツグ」
切嗣「ぁ、あぁ。 邪魔をしてしまったかな」
セイバー「そんな事はありません。 さぁ、キリツグもこちr……、 お好きなところへ」
切嗣(昨日の残骸と化したのが嘘みたいだ。 あの男もサーヴァントのようだが。 魔術が使えるのか。 遠坂凛はアーチャーと呼んでいたか)
切嗣「セイバー、おまたせ……っ」
切嗣(これは……)
切嗣(静かな道場の片隅で、正座し瞑想する。 なぜだろう。 目が離せなくなりそうだ。 これが、騎士としての、王としての彼女なのか……?)
セイバー「来ましたか、キリツグ」
切嗣「ぁ、あぁ。 邪魔をしてしまったかな」
セイバー「そんな事はありません。 さぁ、キリツグもこちr……、 お好きなところへ」
あれ?アイリを犠牲にしなきゃならないのは最初からわかってたはずじゃ
切嗣「では、失礼するよ」スッ
セイバー「ぁ、」
切嗣「ん? となりに座るのは拙かったかい?」
セイバー「とんでもない。 気にしないで下さい」
切嗣「……」
セイバー「……」
セイバー「ぁ、」
切嗣「ん? となりに座るのは拙かったかい?」
セイバー「とんでもない。 気にしないで下さい」
切嗣「……」
セイバー「……」
切嗣「……」
セイバー「……」チラッ
切嗣「……」
セイバー「……」ソワソワ
切嗣「……セイバー?」
セイバー「あ、申し訳ありません。 なんというか、あなたが近くにいるのに違和感というか、まだ慣れていないようで」
切嗣「ずっと、別々だったからね」
セイバー「はい……」
セイバー「……」チラッ
切嗣「……」
セイバー「……」ソワソワ
切嗣「……セイバー?」
セイバー「あ、申し訳ありません。 なんというか、あなたが近くにいるのに違和感というか、まだ慣れていないようで」
切嗣「ずっと、別々だったからね」
セイバー「はい……」
切嗣「僕らの聖杯戦争は終わり、おそらくこの身には『衛宮切嗣』の魂すら宿ってはいないだろう。 それでも僕は、知りたい。 既に手遅れであったとしても」
セイバー「キリツグ?」
切嗣「イリヤから大体は聞いたが。 おそらくアインツベルンからの偏見が多分にあるだろう。 だから、直接の当事者である、あの時あそこに居た君に、聞きたい」
セイバー「……」
切嗣「あの戦争で、僕は何をし、どういう結末を迎えたのか」
セイバー「キリツグ?」
切嗣「イリヤから大体は聞いたが。 おそらくアインツベルンからの偏見が多分にあるだろう。 だから、直接の当事者である、あの時あそこに居た君に、聞きたい」
セイバー「……」
切嗣「あの戦争で、僕は何をし、どういう結末を迎えたのか」
>>345
どういう意味?SNやった時はセイバーとは事務的な主従関係なんだなとしか思わなかったけど・・・
zeroだと書いている人違うからか、随分と反目しあってるんだなとは思ったがそういうところの事?
どういう意味?SNやった時はセイバーとは事務的な主従関係なんだなとしか思わなかったけど・・・
zeroだと書いている人違うからか、随分と反目しあってるんだなとは思ったがそういうところの事?
士郎「よし。 朝食の準備はこんなものかな。 そろそろセイバーを呼びに行くか」
___
士郎「ん? 道場から話声? セイバーの他にも誰かいるのか」
切嗣「そんな、僕が、聖杯を……!?」
士郎(爺さん?)
セイバー「はい。 私には事情を話してはくれませんでした。 ただ、聖杯を破壊しろ、と……」
切嗣「そして、聖杯から漏れ出たナニカが」
セイバー「周囲の町を飲み込んで……。 いまでもそこは広場として残ったままです」
___
士郎「ん? 道場から話声? セイバーの他にも誰かいるのか」
切嗣「そんな、僕が、聖杯を……!?」
士郎(爺さん?)
セイバー「はい。 私には事情を話してはくれませんでした。 ただ、聖杯を破壊しろ、と……」
切嗣「そして、聖杯から漏れ出たナニカが」
セイバー「周囲の町を飲み込んで……。 いまでもそこは広場として残ったままです」
SNでは言峰が起こした火災を止めようと聖杯を破壊したのが
zeroではセイバーと切嗣がそのまま破壊して火災が起きたんだったな
士郎の直接的な被害者になっとる
zeroではセイバーと切嗣がそのまま破壊して火災が起きたんだったな
士郎の直接的な被害者になっとる
zeroでも言峰の願いの具現じゃなかったっけか?
それを阻止しようと破壊したが無意味だったような
それを阻止しようと破壊したが無意味だったような
セイバー「あの時のキリツグが何を思っていたのかは分かりません。 あの惨状を想定していたのかさえ……」
切嗣「僕の聖杯への願いが、いつの間にか大量虐殺に変わっていたとでも言うのか……」
士郎(!?)
セイバー「聖杯を求める気持ちは、あなたの志は決して私と相克するものではないと思っていました。 しかしあなたは私を裏切り、残りの礼呪で聖杯の破壊を命じたのです」
切嗣「僕は、一体どうしてしまったんだ……」
士郎(……)
切嗣「僕の聖杯への願いが、いつの間にか大量虐殺に変わっていたとでも言うのか……」
士郎(!?)
セイバー「聖杯を求める気持ちは、あなたの志は決して私と相克するものではないと思っていました。 しかしあなたは私を裏切り、残りの礼呪で聖杯の破壊を命じたのです」
切嗣「僕は、一体どうしてしまったんだ……」
士郎(……)
切嗣の「世界から戦いや争いを無くす」という願いに対して
聖杯の願いの叶え方、結果がとんでもなくて&聖杯の中身を知ったから
破壊したような
麻婆はそれを欲したんだが…
う~ん上手く書けん
聖杯の願いの叶え方、結果がとんでもなくて&聖杯の中身を知ったから
破壊したような
麻婆はそれを欲したんだが…
う~ん上手く書けん
セイバー「私にはなんとも……、シロウ?」
士郎「……あんた、なのか」
切嗣「え?」
士郎「あの大災害を引き起こしたのは、あんただったのか!?」
セイバー「シロウ! なにを!」
士郎「夢の中のあんたは、大勢の人を切り捨てて、必要な犠牲だと。 まるでアイツのように!」
士郎「……あんた、なのか」
切嗣「え?」
士郎「あの大災害を引き起こしたのは、あんただったのか!?」
セイバー「シロウ! なにを!」
士郎「夢の中のあんたは、大勢の人を切り捨てて、必要な犠牲だと。 まるでアイツのように!」
士郎ってキリツグがどんなことしてたか少し察してたんじゃなかったか?
>>394
やっぱ夢の中で現実味のある過去見せられたら違うんじゃね?
やっぱ夢の中で現実味のある過去見せられたら違うんじゃね?
アンリマユにも耐えてたし
アーチャーの未来を見せられても乗り越えてたから切嗣に失望しないと思うけど
アーチャーの未来を見せられても乗り越えてたから切嗣に失望しないと思うけど
>>396
そりゃあの極限状態と、のほほん日常生活じゃ心構えも違うだろ
そりゃあの極限状態と、のほほん日常生活じゃ心構えも違うだろ
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