私的良スレ書庫
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元スレ見崎「榊原くんが私以上にミステリアスだった」恒一「ククク……」
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/ ト、.,.. \ 小娘に不覚をとるとは…すまぬ恒一
=彳 \\ ヽ
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恒一「な、なんということだ……封印の抑えがなくては何が起こるか分からん……」ワナワナ
「ぐっ……静まれ俺の左腕……ッ!!」
勅使河原「良い機会だから太陽に浴びせとけ、そんな女みたいななまっちょろい腕しちまいやがって」ハハハ
恒一「笑い事ではないぞ、この腕が暴走したらどうなるか……身を以って知った時には貴様は既にこの世には亡いだろう……」
勅使河原「そりゃコワいな」
高林「ごめんね、婆ちゃんも悪気があってやったんじゃないんだ……」
「僕からもなるべく早く乾かすよう頼んでおくから、今日のところは我慢してもらえないかな」
恒一「……仕方あるまいな、明日までに頼むぞ」
「それ以上は待てん、手遅れになってからでは遅いのだからな」
勅使河原「よっしゃ一件落着だな、んじゃさっさと着替えてウノの続きでもやろうぜ」
「ぐっ……静まれ俺の左腕……ッ!!」
勅使河原「良い機会だから太陽に浴びせとけ、そんな女みたいななまっちょろい腕しちまいやがって」ハハハ
恒一「笑い事ではないぞ、この腕が暴走したらどうなるか……身を以って知った時には貴様は既にこの世には亡いだろう……」
勅使河原「そりゃコワいな」
高林「ごめんね、婆ちゃんも悪気があってやったんじゃないんだ……」
「僕からもなるべく早く乾かすよう頼んでおくから、今日のところは我慢してもらえないかな」
恒一「……仕方あるまいな、明日までに頼むぞ」
「それ以上は待てん、手遅れになってからでは遅いのだからな」
勅使河原「よっしゃ一件落着だな、んじゃさっさと着替えてウノの続きでもやろうぜ」
>>305
すげえ悪そうな表情してんな ドンピシャだわ
すげえ悪そうな表情してんな ドンピシャだわ
>>305
ヤンデレっぽい
ヤンデレっぽい
~食堂~
勅使河原「お、女子もちょうどフロから上がったトコみてーだな」
王子「あれ? ウチのクラスにあんな可愛い子いたっけ?」
水野「よく見ろ、ありゃ三つ編み下ろして眼鏡外した柿沼さんだよ」
中尾「あ、赤沢がポニーテールにしてる、だと……」
風見「桜木さんの上気した頬……ふぅ」
久保寺「眼帯外したパジャマ鳴ちゃんマジ天使」
千曳「もう突っ込みませんよ」
勅使河原「先生方も一緒にみんなでウノやりませんか?」
千曳「いいねえ」
望月「榊原さんもやるよね!」
恒一「それもまた一興か」ククク
見崎「……榊原くん、ちょっといい?」
恒一「……ふむ。 望月すまんな、また後にしてくれ」
望月「んー……しょうがないなあ、待ってるからねー?」
勅使河原「お、女子もちょうどフロから上がったトコみてーだな」
王子「あれ? ウチのクラスにあんな可愛い子いたっけ?」
水野「よく見ろ、ありゃ三つ編み下ろして眼鏡外した柿沼さんだよ」
中尾「あ、赤沢がポニーテールにしてる、だと……」
風見「桜木さんの上気した頬……ふぅ」
久保寺「眼帯外したパジャマ鳴ちゃんマジ天使」
千曳「もう突っ込みませんよ」
勅使河原「先生方も一緒にみんなでウノやりませんか?」
千曳「いいねえ」
望月「榊原さんもやるよね!」
恒一「それもまた一興か」ククク
見崎「……榊原くん、ちょっといい?」
恒一「……ふむ。 望月すまんな、また後にしてくれ」
望月「んー……しょうがないなあ、待ってるからねー?」
~2Fテラス~
ビュオオオオオオオ……
見崎「風が、泣いてるね」
「……封印、解いたんだ」
恒一「不可抗力でな」フン
「明日には包帯が戻ってくる、それまでの辛抱だ」
見崎「そう」
「わたしの眼帯も洗われちゃったみたい」
恒一「高林の婆さんには困ったものだな」ククク
見崎「……ほんとうに、ね」
「……見えないままで良かったのに」
「……」
「ねえ」
「榊原くんは、いつからチカラに目覚めて封印するようになったの?」
ビュオオオオオオオ……
見崎「風が、泣いてるね」
「……封印、解いたんだ」
恒一「不可抗力でな」フン
「明日には包帯が戻ってくる、それまでの辛抱だ」
見崎「そう」
「わたしの眼帯も洗われちゃったみたい」
恒一「高林の婆さんには困ったものだな」ククク
見崎「……ほんとうに、ね」
「……見えないままで良かったのに」
「……」
「ねえ」
「榊原くんは、いつからチカラに目覚めて封印するようになったの?」
恒一「封印を施すようになったのは……いつからだったろうな、忘れてしまった」フッ
「だがこの腕が疼くようになったのは、一年半前からだ」
見崎「そう……一年半前」
「前の学校にいたときからなんだね」
「……ところで話変わるけど、榊原くんは幻痛って知ってる?」
恒一「Phantom Painか」
「正しくは幻肢痛と云い、欠損した筈の四肢の痛みを感じる症状のことだ」
「身体の欠損を脳が正しく認識していないことで生じるとされているな」
「それがどうかしたか?」
見崎「……」
「――そういえば、だけど」
恒一「……いったい今度は何だ」ハァ
「だがこの腕が疼くようになったのは、一年半前からだ」
見崎「そう……一年半前」
「前の学校にいたときからなんだね」
「……ところで話変わるけど、榊原くんは幻痛って知ってる?」
恒一「Phantom Painか」
「正しくは幻肢痛と云い、欠損した筈の四肢の痛みを感じる症状のことだ」
「身体の欠損を脳が正しく認識していないことで生じるとされているな」
「それがどうかしたか?」
見崎「……」
「――そういえば、だけど」
恒一「……いったい今度は何だ」ハァ
見崎「前の学校にいたときから、色んなものが遠ざかるんだっけ」
恒一「そんなことも話した気がするな」
見崎「うん、その左手が孤独にするんだ、って」
「クラスメイトに、上履きに、教科書に、ノート、体操着」
「それに、手ぶくろが……片方」
「――ねえ、家に無いのはどっちの手ぶくろ?」
「右手?」
「それとも……左手?」
――ズクン
恒一「そんなことも話した気がするな」
見崎「うん、その左手が孤独にするんだ、って」
「クラスメイトに、上履きに、教科書に、ノート、体操着」
「それに、手ぶくろが……片方」
「――ねえ、家に無いのはどっちの手ぶくろ?」
「右手?」
「それとも……左手?」
――ズクン
恒一「なにが、言いたい?」ズキ…
見崎「……榊原くんの言うとおり、確かに死者はいた」
「この義眼がはっきりと、告げている」
恒一「それはおかしいな」ズキズキ
「『誰からも死の色が見えない』」ズキズキ
「俺の記憶が確かなら、貴様はそう断言していたはずだが」ズキズキズキ
見崎「うん、見えなかった」
「だって、すっぽりと覆い隠されていたから」
「指先まで、きっちりと」
恒一「な、にを……」ズキズキズキズキ
見崎「ねえ、榊原くん」
「どうして包帯を巻くようになったの?」
見崎「……榊原くんの言うとおり、確かに死者はいた」
「この義眼がはっきりと、告げている」
恒一「それはおかしいな」ズキズキ
「『誰からも死の色が見えない』」ズキズキ
「俺の記憶が確かなら、貴様はそう断言していたはずだが」ズキズキズキ
見崎「うん、見えなかった」
「だって、すっぽりと覆い隠されていたから」
「指先まで、きっちりと」
恒一「な、にを……」ズキズキズキズキ
見崎「ねえ、榊原くん」
「どうして包帯を巻くようになったの?」
恒一「それ、は……、ッ」ズキズキズキズキズキ
見崎「チカラを封印するため?」
「……ううん、ちがう」
「きっとこれも改竄のひとつのかたち」
「違和感を、齟齬を感じなくさせるための、現象による干渉」
「私はこの義眼のおかげでその改竄をまぬがれているみたい」
恒一「……はッ……はッ……!」ズクンズクンズクンズクンズクン
「――ねえ、榊原くん」
「自分の手、よく見てみて」
「どう見てもその左腕……」
「女性のモノだよ」
見崎「チカラを封印するため?」
「……ううん、ちがう」
「きっとこれも改竄のひとつのかたち」
「違和感を、齟齬を感じなくさせるための、現象による干渉」
「私はこの義眼のおかげでその改竄をまぬがれているみたい」
恒一「……はッ……はッ……!」ズクンズクンズクンズクンズクン
「――ねえ、榊原くん」
「自分の手、よく見てみて」
「どう見てもその左腕……」
「女性のモノだよ」
. ィ
._ .......、._ _ /:/l!
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _ またまた ご冗談を
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _~:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
.-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'゙
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| (◯), 、(◯)、.::|:
| " ,,ノ(、_, )ヽ、,,"".:::|: ドウシテェェエエ
| ´,rェェェ、` .:::::::::|:
\ |,r-r-| .:::::/…
ヾ`ニニ´ /
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恒一「……」
「……くっくっく」
「――嗚呼、そういうことか」
見崎「待って。 早とちりはしないで」
恒一「早計も何もあるまい」
「確かに、指摘された今ならこの腕の異常さも知覚できる」
「何より見崎鳴、貴様に色が見えているなら決定的だろう?」
「俺が……今年の死者だ」
見崎「……あなたらしくない」
「考えることを、放棄するの?」
「あなたは愚者だったの? 榊原恒一」
恒一「……」
「……くっくっく」
「――嗚呼、そういうことか」
見崎「待って。 早とちりはしないで」
恒一「早計も何もあるまい」
「確かに、指摘された今ならこの腕の異常さも知覚できる」
「何より見崎鳴、貴様に色が見えているなら決定的だろう?」
「俺が……今年の死者だ」
見崎「……あなたらしくない」
「考えることを、放棄するの?」
「あなたは愚者だったの? 榊原恒一」
恒一「……」
見崎「私は最初にクラスメイト全員を義眼で見て、死者はいないと断言した」
「もちろん榊原くん、あなたも含めてね」
「けど、いくら包帯で隠されていたとしても、それは左腕だけのこと」
「榊原くん本人が死者だったら、その顔に死の色を浮かべているはず……違う?」
恒一「……」
「……成る程」
「つまり死者は俺そのものではなく……」
見崎「……」コクリ
恒一「――この左腕のみ、か」
「もちろん榊原くん、あなたも含めてね」
「けど、いくら包帯で隠されていたとしても、それは左腕だけのこと」
「榊原くん本人が死者だったら、その顔に死の色を浮かべているはず……違う?」
恒一「……」
「……成る程」
「つまり死者は俺そのものではなく……」
見崎「……」コクリ
恒一「――この左腕のみ、か」
恒一「成る程。通りで左腕が疼くわけだ」ククク
「幻肢痛、だったのだな」
見崎「たぶん、だけど」
「一年半前にあなたは何らかの事故により左腕を失っている」
恒一「そのPhantom Painが死者の腕を得てからも、こうして俺を苛んでいたわけか」
見崎「……その腕が榊原くんに憑いたのはたぶん、転校が決定して夜見山に来たのと同時」
恒一「4月に災厄に見舞われたという藤岡未咲の件についても、それならば辻褄が合う」
見崎「足りない座席が榊原くん一人分だったのも……」
恒一「もしクラスの誰かが死者なのだとしたら、始業式の時点で一つ、俺が転校してきた時点で二つ座席が足りなくなる筈だ」
「しかし増えたのが人数でなく腕の本数ならば、席の数に関係などする訳もないな」
見崎「榊原くん……」
恒一「くっくっく……」
「左腕の疼きを超常的なチカラの顕れと信じ込んできたが……」
「ある意味間違ってはいなかったわけか」
「呪われたチカラどころか、死者の腕とはな!」
「幻肢痛、だったのだな」
見崎「たぶん、だけど」
「一年半前にあなたは何らかの事故により左腕を失っている」
恒一「そのPhantom Painが死者の腕を得てからも、こうして俺を苛んでいたわけか」
見崎「……その腕が榊原くんに憑いたのはたぶん、転校が決定して夜見山に来たのと同時」
恒一「4月に災厄に見舞われたという藤岡未咲の件についても、それならば辻褄が合う」
見崎「足りない座席が榊原くん一人分だったのも……」
恒一「もしクラスの誰かが死者なのだとしたら、始業式の時点で一つ、俺が転校してきた時点で二つ座席が足りなくなる筈だ」
「しかし増えたのが人数でなく腕の本数ならば、席の数に関係などする訳もないな」
見崎「榊原くん……」
恒一「くっくっく……」
「左腕の疼きを超常的なチカラの顕れと信じ込んできたが……」
「ある意味間違ってはいなかったわけか」
「呪われたチカラどころか、死者の腕とはな!」
恒一「……俺は覚悟はできている」
「貴様にはあるか? 見崎鳴よ」ククク
見崎「覚、悟……」
恒一「そう、覚悟だ」
「このまま野放しにしては、犠牲者がいつ出るとも限らん」
「何より貴様の妹の仇のようなものだろう?」
「遠慮はいらん――殺れ」
見崎「怖く、ないの?」
恒一「死者なんてものがいる世の中だぞ?」
「そもそも畏れとは未知から喚起される感情だ」
「死後の世界の一端を垣間見た今、いったい死の何を畏れる必要があろうか」ククク
「……それにレイ・チャンを死なせてしまった責任もある」
見崎「」ビクッ
「貴様にはあるか? 見崎鳴よ」ククク
見崎「覚、悟……」
恒一「そう、覚悟だ」
「このまま野放しにしては、犠牲者がいつ出るとも限らん」
「何より貴様の妹の仇のようなものだろう?」
「遠慮はいらん――殺れ」
見崎「怖く、ないの?」
恒一「死者なんてものがいる世の中だぞ?」
「そもそも畏れとは未知から喚起される感情だ」
「死後の世界の一端を垣間見た今、いったい死の何を畏れる必要があろうか」ククク
「……それにレイ・チャンを死なせてしまった責任もある」
見崎「」ビクッ
なんか悲しい話になりそうだな
恒一が無くした腕の代わりだったのは、やはりあの人の・・・
恒一が無くした腕の代わりだったのは、やはりあの人の・・・
見崎「……榊原くんが死ぬ必要はない」
「死者を死に還せば良いだけなのだから」
「その左腕にだけ、還ってもらえばいい」
恒一「成る程、合理的だ」ククク
「しかし腕を一本殺すというのはなかなか骨が折れそうだな」
見崎「やっぱりひと思いにばっさりかな」
恒一「現実的なのは、鉈とか斧だな」
見崎「いっそボートのスクリューに突っ込むのがお手軽かも?」
「死者を死に還せば良いだけなのだから」
「その左腕にだけ、還ってもらえばいい」
恒一「成る程、合理的だ」ククク
「しかし腕を一本殺すというのはなかなか骨が折れそうだな」
見崎「やっぱりひと思いにばっさりかな」
恒一「現実的なのは、鉈とか斧だな」
見崎「いっそボートのスクリューに突っ込むのがお手軽かも?」
鳴ちゃんはレイチャンの名前が出るたびに5000円差し出すキャラになるべき
~合宿所裏庭、倉庫~
恒一「結局鉈、か」
見崎「この中で使えそうなの、これくらいしかなかったから」
恒一「まあ良い、ひと思いに頼むぞ」ゴロン
見崎「……ところで、片目って遠近感つかめないって知ってた?」
恒一「……直前にそういう笑えない冗談はやめてくれ」
見崎「榊原くんにもこわいこと、あるんだね」クス
恒一「俺を完璧超人か何かと勘違いされては困る」
見崎「……そうだよね、榊原くんは人間」
恒一「見崎鳴、貴様もまた人間だ」
見崎「……ありがとう」グググ
恒一「……こんな役目を負わせてすまんな」ポツリ
ヒュン―――――ダンッ!!
恒一「結局鉈、か」
見崎「この中で使えそうなの、これくらいしかなかったから」
恒一「まあ良い、ひと思いに頼むぞ」ゴロン
見崎「……ところで、片目って遠近感つかめないって知ってた?」
恒一「……直前にそういう笑えない冗談はやめてくれ」
見崎「榊原くんにもこわいこと、あるんだね」クス
恒一「俺を完璧超人か何かと勘違いされては困る」
見崎「……そうだよね、榊原くんは人間」
恒一「見崎鳴、貴様もまた人間だ」
見崎「……ありがとう」グググ
恒一「……こんな役目を負わせてすまんな」ポツリ
ヒュン―――――ダンッ!!
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