私的良スレ書庫
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元スレ番長「ペルソナ……?」
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現在
女性陣「はぁ……」
りせ「あれ?その二人はどこ?」
雪子「なんか今日はちょっと用事あるとかで」
女性陣「はぁ……」
りせ「あれ?その二人はどこ?」
雪子「なんか今日はちょっと用事あるとかで」
同時刻河川敷
千枝「はー疲れたー」
悠「お疲れ様」
千枝「ごめんね、今日も付き合ってもらって」
悠「いいよ、俺も楽しいし」
千枝「ありがと」
悠「あとでジュネスいこうか、多分皆いるよ」
千枝「うん、そだね、……あ、あ、あ、いやああああ!!」
悠「どうした!敵か!?」
千枝「はー疲れたー」
悠「お疲れ様」
千枝「ごめんね、今日も付き合ってもらって」
悠「いいよ、俺も楽しいし」
千枝「ありがと」
悠「あとでジュネスいこうか、多分皆いるよ」
千枝「うん、そだね、……あ、あ、あ、いやああああ!!」
悠「どうした!敵か!?」
しばらくして ジュネスフードコート
雪子「お、きたきた」
りせ「おーい、ってなんか千枝センパイ目が赤い?」
千枝「そ、そんなことないよ!ねえ!鳴上くん!?」
悠「あ、ああ」
陽介「おーい、来たならこっち来いよー」
悠「今いくよ」
陽介「……さて、まあ夏休み中ずいぶん一緒に過ごしたわけだが」
直斗「ここまで見て鳴上先輩は以前の先輩らしくなったといえるでしょう」
悠「そうなのか?」
りせ「うんうん、急激すぎてなんか怖いけど」
雪子「お、きたきた」
りせ「おーい、ってなんか千枝センパイ目が赤い?」
千枝「そ、そんなことないよ!ねえ!鳴上くん!?」
悠「あ、ああ」
陽介「おーい、来たならこっち来いよー」
悠「今いくよ」
陽介「……さて、まあ夏休み中ずいぶん一緒に過ごしたわけだが」
直斗「ここまで見て鳴上先輩は以前の先輩らしくなったといえるでしょう」
悠「そうなのか?」
りせ「うんうん、急激すぎてなんか怖いけど」
直斗「いい影響は与えていると思います、ただ……」
完二「記憶は特に変化なし、か」
陽介「クマのほうはどうよ」
クマ「向こうの世界いろいろ調べたけどやっぱり変化なしクマ、特に怪しいとこもないクマ」
雪子「うーん、千枝はどう?何か変化ある?」
千枝「変わったって思うとこはないかなー、りせちゃん達とはすっかり仲良くなったけどね」
直斗「さて、どうしたものか……」
『わなっふううううう』
悠「電話だ、ちょっとごめん」
悠「はい、はい、…え、わかりました、すぐ行きます」
陽介「どうした?」
悠「おじさんが俺に会いたがってる人がいるって」
完二「誰っすか?」
悠「足立、透……」
完二「記憶は特に変化なし、か」
陽介「クマのほうはどうよ」
クマ「向こうの世界いろいろ調べたけどやっぱり変化なしクマ、特に怪しいとこもないクマ」
雪子「うーん、千枝はどう?何か変化ある?」
千枝「変わったって思うとこはないかなー、りせちゃん達とはすっかり仲良くなったけどね」
直斗「さて、どうしたものか……」
『わなっふううううう』
悠「電話だ、ちょっとごめん」
悠「はい、はい、…え、わかりました、すぐ行きます」
陽介「どうした?」
悠「おじさんが俺に会いたがってる人がいるって」
完二「誰っすか?」
悠「足立、透……」
数分後
直斗「いいんですか!?黙っていかせて!?」
陽介「しゃあねーだろ、あいつも何もできねーよ」
雪子「心配だけど、大丈夫、きっと」
千枝「足立って前に話してた人?」
雪子「うん、とっても悲しい人……」
直斗「いいんですか!?黙っていかせて!?」
陽介「しゃあねーだろ、あいつも何もできねーよ」
雪子「心配だけど、大丈夫、きっと」
千枝「足立って前に話してた人?」
雪子「うん、とっても悲しい人……」
1時間後 留置所
堂島「あまり会わせる気はなかったんだが、どうしてもと言ってな」
悠「いえ、俺も何かのきっかけになればと思ってこうして来たんで」
堂島「そうか、一応話は聞いたな、あいつのこと」
悠「はい」
堂島「よし、じゃあここで待て、すぐに来る」
悠「・・・」
足立「……やあ、久しぶりだね」
堂島「あまり会わせる気はなかったんだが、どうしてもと言ってな」
悠「いえ、俺も何かのきっかけになればと思ってこうして来たんで」
堂島「そうか、一応話は聞いたな、あいつのこと」
悠「はい」
堂島「よし、じゃあここで待て、すぐに来る」
悠「・・・」
足立「……やあ、久しぶりだね」
足立「……やあ、久しぶりだね」
悠「あなたが、足立さんですか?」
足立「あぁ、そうだよ、会いたかったかい?」
悠「え、ええ、記憶を取り戻すために」
足立「くくく……こりゃすごい、本当に忘れてるんだ」
悠「・・・」
足立「あーごめんごめん、確認だよ、確認」
足立「しかし、本当に忘れてるんだ、あの事件も、僕も、全部」
悠「はい」
悠「あなたが、足立さんですか?」
足立「あぁ、そうだよ、会いたかったかい?」
悠「え、ええ、記憶を取り戻すために」
足立「くくく……こりゃすごい、本当に忘れてるんだ」
悠「・・・」
足立「あーごめんごめん、確認だよ、確認」
足立「しかし、本当に忘れてるんだ、あの事件も、僕も、全部」
悠「はい」
足立「どういう気分だい?思い出を失うというのは」
悠「別に、なんとも」
足立「そんなことはないだろう?明らかに目が違うよ」
悠「目?」
足立「ああ、そうさ、あのすべてを見通すような、自信と勇気にあふれた目」
足立「今のキミだったら僕は負けなかっただろうね」
足立「いや、むしろ、キミは僕のようになっていたかもね」
堂島「おい、あまり調子に乗るよ」
足立「わかってますよ、堂島さん」
悠「いえ、大丈夫です、続けてください」
悠「別に、なんとも」
足立「そんなことはないだろう?明らかに目が違うよ」
悠「目?」
足立「ああ、そうさ、あのすべてを見通すような、自信と勇気にあふれた目」
足立「今のキミだったら僕は負けなかっただろうね」
足立「いや、むしろ、キミは僕のようになっていたかもね」
堂島「おい、あまり調子に乗るよ」
足立「わかってますよ、堂島さん」
悠「いえ、大丈夫です、続けてください」
素で話してるから生き生きしてるな足立
多分グチる相手が居たらあそこまで墜ちなかったんだろうな…
多分グチる相手が居たらあそこまで墜ちなかったんだろうな…
今ペルソナやってる俺にはタイムリーなスレ・・・3だけど
しえん
しえん
足立「キミ、今楽しいかい?」
悠「え、ええ、楽しいですよ」
足立「違うだろ?そんな不安な顔で言わないだろ?」
足立「キミは所詮トモダチと遊んでるにすぎないんだよ」
足立「友人という役割の中で毎日を過ごしているに過ぎない」
悠「どういう意味ですか」
足立「キミと彼らの間に絆はないんだよ、わかるかい?」
足立「仲間と向き合ってない、こう言えばいいのかな」
悠「向き合って……」
悠「え、ええ、楽しいですよ」
足立「違うだろ?そんな不安な顔で言わないだろ?」
足立「キミは所詮トモダチと遊んでるにすぎないんだよ」
足立「友人という役割の中で毎日を過ごしているに過ぎない」
悠「どういう意味ですか」
足立「キミと彼らの間に絆はないんだよ、わかるかい?」
足立「仲間と向き合ってない、こう言えばいいのかな」
悠「向き合って……」
足立「そう、今のキミは見たくもない現実ってやつを見なかったキミ、だから脆い」
足立「残念だよ、今のキミと戦ったら今頃シャドウの世界になったのにね」
足立「行きなよ、僕から話すことはもうない」
悠「……失礼します」
足立「堂島さん」
堂島「なんだ」
足立「彼のこと頼みますよ」
堂島「お前に言われんでもわかってるさ」
足立「さすが、堂島さんです」
足立「残念だよ、今のキミと戦ったら今頃シャドウの世界になったのにね」
足立「行きなよ、僕から話すことはもうない」
悠「……失礼します」
足立「堂島さん」
堂島「なんだ」
足立「彼のこと頼みますよ」
堂島「お前に言われんでもわかってるさ」
足立「さすが、堂島さんです」
とりあえず居たからトモダチになってるだけだからな今の番長は
自分から色々した時とは違うという
自分から色々した時とは違うという
数時間後 自室
悠(向き合ってない、現実を見ていない、どういうことだろう)
悠(もうすぐ夏休みが終わる……)
8月23日
河川敷
千枝「今日はこんなとこかなー」
悠「お疲れ」
千枝「もうすぐ夏休み終わっちゃうね」
悠「ああ、そうだな」
千枝「私記憶戻らなくてもこの夏休みは絶対忘れないよ」
悠「俺もだ」
千枝「はは、……あれ?」
不良A「おい、いいだろ?なあ?」
女「や、やめてください」
不良B「ちょっと遊ぼうって言ってるだけじゃんよー」
不良C「そうそう、遊び遊び、ふひひひ」
河川敷
千枝「今日はこんなとこかなー」
悠「お疲れ」
千枝「もうすぐ夏休み終わっちゃうね」
悠「ああ、そうだな」
千枝「私記憶戻らなくてもこの夏休みは絶対忘れないよ」
悠「俺もだ」
千枝「はは、……あれ?」
不良A「おい、いいだろ?なあ?」
女「や、やめてください」
不良B「ちょっと遊ぼうって言ってるだけじゃんよー」
不良C「そうそう、遊び遊び、ふひひひ」
千枝「ちょっと!やめなよ!」
不良A「あ?なんだこいつ」
千枝「嫌がってるでしょ!ほら逃げな!」
女「あ、ありがとう!」ダッ
不良B「あー行っちゃったよー」
不良C「どうすんのー、ねー」
不良A「代わりに遊んでくれんじゃねーか?なあ?」
千枝「いいよ、相手にあってあげるよ」
不良B[なにこいつーキモくね?]
不良C[でも体いいよー、足ペロペロしてええええ]
不良A[そうだな、いいかもな]
不良A「あ?なんだこいつ」
千枝「嫌がってるでしょ!ほら逃げな!」
女「あ、ありがとう!」ダッ
不良B「あー行っちゃったよー」
不良C「どうすんのー、ねー」
不良A「代わりに遊んでくれんじゃねーか?なあ?」
千枝「いいよ、相手にあってあげるよ」
不良B[なにこいつーキモくね?]
不良C[でも体いいよー、足ペロペロしてええええ]
不良A[そうだな、いいかもな]
千枝「な、なによ、強いんだからね!こう見えても!」
不良A「震えながらいう言葉じゃねーな」
悠「おい、やめろ」
不良B「なにお前、こいつの彼氏?」
千枝「違うよ!友達だよ!」
不良C[なんでもいいやーNTRNTR]
不良A「3人がかりならなんとかなんだろ」
千枝「ちょっと、私は!」
不良A「黙ってろや」バシッ
千枝「きゃっ!」
悠「千枝!!」
不良B「さてと、ちょっと抵抗できないように……」
???「おい、何やってんだ、てめーら」
???「これで3対3ちょうどいいな」
不良A「震えながらいう言葉じゃねーな」
悠「おい、やめろ」
不良B「なにお前、こいつの彼氏?」
千枝「違うよ!友達だよ!」
不良C[なんでもいいやーNTRNTR]
不良A「3人がかりならなんとかなんだろ」
千枝「ちょっと、私は!」
不良A「黙ってろや」バシッ
千枝「きゃっ!」
悠「千枝!!」
不良B「さてと、ちょっと抵抗できないように……」
???「おい、何やってんだ、てめーら」
???「これで3対3ちょうどいいな」
陽介「ふーいい汗かいたぜ」
完二「ほとんど俺がやりましたけどね」
雪子「千枝、大丈夫?」
千枝「う、うん」
りせ「女の子に手をあげるなんてサイテー」
悠「里中、ごめん、守れなかった」
千枝「いいっていいって、皆に恥ずかしいとこ見られたな……」
雪子「恥ずかしいとこ?」
完二「ほとんど俺がやりましたけどね」
雪子「千枝、大丈夫?」
千枝「う、うん」
りせ「女の子に手をあげるなんてサイテー」
悠「里中、ごめん、守れなかった」
千枝「いいっていいって、皆に恥ずかしいとこ見られたな……」
雪子「恥ずかしいとこ?」
千枝「粋がって助けて、逆にやられそうになって、……それに私ビビッてたんだ、恥ずかしいよね」
千枝「守るだの、強いだの、言って結局守られてる……サイテー」
陽介「いいんじゃねーの?別に」
千枝「え?」
直斗「助け合うのが仲間じゃないですか」
クマ「助けるクマー」
千枝「でも、私」
雪子「千枝は強いよ、弱くなんてない」
千枝「私は、臆病で、頼られることで自分の価値とかみつけて、サイテーな……」
りせ「でもセンパイも向き合えてるじゃない」
千枝「守るだの、強いだの、言って結局守られてる……サイテー」
陽介「いいんじゃねーの?別に」
千枝「え?」
直斗「助け合うのが仲間じゃないですか」
クマ「助けるクマー」
千枝「でも、私」
雪子「千枝は強いよ、弱くなんてない」
千枝「私は、臆病で、頼られることで自分の価値とかみつけて、サイテーな……」
りせ「でもセンパイも向き合えてるじゃない」
>>194
タカヤの質問の時だけ使ったなぁ
タカヤの質問の時だけ使ったなぁ
千枝「え?」
雪子「本当に弱い人は、そんな自分と向き合えないよ」
悠(……向き合う)
陽介「そうそう、誰だって自分の嫌な部分くらいあんだって、気にすんなよ」
クマ「ユキちゃんなんて逆ナンクマ」
雪子「しつこい」
千枝「みんな……」
悠「里中は里中だよ」
雪子「本当に弱い人は、そんな自分と向き合えないよ」
悠(……向き合う)
陽介「そうそう、誰だって自分の嫌な部分くらいあんだって、気にすんなよ」
クマ「ユキちゃんなんて逆ナンクマ」
雪子「しつこい」
千枝「みんな……」
悠「里中は里中だよ」
悠「泣いてもいいんじゃないか?」
陽介「おうよ、笑って泣いていいんだ」
雪子「うん、仲間だもん、ね?千枝」
千枝「私、私……った…頭が…なに、これ…」
雪子「千枝?千枝!?」
りせ「なに、なにどうしたの!?」
直斗「病院をはやくっ!」
悠「いや、多分大丈夫だ……」
陽介「で、でもよ!」
悠「なぜか、わかる、大丈夫、だ、って……」バタッ
完二「先輩!?」
陽介「悠!悠!!」
陽介「おうよ、笑って泣いていいんだ」
雪子「うん、仲間だもん、ね?千枝」
千枝「私、私……った…頭が…なに、これ…」
雪子「千枝?千枝!?」
りせ「なに、なにどうしたの!?」
直斗「病院をはやくっ!」
悠「いや、多分大丈夫だ……」
陽介「で、でもよ!」
悠「なぜか、わかる、大丈夫、だ、って……」バタッ
完二「先輩!?」
陽介「悠!悠!!」
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