私的良スレ書庫
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元スレ切嗣「ここが10年後の冬木市だって……?」
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イリヤ「私は!……」
切嗣「所詮は紛い物だ。 話をしたところで、何が変わるわけでもないだろう」
士郎「話せばいいじゃないか。 イリヤはなんだか怒ってるみたいだけど、お互いに言い合えば誤解だって分かるかもしれないじゃないか」
アーチャー「そうだな。 人間の10年は、決して短い時間ではない。 言葉は溝を埋めてくれる」
凛「めずらしいわね。 アンタがそんな事いうなんて」
アーチャー「そうかね? ま、彼女がいつまでも不機嫌だと、部屋が狭くて仕方ないのでね」チラ
凛「あぁ、まぁ、ね」チラ
バーサーカー「……」
切嗣「所詮は紛い物だ。 話をしたところで、何が変わるわけでもないだろう」
士郎「話せばいいじゃないか。 イリヤはなんだか怒ってるみたいだけど、お互いに言い合えば誤解だって分かるかもしれないじゃないか」
アーチャー「そうだな。 人間の10年は、決して短い時間ではない。 言葉は溝を埋めてくれる」
凛「めずらしいわね。 アンタがそんな事いうなんて」
アーチャー「そうかね? ま、彼女がいつまでも不機嫌だと、部屋が狭くて仕方ないのでね」チラ
凛「あぁ、まぁ、ね」チラ
バーサーカー「……」
アイリについて聞くってことはこの切嗣の記憶じゃまだ四次は終わってないんだろうな
バーサーカーが和室の隅でちょこんと正座してるのを想像して禿げた
士郎「じゃあ、俺は洗い物してくるか」
凛「手伝うわ、士郎」
セイバー「私は道場へ。 アーチャー、一緒にいかがですか?」
アーチャー「かまわんよ。 お互い、発散したいものがあるだろうしな」
イリヤ「……縁側へ行きましょう、キリツグ」
切嗣「わかった」
凛「手伝うわ、士郎」
セイバー「私は道場へ。 アーチャー、一緒にいかがですか?」
アーチャー「かまわんよ。 お互い、発散したいものがあるだろうしな」
イリヤ「……縁側へ行きましょう、キリツグ」
切嗣「わかった」
バーサーカー「■■■■■■■■!(お茶ください)」
何かとアイリ探してるからランサー死んだ後にアイリが拐われたところらへんじゃね
イリヤ「見て、キリツグ。 月が綺麗よ」
切嗣「そうだね。 再びこうやって月を眺める事になるとは思わなかったよ」
イリヤ「キリツグは、この10年どこで何をしていたの?」
切嗣「いや、僕には君の言う10年間の記憶はない。 僕はまだ、聖杯戦争の終結すら知らないんだ」
イリヤ「そう。 じゃあママやアインツベルンがどうなったかも知らないのね」
切嗣「ああ。 だから、君の知りたい事は、おそらく僕には答えられないだろう」
イリヤ「いいわ。 知ってる事を話してもらうから」
切嗣「はは、お手柔らかにたのむよ」
切嗣「そうだね。 再びこうやって月を眺める事になるとは思わなかったよ」
イリヤ「キリツグは、この10年どこで何をしていたの?」
切嗣「いや、僕には君の言う10年間の記憶はない。 僕はまだ、聖杯戦争の終結すら知らないんだ」
イリヤ「そう。 じゃあママやアインツベルンがどうなったかも知らないのね」
切嗣「ああ。 だから、君の知りたい事は、おそらく僕には答えられないだろう」
イリヤ「いいわ。 知ってる事を話してもらうから」
切嗣「はは、お手柔らかにたのむよ」
>>163
でも単にセイバーがアイリといないからってことかもよ
でも単にセイバーがアイリといないからってことかもよ
士郎「……」ゴシゴシ
凛「……」
士郎「……」ゴシゴシ
凛「士郎? いつまでその茶碗を洗ってるつもりなのかしら?」
士郎「え? ぁ……」
凛「ほら、貸しなさい」
士郎「す、すまない」
凛「別に謝ることじゃないけどさ」ジャー
凛「……」
士郎「……」ゴシゴシ
凛「士郎? いつまでその茶碗を洗ってるつもりなのかしら?」
士郎「え? ぁ……」
凛「ほら、貸しなさい」
士郎「す、すまない」
凛「別に謝ることじゃないけどさ」ジャー
>>170
俺の隣にいるよ
俺の隣にいるよ
凛「はい、おしまいっと」
士郎「ありがとう遠坂。 助かったよ」
凛「いつもの事でしょ。 ……縁側が気になる?」
士郎「あぁ。 イリヤのやつ、まるで親の仇みたいな形相だったしさ」
凛「あのコにとっては、本当にそうなんでしょうね」
士郎「どういう事だよ」
凛「アインツベルンの教育ってヤツじゃないかしら。 理由は、まぁ色々あるんだろうけど」
士郎「ありがとう遠坂。 助かったよ」
凛「いつもの事でしょ。 ……縁側が気になる?」
士郎「あぁ。 イリヤのやつ、まるで親の仇みたいな形相だったしさ」
凛「あのコにとっては、本当にそうなんでしょうね」
士郎「どういう事だよ」
凛「アインツベルンの教育ってヤツじゃないかしら。 理由は、まぁ色々あるんだろうけど」
>>171
残念それは幻想だ
残念それは幻想だ
士郎「そんな……。 じゃあやっぱり誤解なんじゃないか」
凛「士郎の知っている衛宮切嗣は、随分と違うみたいね」
士郎「そうだな。 俺の知ってる爺さんh」
ドーーーン!!!
凛「な、なに!?」
士郎「道場の方からだ!」
凛「士郎の知っている衛宮切嗣は、随分と違うみたいね」
士郎「そうだな。 俺の知ってる爺さんh」
ドーーーン!!!
凛「な、なに!?」
士郎「道場の方からだ!」
>>173
なんか黒いタコみたいなやつがそっちに向かってったぞ
なんか黒いタコみたいなやつがそっちに向かってったぞ
───
セイバー「やはり道場は落ち着きますね。 引き締まります」
アーチャー「しかし今の君は、あまり穏やかではないようだが?」
セイバー「分かってしまいますか。 では、いま私がどうしたいかも分かってもらえますか?」
アーチャー「竹刀を構えながらではまるで脅迫だな」
セイバー「あなたも少々興奮気味のようですが」
アーチャー「……振り切れたと思ったんだがね。 『エミヤシロウ』はあの男から始まったと言ってもいいくらいだ。 そうそう容易い事ではないようだ」
セイバー「やはり道場は落ち着きますね。 引き締まります」
アーチャー「しかし今の君は、あまり穏やかではないようだが?」
セイバー「分かってしまいますか。 では、いま私がどうしたいかも分かってもらえますか?」
アーチャー「竹刀を構えながらではまるで脅迫だな」
セイバー「あなたも少々興奮気味のようですが」
アーチャー「……振り切れたと思ったんだがね。 『エミヤシロウ』はあの男から始まったと言ってもいいくらいだ。 そうそう容易い事ではないようだ」
セイバー「では」スッ
アーチャー「いや、今回はこれを使いたまえ」キィーン
セイバー「竹刀を投影? 竹刀ならそこに……」
アーチャー「今の君が相手では、竹刀がいくつあっても足りないだろうからね。 これならいくら破壊してもかまわんよ」
セイバー「ふふ。 心遣い、感謝します。 では」スッ
アーチャー「ふっ、お手柔らかに頼むよ」ススッ
アーチャー「いや、今回はこれを使いたまえ」キィーン
セイバー「竹刀を投影? 竹刀ならそこに……」
アーチャー「今の君が相手では、竹刀がいくつあっても足りないだろうからね。 これならいくら破壊してもかまわんよ」
セイバー「ふふ。 心遣い、感謝します。 では」スッ
アーチャー「ふっ、お手柔らかに頼むよ」ススッ
そう言えばアーチャーって士郎だった頃の記憶擦り切れてるらしいけどそれでも切嗣の事鮮明に覚えてるのかな
普通の子供だったそれまでの士郎を殺したのも、
正義の味方を病的に目指す今の士郎を生んだのも、どっちも切嗣だもんな
正義の味方を病的に目指す今の士郎を生んだのも、どっちも切嗣だもんな
>>183
ほら、あれだよあれ、えーと、ほら……あの、あれなんだよ……
って感じなんだろうから
実際見たら
ハッ!! そうそう、そうだよ、思い出したぜヒャッハー!!!!
って感じになるんじゃね
俺らみたく
ほら、あれだよあれ、えーと、ほら……あの、あれなんだよ……
って感じなんだろうから
実際見たら
ハッ!! そうそう、そうだよ、思い出したぜヒャッハー!!!!
って感じになるんじゃね
俺らみたく
>>183
覚えてる
覚えてる
>>183
だってあいつ藤ねえのことも覚えてたんだぞ?爺さんも覚えてるってきっと
だってあいつ藤ねえのことも覚えてたんだぞ?爺さんも覚えてるってきっと
バシッ ビシッ ブオンッ
セイバー「どうしました! 守るだけでは勝てませんよ!」バシンバシン
アーチャー「そんな荒っぽい剣を叩き込んでおいてよく言う!」ビシッビシッ
セイバー「あなたにとって、『エミヤシロウ』にとってのキリツグとは如何なる存在なのですか!」バッ
アーチャー「っと。 先ほど言ったとおり、始まりだ! 呪いのようなね!」ブオンッ
セイバー「シロウの言う『正義の味方』が彼であると!?」ブンブン
アーチャー「歪んだ理想だよ! 君にとってはどうだね! かつてのマスターにしては少々危なっかしい態度だったようだが!」サッサッ
セイバー「どうしました! 守るだけでは勝てませんよ!」バシンバシン
アーチャー「そんな荒っぽい剣を叩き込んでおいてよく言う!」ビシッビシッ
セイバー「あなたにとって、『エミヤシロウ』にとってのキリツグとは如何なる存在なのですか!」バッ
アーチャー「っと。 先ほど言ったとおり、始まりだ! 呪いのようなね!」ブオンッ
セイバー「シロウの言う『正義の味方』が彼であると!?」ブンブン
アーチャー「歪んだ理想だよ! 君にとってはどうだね! かつてのマスターにしては少々危なっかしい態度だったようだが!」サッサッ
>>183
全てが摩耗してもあの笑顔だけは鮮明に覚えてるとか言ってた気が
全てが摩耗してもあの笑顔だけは鮮明に覚えてるとか言ってた気が
セイバーとの出逢いと切嗣との別れは磨耗しても鮮明に覚えてる
召喚直後は記憶の混濁があったが
召喚直後は記憶の混濁があったが
セイバー「聖杯を求める、その一点のみで結ばれた契約です! 戦術も、行動すら別々でした!」ブンッ
アーチャー「それだけであの態度かね! 騎士王も存外、寂しがりやのようだな!」ヒョイッ
セイバー「ふざけないでください! あの男は! 最後の最後で、私を裏切り! あまつさえ聖杯を!」バッ
アーチャー「! 聖杯に辿り着いたのか!」バシッ
セイバー「あれは間違いなく聖杯でした! しかし、あの男は!」ブンッブンッ
アーチャー「くっ」バシッバシッ
セイバー「聖杯をぉぉ!!」ブワッ
アーチャー「ちょっ、ま!」
アーチャー「それだけであの態度かね! 騎士王も存外、寂しがりやのようだな!」ヒョイッ
セイバー「ふざけないでください! あの男は! 最後の最後で、私を裏切り! あまつさえ聖杯を!」バッ
アーチャー「! 聖杯に辿り着いたのか!」バシッ
セイバー「あれは間違いなく聖杯でした! しかし、あの男は!」ブンッブンッ
アーチャー「くっ」バシッバシッ
セイバー「聖杯をぉぉ!!」ブワッ
アーチャー「ちょっ、ま!」
てかこのセイバー聖杯のこと知らないのか?
聖杯戦争中でかつ、アチャ、バサカ、セイバー陣営が仲いい世界ってこと?
聖杯戦争中でかつ、アチャ、バサカ、セイバー陣営が仲いい世界ってこと?
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