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元スレ恒一「今日からおうちの人がいない？」赤沢「うん…」

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みんなの評価 : ★★★

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551 = 528 :

これはNTRか

553 = 416 :

放課後

恒一（ふぅ、今日は何事も無く終わったなあ。相変わらず、見崎と綾野さんの様子は変だったけど……）

恒一（綾野さんか……）

赤沢「それじゃあ恒一くん、また後でね」

恒一「うん、また後で」

ｽﾀｽﾀ…

恒一「……さてと」

ｽﾀｽﾀ…

赤沢「……」

554 = 421 :

ほうほう

555 :

む

556 = 416 :

屋上

ｶﾞﾁｬｯ、ﾊﾞﾀﾝ

綾野「あ、きたきた」

恒一「お待たせ、綾野さん」

綾野「ちゃんと来てくれたんだね」

恒一「約束したからね。――それで、何の話なの？」

綾野「……うん」

綾野「それじゃあ早速なんだけど……」

恒一「？」

綾野「あたし、こういっちゃんのこと……好き……なんだよね」

恒一「っ――！」

綾野「えへへっ」ﾃﾚﾃﾚ

恒一「……」ｽﾞｷｯ

557 = 444 :

不穏な空気が…

558 = 503 :

俺の赤沢さんから恒一をNTRなんてことがあれば俺は…俺は…

559 = 538 :

女が寝取るの最高です　でもこれは達成しなそう

560 = 416 :

綾野「好きになったのは結構前なんだけど、やっぱりこういうのって、なかなか……ね？」

綾野「けど、なんか最近、泉美と仲良しみたいだからさ。ちょっと焦ったというか……」

恒一「あ……」

恒一（それで、あんなに色々……）

綾野「だから、さ。その……」

綾野「あたしと……付き合ってくださいっ！」ﾍﾟｺｯ

恒一「……」

恒一（綾野さんが……ぼくを……）

綾野「……」ﾁﾗｯ

恒一（くっ…）

恒一「……ごめん」

562 = 520 :

かーなーしーみーの

563 = 530 :

許さん！

565 = 416 :

恒一「ぼく、じつは赤沢さんと……」

綾野「っ……」

恒一「……」

綾野「あ……ああ！　なんだ、やっぱりそうだったんだ」

恒一「うん……」

綾野「そっかそっか、それじゃあ仕方ないね」ｱﾊﾊ

恒一「……」

綾野「じゃあいいや。ごめんね、こんなところに呼び出しちゃって」

恒一「ううん……」

綾野「あたしの話はこれでおしまい。もう帰っていいよ？」

恒一「ごめん……綾野さん。けど、嬉しかったよ……」

綾野「……」

566 = 416 :

恒一「じゃあね……」ｸﾙｯ

ｽﾀｽﾀ…

綾野「っ…」ﾀﾀｯ

ｷﾞｭｯ!

恒一「っ！？」

恒一（綾野さん……？）

綾野「ねぇ、こういっちゃん――」

恒一（っ！　耳元で……）ｿﾞﾜｯ

綾野「あたしと、浮気しよっか？」

恒一「……え」

567 = 431 :

よっしゃあああああ

568 = 539 :

ｷﾏｼﾀﾜｰ!!!!!!

570 = 503 :

小椋さんもはよ参加しろ

571 = 486 :

俺赤沢さんマンセーしてるけど特別に許可します

572 :

浮気とかゴミクズ過ぎワロタ

573 = 508 :

赤沢さんも無理矢理だったからねぇ恋愛は早い者勝ちか

574 = 444 :

おい

おい

575 = 416 :

綾野「……」ｷﾞｭｳ

恒一「何言ってるの、そんな……冗談……」

綾野「本気で言ってるんだけどなぁ」

恒一「……綾野さん、離して」

綾野「やだ」

恒一「綾野さん」

綾野「やだやだやだぁ！」

恒一「綾野さんっ」ｸﾙｯ

綾野「ううっ……どうして……」

恒一「っ……」

綾野「……あたしじゃ……ダメ……？」

恒一「綾野さん……」

綾野「ぐすっ……」

576 = 416 :

恒一「綾野さんがダメなんじゃないよ――」

恒一「ぼくが赤沢さんを、本気で好きになっちゃったんだ」

綾野「っ……」

恒一「だから、そんなことできない」

綾野「……」

恒一「……」

綾野「あ、あはは…そっか……」

恒一「ごめん」

綾野「いやだな、冗談だよ、全部冗談！」ｺﾞｼｺﾞｼ

577 = 530 :

よしわかった
綾野さんは俺がもらう

578 = 416 :

恒一「……」

綾野「いや～、ドッキリのつもり……だったんだけど、まさか泉美と……ぐすっ、そんなことになってたなんてね。
　　　　こっちが……驚いちゃったよ……うっく……」

恒一「……」

綾野「……」

綾野「……最後に、聞かせて？　いつ、泉美と……」

…………。

579 = 421 :

ﾌﾋﾋ

580 = 444 :

恒一くんが誠実な人で本当によかった…

581 = 508 :

つい最近って聞いたらまた誘惑してくるぞ

582 = 538 :

好きになった人には一途だからねえ

584 :

俺だったら落ちてた

585 = 416 :

――――――
――――
――

綾野「……」

鳴「大丈夫？」

綾野「……いたんだ」

鳴「絵、描いてたら、綾野さんがきて……」

綾野「そっか…」

鳴「……どうするの？」

綾野「見崎さんこそ」

鳴「……」

綾野「……」

586 = 552 :

鳴ちゃんの事すっかり忘れてた
今回はアカザーさんの独り勝ちやな

587 :

赤沢のやり方が綾野さんと比べると酷すぎて……

588 = 538 :

>>587
恒一君の場合最初に好きなってもらったもん勝ちだ

590 = 530 :

というかこの恒一も鳴ちゃんに気があったんだよな
下半身をつかんだもの勝ちというか

592 = 538 :

中学生だからな　赤沢さんマジ有能

594 = 416 :

赤沢宅

恒一「ただいま～……うわっ！？」

赤沢「おかえりなさい、恒一くん」

恒一（赤沢さん……）

赤沢「ずいぶん遅かったのね」ﾆｯｺﾘ

恒一「え？　いや、まだそんなに……」

赤沢「うん？」

恒一「遅くないと……」

赤沢「うん？」

恒一「……」

赤沢「……」ﾆｺﾆｺ

恒一「は……早くご飯作らないとっ！」ﾀﾞｯ

恒一（なんだ……怖い……？）